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Fターム[2F030CH01]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 製造方法、組立方法、材質 (101) | 部品の製造方法 (29)

Fターム[2F030CH01]に分類される特許

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【課題】組立が容易で、製造コストの低い容量式流量計を提供する。
【解決手段】回転体3、4をハウジング本体2内に回転自在に配設し、回転体の回転数によって流量を計測する容量式流量計1において、回転体を一体に形成した容量式流量計。回転体を組み立てる必要がないため、製造工程を簡略化することができ、組立による誤差が生じることがなく、組立寸法精度を向上させることができる。回転体3、4は、回転軸3a、4aと、回転軸とともに回転する歯車3b、4b及びロータ3c、4cとで構成され、ハウジング本体内に各々の回転体の回転軸が平行になるように2体配設され、各々の回転体のロータが互いに非接触の状態で回転するように各々の回転体の歯車が噛み合うように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】流量センサー管と基部部材との接続部の漏れを無くす。
【解決手段】第1及び第2の略反対の側を有する基部部材110と、前記基部部材110の第2側によって画定されている第1のニップル130と、前記基部部材110及び前記第1のニップル130を貫通してのびる開口部114と、前記開口部114の中に入っている端部を有する流量センサー管112と、前記開口部114の中に、前記基部部材110の前記第1側に隣接する前記流量センサー管112を取り囲んで配置されている溶加材120と、を備えており、前記流量センサー管112は、前記第1のニップル130に溶接されている、流量センサー管組立体を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の絶縁層が積層されてなる絶縁基板の内部に、形状および寸法のばらつきが抑制されて流路が形成された流路基板を提供する。
【解決手段】 第1のガラスセラミック焼結体からなる複数の第1の絶縁層1が積層されてなる絶縁基板の内部に、第1の絶縁層1の一部が厚み方向に除去されてなる貫通部の上下が他の前記第1の絶縁層で塞がれて形成された流路3を有する流路基板9であって、流路3を構成する第1の絶縁層1の流路3側の表面の全面に、第1のガラスセラミック焼結体が有する第1のガラス成分よりもガラス転移点が低い第2のガラス成分を有する第2のガラスセラミック焼結体からなる第2の絶縁層2が被着されていることを特徴とする流路基板9である。第2の絶縁層2が焼結する際に、未焼結の第1の絶縁層1によって収縮が抑制されるため形状および寸法のばらつきが抑制された寸法精度の高い流路を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】芯金を極度に加熱することなく、ガラス管を加熱してテーパ形状に成形する。
【解決手段】ホウケイ酸ガラスから成り底部を封止したガラス管3内に、下端を細径としたテーパ状の芯金4を挿入する。また、ガラス管3の底部には、第2の芯金として円柱金属体7を予め挿入しておく。ガラス管3を加熱炉1内に挿入し、カーボンヒータ2に通電してカーボンヒータ2の温度を上昇させる。ホウケイ酸ガラスの主たる吸収波長帯は3μm以上であり、放射強度ピークが5μm程度にあるカーボンヒータ2を用いると、カーボンヒータ2からの輻射熱による投入エネルギの7割以上がガラス管3により吸収されるため、ガラス管3は効率良く加熱される。ガラス管3が軟化温度に至るとガラス管3内を減圧して、ガラス管3を芯金に密着させてテーパガラス管を得る。 (もっと読む)


【課題】回転式インペラ内部に埋設される磁性体等の磁気検出部材の高い位置精度、および埋設される磁気検出部材の封止に対する高い信頼性を有するインペラ装置および回転式インペラの製造方法を提供すること。
【解決手段】回転式インペラ30の回転位置を検出する磁気検出素子40または該磁気検出素子40と対をなす磁性体36のいずれか一方が前記回転式インペラ30に埋設されたインペラ装置において、前記回転式インペラ30には、前記磁性体36または磁気検出素子40の一方が挿入される開口301aを有する有底の凹部301が形成され、該凹部301の開口301aがインサート成形によって流し込まれた樹脂Rによって封止されて前記磁気検出素子40または前記磁性体36のいずれか一方が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】熱溶着法を用いて他の部材に固定される際に、回路基板等への熱の影響を抑制可能な電子機器を提供する。
【解決手段】流量計が、熱溶着部19A, 19B、及び流路15が設けられた流路保持体10と、流路保持体10に固定され、流路15を覆う回路基板20と、回路基板20に固定された、流路15を流れる流体の流量を検出するための流れセンサ21と、を備える。ここで、熱溶着部19A, 19Bに加えられる熱が回路基板20に伝達するのを妨げるための断熱部3A, 3Bが、流路保持体10に設けられている。 (もっと読む)


【課題】超音波式流体計測装置の流体の計測精度を向上する高精度な多層流路部材を提供することを目的とする。
【解決手段】計測流路を複数の扁平流路10に区画する仕切板11と、前記仕切板11に直交して両縁部を支持する側板12,13と、前記仕切板11に並行に上下に配設された天板14、底板15とを具備し、前記側板12,13には前記仕切板11の一部を挿入する挿入孔19、およびこの挿入孔19の上下に位置したところに溶融突起部20をそれぞれ設け、前記挿入孔19に仕切板11の一部を挿入した状態で、前記溶融突起部20を溶融してすることで前記側板12,13に仕切板11を溶着固定したものである。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の中空部を備えた樹脂製水道メータケースを、少ない工程で、効率良く一体成形することが可能な樹脂製水道メータケースの製造方法を提案すること。
【解決手段】樹脂製水道メータケース1の内周面形状に対応した外周面形状の中子7を、水溶性または加水分解性の中子樹脂を用いて射出成形し、樹脂製水道メータケース1の外周面形状に対応した成形内周面を備えた射出成形型13に中子7をセットして、非加水分解性で、疎水性の外殻樹脂を用いて、中子7が中空成形体18で覆われた複合成形体19を成形し、オートクレーブ内で高圧水蒸気雰囲気、あるいは、高圧蒸気内の熱水と接触させて、中子7を溶融除去して、中空成形体18のみとする。乾燥後の中空成形体18の外面、内面に、漏水防止膜6を形成して、一体型の樹脂製水道メータケース1が得られる。 (もっと読む)


【課題】欠陥製品の発生を抑えつつ軽量化することが可能なメータケースの製造方法、そのメータケースを有した流量計及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明によれば、メータケース11は、ケース本体12と1対の接続管40,40とを金属素材の塑性加工によって別々に成形しておき、ケース本体12の外面に1対の接続管40,40を摩擦接合して製造されるから、欠陥製品の発生を抑えつつメータケース11を薄肉化して、軽量化することができる。また、ケース本体と接続管40,40とを摩擦圧接により接合したので、他の接合方法に比べ、接合の信頼性が高く、接合に要する時間も比較的短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】端子台を用いないで、外部機器との接続のためのケーブルの端子の固定を可能とした、安価なガスメータを提供する。
【解決手段】ガスメータ1は、ケース3内に実装されたプリント基板5に、外部機器との接続のためのケーブル6のY端子6aが固定される接続部を設けたものである。ガスメータ1のプリント基板5の接続部は、ケーブル6のY端子6aが接触する電極パッド5bが周囲に設けられY端子6aを固定するネジ7が挿通される孔5aを有し、ケース3が、孔5aを貫通したネジ7が螺合するネジ穴3cを有する。ネジ7とネジ穴3cとの螺合により、ネジ7の頭部7aと、プリント基板5の電極パッド5bとの間に、ケーブル6のY端子6aを挟持して固定することにより、外部機器が接続される。 (もっと読む)


流量計(28)における使用のためのオーバルギヤセット(46)は、それぞれ同一であって、全ての角度位置で第1オーバルギヤ(46A)と第2オーバルギヤ(46B)が噛み合うように、固定中心間隔CDで噛み合うために構成される第1オーバルギヤ(46A)と第2オーバルギヤ(46B)とで構成されている。オーバルギヤセット(46)の各ギヤは、ハブと複数のギヤ歯(95)とで構成されている。ハブは、ハブの中心(100A,100B)を通って延びる長軸と短軸とを有するオーバルボディ(99A,99B)と、長軸と短軸とで制限されるルートプロファイルRP壁とで構成されている。複数のギヤ歯(95)は、ルートプロファイルRP壁から延びている。各ギヤ歯(95)は、円形インボリュート曲線プロファイル(IC1,IC2)との一対の接触面を有している。 (もっと読む)


【課題】計測流路に流すガスを整流する整流板の検査に関し、整流板の歪みを非接触で検査でき、検査の容易化とともにその検査精度を高めることにある。
【解決手段】計測流路(6)に流すガス(G)を整流する整流板(16)を備える超音波ガスメーター部品(整流ユニット4)の検査方法及びその装置であって、整流板(16)に照射光(30、レーザー光58)を当て、又は、整流板にテストパターン(40)を投影し、整流板から得られる反射光(32、レーザー反射光60)やテストパターン写像(42、基準パターン写像44)を取得し、これら反射光(32、レーザー反射光60)やテストパターン写像に現れる歪み情報を用いて整流板(16)の良否判定を行う。整流板(16)の歪みを非接触で検査でき、検査の容易化とともにその検査精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】水道メーターに使用される水道メーター用羽根車と、その製造方法を提供する
【解決手段】2材射出成形装置を用いて第1次成形と第2次成形とを行うことにより水道メーター用羽根車を製造する水道メーター用羽根車の製造方法であって、成形型のキャビティ内に環状磁石を挿入し、次いで回転軸形成用金型をキャビティ内に取り付けた後回転軸形成用樹脂をキャビティ内に射出することにより環状磁石が回転軸の一端側の磁石挿入溝に装置された回転軸を一体成形する第1次成形工程と、成形型のキャビティ内から回転軸形成用金型を取り外した後、回転軸が残っている前記成形型のキャビティに回転羽根形成用金型を取り付け、次いで回転羽根形成用樹脂をキャビティ内に射出することにより、前記回転軸の他端側に回転羽根を形成する第2次成形工程とを有する水道メーター用羽根車の製造方法。 (もっと読む)


【課題】貫通孔の形成においてエッチングによる貫通孔内側面の荒れを防止して、貫通孔の断面積のばらつき、ひいてはセンサの出力特性のばらつきを抑えたフローセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るフローセンサ1の製造方法は、半導体基板2に感圧部3を形成する第一工程と、前記感圧部の少なくとも一部に貫通孔4を形成する第二工程と、前記貫通孔が形成された前記半導体基板を熱処理する第三工程と、少なくとも前記貫通孔の内側面に酸化膜を形成する第四工程と、前記酸化膜を除去する第五工程と、を少なくとも備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体の浸入による腐食や、流体の圧力による損傷を防止して、計測できる流体、流量の範囲を広げた半導体センサを提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体センサ1は、半導体基板2と、該半導体基板に配された感圧部3と、前記感圧部の少なくとも一部に配された貫通孔4と、前記感圧部の両面にそれぞれ配された第一保護層6及び第二保護層7と、前記貫通孔の内側面に配された第三保護層8と、を少なくとも備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子式ガスメータにおいて、材料コストおよび組付・解体コストを削減する。
【解決手段】入口流路部12aおよび出口流路部12bが一体に形成されたボディ12と、ガス通路14のガスの流れを遮断しうる遮断弁19とを備えた電子式ガスメータ10であって、遮断弁19は、ボディ12の背面に外部から取り付けられている。これにより、ボディ12に入口流路部12aを一体化することが可能となる。その結果、電子式ガスメータ10の部品点数が減少し、材料コストを削減することができる。また、電子式ガスメータ10の組付および解体が容易となり、組付・解体コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】地域ごとに蓋の記載事項が変わる場合であっても、その蓋を共通して使用することが可能な水道メータを提供する。
【解決手段】蓋部2は、透明材料から構成される本体部4と、その本体部4の裏面に取り付けられる表記部材5とから構成される。表記部材5の表面には、製造メーカ名45やメーカマーク又は都市マーク46等の記載事項が表記される。本体部4の表面側から、表記部材5の記載事項が視認可能にされている。本体部4には何も記載されていないので、地域ごとに蓋部2の記載事項が変わる場合であっても、本体部4を共通化して用いることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】検定証印および有効年月日を大きく、かつ見やすい位置に表示できる水道メータを提供する。
【解決手段】蓋部2に凹部Dを形成し、検定証印表記部材4を嵌入し、固定する。検定証印表記部材4の表面には、検定試験に合格したことを証明する検定証印が有効期限とともに表記される。これにより、検定証印および有効期限を大きく表記でき、また、蓋部2を開けなくても見ることができる。さらに、検定証印および有効期限が土によって埋もれる等の不具合も生じにくい。 (もっと読む)


【課題】組立工程における工数及び部品点数の削減を図ることができる流体計測装置を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路を収容する筐体10を有する流体計測装置1において、前記筐体10に装着される合成樹脂からなるカバー30と、前記カバー30が前記筐体10に装着されたときに前記筐体10内を密閉するように、前記筐体10と当接する前記カバー30の当接部分に一体に形成された密閉部材40と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シール構造を不要とした流量センサを提供する。
【解決手段】 流量センサ10は、水が通る流路21が形成された流路本体20と、流路21の内部に配置され水の圧力を受けて流路21の矢印10aで示す延在方向に移動可能である移動体30と、移動体30が水の圧力を受けて移動する矢印10aで示す方向とは反対方向である矢印10bで示す方向に移動体30を付勢する圧縮コイルバネ40と、移動体30の位置を検出するための検出コイル50とを備え、検出コイル50は、流路21の外部で巻かれ、移動体30は、軟磁性体で形成されて検出コイル50によって検出されるための可動コア32を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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