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Fターム[2F065MM12]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 走査形態 (5,021) | 投光系による走査 (1,119) | 多数光源 (34)

Fターム[2F065MM12]に分類される特許

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【課題】検出空間を拡張した場合でも、装置を大型化せずに対象物体の位置を精度よく検出することができる光学式位置検出装置、および入力機能付き表示システムを提供すること。
【解決手段】光学式位置検出装置10では、光源部12から検出光を出射した際、受光部13は対象物体Obからの反射光を第1受光素子131および第2受光素子132で受光する。第1受光素子131および第2受光素子132は、第1受光素子131の受光面131aに対する法線方向と第2受光素子132の受光面132aに対する法線方向との交差角度θcが90°を超え、180°未満となる値、好ましくは、120°を超え、140°未満となる値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの被計測体側に配設された光学素子によりスポット位置を光軸に垂直な面内方向に走査することができるとともにこの光学素子による光学系全体の結像性能の劣化を抑えることができる三次元画像取得装置および三次元画像取得方法を提供する。
【解決手段】三次元画像取得装置10は、共焦点光学系を用いた三次元画像取得装置であって、対物レンズ13の被計測体15側の光軸と交差するよう配設された平行平板形の部材を有し、光軸と垂直な面に対する平行平板形の部材の傾きを異ならせることで、傾きに応じて屈折作用により被計測体側共役点の位置を光軸方向に垂直な面内で変更するXY方向焦点位置変更部14を備え、平行平板形の部材の傾きは、対物レンズ13の被計測体側共役点に集光される光の直径が、エアリーディスク直径の半分となる所定の傾き以下である。 (もっと読む)


【課題】広い範囲にわたって対象物体の三次元的な位置を光学的に検出することのできる光学式位置検出装置、光学式位置検出システム、および入力機能付き表示システムを提供すること。
【解決手段】光学式位置検出装置10において、第1光源モジュール126および第2光源モジュール127によって、検出光L2の放射角度範囲において強度が変化する光強度分布を形成した際の受光部13の受光強度に基づいて対象物体ObのXY座標を検出する。第1光源モジュール126および第2光源モジュール127は、Z軸方向で離間しており、検出光L2の放射角度範囲において強度が一定の光強度分布を形成した際の受光部13の受光強度に基づいてZ軸方向における対象物体Obの位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】偏光解析を用いながら、複数の傾斜面の各傾斜方向の違いを識別できる3次元計測装置、および3次元計測方法を提供する。
【解決手段】3次元演算部4の傾斜算出部41は、ワーク台座6によってカメラ3の撮像方向とワークWの表面との相対角度を第1の状態に設定してカメラ3が生成した撮像データに基づいて、透過光L3の偏光状態を検出し、この検出した偏光状態に基づいて、ワークWの表面の第1の傾斜角および第1の方位角を求め、ワーク台座6によって相対角度を第1の状態から第2の状態に変化させた後にカメラ3が生成した撮像データに基づいて、透過光L3の偏光状態を検出し、この検出した偏光状態に基づいて、ワークWの表面の第2の傾斜角および第2の方位角を求め、傾斜補正部42は、第1の傾斜角と第2の傾斜角との差に基づいて、第1の傾斜角または第1の方位角を補正する。 (もっと読む)


【課題】対象物の位置に応じて効率良く位置検出ができる光学式位置検出装置、電子機器及び表示装置等を提供する。
【解決手段】光学式位置検出装置は、X−Y平面に沿って設定される検出エリアRDETに照射光LTを射出する光射出部3と、検出エリアRDETにおいて照射光LTが対象物OBに反射したことによる反射光LRを受光する受光部4と、受光部4の受光結果に基づいて、対象物OBの位置情報を検出する検出部50とを含む。光射出部3は、X−Y平面に直交するZ軸での対象物OBのZ座標位置に応じて、受光部4が検出する位置情報の検出精度を異ならせるように照射光LTを射出する。 (もっと読む)


【課題】対象物の相対的な位置情報を短時間で精度良く検出することができる光学センサを提供する。
【解決手段】 面発光レーザアレイを含む光源11、非平行透明部材12、コリメートレンズ13、対物レンズ14、及び処理装置などを備えている。面発光レーザアレイの複数の発光部から射出された複数の光束は、Z軸方向に関して互いに異なる位置に集光される。そして、処理装置は、面発光レーザアレイの複数の発光部に一定の電圧を印加するとともに、発光部毎にセルフミキシング信号をプリンタ制御装置に出力する。プリンタ制御装置は、各発光部のセルフミキシング信号に基づいて、Z軸方向に関する記録紙との距離を求める。 (もっと読む)


【課題】検出対象空間の広さ等に応じて光源部の数が変化しても、同一仕様の制御用ICで対応することのできる光学式位置検出装置、および当該光学式位置検出装置を備えた位置検出機能付き機器を提供すること。
【解決手段】光学式位置検出装置10において、検出光を出射する複数の光源部12、および複数の光源部12を制御する制御用IC70を備えた光源モジュール11が用いられている。従って、光源部12の数を増やす際、制御用IC70の仕様を変えずに、光源モジュール11の数を増やせばよい。また、第1光源モジュール11Aに設けられた制御用IC70は、他の第2光源モジュール11B、第3光源モジュール11C、第4光源モジュール11Dに設けられた制御用IC70に対する上位の制御用ICとしてこれらの制御用IC70を制御する。 (もっと読む)


【課題】正確な測定、使用の容易さおよび効率、適応性および柔軟性を有するレセプターモジュールの複数の信号レセプターを調整する方法を提供する。
【解決手段】各レセプターに対して、(a)レセプターを最大の信号にさらす工程と、(b)レセプターの出力を最大の信号から測定する工程と、(c)レセプターを最小の信号にさらす工程と、(d)レセプターの出力を最小の信号から測定する工程と、(e)最大の信号から所定基準の最大に出力をマッピングし、最小の信号から所定基準の最小に出力をマッピングするマッピング機能を決定する工程と、(f)複数の測定における使用に対して、レセプターモジュールに結合されたローカル制御装置においてマッピング機能を記憶する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】参照用光源から出射された参照光が検出光出射空間に漏れてしまうことを防止しつつ、光検出器での参照用光源の検出強度を適正なレベルに抑えることができる光学式位置検出装置、および位置検出機能付き機器を提供すること。
【解決手段】光学式位置検出装置10では、対象物体により反射した検出光L3の一部を光検出器30により受光した結果、および検出対象空間10Rを介さずに光検出器30に入射した参照光Lrの強度に基づいて対象物体Obの位置を検出する。光検出器30と、参照光Lrを出射する参照用光源12Rとは、受光ユニット35を構成しており、参照用光源12Rから出射された参照光Lrが検出対象空間10Rに漏れることを回避する。受光ユニット35では、参照用光源12Rから出射された参照光Lrを、強度を低下させた状態で光検出器30に入射させるため、光検出器30での参照光Lrの検出強度のレベルを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 コークス炉の炭化室の炉壁に対して炉長方向に移動させながらレーザ光を照射し、レーザスポットの画像と炉壁の画像とを重畳させた画像から壁面の凹凸量を測定するに際し、レーザスポットの画像を正確に抽出する。
【解決手段】 壁面観察装置100によって、炭化室11の炉壁14に対して奥行方向に移動しながらレーザ光を照射し、レーザスポット42の画像が重畳された「炉壁14の画像」を取得する。このとき、レーザスポット42の奥行方向に延びる線分(レーザ線分601)の幅(炭化室11の高さ方向の長さ)が、耐火煉瓦の目地602の幅よりも短くなるようにレーザ光を照射する。そして、レーザスポット42の奥行方向に延びる線分(レーザ線分601)として想定される幅と同じ幅の高輝度領域の輝度だけを元の輝度よりも高くするレーザ線分強調処理を実行した上で、レーザ線分601を追跡するレーザ線分追跡処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、洗浄による飛散水や湯気の発生あるいは素子の汚れ等によって光量が不足した場合であっても、車形データを作成することができる車形検出装置及びこの装置を備えた洗車機を提供するものである。
【解決手段】発光部5aにおける隣接する2つの発光素子La・La+1を同時に発光させ、その一方の発光素子Laと水平に対向する1つの受光素子Raで受光する第1の光軸Bdと、同じく2つの発光素子La・La+1を同時に発光させ、その他方の発光素子La+1のと水平に対向する1つの受光素子Ra+1で受光する第2の光軸Beとを形成し、各素子毎に各光軸で車体検出する強光検出モードを実行可能にした。 (もっと読む)


【課題】アイセーフ波長のレーザ光を用いて低コストかつ高精度に距離を測定する。
【解決手段】レーザ光源24からのアイセーフ波長のレーザ光は、ポリゴンミラー21により走査されつつ測定対象に照射される。測定対象からの光はGLV32へと導かれ、GLV32からの回折光が光検出器35にて受光される。光検出器35は単一のフォトダイオードを備える。GLV32からは可干渉性の強い光のみが光検出器35へと導かれるため、レーザ光に由来する光のみが光検出器35にて検出される。GLV32において回折光を出射する領域を移動することにより、レーザ光に由来する光の入射位置が求められる。これにより、背景光の影響を受けることなく精度よく距離を測定することができる。また、単一のフォトダイオードを用いることにより、アイセーフ波長の光を低コストにて検出することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の検出対象物の位置をそれぞれ検出すること。
【解決手段】光学式位置検出装置は、相互に異なる第1の波長域及び第2の波長域に光強度を備えた位置検出光L2を放出する位置検出用光源部140と、第1の波長域の反射率が第2の波長域より高い反射特性を備えた第1検出対象物310と、第2の波長域の反射率が第1の波長域より高い反射特性を備えた第2検出対象物320と、第1の波長域の検出感度が前記第2の波長域より高い感度特性を備え第1の光検出信号を出力する第1光検出部410と、第2の波長域の検出感度が前記第1の波長域より高い感度特性を備え第2の光検出信号を出力する第2光検出部420と、位置検出用光源140を制御して光強度分布を形成するとともに、第1の光検出信号に基づいて第1検出対象物310の位置を検出し、第2の光検出信号に基づいて第2検出対象物320の位置を検出する位置検出部400と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】被撮像物の材質あるいは背景や周辺環境、さらには、光源の照明方向や明るさに左右されることなく被撮像物のエッジ位置を正確に検出する。
【解決手段】被撮像物IOのエッジを検出するために、制御部3は、被撮像物を実質的に半円形状で囲むように複数設けられた光源LEDを予め定められた順番で1つずつ点灯させることで、その点灯タイミングに同期して被撮像物を定点からカメラ2で撮像して当該被撮像物の濃淡画像を連続的に取得する。演算処理部4は、この点灯タイミングに同期して連続的に取得したすべての濃淡画像で、画素列毎に各画素の階調を比較して、階調の最大値となる画素と最小値となる画素との差分値を微分処理して画素列毎に微分値分布を算出し、この微分値分布から予め定められた閾値以上の画素位置をエッジ点として検出する。 (もっと読む)


【課題】より低消費電力で高速・高精度に指示体の検出が可能な光学式位置検出装置を提供する。
【解決手段】光学式位置検出装置は、複数の光源部10とカメラ部20と検出部30と制御部40とからなる。複数の光源部10は、検出面の所定の領域を照らす光をそれぞれ発し、これらを組み合わせて検出面全面を選択的に照らす。カメラ部20は、検出面全面を撮像可能な画角を有し、光源部10により照らされる指示体2の像を撮像する。検出部30は、カメラ部20により撮像される指示体2の像を用いて指示体2の指示位置を算出する。制御部40は、初期スキャン時に複数の光源部10を所定の順序で点灯させると共に、一旦検出部30により指示体2の指示位置が検出されると、検出される指示体2の指示位置をカバーする範囲を照らす光源部10を点灯させ、それ以外の光源部10を消灯させるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】低コストで車載環境における周辺監視手段での利用に適した光切断法による三次元形状計測装置を提供する。
【解決手段】光源列310と、監視領域を撮像するカメラ200と、カメラ200および光源列310に対するインタフェースとCPU110とを有する画像認識部100とを有し、光切断法により立体物500の三次元形状を計測する三次元形状計測装置1であって、画像認識部100は、光源列310から照射された光を各光源320から照射された光の光源中心を結ぶ線分を含む照射パターンで照射するスリット光とみなし、擬似スリット光420が照射された監視領域について撮像された画像データから、各画素ラインの輝度データに基づいて推定した擬似スリット光420の照射位置の情報と照射パターンとの差分に基づいて照射位置におけるカメラ200からの距離を算出し、立体物500の擬似スリット光420による切断面形状を計測する。 (もっと読む)


【課題】物体判断システム、物体判断方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】所定方向に電磁波を発する第1の電磁波発生装置と、前記第1の電磁波発生装置から発せられる電磁波と交差する方向に電磁波を発する第2の電磁波発生装置と、前記第1の電磁波発生装置から発せられる電磁波と前記第2の電磁波発生装置から発せられる電磁波の交差範囲に存在する物体を撮像する撮像装置と、前記第1の電磁波発生装置および前記第2の電磁波発生装置による電磁波の発生を切替える制御装置と、前記第1の電磁波発生装置による電磁波の発生時に撮像された第1の画像、および、前記第2の電磁波発生装置による電磁波の発生時に撮像された第2の画像に基づき、前記物体の物理的形状に関する判断を行なう判断部、を有する判断装置と、を備える、物体判断システム。 (もっと読む)


【課題】非測定物の見かけの形状をできるだけ歪ませることなく形状計測できると共に、長い物や連続的に移動する物であっても形状計測できる非接触形状計測装置を提供する。
【解決手段】非接触形状計測装置は、被測定物に対して、一方向に沿って光強度が周期的に変化する複数の位相パターンから一つの位相パターンを選択して位相シフトさせながら、前記選択した位相パターンを有する光を照射する照明装置と、選択した前記位相パターンごとに、前記被測定物からの光を画像信号として、前記一方向に垂直な方向に沿った1ラインごとに取り込むラインセンサカメラと、選択した前記位相パターンごとに得られた前記画像信号に基づいて、前記被測定物の各箇所の位相を算出し、前記位相に基づいて前記被測定物の各箇所の高低差を算出する演算部と、を備える。 (もっと読む)


入射光ビームを受けるための入射面12及び光ビームを伝送するための出射面14を持つスポット生成器10を提供し、前記入射面は入口側16を規定し、前記出射面は出口側18を規定し、当該スポット生成器は、複数の別々の光スポットを出口側に生成するために入射光ビームを変調するように設計される。本発明によると、複数の光スポットは、第1の焦点面24に生成される第1の光スポット22及び第2の焦点面28に生成される第2の光スポット26を有し、第1の焦点面及び第2の焦点面は、出射光ビームの平均伝播方向に対して基本的に垂直であり、第1の光スポット22は、出射光ビームの平均伝播方向に基本的に垂直な平面上に、その位置の投射において、スポット生成器により出口側に生成される他の何れの光スポットとは異なる。好適には、別々の複数の光スポットの光スポットは同一のスペクトルを持つ。本発明は更に、マルチ・スポット走査顕微鏡及び顕微鏡サンプルのイメージを生成する方法に関係する。好適には、本方法は、サンプルの3次元画像を生成するステップを有する。
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【課題】コークス炉の炭化室の炉壁を従来よりも効率的に補修することができるようにする。
【解決手段】複数のコークス炉100の複数の炭化室11で実際に生じた押出負荷と、その炭化室11について導出した抵抗指数kとを用いて、押出負荷と抵抗指数kとの関係を示すグラフ1401を求めておく。その後、炉壁3次元プロフィールデータ1501、1502に対して、補修対象領域1503、1504が指定されると、その補修対象領域1503、1504を補修した場合の抵抗指数kを計算し、計算した抵抗指数kに対応する押出負荷を、グラフ1401から推定する。抵抗指数kと押出負荷とは明瞭な相関関係があるので、推定した押出負荷の信頼性は、極めて高いものとなる。したがって、ユーザは、押出負荷の推定値(計算値)に基づいて、補修箇所の判断を、容易に且つ正確に行える。 (もっと読む)


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