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Fターム[2F069GG51]の内容

測定手段を特定しない測長装置 (16,435) | 測定方式 (4,762) | 内面から測定するもの (22)

Fターム[2F069GG51]に分類される特許

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【課題】管路内走行時に管の正確な内径を測定できる内径測定装置及びその内径測定装置を用いた管路内径測定システムを提供する。
【解決手段】本体部及び本体部を既設管路の内部で走行可能に支持する本体支持部、本体部に配設されて既設管路の内径を計測する内径測定部を備える内径測定装置において、内径測定装置の重心位置を、内径測定装置の既設管路への導入状態における中央位置に対して下方へ偏位させる。これにより、既設管路内を走行中の内径測定装置に振動等が付与されることに起因する内径測定装置の内壁に沿った旋回しながらの走行が抑制される。その結果、内径測定部による計測の軌跡が管路の軸線に平行するので、既設管路の正確かつ精密な内径測定が達成される。 (もっと読む)


【課題】画像から迅速にビビリマークを評価できる加工仕上げ面の検査システム及び検査方法を提供する。
【解決手段】回転工具により機械加工された加工仕上げ面の検査方法であって、前記加工仕上げ面を観察してビビリマークの有無を判断し、観察によりビビリマークが確認された場合にビビリマークの幅寸法を前記回転工具の回転軸方向で計測し、計測されたビビリマークの幅寸法がしきい値以上である場合にビビリマークの深さが許容値以上であると判定する。その結果、画像より加工仕上げ面の検査が迅速に可能となる。ビビリマークの深さが許容値よりも深い場合には表面の研磨を行い、再度加工仕上げ面の検査を実施する。 (もっと読む)


【課題】被測定対象物の周囲に障害物がある場合においても正確に3次元形状を測定することのできる3次元形状測定システムおよび測定された3次元形状によって容易に強度を評価することのできる評価強度評価システムを得ることにある。
【解決手段】被測定対象物の3次元表面形状を測定する表面形状測定装置1と、被測定対象物の3次元内面形状を測定する内面形状測定装置2と、被測定対象物の構造材内部の状態を測定する非破壊測定装置3と、この表面形状測定装置、内面形状測定装置、非破壊測定装置によって計測された3次元点群データを入力合成する点群データ変換入力合成装置4と、この点群データ変換入力合成装置によって合成処理した点群データから3次元形状を作成する3次元形状変換処理装置5を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に形成された円形孔の軸に垂直な断面形状を測定する技術を提供する。
【解決方法】断面形状測定装置10は、移動機構26と、回転機構38と、距離センサ12と、コンピュータ20によって測定手段を構成しており、下限位置A2において基準軸32の回りの断面形状(測定形状)を測定する。コンピュータ20は演算手段を構成しており、測定手段によって測定された楕円形状となる測定形状の長径と短径の長さ及び長径方向に基づいて、測定対象物16に形成された円形孔34の軸に垂直な断面形状を測定する。下限位置A2における測定形状のみをもちいて、円形孔34の軸に垂直な断面形状を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度でワークを加工できる非真円形穴加工方法を提供すること。
【解決手段】非真円形穴加工方法は、シリンダブロックに既に形成された断面非真円形状のボアと同一形状のボアを、シリンダブロックに形成する。すなわち、既に形成されたボア軸線上に複数の測定点を設定し、これら複数の測定点それぞれでのボアの内径形状を測定して、内径形状データとして取得する内径形状データ取得工程と、内径形状データを周波数解析し、0次からn次(nは自然数)までの周波数成分の振幅値および位相値を分析内径形状パラメータとして算出する分析内径形状パラメータ算出工程と、前記内径形状パラメータを、加工装置の電子記憶媒体に記憶させる分析内径形状パラメータ記憶工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダボアの真円度等を測定する際、シリンダヘッドとベアリングキャップ部材とをシリンダブロックに締結し、実際のエンジンの作動状態に近似させた状態で測定を行って、エンジンの作動状態における正確な真円度の測定データを得る。
【解決手段】測定するエンジンのシリンダブロック1に、シリンダヘッド3とベアリングキャップ部材とをボルトにより組み付けてシリンダ組立体9とする。これをベアリングキャップ部材8が上側となるように設置し、ウォータージャケットに高温の流体を送り込む。この状態で測定装置20を組立体9の上方からシリンダボア2に挿入して測定することにより、エンジンの作動時の状態を再現し、内部応力や熱膨張の影響を反映した真円度を測定することができる。測定装置20を設置するため、主軸受部には載置ブロック21が掛け渡され、位置決めのため、シリンダボア2と合致する基準部材22が設けられる。 (もっと読む)


【課題】コストを低減できる測定システムを提供すること。
【解決手段】測定システムは、搬送コンベア2上を搬送されるエンジンブロック10のボアA0〜A3の寸法を測定する。測定システムは、搬送コンベア2上に設けられたCCDカメラと、寸法を測定するエアマイクロメータと、CCDカメラおよびエアマイクロメータを搬送コンベアに対して相対移動させる移動機構と、これらを制御する制御装置と、を備える。制御装置は、搬送コンベア2上を搬送されるエンジンブロック10のボアA0および側面AをCCDカメラで撮影し、この撮影画像に基づいてエンジンブロック10の残るボアA1〜A3の位置を特定して、これらボアA0〜A3にマイクロメータを接近させて寸法を測定する。 (もっと読む)


【課題】回転する管状体の振れをより正確かつ迅速に測定できる測定方法とその装置を提供すること。
【解決手段】回転可能な管端チャックへ管状体の内側面を押圧する状態で当該管状体の一端部を保持させ、管端チャックにより前記管状体を回転させながら、管状体の他端部内の計測位置から管状体の内周までの距離を計測して回転角度毎の計測値を得るとともに、管状体の外周から離れた測定位置から管状体の外周までの距離を測定して回転角度毎の測定値を得、前記計測値に演算処理を施すことにより管状体の他端部の内径中心を算出して当該管状体の仮想中心軸を求め、前記測定位置において管端チャックの回転軸線と直交する面における前記回転軸線に対する前記仮想中心軸の偏倚量により前記測定値を補正する手段を含む。 (もっと読む)


【課題】管路計測や孔内計測において、管路や地盤等の内部状況を的確に把握可能な内部検査装置を提供する。
【解決手段】ピッチ角、方位角、ロール角を検出する角度検出器2と、この角度検出器2の管内又は孔内の壁面に対する踊り量を検出する非接触変位センサ3,4と、を有し、管路内又は地盤に形成された孔内に挿入され、内部を移動可能な内部検査装置1であって、該管路内又は孔内を撮影する撮影手段を先端に備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】長さが長い水圧鉄管の厚み測定に適しており、その厚み測定を経済的かつ安全に行うことが可能な水圧鉄管の厚み測定装置及びその厚み測定方法を提供する。
【解決手段】水圧鉄管11の内面12に吸着する複数の車輪13及び走行距離計18を備えた台車14と、水圧鉄管11の塗膜厚み及び総厚みの測定に使用する各センサー22、23を備える計装部19とを有し、計装部19は台車14と分離可能になって、計装部19には更に、台車14の前方、後方、及び各センサー22、23を撮像するカメラ27、28、32と、水圧鉄管11の清掃手段21と、台車14の傾きを検知する角度センサーと、計装部19の送電及び信号通信を行うケーブル31と、その巻取手段42が設けられている。その測定方法は、上流側から下流側へかけて下方へ傾斜又は垂直に配置された水圧鉄管11の上流側に厚み測定装置10を配置した後、下流側へ向けて走行させる。 (もっと読む)


サンプルの表面形状を測定するためのSPMベースの計測技法は、表面形状のSPM走査の結果取得された形状端部ポイントの一群に曲線をフィットさせる。2つの曲線が注目する形状の両端部でフィットされる場合、それらの曲線間の最大または最小距離を決定して、最大ビア幅、最小ライン幅などの注目する寸法を確定することができる。走査は、好ましくは、Y方向には比較的低い解像度の走査であり、一般に、注目する形状全体で8〜12個の走査プロファイルを有し、従来技法で一般に使用される解像度の約半分の低解像度である。低解像度走査は比較的迅速に高い併行精度で行うことができる。併行精度も従来技法の場合よりも高く、併行精度のレベルはY方向の解像度に比較的影響されない。低解像度を使用するとチップ摩耗も著しく減少し、高解像度走査と比較して処理能力が向上する。
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【課題】種々のワークに対して検出器の検出方向を簡単に切換えでき、円筒外周面、内周面及び平面の測定を容易に行うことのできる検出器支持装置を提供すること。
【解決手段】保持台21と、第1のアーム11と、第2のアーム12と、検出器31を取り付ける第3のアーム13とを、第1の支持部14、第2の支持部15、第3の支持部16とで連結し、第1の支持部14、第2の支持部15、及び第3の支持部16のうち少なくともいずれか2箇所の支持部が支持する相手を相対的に回転可能に支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ころを安定して転動させることができるシェル形外輪の軌道面の真直度および平行度を測定する形状測定装置を提供する。
【解決手段】 シェル形外輪の形状測定装置は、内径穴35を有する基準リング32と、内径穴35に圧入されたシェル形外輪22の内径面26および基準リング32の外径面または内径面の母線形状を測定するプローブ部33と、プローブ部33を軸方向に走査して移動させるプローブ移動手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 小型であり、2自由度運動量を検出可能な、出力誤差の小さい2自由度センサを提供する。
【解決手段】 A、B2方向の運動量を検出する2自由度センサであって、可動部あるいは固定部に設置され、A方向から見て一定幅tで配置される凹凸と、かつB方向から見て一定幅tで配置される凹凸を持つ検出対象400と、前記検出対象の凹凸面に対向して設置され、B方向から見た検出面の幅がtと等しく、かつA方向から見た幅がtの2×m倍の対向面を持つ素子を有する第1の検出部402と、検出対象の凹凸面に対向して設置され、A方向から見た検出面の幅がtと等しく、かつB方向から見た幅がtの2×n倍の対向面を持つ素子を有する第2の検出部404と、前記第1、第2の検出部の出力変化からA方向運動量およびB方向運動量をそれぞれ算出する演算処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 加工位置のずれをなくして,高精度な形状修正加工を可能とする。
【解決手段】 (1)非接触の形状計測手段又は、非接触の変位計測手段を用いて,加工装置上での加工領域を特定し,計測データと加工装置の座標系を校正した後,加工データを作成し加工を実施する。
(2)予め加工対象物に計測基準となる形状を付与し,加工装置上で計測基準と加工領域の位置関係を計測し,計測データと加工装置の座標系を校正した後,加工データを作成し加工を実施する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダボアの真円度あるいは円筒度を測定する際、実際のエンジンの作動状態に近似させた状態で測定を行い、エンジンの作動状態における正確な真円度の測定データを得る。
【解決手段】測定するエンジンのシリンダブロック1とシリンダヘッド3とを締結ボルト4により組み付けて組立体9とする。これをシリンダブロック1が上側となるように設置し、両方のウォータジャケットに高温の流体を送り込む。この状態で測定装置20を組立体9の上方からシリンダボア2に挿入して測定することにより、エンジンの作動時の状態を再現し、内部応力や熱膨張の影響を反映した真円度を測定することができる。測定装置20には、位置決めのため、シリンダボア2と合致する第1基準部材21と、シリンダブロック1の主軸受部7に合致する第2基準部材とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 機械的な物体(7)の公称寸法上円形の表面の軌道、および、公称寸法上円形の表面からの偏差の少なくとも一つを示す装置、方法を提供する。
【解決手段】 公称寸法上円形の表面をカバーする距離データセットに基づいて偏差プロファイル(21)を生成し、各距離データセットは、回転方向で測定された、表面までの、かつ、角度に関係付けられた少なくとも3つの距離を含み、該少なくとも3つの距離は、距離測定角度で測定されたものであり、かつ、距離測定角度に関係付けられた重みを含んでいる。本発明は、表面/機械的な物体の品質を示すのに、あるいは、製造機器の状態を示すのに使用できる。本発明はまた、方法を含むコンピュータプログラム製品、コンピュータプログラム製品を含むキャリヤ、距離データを含む記憶手段、および装置への入力として使用される距離データセットを測定するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル断面の巨視的な内空変位を常時実用上十分な計測精度で得ることを可能とすると共に、簡単な機構でメンテナンスフリーを可能とする。
【解決手段】 トンネル内空変位計測システムは、覆工41に植設された支柱42〜42の各基端部に棒状変位計411,416,421,426,431,436,441,446の各端部、支柱42〜42の各先端部に棒状変位計413,414,423,424,433,434,443,444の各端部、支柱42〜42の各基端部と各先端部に棒状変位計412,415,422,425,432,435,442,445の各端部をそれぞれピン結合する。棒状変位計411〜416,421〜426,431〜436,441〜446からの軸方向変位に応じた信号に基づきトンネルの下端部の既知の2節点を基点として順次、3つの棒状変位計の交点座標を連続的に算出してトンネルの変状を測定する。 (もっと読む)


【課題】シリンダボア内に収容配置することができ、エンジンの正規組立状態にてシリンダボアの内径を正確に計測することができる装置を提供する。
【解決手段】複数の変位センサ26が配置されたセンサホルダ13と内径把持方式のチャック12とを結合してなる計測ヘッド10に予め蓋体11を結合した上で、蓋体11がシリンダヘッド着座面側のショルダー部32に着座係合するまで計測ヘッド10をシリンダボア2に挿入する。チャック12を拡径させることによりそのチャッキング動作をもって計測ヘッド10をシリンダボア2に固定した後に蓋体11を取り外す。シリンダブロックとシリンダヘッド等とを結合したエンジンとしての正規組付状態にてシリンダボア2の内径を変位センサ26にて計測する。
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【課題】 長距離の計測においても精度の高い線形計測が可能なパイプラインの形状計測評価方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 パイプラインの始点及び終点におけるピグ本体の姿勢を予め取得しておき、始点におけるピグ本体の姿勢に対して、ピグ本体の走行によって得られた姿勢変化角を順次累積して始点から終点までの順方向の姿勢データを求めるとともに、終点におけるピグ本体の姿勢に対して、ピグ本体の走行によって得られた姿勢変化角を順次累積して終点から始点までの逆方向の姿勢データを求め、順方向の姿勢データと逆方向の姿勢データとを用いて姿勢誤差を低減した姿勢データを再計算し、再計算後の姿勢データを用いてパイプラインの線形形状を求める。 (もっと読む)


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