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Fターム[2F077PP03]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 計数型(読取用検出素子、検出器) (2,863) | 接触スイッチ、ブラシ (21)

Fターム[2F077PP03]に分類される特許

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【課題】 小型化及び製造コストの低減を図った上で高分解能で高精度な可動レンズの位置検出を行う。
【解決手段】 所定の方向へ動作され連続的に増加又は減少する信号を出力して光軸方向へ移動される可動レンズの絶対位置を検出する第1の検出センサーと、所定の方向へ動作され周期的かつ連続的に変化する信号を出力して前記可動レンズの相対位置を検出する第2の検出センサーとを設け、前記第1の検出センサーと前記第2の検出センサーを異なら動作速度で動作するようにした。
これにより、第2の検出センサーの着磁ピッチを大きくしたり、第1の検出センサーとしてリニアリティー誤差やヒステリシスの小さいものを用いる必要がなく、小型化及び製造コストの低減を図った上で高分解能で高精度な可動レンズの位置検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転速度が高速である場合を含む幅広い速度範囲において、回転体の実際の回転状態に整合したロータリエンコーダのパルス信号のレベル値の切替わりを検知し、回転体の回転状態の把握を高い信頼性で行なう。
【解決手段】チャタリング排除時間を使用してチャタリング現象等に起因するパルス信号のレベル値の切替わりを除外した検知対象切替わりを検知する毎に、パルス幅を推定し、その推定したパルス幅に応じて、以後の切替わり検知処理で使用するチャタリング排除時間を設定する。推定したパルス幅により示される回転体の回転速度、又は推定したパルス幅から予測される回転体の将来の回転速度が速いほど、チャタリング排除時間を短くするように、該チャタリング排除時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】装置の構造を簡素化することができ、かつ簡単な処理にて位置を検出することができるバーニア式位置検出装置を提供する。
【解決手段】回転板3の内側寄りに、磁極対が4つの内側磁極パターン6bを設け、回転板3の外側寄りに、磁極対が3つの外側磁極パターン7bを設ける。内側磁極パターン6bの対向位置に第1センサ部6aを設け、外側磁極パターン7bの対向位置に第2センサ部7aを設ける。第2センサ部7aは、外側磁極パターン7bに対して回転板3の回転方向に所定量ずらして配置される。このため、第1センサ部6a及び第2センサ部7aの信号組合せと、回転板3の検出角度とが一義的な値をとる。よって、第1センサ部6a及び第2センサ部7aの信号組合せを単に確認するだけで、回転板3の回転角度が検出可能となる。 (もっと読む)


【課題】導通片の複数の接触子の摩耗量を均等にすることが可能であり、且つ導通片の製造が容易であると共に、接触子の折り曲げ量の管理が容易な位置検出センサーを提供する。
【解決手段】導通板23の一端24に、第1及び第2の接触子25、26が一体的に形成されると共に、他端27に、固定部28が一体に形成されてなる導通片22と、中心に設けられた開口部3にモータの出力軸が挿入されると共に、当該開口部3の外周側に接触子25、26の回転軌跡に導電性パターン4、5が形成されたセンサー基板2とを有してなり、且つ導通片22は、接触子25、26の基端29、30側が折曲されて、接触子25、26の先端33、34がセンサー基板2の導電性パターン4、5に押し付けられていると共に、接触子25、26の先端33、34から導通板23の他端27までの長さ寸法が、開口部3側から外周部側に向かうに連れて、長くなるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確実に位置検出を行い得るエンコーダ装置を有する機器を提供する。
【解決手段】エンコーダパターンを有するエンコーダ基板2と、エンコーダ基板のエンコーダパターンに摺接される電気切片3aと、エンコーダ基板を固定保持しエンコーダ基板を介して電気切片に対し相対移動し平面若しくは曲面からなる摺動案内面1xを有し摺動案内面の一部に凹部1aが形成された支持部材1とを具備し、エンコーダパターンは、機器の電気回路のグランドと導通するコモン領域と、電気切片と支持部材とが相対移動するのに伴いコモン領域との間で電気切片を介して導通状態又は非導通状態のいずれかの状態となって信号を発生させる信号ライン領域2aとを有し、エンコーダ基板を支持部材の摺動案内面上に配置したとき凹部に対応するエンコーダ基板上の領域では電気切片とコモン領域との摺接が回避されるようにコモン領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】回転ダイヤルにおいて、1クリック動作中の出力信号の変化が、クリックの中心に位置しない場合(デバイス)でも、クリックの中心位置で、UIを動作させることができる回転ダイヤルにおける回転子の位置検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】1クリック中の位置に応じて出力レベルが変化する2つの出力端子を具備する回転ダイヤルと、上記出力端子の信号レベルに基づいて、上記回転ダイヤルの回転方向を判定する回転方向判定回路と、上記回転ダイヤルが回転を開始したことを検出する手段と、クリックの中心位置を予測する手段とを有する回転ダイヤルにおける回転子の位置検出装置である。 (もっと読む)


【課題】高精度な回転位置検出を行うことができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置検出装置を構成するプリント基板21の第1面21xにおいて、内相の導電パターン22から延びるプリント接続配線26がその内側に導出され、中間相の導電パターン23から延びるプリント接続配線27が内相の導電パターン22の切欠き部分である絶縁部22xを通じてその内側に導出される。各接続配線26,27とそれぞれ接続されるジャンパ線30,31は、プリント基板21の第2面21yにおいて導電パターン22〜24の径方向外側に導出され、その各ジャンパ線30,31を介して導電パターン22〜24の電気的接続が行われる。 (もっと読む)


本発明の構成要件は、磁気式受動位置センサ(1)であって、当該位置センサは基板(2)と、ハウジングを構成するカバー(9)と、ハウジング外の可動磁石(13)と、ハウジング内に配置されている、多数の個別の電気コンタクト(4)を有している抵抗網(3)と、磁石の運動領域内に配置されている多数のコンタクトばね部材(5)とを有しており、このコンタクトばね部材は、共通の基体(8)を介して相互に結合されており、湾曲領域(6)とコンタクト領域(7)から成り、ここで、前記コンタクトばね部材(5)は抵抗網(3)のコンタクト(4)と対向し、磁石(13)によってコンタクト領域(7)が、抵抗網(3)のコンタクト(4)に対して動き、抵抗網(3)の個々のコンタクト(4)には、少なくとも2つのコンタクトばね部材(5)のコンタクト領域(7)が割り当てられている。それぞれ2つの、隣接しているコンタクトばね部材(5a,5b;5c,5d)は機械的に相互に結合されている。
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【課題】抵抗素子および接点の構成に工夫を凝らして、振動や外部磁界が作用したときでも高精度な液面検出が可能な液面検出装置を提供する。
【解決手段】気密的に密閉されたチャンバ内に、抵抗皮膜5bおよびに抵抗皮膜5b接続された櫛歯状の複数のコンタクト5dを備える抵抗部材5と、各コンタクト5dに個別に導通接触可能な櫛歯状の複数のコンタクト6aを備えるコンタクトユニット6と、を配置し、コンタクト5dおよびコンタクト6aを、液面レベル変動によるフロートの動き追随して回転するアーム3に固定されたマグネット8の磁力により導通・開放させている。これにより、外部磁界が作用したときでも高精度な液面検出が可能な燃料レベルゲージ1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ハーネスによって封止剤の注入が妨げられることなくケースを適切に封止すること。
【解決手段】検出対象の回転角度を検出するセンサ部20と、センサ部20を収納するケース40と、センサ部20からの信号を出力する導電端子23を保持すると共に導電端子23に取り付けられるハーネス30(導線31)を保持するキャップ部材25とを具備し、ハーネス30を保持する保持部材25dをキャップ部材25におけるセンサ部20と反対側の面の中央領域に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来より低コストで高精度に位置検出を行うことができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】 位置検出装置は、遮光板63と、遮光板63を検出するフォトインタラプタ62とを有し、所定範囲を往復移動させられる鏡筒ホルダとともに遮光板63を移動させることによって鏡筒ホルダの位置を検出し、遮光板63には、フォトインタラプタ62により識別可能な複数の透過部63a、63c、63e、遮光部63b、63d、63fが鏡筒ホルダの移動方向に異なる大きさで形成され、透過部63a、63c、63e、遮光部63b、63d、63fの大きさをフォトインタラプタ62で検出することによって鏡筒ホルダの位置を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接点基板とスライダとの相対的な位置調整を容易に行なうことができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】変速機の表面から突出するマニュアルシャフト19の回動位置を検出するための位置検出装置であって、接点22を含む接点基板21と、マニュアルシャフト19と一体的に回動するスライダ31と、接点基板21を配置するための基板ケース3とを備える。スライダ31は、接点基板21の表面に接しながら回動するように形成されている。接点基板21は、基板ケース3の内側で回動軸を中心に回動するように支持されている。基板ケース3に接点基板21を配置した状態で、外側から基板ケース3に対する接点基板21の回動方向の位置を調整できるように形成されている位置調整ねじ6をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】導電部の表面の周縁部に形成される樹脂による突起部及びばりの発生を抑制することができるパルス発生用プレートの製造方法を提供する。
【解決手段】板素材Sは、導電プレート形成用に打ち抜き形成されたものである。導電プレートの形成時には、板素材Sの導電部62となる部位の周縁部を押圧するためのダイス101と板素材Sとをダイス101の外側面101bに応じた形状をなす内側面107aを有するパンチ107に収容すると共に、ダイス101に対向する平らな加圧面104aを有する押さえ板104とダイス101との間に板素材Sを介在させる。そして、前記周縁部をダイス101によって加圧面104aに向かって押圧し、板素材Sの加圧面104a側の表面Saと板素材Sの側面Sbとを加圧面104aと前記内側面107aとに応じた形状にして導電プレートを形成する。 (もっと読む)


【課題】回転型エンコーダに関し、操作つまみを取り付けた操作軸を回転操作および傾倒操作することにより、回転部品部に加えて直線駆動型部品部をも操作することができるものを提供する。
【解決手段】回転体14の回転中心軸線が取付基板1面に平行関係となる状態でプッシュスイッチ部3に間隔をあけた位置に装着され、その回転体14の回転中心軸線の位置に設けられた孔16を、中間位置に円盤状操作つまみ4を備えて上記基板1面に対し回転中心軸線が略平行になるようにして配された操作軸5の一端部5A側を嵌合しその操作軸5の回転動作で上記回転体14の共回りが可能になされ、かつその嵌合部分を支点として、上記プッシュスイッチ部3上に載せられた他端部5B側が下がる上記操作軸5の傾倒動作を可能となす部位として構成した。 (もっと読む)


【課題】誤差を受けにくく、使用寿命がより長く、ピックアップコンタクトとワイパトラックの導体面との間の完全な電気接触を常に確保する。
【解決手段】ポテンショメータは、複数の導電面によって形成されるワイパトラックを有する。隣接する導体面の間に間隔が存在する。ワイパトラック当たり少なくとも1つ、好ましくは2つのピックアップコンタクトは、可動ワイパに固定される。各ピックアップコンタクトは、円筒体であり、その円筒体の長さ及び配置構成は、ワイパの各位置において少なくとも1つのピックアップコンタクトが少なくとも1つの導体面と電気接触するように、導体面の幅及び間隔の幅に適合される。ピックアップコンタクトの配置構成は、好ましくは、ワイパの長手軸に対して鋭角で行われる。ピックアップコンタクトは、ワイパトラックの長手方向及び半径方向の両方において、互いに変位して配置される。 (もっと読む)


【課題】 コード出力形式のロータリースイッチにおいて、スイッチの切り替え時にポジション間で誤出力する問題を確実に解消しうるロータリースイッチの提供。
【解決手段】 回転子の回転角度位置に応じて複数のコード端子のそれぞれがアクティブレベルまたは非アクティブレベルのコード出力を行なうコード出力方式のロータリースイッチにおいて、複数のコード端子が正規のコード出力を行なっていることを示す確定信号を出力する確定信号出力端子を設ける。 (もっと読む)


【課題】パターン基板を用いて出力軸の回転位置を検出する回転位置検出装置を備えるモータアクチュエータであって、該アクチュエータを対称的に使用してもパターン基板の変更を伴わずに対応することができるモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】出力ギヤ(出力軸)の停止位置P1〜P5までの作動範囲の正転方向と逆転方向とにおいて、対をなす第2,第5ブラシ62,65と、対をなす第3,第4ブラシ63,64の検出信号の論理が対称となるように、パターン基板51上のパターン導体55が設定される。 (もっと読む)


【課題】ブラシの接触部と導電パターン部との間に挟み込まれたゴミ等の異物を排除できる位置検出器を提供する。
【解決手段】絶縁領域32の少なくとも一部に、導電領域31と同一の材料により、基板10の表面からの高さが、導電領域31と略同じに形成された摩擦変化部40を設けた。摩擦変化部40は、導電領域31とは分離して、各ブラシ21G,21A,21Bに対して、絶縁領域32と摩擦変化部40とが交互に接するように、不連続に設けることにより実現した。 (もっと読む)


【課題】 電極のパターンを比較的粗くしても回転動作によるON−OFFの切り替え出力を得ることができ、小型化に適したエンコーダを提供する。
【解決手段】 クリックの安定位置CK4を基準として、回転体がCCW方向へ回転すると、A相−C相間とB相−C相間が共にONになってから、B相−C相間のみがOFFになり、CW方向へ回転すると、A相−C相間とB相−C相間が共にONになってから、A相−C相間およびB相−C相間が共にOFFになる。これにより回転方向を識別でき、また隣接するクリックの安定位置間に回転前の状態を含めて3通りの状態が設定されるため、安定位置間でのカウントアップとカウントダウンを精度よく行うことができる。しかも電極の導通部と非導通部の間隔をラフにできるとともに、小型化に適したものとなる。 (もっと読む)


【課題】安価かつ小型にして高分解能の回転検出装置を提供する。
【解決手段】第1コードホイール3の支持部である円筒形のガイド部23の周方向に3個の弾性部材保持部25,26,27を設け、これらの各弾性部材保持部25,26,27にてステンレスなどの帯状体をもって略リング状に成形された金属弾性部材5を保持し、ガイド部23の内周に金属弾性部材5を延出させる。そして、このガイド部23の内周に延出された金属弾性部材5にて回転部材である第1コードホイール3の軸部を弾性支持する。 (もっと読む)


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