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Fターム[2F077PP05]の内容

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【課題】高価な光学式エンコーダを用いることなくモータ転流駆動用の磁気センサを利用しより多くの位相検出を行う。
【解決手段】モータの回転子の回転位置に応じた信号レベルを有する複数のセンサ信号に基づいて位相情報信号を発生してモータを駆動制御するモータ駆動制御装置において、複数のセンサ信号を所定の複数のしきい値レベルと比較して位相を検出し、検出した位相を示す第1の位相情報信号を出力し、複数のセンサ信号どうしを比較して位相を検出し、検出した位相を示す第2の位相情報信号を出力し、第1の位相情報信号及び第2の位相情報信号に含まれる検出された位相を所定の複数の位相区間に分け、所定の複数の位相区間において複数のセンサ信号の中から一つを選択し、前記選択されたセンサ信号の信号レベルが回転子の所定の位相に応じた所定のしきい値レベルに到達したことを検出することにより、検出した位相を示す位相情報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの軸線方向の端部に軸の回転位置を検出するセンサを設けることができ、また軸のストローク以上にスケールが長くなるのを防止できる直線運動案内機構付アクチュエータを提供する。
【解決手段】ロータ4の、軸受14a,14bに支持される軸線方向の端部10c−2を、ハウジング2の内側から外側に向かって軸受14a,14bから軸線方向に突出させる。ハウジング2に設けられるセンサ27によって、軸受14a,14bから突出するロータ4の端部10c−2の回転位置を検出することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】大きなスペースを要せず、簡単な作業でロータの異物噛み込みを防止でき、低コスト化を可能にした車輪速検出装置を提供すること。
【解決手段】車輪速検出装置10は、ロータ12、車輪速センサ14、ロータ保護体16を備える。ロータ保護体16は、リング部1602と複数の埋め込み部1604と複数の係止部1606とを有している。埋め込み部1604は、各凸部1202間に形成された全ての凹部1204に埋め込まれるように形成されている。係止部1606は、リング部1602をロータ12の厚さ方向の一方の面1206に当接させ、各埋め込み部1604が全ての凹部1204に埋められた状態で、ロータ12の厚さ方向の他方の面1208に当接し、リング部1602と協働してロータ12の外周部を挟持し、これによりロータ保護体16のロータ12への装着状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの二次側の界磁を利用して移動体の位置を検出する位置検出装置は、検出信号の信頼性と検出精度とが低い。
【解決手段】複数の磁気センサ10は、正弦波波形と余弦波波形の検出信号を出力する。デジタルフィルタ30は、アナログデジタル変換器20でデジタル変換された検出信号を移動平均して振動成分を濾波する。変位補正器40は、不正な変位が発生する位相角帯域における正側にある検出信号を所定量マイナス方向に偏位させ、負側にある検出信号を所定量プラス方向に偏位させて、不正な変位を補正して除去する。位置演算器70は、検出信号から位置データを生成して出力する。ピッチ補正器80は、位置データを移動方向に合わせてピッチ補正値で補正して移動制御装置4に出力する。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの二次側の界磁を利用して移動体の位置を検出する位置検出装置は、精密機器の移動装置に適用し得る検出精度を有していない。
【解決手段】主位置演算器20は現在位置の上位桁である主位置データを出力し、従位置演算器60は現在位置の下位桁である従位置データを出力する。主位置演算器20は、磁気センサ10の検出信号から2相の矩形波信号を得て計数信号を発生し、計数信号を累積加減算して主演算データを得る。デジタルフィルタ40は、移動平均によって検出信号の振動成分を濾波する。従位置演算器60は、検出信号の逆正接を求めて従位置データを得る。位置演算器70は、主位置データと従位置データを加算して位置データを生成する。ピッチ補正器90は、移動方向に合わせて位置データをピッチ補正値で補正して移動制御装置4に出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気式であっても、速度検出の精度を保ったまま、1つのセンサで回転方向を検出することのできるエンコーダホイール、ロータリエンコーダ、及び回転方向検出方法を提供する。
【解決手段】回転体の回転を検出するための磁気センサを備えて前記回転体の回転に対応したパルスを出力するロータリエンコーダのエンコーダホイール10において、前記磁気センサが対向したときに、高い電圧の前記パルスが出力されるアクティブ部1と、前記パルスが出力されないインアクティブ部2とが円周方向にそれぞれ複数配列された磁気パターンを有し、前記アクティブ部1の各々は、前記円周方向に略同幅に形成され、前記インアクティブ部2は、前記円周方向に幅の異なる第1インアクティブ部3、及び第2の幅で形成された第2インアクティブ部4を含み、回転方向により、前記アクティブ部1が前記磁気センサと対向するタイミングが異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】符号化情報が周方向に沿って付加されたエンコーダ本体を、アキシアル方向及びラジアル方向に対して短時間で簡単に位置決めし、当該各方向に対して長期に亘って常に一定の位置関係に保持させることを可能にする低コストのエンコーダ付き軸受ユニットを提供する。
【解決手段】回転輪4に固定されたエンコーダ20は、符号化情報が付加された中空円板状のエンコーダ本体24と、エンコーダ本体を支持しつつ回転輪に嵌合可能な円板状のエンコーダ芯金26とを有し、回転輪には、回転軸Ax方向における側端面の一部を、回転軸を中心に同心状に窪ませた中空円筒状の嵌合凹部12gが形成され、エンコーダ芯金には、回転輪の側端面に向けて突出し、嵌合凹部に嵌合可能な円筒状の嵌合凸部26pが形成され、締結部材28を嵌合凸部から嵌合凹部に亘って締結することで、エンコーダを回転輪に固定させる。 (もっと読む)


【課題】 回転検出機能部の外径寸法を小さく抑えることができ、回転検出精度を向上させることができる回転検出機能付き滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】 内周面が軸5に対して接する滑り軸受部6、および軸5の回転を検出する回転センサ部15を軸方向に並べて一体に設ける。軸5と一体に、その外周面に被検出部4を設け、この被検出部4を回転センサ部15のセンサ12で検出する。被検出部4は、例えば、多極着磁されたゴム磁石またはプラスチック磁石からなる環状の磁気エンコーダとされる。 (もっと読む)


【課題】車輪とともに回転するようにして車輪に同軸に固定されるリング状の板部材に、周方向に等間隔をあけて被検出部が設けられるパルサーリングにおいて、コストの上昇を抑えつつ、高い冷却効果が得られるようにする。
【解決手段】板部材33Aに、被検出部34Aとは別に、冷却風を通し得る複数の冷却孔40Aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】歪みやノイズのある検出波形であっても、その影響を最小限に抑えて周期を抽出することができ、正確に回転数を計測することができる回転数計測装置を提供することを目的としている。
【解決手段】回転体4の回転態様を検出する検出器2と、検出器2からの検出波形をディジタル化して信号波形を作るA/D変換部3aと、信号波形から周期波形部分を抽出する周期波形抽出部3bと、基準波形を記憶するための基準波形記憶部3dと、信号波形と基準波形を比較し、周期波形抽出部3bにより抽出された周期波形に対して基準波形を基に信号波形の相異部を補正した計測波形を出力する計測波形出力部3cと、計測波形の特定部分から周期情報Tを抽出し、回転数Nを計測する回転数計測部3eと、により構成されている。 (もっと読む)


【課題】温度変化による破損を防ぐことが可能となる着磁パルサリング及びこの着磁パルサリングを備えた転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】着磁パルサリング11は、回転体に一体回転可能に取り付けられる環状の金属製支持部材20と、この支持部材20に固定されかつ複数の磁極が周方向に配列されている環状の磁石部材12とを備えている。磁石部材12は、磁性体粉と、バインダと、ガラス繊維とが含まれた磁石材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】高硬度でありながらも磁性/非磁性が共存した複合磁性体を製造する。また、複合磁性体を転がり摺動部材に適用することで、従来にはない機能を有する運動案内装置を提供する。
【解決手段】この複合磁性体の製造方法では、非磁性体であるオーステナイト系ステンレスに対して、低温窒化処理を行うことで非磁性を維持したまま拡張オーステナイトを生成させるS相生成工程と、拡張オーステナイトが生成された非磁性体であるオーステナイト系ステンレスにおける磁性を付与しようとする所望の箇所に対して加熱処理を行うことで、非磁性体であるオーステナイト系ステンレスに対して部分的な磁性領域を形成する部分磁化工程とを含む処理を実行する。S相生成工程では、処理温度450℃以下で低温窒化処理が施され、部分磁化工程では、500℃以上の加熱温度で加熱処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、モーターの起動時もモーターを適切に回転させることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】ローターとステーターとの一方に永久磁石を用いるモーターと、モーターに三相の電流を供給するインバータと、モーターの回転角を検出するアブソリュートエンコーダと、モーターの回転角を推定する回転角度推定回路と、アブソリュートエンコーダで検出した回転角及び前記回転角度推定回路で推定した回転角の少なくとも一方に基づいてインバータからモーターに供給する電流を制御する制御器と、を有し、制御器は、モーターの回転速度が閾値以下の場合は、アブソリュートエンコーダで検出した回転角に基づいてインバータから前記モーターに供給する電流を制御すること。 (もっと読む)


【課題】1種類のリング磁石を使用して原点検出と回転速度検出を正確に行うことができるセンサ付き転がり軸受を提供する。
【解決手段】回転側輪2と、固定側輪3と、前記回転側輪2及び前記固定側輪3間に介在する転動体4と、円周方向に所定数のN極及びS極が交互にアキシアル着磁されたリング磁石11と、前記回転側輪2に固定されて前記リング磁石11を当該回転側輪と同軸に保持するマグネットホルダ12と、前記リング磁石11の軸方向端面と対向する第1の磁気感応センサ15Aと、当該リング磁石11の外径面と対向する第2の磁気感応センサ15Bとを保持する前記固定側輪に固定されたセンサハウジング16とを備え、前記マグネットホルダ12の前記フランジ部12dにリング磁石11の外径面の一部を外部に臨ませる原点検出用窓12eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の有端環状体からなるセンサホルダを転がり軸受の外輪の周溝を利用して外輪に支持させ、周方向二分割の弾性反発部を形成したばね部材によりセンサホルダの固定強化を図ったセンサ付軸受において、上述のようにセンサホルダの固定を強化するばね力を増すことが可能なので、センサホルダのさらなる固定強化を図る。
【解決手段】ばね部材15を、センサホルダ7の有端環状溝14に嵌着する主部16と、有端環状溝14から周方向に突き出てセンサホルダ7の開放凹部18内に位置する両端部17,17とからなる角線材製の線細工ばねとし、ばね部材15の両端部17,17を、有端環状溝14に主部16を嵌着した状態で軸方向に重なり、片方の端部17をずらして重なりを解消すると突き合って撓む部分とし、撓んだ両端部17,17の弾性反発による力Fで主部16がセンサホルダ7を外径側に押す力が増し、これにより、センサホルダ7の固定を強化するばね力が増すようにした。 (もっと読む)


【課題】磁気センサーと磁気スケール表面との間の距離を拡大できる位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置検出装置1は、位置検出対象の物体の移動方向(x方向)に沿って延伸する表面3aを有し、該表面3aにx方向に沿ってN極とS極とが交互に現れるように着磁した磁気スケール3と、表面3aに現れる磁極ごとに、該表面3aに配置された複数の磁性体5と、上記物体とともに移動可能に構成され、かつ表面3aに対向して配置された磁気センサー2とを備え、複数の磁性体5はそれぞれ、対応する磁極のx方向の中央部に配置される。 (もっと読む)



【課題】エンコーダ4aの上端部近傍にセンサを配置した構造で、車輪支持用転がり軸受ユニット14aのキャンバー剛性の低下を抑えつつ、測定精度の悪化を最小限に抑えられる構造を実現する。
【解決手段】複列に配置した背面組み合わせ型の接触角α、βを付与した各玉3a、3bのうち、軸方向内向のアキシアル荷重を支承する外側列の玉3a、3aに付与した接触角αを、同じくこのアキシアル荷重を支承しない内側列の玉3b、3bに付与した接触角βよりも大きく(α>β)する。 (もっと読む)


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