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Fターム[2G004ZA05]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 測定成分 (186) | その他 (31)

Fターム[2G004ZA05]に分類される特許

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【目的】アイドル運転時等のPM排出量が低い場合でも精度良くPM排出量を検出可能な粒子状物質検出センサとその制御方法を提供する。
【解決手段】電気化学反応によりPMを消費し、その変化を電流値、電圧値又は電力値のいずれかで検出して、被測定ガス200中のPM量を算出する粒子状物質検出センサ1において、印加電圧、電流又は電力を制御可能な電源制御手段14と、電圧、電流又は電力印加時に、センサに流れる電流を検出すると共に、該電流を積算する積算手段142とを設けて、低PM量排出時であると判定された時に粒子状物質検出センサ10への通電を所定の通電制限時間Tの間だけ制限した後、通電を再開して、所定の積算時間Tだけ、粒子状物質検出センサ10に流れる電流を積算し、積算電流値ISUMと通電制限時間Tと積算時間Tとの関係から、低PM量排出時における飽和電流値ISAT(=ISUM/(T+T))を算出する。 (もっと読む)


【課題】被測定ガス中のアンモニアガスに対するガス選択性や応答性に優れたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】軸船方向に延びる固体電解質体310と、固体電解質体310上に設けられる基準電極部320と、基準電極部320と対極となり、固体電解質体310上に設けられる検出電極部33及び選択反応層340とを備え、検出電極部331は、貴金属を主成分とし、選択反応層340は、金属酸化物を主成分とする。これにより、可燃性ガスの影響を受けることなく、アンモニアガスに対するガス選択性や応答性に優れたアンモニアガスセンサ1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータ容量を変えずに発熱範囲をより局所的に集中化させることの可能なガスセンサを得る。
【解決手段】ガス濃度を検出する検出素子2が、少なくとも基体部2cとこの基体部2cに積層されるヒータ部2pとを備える酸素センサ(ガスセンサ)1において、前記ヒータ部2pを二層構造とすることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】加熱された時の耐久性に優れ、且つアンモニアガス選択性に優れたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質体22Aと、固体電解質体の表面にそれぞれ設けられる検知電極2A及び基準電極4Aとを備え、検知電極は貴金属を70質量%以上含有すると共に、Si、Ge、Gd及びCoの群から選ばれる1種以上の第1金属酸化物を含み、かつ前記検知電極と前記固体電解質体との界面領域には、貴金属と前記第1金属酸化物が少なくとも存在しているアンモニアガスセンサ200Aである。 (もっと読む)


【構成】
内周側金属板を取り巻くように外周側金属板が配置され、金属板の間に熱可塑性樹脂のエラストマーもしくは合成ゴムからなるガスケットが配置されている。外周側金属板は内周側金属板へカシメ付けられ、ガスケットは変形して、内周側金属板と外周側金属板とを固定すると共に、金属板間を電気的に絶縁しながら気密かつ液密にシールする。
【効果】 高温を経験しても、ガスケットにクラック等が生じるおそれがない。また水タンクからの水の蒸散を防止する。 (もっと読む)


【課題】1つのガスセンサでNO濃度とアンモニア濃度を測定可能で、アンモニア濃度の測定精度が向上したマルチガスセンサの制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1測定室S1の内部と外部に位置し、第1測定室に導入される被測定ガス中の酸素の汲み出し又は汲み入れを行う第1ポンピングセル2と、第1測定室に連通するNO測定室S2の内部と外部に位置し、被測定ガス中のNO濃度に応じた第2ポンピング電流Ip2が一対の第2電極間に流れる第2ポンピングセル4とを備えたNOセンサ部30Aと、少なくとも一対の電極42aを有しNOセンサ部の外表面に形成されたアンモニアセンサ部42とを共に設けたマルチガスセンサ200の制御方法であって、第1ポンピングセルに流れる第1ポンピング電流に基づいて酸素濃度を算出し、該酸素濃度とアンモニアセンサ部のアンモニア濃度出力とに基づき、修正アンモニア濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】ガス中のアンモニア濃度を選択的かつ直接的に精度良く検出することができるアンモニア濃度検出方法を提供すること。
【解決手段】プロトン伝導性固体電解質体13、被測定ガス側電極14、基準ガス側電極15、被測定ガス室140及び基準ガス室150を備えたガスセンサ素子1を用いて、被測定ガス中のアンモニア濃度を検出する方法は、被測定ガスG中におけるアンモニア以外の水素含有ガス成分の発火点及び水素の発火点よりも高く、かつ、アンモニアの発火点よりも低い温度に保持された被測定ガス室140に、被測定ガスGを導入することにより、被測定ガスG中におけるアンモニア以外の水素含有ガス成分及び水素を燃焼させるガス燃焼工程と、両電極14、15間に電圧を印加し、プロトン伝導性固体電解質体13を介して両電極14、15間に流れる電流の大きさに基づいて、被測定ガスG中のアンモニア濃度を検出する濃度検出工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア選択性に優れると共に、センサの感度の変動が少なく、さらに耐久性に優れたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】有底筒状をなす酸素イオン伝導性の固体電解質層4と、固体電解質層の外面に設けられる検知電極2Aと、検知電極を覆う選択反応層8と、固体電解質層の内面に設けられる基準電極6と、固体電解質層の内側に収容されて該固体電解質層を加熱するヒータ7とを有し、ヒータで加熱した時の固体電解質層の最高温度をTM℃とした場合、固体電解質層の温度分布がTM〜TM−40(℃)の高温均熱領域HR内にのみ検知電極が形成され、かつ検知電極の面積が高温均熱領域の面積の10%以上であるアンモニアガスセンサ100である。 (もっと読む)


【課題】非常に低い電流密度で、最大の濃度分極の状態で動作する電極を提供すること。
【解決手段】疎水性の黒鉛支持層(102)と、炭素基材内の電気触媒活性材料、および第1の濃度を有するポリテトラフルオロエチレン(PTFE)分を含む半疎水性の電気触媒層(104)と、炭素基材内の電気触媒活性材料を含む、かつ前記第1の濃度より低い第2の濃度を有するPTFE分を有する親水性の電気触媒層(106)とを含む、燃料電池エレメント(120、130)用の電極。 (もっと読む)


【課題】長期間交換する必要のないセンサを備える物質検出装置及び携帯電話機を提供する。
【解決手段】2次元マトリックス状に配置された複数のセンサ部20と複数のセンサ部20それぞれを外部から遮断する封止部17とを有し、持ち運び可能な携帯電話機4の筐体4aに着脱自在なマトリックスセンサ10を備え、所定のセンサ部20を指定し、指定されたセンサ部20に対応する封止部17を除去し、指定されたセンサ部10による検出データを取得し、取得された検出データに基づいて、検出対象物質の濃度を算出し、算出された検出対象物質の濃度が所定の閾値以上であるか否か判断し、検出対象物質の濃度が所定の閾値以上であると判断された場合に、当該検出対象物質が検出された旨を報知し、複数のセンサ部10の全てが指定された場合にマトリックスセンサ10を交換するよう報知し、センサ部20が劣化しているか否か判断するよう構成した。 (もっと読む)


【構成】 試料ガスとバックグラウンドガスとを第1及び第2のガスセンサに交互に供給し、試料ガス及びバックグラウンドガスの流量を一定でかつ互いに等しくする。試料ガスに触れているガスセンサの出力からガスのリークを検出し、かつガスセンサの出力が所定の時間以上続けて閾値以上の場合に、試料ガスとバックグラウンドガスの流路を切り替える。
【効果】 ガスセンサの疲労による待ち時間がない。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物であるガス種に対する選択性が高く、しかも感度よく検出・測定することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】筐体2と、筐体2内の底部に配置されカソード電極4と、カソード電極4の上に配置された固体電解質膜5と、固体電解質膜5の上に配置されたアノード電極6と、アノード電極6の上に配置され、メディエータと還元剤とを含むメディエータ含浸層7と、メディエータ含浸層7の上に配置された細菌固定粒子8と、を備えてなり、還元剤によりアルカンを初期段階でアルコールに変化させるようにした。このため、有機化合物をガスの状態で、ガス種に対する選択性が高く、しかも感度よく検出・測定することができる。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れる電解質粒子および電解質粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオン伝導性を有する電解質の原料結晶粒子と、リチウム塩とを機械的に混合し、原料結晶粒子に歪みを生じさせることで得られた電解質粒子である。原料結晶粒子とリチウム塩とを混合させることにより、原料結晶粒子の結晶構造に歪みを生じさせることができる。結晶構造に歪みを生じた電解質粒子は、加圧の際に変形し易く、熱を加えることなく成形体とすることができる。また、この成形体は、成形体を構成する電解質粒子同士の接触面積が大きいので、リチウムイオン伝導性に優れる。 (もっと読む)


【課題】アンモニア選択性が高く、かつ使用によるアンモニアの測定感度の低下を抑制したアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質層4と、固体電解質層の一方の面に接合される検知電極2と、検知電極の対極となる基準電極6と、検知電極を覆う多孔質からなる保護層9Aとを有し、保護層は、Al,MgAl,SiO,SiO/Al,ゼオライト及びSiCの群から選ばれる少なくとも一種と、Aで表される酸化物(Aは1種以上の金属であり;Mはバナジウム、タングステン又はモリブデンであり;x、y、zは原子比である)とを含有し、検知電極は貴金属を主成分とし、かつ酸化物を含まないアンモニアガスセンサである。 (もっと読む)


【課題】水素、アルコールなどを検出することができる、薄膜化が可能なセンサをつくる。
【解決手段】イオン伝導性を有する積層高分子電解質膜(ポリカチオンと高分子電解質を交互積層して作製する)と、この積層高分子電解質膜の一方の主面に接するように設けられた導電性膜と白金層(ポリカチオンと白金粒子を交交互積層して作製する)からなる触媒電極と、他方の主面に接するように設けられた酸化鉄層とインジウム−スズ酸化物膜からなる参照電極とを構成要素とするセンサを工夫することにより課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】被測定ガス中のアンモニアガスに対するガス選択性や応答性に優れたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】軸船方向に延びる固体電解質体310と、固体電解質体310上に設けられる基準電極部320と、基準電極部320と対極となり、固体電解質体310上に設けられる検出電極部33及び選択反応層340とを備え、検出電極部331は、貴金属を主成分とし、選択反応層340は、金属酸化物を主成分とする。これにより、可燃性ガスの影響を受けることなく、アンモニアガスに対するガス選択性や応答性に優れたアンモニアガスセンサ1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】混合副電極を有する炭素活量測定用プローブにおいて、製作が容易で測定精度も良く、さらには空気中で保存しても品質劣化のない耐久性に優れた実用性のある炭素活量測定用プローブを提供せんとする。
【解決手段】炭酸マグネシウム(MgCO3)、又は炭酸マグネシウム及び酸化マグネシウム(MgO)の混合物からなる副電極23を、酸素イオン導電性を有する固体電解質管13の外表面に設けることにより、対極(作用極25)と対になる標準電極用素子(センサ素子3)を構成し、溶融金属中の炭素、酸素、および前記副電極を構成している炭酸マグネシウム又は混合物の間に局部平衡を成立させ、局部平衡層内の酸素活量を測定することによって溶融金属中の炭素の活量を測定する。 (もっと読む)


【課題】固体電解質体に基準電極部及び検出電極部を設け、かつ、検出リード部を検出電極部から延ばして形成したアンモニアガスセンサにおいて、検出リード部と基準電極部との間で酸素分圧差を発生させることなく、基準電極部と検出電極部との間のみに発生させるようにして、被測定ガス中のアンモニアガスの濃度を精度良く検出することを目的とする。
【解決手段】基準電極部320は、固体電解質体310の裏面に形成されていおり、また、検出電極部335は、固体電解質体310の表面上に形成されている。そして、検出電極部335に接続するようにして固体電解質体310の表面上に検出リード部350が設けられている。そして、この検出リード部350と固体電解質体310との間、もしくは検出リード部350上に絶縁層340、380が設けられている。 (もっと読む)


【課題】測定値への他のガス(NO、NO、CO、O)の影響が小さく、かつ安価な塩化水素(HCl)ガスセンサを提供すること。
【解決手段】陽イオン伝導体を電解質1とし、かつ電解質1の少なくとも一面に金属酸化物又はゼオライトを電極層2として有するセンサである。HClガス濃度に応じて電解質1と電極層2との間に起電力が発生し、この起電力を測定することにより、HClガス濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】基準ガスを必要としない還元性ガス検知素子を提供する。
【解決手段】還元性ガスに活性な検知極3と、基準極4と、イオン伝導性を有する固体電解質2とを備え、検知極3と基準極4とが、固体電解質2に接合してある還元性ガス検知素子であって、基準極4の表面をガス非透過性物質6で被覆することにより、基準極4に空気を封入してある。 (もっと読む)


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