説明

Fターム[2G016CD02]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 回路要素 (1,395) | 加算、減算 (85)

Fターム[2G016CD02]に分類される特許

1 - 20 / 85



【課題】安価なプロセッサおよび容量の少ないメモリを用いて残存電荷量を推定することができるバッテリの残存電荷量推定方法およびバッテリ管理システムを提供する。
【解決手段】バッテリの残存電荷量推定方法は、バッテリの開放電圧とバッテリの残存電荷量との関係を表示した2次元座標の全領域をバッテリの残存電荷量に対して複数の期間に区分し、それぞれの期間毎にバッテリの開放電圧とバッテリの残存電荷量との関係を代表する関数情報を残存電荷量テーブルに格納する残存電荷量テーブル生成ステップと、格納された関数情報を用いてバッテリの残存電荷量を計算する残存電荷量計算ステップと、残存電荷量テーブルに格納された関数情報を用いて残存電荷量計算ステップで適用された開放電圧に対応する残存電荷量を抽出し、抽出された残存電荷量と計算された残存電荷量とを比較する残存電荷量比較ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】診断の精度の低下を抑制しながら、バッテリ診断処理時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】 複数の電池を有する車載バッテリの容量劣化を診断する車載バッテリの劣化診断装置であって、前記車載バッテリを放電させる放電制御部と、前記複数の電池の各電圧に関する情報を取得する取得部と、前記車載バッテリの放電によって、前記複数の電池のうちいずれかの前記電池の電圧が放電終止電圧よりも高い判定電圧に低下した判定タイミングにおける、前記判定電圧と、前記複数の電池のうち最も電圧が高い前記電池との電圧差から、前記車載バッテリの余寿命を判定する判定部と、を有することを特徴とする車載バッテリの診断装置。 (もっと読む)


【課題】負極活物質の充放電領域の遷移を適切に検出可能な電池制御装置を提供すること。
【解決手段】電池内部から発生するアコースティックエミッション信号を検出するアコースティックエミッション検出手段20と、前記アコースティックエミッション信号が増大したことを検知する信号増大検知手段10と、負極活物質の充放電領域の遷移に伴う充放電曲線の変曲点と前記アコースティックエミッション信号の発生との関係を示す情報を、充放電変曲点−信号発生情報として予め記憶している記憶手段10と、前記信号増大検知手段により前記アコースティックエミッション信号の増大を検知した場合に、前記充放電変曲点−信号発生情報に基づいて、前記電池の負極活物質の充放電領域を判断する判断手段10と、を備えることを特徴とする電池制御装置。 (もっと読む)


【課題】 バッテリの充電率(SOC)の推定誤差を少なく抑えることができる充電率推定装置を提供する。
【解決手段】 バッテリの充電率推定装置は、充放電電流を積算して電流積算法充電率を算出する電流積算法充電率算出手段3と、充放電電流および端子電圧とから推定したバッテリの開放電圧から開放電圧推定法充電率を算出する開放電圧推定法充電率算出手段4と、電流積算法充電率の変化量と開放電圧推定法充電率の変化量との差に応じて重みを計算する重み付け計算手段5と、開放電圧推定法充電率と重みとを用いて加重平均処理をして開放電圧推定法加重平均充電率を得る加重平均処理手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】均等化回路を簡単な回路構成としながら電池の電圧を高い精度で検出する。
【解決手段】車両用の電源装置は、複数の電池2を直列に接続してなる走行用バッテリ1と、走行用バッテリ1の各電池2の電圧を検出する電圧検出回路3と、走行用バッテリ1の電池2を放電して各電池2を均等化させる均等化回路4とを備える。均等化回路4は、放電スイッチ22と放電抵抗23とを直列に接続している放電回路21を備えると共に、この放電回路21を電圧検出ライン9を介して電池2に接続している。電圧検出回路3は、放電スイッチ22をオンに切り換えて、放電回路21を電池2に接続する状態における電圧検出ライン9の電圧降下による補正電圧を検出する補正回路5を備えている。電源装置は、放電スイッチ22のオン状態において、電圧検出回路3が、補正回路5で検出する補正電圧でもって、検出される電池2の検出電圧を補正して電池電圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ短時間で2次電池の性能を精度よく検査する。
【解決手段】 2次電池BAの電極間に電圧を印加して電流を流し、2次電池BAの複数の部分に対向させて磁気センサ10を位置させ、前記複数の対向位置の磁界を検出する。コントローラ70は、この検出磁界から、2次電池BAの複数の部分に流れる複数の電流の大きさをそれぞれ計算し、前記計算した複数の電流の大きさのうちで、2次電池BAの電極間に位置する電解質領域内の複数の電流の大きさを抽出する。そして、コントローラ70は、抽出された複数の電流の大きさの分布状態を表すグラフを作成して、表示装置72に表示する。 (もっと読む)


【課題】二次電池におけるハイレート抵抗上昇量を適切に推定する。
【解決手段】ECUは、取得部610,620と、抵抗算出部630と、推定部640と、ハイレート抵抗上昇量算出部650とを含む。取得部610は、バッテリの測定電流Irを取得する。取得部620は、バッテリの測定電圧Vrおよび測定温度Tbを取得する。抵抗算出部630は、測定電流Irおよび測定電圧Vrを用いて、バッテリの測定抵抗Rrを算出する。推定部640は、測定電圧Vrおよび測定温度Tbを入力変数として、予め与えられた電池モデルからバッテリの推定電流Imおよび推定抵抗Rmを算出する。ハイレート抵抗上昇量算出部650は、ハイレート抵抗上昇量ΔRhを、ΔRh=(Im−Ir)/Ir×Rm=(Im−Ir)/Im×Rr=(1−1/Dh)×Rrの算出式で算出する。 (もっと読む)


【課題】取り扱う情報量の肥大化を抑制可能な電池状態監視装置を提供する。
【解決手段】電池状態監視装置における監視ユニットU1〜Unの通信部22に、マイコン3側へ送信するデジタル信号の送信ビット数を、予め定めた基準ビット数、および当該基準ビット数よりも低い低ビット数のうち、いずれかを設定する送信ビット数設定部22aを設ける。また、マイコン3および監視ユニットU1〜Unのいずれかに、送信ビット数設定部22aにて設定する送信ビット数を決定する手段(送信ビット数決定部23、またはビット数決定手段3b)を設ける。当該送信ビット数を決定する手段は、監視する組電池1の電池状態が正常である場合に、送信ビット数を低ビット数に決定し、監視する組電池1の電池状態が異常となる場合に、送信ビット数を基準ビット数に決定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電状態を高精度に算出する。
【解決手段】電池ECU12は、電流積算により第1SOCを算出する第1SOC算出部24と、電流履歴に基づきSOCを算出するA算出部28と、定電流での充電あるいは放電曲線を用いてSOCを算出するB算出部30を備える第2SOC算出部26を備える。補正部32は、第1SOCと第2SOCを用いて二次電池10のSOCを算出して車両ECU14に出力する。定電流での充放電時にはB算出部30を用いることでSOCの精度が確保される。 (もっと読む)


【課題】2次電池の充放電量(クーロン量)の積算を内部で行うことができ、任意のタイミングで積算したクーロン量を読み出すことができ、回路規模の縮小を可能とした低コスト化が見込めるクーロンカウンタを得る。
【解決手段】検出抵抗の両端に生じる電位差を入力電圧とし、該入力電圧に比例したカウント値を出力するクーロンカウンタ100aにおいて、該入力電圧を入力信号とし、該入力電圧に応じたデューティー比を有するパルス信号を出力デルタ−シグマ・モジュレータ100と、クロック信号の入力時に、該デルタ−シグマ・モジュレータの出力パルスがハイレベルであるときカウントアップし、該クロック信号の入力時に、該デルタ−シグマ・モジュレータの出力パルスがローレベルであるときカウントダウンするアップダウン・カウンタ101とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の電池素子で構成される組電池の将来的な容量及び寿命を容易且つ高精度に予測することのできる方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】
複数個の素子A1〜A12が並列接続されてなる素子ブロックB1〜B40を、直列に接続してなる組電池10の将来的な容量を予測算出する組電池容量予測方法で、組電池10において予め定められた期間に故障すると想定される素子の予測総数Nを設定し、設定された予測総数Nに基づき、各素子ブロックにおいて含まれ得る故障素子の組み合わせ数C(δ)、C(δ)を算出し、故障素子の組み合わせ数C(δ)を取りうる確率P(δ)と、容量Cap(δと、を乗算して和をとることで期待容量Eを算出し、算出された期待容量Eを組電池の予測容量として組電池の将来の稼働状態の正常性を判定する。 (もっと読む)


【課題】 精度の高い充電率を推定できるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリBの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、充放電電流値を積算して第1の充電率を推定する第1の充電率推定手段3と、充放電電流値と端子電圧値に基づき推定したバッテリの開放電圧値から第2の充電率を推定する第2の充電率推定手段4と、第1の充電率推定手段で得た第1の充電率が入力されるハイパス・フィルタ5と、第2の充電率推定手段で得た第2の充電率が入力されるローパス・フィルタ6と、ハイパス・フィルタ5からの出力値とローパス・フィルタ6からの出力値とに基づき、バッテリBの充電率を算出する充電率算出手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高精度でバッテリの充電率の推定ができるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、電流積算法充電率SOCiを推定し、かつ検出手段1の検出精度情報を元に電流積算法充電率の分散を算出する電流積算充電率推定手段3と、充放電電流値と端子電圧値とに基づきバッテリ等価回路モデルを用いて推定した開放電圧値から開放電圧法充電率SOCvを推定し、かつ検出手段1,2の検出精度に関する情報を元に開放電圧法充電率の分散を算出する開放電圧法充電率推定手段4と、開放電圧法充電率と電流積算法充電率との差、電流積算法充電率の分散、開放電圧法充電率の分散に基づいて電流積算法充電率の推定誤差nを推定する誤差推定手段6と、電流積算法充電率と推定誤差とからバッテリの充電率SOCを求める充電率算出手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高精度でバッテリの充電率の推定ができるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、電流積算法充電率を推定する電流積算充電率推定手段3と、充放電電流と端子電圧とに基づきバッテリ等価回路モデルを用いて推定した開放電圧から開放電圧法充電率を推定する開放電圧法充電率推定手段4と、 開放電圧法充電率と電流積算法充電率との充電率差を求める充電率差算出手段5と、充電率差が入力されて、流積算充電率推定手段と開放電圧法充電率推定手段の計算間隔より長い間隔で、電流積算法充電率および開放電圧法充電率のうちの一方の推定誤差を推定する誤差推定手段7と、上記一方の充電率と推定誤差とからバッテリの充電率を求める充電率算出手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ジャンプスタートが実行された場合であっても、鉛蓄電池の状態を正確に検出すること。
【解決手段】車両に搭載されている鉛蓄電池の状態を検出する鉛蓄電池状態検出装置1において、鉛蓄電池14に流れる電流を検出する電流検出手段(電流センサ12)と、鉛蓄電池の電圧を検出する電圧検出手段(電圧センサ11)と、鉛蓄電池の端子に対して外部機器が直接接続され、電流検出手段を経由せずに鉛蓄電池が充電または放電された場合に、電流検出手段および電圧検出手段による電流と電圧の変化に基づいてこのような非正規の充放電を検出する非正規充放電検出手段(制御部10)と、電流検出手段および電圧検出手段によって検出された電流値および電圧値ならびに非正規充放電検出手段の検出結果を参照して鉛蓄電池の状態を検出する状態検出手段(制御部10)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置のサイクル寿命及びカレンダ寿命に対する劣化度合いを簡便に算出することができる蓄電装置の劣化監視方法、及びその劣化監視装置を提供する。
【解決手段】ダメージ演算部(2、3)は、蓄電装置の充電の際の充電電流値、充電時間及び前記蓄電装置の代表温度を取得し、これらの取得した値に基づいてサイクルダメージ数(代表温度)を算出し、前記サイクルダメージ数(代表温度)を積算するステップと、使用状態及び保管状態のうちの少なくとも使用状態での前記蓄電装置の代表温度、及びその代表温度での経過時間を取得し、これらの取得した値に基づいてカレンダダメージ数を算出し、前記カレンダダメージ数を積算するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】二次電池の内部短絡を高精度に検査すること。
【解決手段】二次電池は、正極材と、負極材と、正極材と負極材との間に配置された絶縁用セパレータとを含む。この検査方法は、(1)二次電池を加圧室に設置し、(2)大気雰囲気中で二次電池の初期電圧V0を測定し、(3)加圧室を加圧し、(4)加圧雰囲気中で温度、圧力を確認し、(5)加圧雰囲気で所定時間保持した後、(6)加圧雰囲気中で二次電池の事後電圧V1を測定し、その後、(7)初期電圧V0に対する事後電圧V1の変化に基づき二次電池の内部短絡を判定する。 (もっと読む)


【課題】電池に関する配線の断線及びショートを適切に診断することができる、半導体回路、半導体装置、配線の異常診断方法、及び異常診断プログラムを提供する。
【解決手段】電圧印加部24のスイッチSW5をオン状態にして、配線27に電圧VCCを供給して、セルC4の出力電圧Voutを測定し、出力電圧Vout=0Vならば配線V4〜V3の間でショートが発生していると判定し、出力電圧Vout≠0Vならば配線V4が断線していると判定する。電圧印加部26のスイッチSW6をオン状態にして、配線27に電圧VREFを供給して、セルC1の出力電圧Voutを測定し、出力電圧Vout=0Vならば配線V1〜V0の間でショートが発生していると判定し、出力電圧Vout≠0Vならば配線V1が断線していると判定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ残容量の表示をユーザに対してより正しく認識させる。
【解決手段】充放電電流積算部は、二次電池の充放電電流の検出値を積算する。充電電流検出部は、二次電池の充電電流が所定値まで減少したことを検出する。積算値リセット部は、充電電流が所定値まで減少した場合、基準積算値によって充放電電流積算部の積算値をリセットする。割合演算部は、二次電池の残容量の割合を演算する。残容量通知部は、該残容量を音声によりユーザに通知する。充放電電流積算部は、リセットされた積算値を基準として充放電電流を積算する。割合演算部は、満充電時の容量に対応する積算値として基準積算値を取得し、現在の残容量に対応する積算値を随時取得して、満充電時の容量に対する現在の残容量の割合を演算する。 (もっと読む)


1 - 20 / 85