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Fターム[2G028GL12]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 信号処理等 (632) | 積分 (30)

Fターム[2G028GL12]に分類される特許

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【課題】曲線的充放電特性の電気二重層キャパシタにおいて、内部抵抗R及び静電容量Cを測定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】
計測された端子電圧V、充電時間tch及び放電時間tから、充電時の電荷Qchと放電時の電荷Qとの差ΔQと、放電時に端子から放出される放出エネルギーWと、を算出し、ΔQと、放出エネルギーWと直線的放電特性の放出エネルギーWとの差である乖離エネルギーΔWと、の算定式から内部抵抗Rを解析的に求め、算出された内部抵抗RとΔQとから、電気二重層キャパシタの静電容量における電圧に依存する成分αVの電圧係数αを算出し、算出された内部抵抗Rと電圧係数αとから、静電容量Cを算出する。 (もっと読む)


【課題】測定対象体を接続したときに、誤ったインピーダンスが表示される事態の発生を回避して、最初のインピーダンスの表示から正しいインピーダンスを表示させる。
【解決手段】測定対象体14に流れる測定用電流I1および測定対象体14の両端間電圧Vmを予め規定された時間長の測定期間に亘って測定する測定処理を実行し、かつ測定用電流I1および両端間電圧Vmを測定する都度、測定した測定用電流I1および両端間電圧Vmに基づいて測定対象体14の抵抗値R1を算出して表示部11に表示させる算出処理を実行する処理部10を備えると共に、測定対象体14の接続・未接続を検出する接続検出部9を備え、処理部10は、測定対象体14の接続が接続検出部9によって検出されるまでは測定処理の実行を停止し、測定対象体14の接続が接続検出部9によって検出されたときに、測定処理の実行を開始する。 (もっと読む)


【課題】容量検出装置と抵抗検出装置の高精度化を図る。
【解決手段】本発明の容量検出装置は、発振部、第1微分部、第2微分部、第3微分部、第4微分部、制御部、積分部、サンプルホールド部を備える。第1〜4微分部は、第1〜4容量センサを用いて、第1発振信号を微分した信号に相当する第1微分信号を生成する。第2容量センサは第1容量センサと逆向きに静電容量が変化する。第3容量センサは第1容量センサと同じ向きに静電容量が変化する。第4容量センサは第1容量センサと逆向きに静電容量が変化する。積分部は、第1の位相のときに第1微分信号と第4微分信号とを合成した信号に対応する第1合成信号を生成し、第2の位相のときに第2微分信号と第3微分信号とを合成した信号に対応する第2合成信号を生成し、積分制御信号にしたがって第1合成信号と第2合成信号とを積分し、積分信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】調整用容量素子の最小値よりも高い精度でオフセットを調整可能にすること。
【解決手段】電荷読取機構(12)から積分器(13)へ転送される電荷からオフセットを除去するオフセット調整回路(14)を備えた容量検出装置(10)において、オフセット調整回路(14)は、複数の容量素子からなり電荷転送ラインに並列接続される容量素子数を切り替えて所定容量値に設定される可変容量素子(21)と、可変容量素子(21)と並列に接続され可変容量素子(21)を構成する容量素子の最小値である調整用容量素子(23)とを備え、可変容量素子(21)でM回繰り返しオフセット除去する間に調整用容量素子(23)でN回(M>N;M、Nは自然数)だけオフセット除去するように駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの多い環境下においても安定して静電容量変化の検出を可能にすること。
【解決手段】この容量検出装置は、被検出容量Cf,Csを充電するための電圧レベルを所定周期で複数の電圧レベルに切り替えるスイッチSW1,SW2と、被検出容量Cf,Csに充電された電荷が分配される複数の分配容量Cdp,Cdnと、分配容量Cdp,Cdnを初期化するための電圧レベルを所定周期で複数の電圧レベルに設定する第2のスイッチSW5,6と、被検出容量Cf,Csから電荷が分配容量に対して相補的に逆極性の電荷量として分配されるように接続を切り替える他のスイッチSW3,4と、分配容量Cdp,Cdnに充電された電荷を電圧に変換するチャージアンプ12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 精度良く電池の内部抵抗を把握する。
【解決手段】 電池に流れる電流と、該電池に印加される電圧とを測定し、電池の内部抵抗を求める、電池の内部抵抗の測定方法において、測定された電流と電圧を用いて電流と電圧との遅延時間を求め、求められた遅延時間に基づいて電流と電圧との遅延時間を補正して前記内部抵抗を求める。電池に流れる電流と、該電池に印加される電圧とを測定し、該電池の内部抵抗を求める、電池の内部抵抗の測定装置において、測定された電流と電圧を用いて電流と電圧との遅延時間を求める遅延演算部と、求められた遅延時間に基づいて電流と電圧との遅延時間を補正して前記内部抵抗を求める遅延補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクティブ型表示パネルの画素に含まれる発光素子の容量を正確に測定することができる検査方法を提供する。
【解決手段】表示パネル30が、発光素子36と駆動TFT35のうち、駆動TFT35だけが実装された状態であるときに、駆動TFT35をONにした状態で、当該駆動TFT35のゲート周りの容量を測定するON状態容量測定ステップ(S11)と、表示パネル30が、発光素子36と駆動TFT35の両方が実装された状態であるときに、駆動TFT35をOFFにした状態で、駆動TFT35と発光素子36とを含む画素31の容量を測定する画素容量測定ステップ(S12)と、ON状態容量測定ステップ(S11)で得られた容量と画素容量測定ステップ(S12)で得られた容量とから、発光素子36の容量を算出する算出ステップ(S13)とを含む。 (もっと読む)


【課題】プローブの接触不良に起因した電圧の急激な経時的変動のみを確実に検出する。
【解決手段】測定対象体2に電流供給プローブ3a,3bを介して測定電流I1を供給する電流供給部5と、測定対象体2の両端に接続された電圧検出プローブ4a,4bを介して入力した電圧(入力電圧)V2を測定する電圧測定部6と、電圧V2の電圧値を予め規定された積分区間に亘って積分すると共にこの積分によって得られた積分値に基づいて積分区間における電圧V2の平均電圧値を算出して、平均電圧値と測定電流I1の電流値とに基づいて測定対象体2の抵抗Rを算出する処理部8とを備え、処理部8は、積分区間において電圧V2の電圧値についての微分値Bを単位時間毎に算出しつつ予め規定された基準値Aと比較して、その比較の結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物が発熱して溶解するという不具合がなく、精度良く接触抵抗を測定する。
【解決手段】 コンデンサ22に充電した電荷により放電回路20に通電し、電圧検出用アナログ積分回路61により測定対象抵抗Aの両端電圧Vin1を時間積分し、電流検出用アナログ積分回路62により標準抵抗21の両端電圧Vin2を時間積分する。アナログ除算回路70は、両端電圧Vin1の積分値を両端電圧Vin2の積分値で除算した値に相当する電圧Vdivをホールド回路80に出力する。ホールド回路80の出力電圧Vholdは、測定対象抵抗Aの抵抗値Rxと相関関係を有する電圧となるため、この電圧を測定して抵抗値Rxを求める。 (もっと読む)


本発明は、ネットワークを診断するための分散型反射率測定装置に関し、少なくとも1つの伝送線と、前記ネットワークに接続された幾つかの反射率計と、を備える。前記装置は、
−− 少なくとも1つのテスト信号を有する第1メモリ(30)と、
−− 重み付け係数を有する第2メモリ(31)と、
−− 測定mについて、係数βm を有するテスト信号()の第1乗算器(32)と、
−− 上記の伝送線(35)に接続された、デジタル/アナログ変換器(35)と、を備える、
− 伝送部と、
−− 信号を上記伝送線から受信し、測定mについてベクトルを与えるアナログ/デジタル変換器(37)と、
−− 上記の係数 βm を有する、このベクトルの第2乗算器と、
−− 平均化モジュール(39)と、
−− 後処理及び解析モジュール(40)と、を備える、
− 受信部
とを含む、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックリザーブの悪化および装置コストの上昇を回避する。
【解決手段】電圧注入部41は、交流電圧V1の第1巻線13への印加を間欠的に実行して測定対象回路5に検査用交流信号Vxを注入する。基準信号生成部45は、交流電圧V1から基準信号Srを生成する。電流測定部42は、検査用交流信号Vxの注入に起因して第2巻線23に流れる電流I1を電圧信号Vb1,Vc1に変換する電流電圧変換回路61,64、基準信号Srを用いて電圧信号Vb1,Vc1を同期検波して同期検波信号Vfを出力する切替部63,66および第3増幅部67、同期検波信号Vfを積分し直流成分を除去して電圧信号Vhを出力するLPF68およびHPF69、電圧信号Vhを電圧信号Viに増幅する交流増幅部70、および電圧信号Viを電流データDiに変換するA/D変換部71を備えている。 (もっと読む)


本発明は、液体の導電率を電磁的(誘電的)に測定する入力回路を開示する。入力回路および誘導コイルは直接結合され、構成は、誘導コイルにおける電流から電圧への転換を達成し、端子電圧がゼロであることを確保する電流電圧変換回路を含む。また、積分回路および分圧回路から成り、電流電圧転換に使用される演算増幅器の飽和を防ぐ役割を果たす、非飽和回路がある。回路はさらに、センサコイルまたはケーブルの開回路エラーを検出するための特徴を含む。その結果、本回路は、高精度、低コスト、および良好な信頼性によって区別される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの伝送回線のオンライン検査のための多搬送波反射率測定装置及び方法に関する。本装置は、
sF=[0,c1ejθ1,c2ejθ2,...,CN/2-1ejθN/2-1,CN/2,CN/2-1ejθN/2-1,cN/2-2ejθN/2-2,..., c1ejθ1]T
となるテスト信号sFをパラメータ化するモジュール(20)と、離散逆フーリエ変換によってこのテスト信号を合成するモジュール(21)と、回線(23)に接続したデジタル・アナログ変換器(22)とを逐次含む伝送部と、この回線に接続したアナログ・デジタル変換器(24)と、離散型フーリエ変換モジュール(26)と、逆重畳積分モジュールを有しテスト信号sFも受信する分析モジュール(27)とを逐次含む検出部と、を含む。
(もっと読む)


【課題】 ベクトルネットワークアナライザ(VNA)などに用いられる5ポート接合や6ポート接合などのシステムパラメータの計算時間を短縮する。その測定回路の構成を簡単にする。
【解決手段】 VNAでDUT(Device Under Test)を測定するにはシステムパラメータが必要であるが、従来は、入力ポートの複素振幅比W=a2/a1の複素平面における3つの円の中心点の位置と半径からシステムパラメータを算出したので、公知の積分法のように複雑な手順が必要であった。本発明では、システムパラメータkの複素平面における3つの円の交点に基づき算出する。例えば、位相が120°づつ異なる3つの波を5ポート接合の入力ポートに順次入れ、予め定めた基準電力で正規化した出力電力値に基づきシステムパラメータを計算する。従来の積分法と比べて計算が簡単になり、また移相器も不要である。 (もっと読む)


【課題】 ベクトルネットワークアナライザ(VNA)の測定に必要なシステムパラメータの数を大幅に削減し、作業性及び実用性を向上させる。
【解決手段】 従来の測定方法は電力比W=a2/a1の複素平面における3つの円の交点に基づくものであったが、本発明はSパラメータのS平面における3つの円の交点に基づく。6ポート接合の入力ポートP1にのみ波を加えた場合における3つの出力ポートの電力比3K4, 3K5, 3K6(実数システムパラメータ)と、DUTにのみ波を加えた場合における3つの出力ポートの複素振幅比3k4, 3k5, 3k6(複素数システムパラメータ)を使用してSパラメータを求める。本発明では、測定系の特性τjkはキャンセルされて前記システムパラメータに影響を与えることがなく、Sjkごとにシステムパラメータを決める必要がない。これにより、システムパラメータ数を大幅に減らすことができた。 (もっと読む)


被験体に対してインピーダンス測定を行うために用いられる方法である。本方法は、処理システムにおいて、第1電極構成を用いてある部位において測定される少なくとも1つの第1インピーダンス値を確定することと、第2電極構成を用いて上記部位において測定される少なくとも1つの第2インピーダンス値を確定することと、第1インピーダンス値および第2インピーダンス値を用いて、異常の有無または程度を確定することとを含む。
(もっと読む)


【課題】 デバイスの動特性の検査を行う際に、正常範囲を適切に設定して、適切な検査を行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明はデバイスの動特性を検査する方法として具現化される。その検査方法は、デバイスに入力信号を与える工程と、デバイスの出力信号の過渡的な変化を取得する工程と、デバイスの出力信号の過渡的な変化がデバイスの正常範囲に属するか否かを判断して、デバイスの動特性が正常であるか否かを判定する工程を備えている。その検査方法では、デバイスの正常範囲が、そのデバイスの代表的な出力信号の過渡的な変化と、同型のデバイスについての公差倍率に基いて設定される。 (もっと読む)


【課題】妥当なダイナミック・レンジを備え、大きな不要信号の存在下での信号チェーン飽和にもかかわらず測定能力を保持するように、異なる周波数の複数の交流電流を利用することができる高周波抵抗測定器のための方法及び装置を提供する。
【解決手段】励振電流周波数の特定の帯域内において燃料電池の高周波抵抗を測定することによって、プロトン交換膜の加湿状態を評価することができる。電動車の高電圧配電システムなど、ノイズのある電気的環境では、誘導されたリップル電流及び結果として生じたリップル電圧に加えて、別の大きな交流電流リップルが存在し得る。これらの大きな不要信号は永続的に単一周波数で存在したり、車両速度、エンジン負荷又は他の要因に応じて様々な周波数成分を有したりする。 (もっと読む)


【課題】容量素子から読み出される信号について、S/N比の向上が図られ、感度の向上が図られた可変容量値検出回路を提供する。
【解決手段】可変容量値検出回路は、物理現象に伴って容量値が変化する可変容量101と、積分容量102と演算増幅器103とを有する積分回路109と、可変容量101または積分回路109に接続する複数のスイッチとを備えている。複数のスイッチを適宜オンまたはオフさせることによって、可変容量101に電荷を蓄積させるステップと、可変容量101に蓄積された電荷を積分容量102に転送するステップとを交互に複数回繰り返し、ノイズの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】強誘電体のヒステリシス特性を高精度に測定し、強誘電体の分極特性評価を高精度で行うことができる強誘電体特性測定装置を提供する。
【解決手段】電圧源14は三角波電圧を出力する。電流電圧変換器16は強誘電体薄膜試料10に流れる電流を読み取って電圧変換して測定信号を出力する。参照信号源17は、電流電圧変換器16が出力する測定信号に含まれる強誘電体薄膜試料10の漏洩電流による信号成分と、測定系の寄生容量および強誘電体薄膜試料10の静電容量による信号成分とを重畳した信号を参照信号として出力する。差動増幅器21は、電流電圧変換器16が出力する測定信号から参照信号源17が出力する参照信号を差し引き、差動増幅器21の出力信号を強誘電体薄膜試料10の分極反転電流のみを反映した測定信号とする。 (もっと読む)


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