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Fターム[2G028GL20]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 信号処理等 (632) | その他 (26)

Fターム[2G028GL20]に分類される特許

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【課題】受配電機器の固体絶縁物の余寿命をオンラインで精度良く診断できる余寿命診断方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】湿度に影響しない表面抵抗率の評価技術を用いることにより、受配電機器に含まれる診断対象の絶縁体の湿度に依存しない表面抵抗率を取得する(S1)。診断対象の絶縁体と同じまたは同等の材質からなるセンサ絶縁体を受配電機器に設置する(S2)。センサ絶縁体の表面抵抗率を逐次測定して、診断対象の絶縁体の表面抵抗率に逐次換算する(S3,S4)。診断対象の絶縁体の表面抵抗率と、診断対象の絶縁体の使用年数との間の相関関係を逐次求める(S5)。診断対象の絶縁物に付着するイオンの種類および付着量に基づいて、相関関係に対応する閾値を決定する(S6)。相関関係と閾値とから得られる寿命年数と現在の使用年数との差分によって余寿命が算出される(S7)。 (もっと読む)


【課題】導電性フィルム製造装置においてフィルムのバタツキがある場合にも、正確な表面抵抗値を計測可能な、表面抵抗計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性フィルム製造装置に付設する表面抵抗計測装置であって、導電性フィルムの表面抵抗値R0を計測する計測ユニットと、導電性フィルム表面との距離d0を計測する距離計測センサと、導電性フィルムの搬送路に配置され計測ユニットおよび距離計測センサを保持・移動させる移動手段と、表面抵抗値データ、距離値データ、幅方向位置情報データ、搬送方向位置情報データを受信し記録する計測データ収集手段と、を有し、前記計測データ収集手段は、補正表面抵抗値R1を下記の式、
R1=R0×(d0/d1)
(ただしd1は導電性フィルム搬送停止状態のときの導電性フィルムとの距離値)
により補正計算することを特徴とする表面抵抗計測装置。 (もっと読む)


【課題】DUTに外部から温度などの条件変化を与えて電気特性を測定しモデル化するのにあたり、条件が変化したときでも等価回路における素子の同一性を保つことができる電気特性解析装置を提供すること
【解決手段】等価回路における素子の種類と接続が等しい複数個の回路ブロックが直列接続された測定対象に外部から条件変化を与えて電気特性を測定し前記各回路ブロックの最適回路定数を求めるように構成された電気特性解析装置において、
前記条件が変化しても前記最適回路定数の同一性を維持する維持手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】微視的電気特性の測定で得られた知見に基づき開発される、濃度ムラや白抜けを発生しない、放電あるいは放電による帯電現象を利用する部材を得ることができるための放電ムラ観察方法を提供する。
【解決手段】ローラ部材1に対し、表面に半透明、もしくは透明な電極2を有し、電極面が前記ローラ部材表面に接触又は非接触となるように配設される透明電極基板7を備え、前記透明電極基板7と前記ローラの芯金との間に電位差を設け、前記透明電極基板7と前記ローラ部材1との間に設けられた電位差によって発生する放電光を、前記透明電極基板の背面に配設される撮影装置3によって撮影し、前記ローラ部材に発生する放電ムラを観察することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路モデルを構成する単位回路に対して周波数範囲を割り当ててフィッティングを行うことで、回路モデルから得られるナイキストプロットの形が、実測されたナイキストプロットの形とたまたま合致してしまうことを防止する。
【解決手段】インピーダンス測定手段と、インピーダンスの実数成分と虚数成分とをプロットしたナイキストプロットを作成するプロット手段と、ナイキストプロットに基づいて、電池の回路モデルを作成する回路モデル作成手段と、複数の単位回路に対して、それぞれ周波数範囲を割り当てる周波数割り当て手段と、割り当てられた周波数範囲に基づいて、単位回路を構成する素子の電気的特性値を求めるフィッティング手段と、フィッティングにより求めた単位回路を構成する素子の電気的特性値に基づき、回路モデルのナイキストプロットを作成し、プロット手段で作成したナイキストプロットとを比較して、回路モデルの妥当性を判断する。 (もっと読む)


【課題】測定系の特性が変わっても効率よく相対補正係数を決定することができる電子部品の電気特性測定誤差の補正方法及び電子部品特性測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象の電子部品に近い特性を持つ少なくとも1つの補正データ取得試料以外の補正データ取得試料について基準測定治具と第1の測定治具とで電気特性を測定した結果61,62,64,65,66と、測定対象の電子部品に近い特性を持つ補正データ取得試料について第2の測定治具と基準測定治具とで測定した結果73とに基づいて、第2の試験測定治具で測定した結果から基準測定治具で測定した電気特性を算出する数式80の相対補正係数を決定する。電子部品を第2の試験測定治具で測定し、相対補正係数を用いて、基準測定治具で測定した電気特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】常時の潮流を利用して高精度に線路定数を求める。
【解決手段】測定対象とする送電線101A〜Cの両端に、その電気量を取り込む保護制御計測装置110と、両端の保護制御計測装置110において電気量取り込みを同時刻に行うための時刻同期手段112と、両端の保護制御計測装置110から取り込んだ電気量から線路の定数を算出する線路定数算出手段113を設ける。線路定数算出手段113において保護制御計測装置110に取り込む電気量に零相分が一定値以上含まれていることを検出する零相分検出手段114を設ける。零相分検出手段114において検出した零相分が一定値以上となったことを条件に線路定数算出手段を起動する。定数算出手段は、少なくとも2つ以上の異なる時点で取り込んだ電気量とその零相分に基づいて送電線路の定数を算出する。線路定数算出手段113は、送電線をπ型等価回路または分布定数回路と考える。 (もっと読む)


【課題】複数のポート間の伝達係数を効率的に算出する。
【解決手段】パラメータ算出装置1は、互いに異なる周波数成分を含む少なくとも2個の入力信号を生成する信号生成部と、前記信号生成部によって生成された入力信号を試験対象物の異なるポートに同時に入力する信号入力部と、前記信号入力部によって入力された各入力信号が合成されて出力される出力ポートの出力信号を前記周波数成分に分解する周波数成分分解部と、前記周波数成分分解部によって分解された周波数成分と、複数のポートに同時に入力された入力信号の周波数成分とに基づき、前記試験対象物のポート間の伝達係数を示すパラメータを算出するパラメータ算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電解質膜と電極との間の界面抵抗を含む合算抵抗を定量的に評価する。
【解決手段】電解質膜の一方の面に第1電極が配置され、前記電解質膜の他方の面に第2電極が配置される膜電極接合体を備える燃料電池を用意し、前記第1電極に不活性ガスを導入する評価前工程と、前記不活性ガスが導入された状態で、前記膜電極接合体の交流インピーダンスを、周波数を変化させながら測定する測定工程と、前記測定工程により測定された周波数毎の交流インピーダンスに基づいて、所定の周波数範囲についての交流インピーダンス特性を求める第1の演算工程と、ワールブルグインピーダンスを備える等価回路へ前記交流インピーダンス特性をフィッティングすることにより、前記電解質膜の抵抗と、前記電解質膜と前記第1電極との間の界面抵抗とを少なくとも含む所定の合算抵抗を求める第2の演算工程とを備える燃料電池の評価方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無線通信機器の通信特性とインピーダンスの大きさとを通信特性測定装置とインピーダンス測定装置との接続を切り替えることなく測定することができ、測定を簡略化することができる無線通信機器測定システム及び無線通信機器測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る1例は、被測定物1と通信特性測定装置2とインピーダンス測定装置3と信号分岐装置4とを備える無線通信機器測定システムである。被測定物1は無線通信することが可能な機器である。通信特性測定装置2は被測定物1と無線通信を行い、被測定物1の通信特性を測定する。インピーダンス測定装置3は被測定物1のインピーダンスの大きさを測定する。信号分岐装置は被測定物1、通信特性測定装置2及びインピーダンス測定装置3のそれぞれと通信することが可能に接続してあり、被測定物1からの信号を通信特性測定装置2とインピーダンス測定装置3とに分岐する。 (もっと読む)


【課題】電池検査方法について新規な方法を提案する。
【解決手段】この電池検査方法によれば、電池に周波数を変えつつ交流電流を流し、周波数毎に電池のインピーダンスを測定するインピーダンス測定について、当該インピーダンス測定で得られる電池のインピーダンスに対して基準となる基準インピーダンスを予め定める。そして、インピーダンス測定で得られた検査対象となる電池のインピーダンスと、基準インピーダンスとに基づいて、当該検査対象となる電池を検査するとよい。 (もっと読む)


【課題】再現性を有し、測定精度を格段と向上させることのできるプリント回路基板用測定装置を提供すること。
【解決手段】筐体2内に収納されたプリント回路基板3における物性特性を測定するための測定装置であって、外部の測定器に対しケーブルを介して接続される少なくとも4つの測定端子4と、その同軸上に回転自在に設けられ、プリント回路基板3における測定ポイントへ接触するための電極ピン6と、各測定端子4を当該各測定端子4の軸を中心に回転自在に、且つ、プリント回路基板3に対し略垂直に保持すると共に、筐体2の対向する1対の側壁部2a,2a間上方に、これと直交する方向にスライド自在に架設される本体部1と、本体部1を筐体2に対しスライド自在に保持すると共に、所望の位置にて固定可能な位置決め手段5とを有し、電極ピン6は、ばね機構6aを備えると共に、プリント回路基板3に向かう端部側に屈折したクランク部6bを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】プローブ間の離間距離を連続的に調節し、各プローブを試料に押当てる力の再現性を高めて導電率を精度良く測定可能な導電率測定装置を提供する。
【解決手段】試料支持面2a上に試料S1が固定される試料台2と、試料支持面に平行な面に沿って隣接配置される観察用プローブ3及び把持用プローブ4を有する2端子ピンセット15と、試料台と2端子ピンセットとを試料支持面に平行な方向及び垂直な方向に移動させる移動手段と、観察用プローブを振動させる加振手段10と、観察用プローブの変位を測定する変位測定手段と、観察用プローブに対して把持用プローブを接近又は離間する方向へ移動させてプローブ間の距離を調節するプローブ駆動手段12と、2端子ピンセットをそれぞれ試料に接触させ、この状態で2端子ピンセット間に電流を流しそのときの2端子ピンセット間の電気的特性から試料上の2点間の導電率を測定する第1の測定手段35とを備える。 (もっと読む)


【課題】リレーの熱起電力によるオフセット誤差と時間で変動する熱起電力の影響を受けずに正確に抵抗値を求めることが可能な抵抗測定装置および抵抗測定方法を実現する。
【解決手段】抵抗に電圧を印加し、この抵抗に流れる電流とリレーを介して測定された抵抗の両端電圧に基づいて抵抗の抵抗値を求める抵抗測定装置において、第1の測定ポイントと抵抗への印加電圧を変化させた第2の測定ポイントのそれぞれで電流と両端電圧を測定する測定シーケンスAの後に、測定シーケンスAの印加電圧の変化範囲を拡張した範囲の一端である第3の測定ポイントと、この第3のポイントから測定シーケンスAと反対方向に印加電圧を変化させた第4の測定ポイントのそれぞれで電流と両端電圧を測定する測定シーケンスBを行う測定部と、測定部で得られたそれぞれの測定結果から回帰直線を求め、回帰直線の傾きから抵抗の抵抗値を求める演算制御部とを備える。 (もっと読む)


多チャネル容量検知回路において、1つ以上の容量型センサは、外部の変化に対応して容量が変化し、容量の変化に対応する容量変化信号をそれぞれ発生する。発振器は、容量変化信号を変調する搬送波を出力する。1つ以上の容量/電圧変換器は、搬送波により変調された容量変化信号をそれぞれ入力されて対応する電圧信号としてそれぞれ出力する。マルチプレクサは、電圧信号の入力を受けて電圧信号のうちいずれか1つの電圧信号を選択して順次出力する。ADCは、マルチプレクサから出力される電圧信号の入力を受けてデジタル電圧信号に変換して出力する。従って、1つ以上の容量型センサでそれぞれ発生した容量変化信号をマルチプレクサを用いて1つのADCに出力できる。その結果、多チャネル容量検知回路を小型化でき、消費電力を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】デバイス毎に用意されるパラメータの周波数が異なることによって制限される特性評価の実施が可能な周波数に適切に対応するための技術を提供する。
【解決手段】周波数選択部22は、ユーザの指示に応じて、データ取得部25がSパラメータを取得したデバイス毎に、Sパラメータを算出すべき周波数を選択する。パラメータ算出部23は、データ取得部25がデバイス毎に取得したSパラメータを用いて、周波数選択部22が選択した周波数のSパラメータを必要に応じてデバイス毎に算出する。パラメータ変換部24は、パラメータ算出部23が算出したSパラメータのTパラメータへの変換、或いは行列演算部26による行列演算によって得られたTパラメータのSパラメータへの変換を行う。その変換によって得られた、或いはパラメータ算出部23が算出したSパラメータは出力制御部27を介して記憶部28に保存される。 (もっと読む)


【課題】 樹脂フィルム、表面コート膜等の薄い被測定物の誘電率を精度よく測定する誘電率測定の技術を提供する。
【解決手段】
互いに平行に配置された二つの対向電極と、該対向電極間の静電容量を検出する回路と、対向電極間において被測定物を電極面と垂直な方向に移動する機構とを備え、被測定物が少なくとも2点以上の異なる相対位置にあるときの前記対向電極間の静電容量のデータを取得し、取得した静電容量にもとづき予め設けられた誘電率テーブルを参照して被測定物の誘電率を算出することを特徴とする誘電率測定装置。 (もっと読む)


【課題】測定結果を見易く表示し得る測定装置を提供する。
【解決手段】回路基板200における各導体パターン201間の絶縁抵抗を所定の測定レンジで測定して測定値R0を出力する測定部12と、測定値R0の下位桁が所定の基準値Sの整数倍となるように測定値R0を丸める丸め処理を実行すると共に丸め処理後の処理値R1を表示部16に表示させる制御部13とを備え、制御部13は、測定レンジの範囲内において測定値R0の大きさに応じて基準値Sを変更して丸め処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】シミュレーション解析によってプリント回路基板の伝送線路解析を擬似ランダムパターンを用いて解析を行う従来の方法は、解析時間が長時間かかる。
【解決手段】短ビットパターンの第1、第2の信号パターンを伝送線路に供給して伝送させ、伝送した第1、第2の信号パターンにより得られるアイパターンの交差する部分の時間幅の左端付近の時間T1と右端付近の時間T2との間の時間幅からジッタ量の概略予測値を算出する。これにより、従来のシミュレーション解析のようにあらゆるパターンのデータにより解析を行う必要がなく、よって、擬似ランダムパターンで解析を行う従来の解析時間に対して、例えば約6〜10%の短時間で解析することができる。 (もっと読む)


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