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Fターム[2G047GG27]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | 信号の比較、減算、差、比 (1,376)

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【課題】本発明は、測定対象粒子の粒径を定量的に、安定して測定することができる超音波粒径測定器、および超音波粒径測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、トランスデューサ1と、パルサーレシーバ2と、解析部(コンピュータ3)とを備える超音波粒径測定器10である。トランスデューサ1は、測定対象粒子40に超音波を照射する。パルサーレシーバ2は、超音波を発生させる電気的なスパイク波をトランスデューサ1に印加し、測定対象粒子40で反射した超音波をトランスデューサ1で電気信号へ変換した後、変換した電気信号を増幅する。解析部は、測定対象粒子40の粒径を算出する。解析部は、測定対象粒子40の粒径を測定する前に、測定対象粒子40のサンプルセル4内での沈降速度を測定し、測定した沈降速度に基づいて、測定対象粒子40の粒径を測定する測定条件をパルサーレシーバ2に設定する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に対する超音波の送受信を繰り返して行い、受信が繰り返して行われた超音波信号を平均化する場合に、より少ない平均化回数で、受信される超音波信号に重畳する残響の影響を低減する。
【解決手段】繰り返し間隔設定部41は、超音波送信装置10による超音波の送信を繰り返す毎に、繰り返し時間間隔Tを一定のトリガシフト量αずつ増加または減少させる。超音波の角周波数をω、平均化処理部43による平均化回数をNとし、m,nを1以上の整数とすると、トリガシフト量αは、検査対象超音波よりもm回前の超音波による残響成分の、平均化処理部43による平均化前後での比の絶対値を表す残響重畳指標Emが最小となるように、α×ω/(2×π)=n/(m×N)を満たす値に決定される。 (もっと読む)


【課題】検査体内部を非破壊で適正に検査する。
【解決手段】検査装置10は、発信部11により、入力される信号に応じた超音波を被検査体1に発信し、受信部12により、超音波が発信された被検査体1内部からの反射信号を、プローブを用いて検出する。検査装置10は、遅延部13により、発信部11に入力される信号を分岐した信号を遅延させて参照信号を生成し、計測部14により、受信部12で検出された反射信号の信号強度を、遅延部13で生成した参照信号に同期して計測する。これにより、被検査体1内部からの反射信号が精度良く計測され、被検査体1の非破壊検査が適正に行われる。 (もっと読む)


【課題】実際のアルミダイカスト部品の強度を適正に評価することができるアルミダイカスト部品強度評価方法を提供する。
【解決手段】予め応力解析で求めたアルミダイカスト部品1の高応力部5の所定範囲の内部欠陥を超音波探傷し、当該所定範囲の内部欠陥の最大欠陥面積が所定値以下であるときに当該アルミダイカスト部品1が所定の強度を有すると評価することにより、実際のアルミダイカスト部品1の強度を適正に評価することができる。また、前記アルミダイカスト部品強度評価方法で強度評価し、高応力部5の所定範囲の内部欠陥の最大欠陥面積を0.8mm2以下とすることにより、所定の強度のアルミダイカスト部品1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】鋼管などの金属の管材の内側表面上に生じた凹み欠陥や、ラップ状の浅い欠陥であっても検出することができる超音波探傷方法、超音波探傷装置、および管材製造方法を提供すること。
【解決手段】鋼管1の内側表面Bに向けて超音波信号を発生する超音波探触子2と鋼管1とを相対的に移動した時のエコー信号の波形データを取得して保持する波形メモリ11と、保持された波形データをもとに内側表面Bからのエコー信号を受信するまでの路程と該路程の変化率とを算出する信号解析部12と、前記路程および前記路程の変化率をもとに内側表面Bの欠陥BWを検出する欠陥検出部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 使用状態あるいはその使用状態に近い状態のまま、密閉された機器に浸入した液体の存在発見の検査を可能とする技術を提供する。
【解決手段】 前記の密閉容器(20)に接して超音波を発振する超音波発振装置(11)と、 その超音波発振装置(11)が発振した超音波の反射波を受信する超音波受信装置(11)と、 その超音波受信装置(11)が反射波を受信している際に前記の密閉容器(20)に対して振動を与える振動発生装置(12,13)と、 前記の超音波受信手段が受信した超音波の反射波および振動の波形を出力する出力手段(例えば出力モニタ)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
被検体の三次元形状を、複雑な構造を採用することなく空気中で非接触検出することができるイメージング技術を提供する。
【解決手段】
第1電極EP1が形成された上面と第2電極EP2が形成された下面とが平行でかつ上面が被検体載置面である圧電振動子111に被検体を載置し、第1電極EP1と第2電極EP2との間にパルス電圧またはステップ電圧を加え、被検体載置面に載置した被検体7からの最初の振動速度応答を光学的に検出し、パルス電圧またはステップ電圧に相似する最初の振動速度応答の大きさから被検体の表面形状または内部構造にかかる情報を抽出する。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷の対象となる溶接部を含む被検査体を模擬した精度の高い溶接部モデルを作成することを目的とする。
【解決手段】情報処理装置は、少なくとも溶接部を含む被検査体を模擬した複数の溶接部モデルを記憶したHDDから、予め超音波探傷が実行された被検査体に対する溶接の仕様を示す溶接条件、及び溶接された被検査体の仕様を示す被検査体条件に応じた溶接部モデルを選択し、選択した溶接部モデルと、被検査体に対して予め実行した超音波探傷で用いた探触子の仕様を示す探傷条件とに基づいて、超音波探傷を模擬した演算を実行し、予め超音波探傷で実測された被検査体の超音波探傷信号である実測探傷信号と、演算によって算出された超音波探傷信号である演算探傷信号との差が小さくなるように、溶接部モデルを修正する。 (もっと読む)


【課題】送電線を支持する鉄塔等の構造体に用いられる構造部材の非破壊検査を効率よく実施する。
【解決手段】構造部材の内部に発生する劣化を検出するための構造部材検査装置であって、前記構造部材の長手軸方向に超音波を送信し、反射波を受信する超音波送受信部と、受信した実反射波波形と、反射波波形データと一致するか判定し、一致するものがあると判定した場合、その一致した前記反射波波形データに対応するのが構造物の種別であるか判定し、構造物の種別であると判定した場合、送信から受信までの経過時間によって当該実反射波波形を発生させた前記構造物までの送信位置からの距離を算出し、前記構造物データ保持部に記録されている前記距離と一致するものがあるか判定し、一致するものがあると判定した場合、前記実反射波波形は前記構造部材に取り付けられた前記構造物に起因するものであり、前記構造部材に生じた劣化によるものではないと判定する。 (もっと読む)


【課題】超音波データから電磁気ノイズを除去する。
【解決手段】超音波撮像システム(100)は、複数のトランスジューサ素子(104)を含んだ超音波探触子(109)と、ディスプレイ(118)と、該超音波探触子(109)及びディスプレイ(118)に接続されたプロセッサ(116)と、を含む。プロセッサ(116)は、複数のトランスジューサ素子(104)によって複数の信号を備えた超音波データを収集するように構成されている。プロセッサ(116)は、超音波データを解析して電磁気ノイズ信号の推定値を決定するように構成されている。プロセッサ(116)は電磁気ノイズ信号推定値に基づいて複数の信号を修正し複数のノイズ除去済み信号を生成するように構成されている。プロセッサ(116)は複数のノイズ除去済み信号に基づいて画像を作成し該画像をディスプレイ(118)上に表示するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光学結合剥れを非破壊的に検査することを課題とする。
【解決手段】PET装置100は、光学結合剥れ検査部27を備える。一例を挙げると、光学結合剥れ検査部27は、検出器モジュール14に接着した圧電素子等に電気信号を入力し、該検出器モジュール14内で音波を発生させる。また、光学結合剥れ検査部27は、検出器モジュール14内で伝播された音波を検出し、検出した音波を周波数解析する。そして、光学結合剥れ検査部27は、解析の結果、光学結合剥がれが生じた面に特有な周波数分布を発見したり、前回検査時の周波数分布と比較したりすることで、光学結合剥がれの有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】 測定精度を向上させ、かつ、低コスト化を図ることができる被測定物特性測定装置を提供すること。
【解決手段】 基準信号発生部2から出力されたPSK信号等の基準信号は、ロールオフフィルタを通過した後、分配器において分配されて、同一の信号が、SAWセンサ3と、検出器4とに供給される。検出器4は、基準信号frとSAWセンサ3を経由した測定信号feとの自己相関をとって不要な直達信号等を除去して、主応答信号を抽出し出力する。 (もっと読む)


【課題】現地へ携帯して現地の設備を停電させることなくその場でがいしのヒビ割れ等の表面の損傷の有無を点検でき、また、がいしからの騒音や発熱がない場合でもがいしに発生している細かなヒビ割れを発見できるがいしの打音点検装置を提供する。
【解決手段】打音点検装置1は、被検がいし50に打撃を与える打撃機構と、この打撃機構による打撃によって被検がいし50から発生する打撃音を集音する集音機構(マイク5)と、集音機構で集音された打撃音から得られるがいし表面の破損の有無で変化する物理量が、正常がいしで予め得られた同物理量と所定の許容範囲で一致するか否かを判定し、被検がいし50から得られた物理量が正常がいしで予め得られた同物理量と所定の許容範囲で一致すると判定された場合に良品判定表示を行い(LED42を点灯させ)、所定の許容範囲で一致しないと判定された場合に不良品判定表示を行う(LED43を点灯させる)。 (もっと読む)


【課題】硬い多結晶シリコン棒を簡易的に選別することにより、割れ難い高品質な多結晶シリコン棒を提供すること。
【解決手段】多結晶シリコン棒(100)の長さを巻尺で測定し、次に、ハンマー(120)で多結晶シリコン棒(100)の打撃を行い、この打撃音をマイク(130)を介して録音器(140)に収録する。そして、打撃音の音響信号を高速フーリエ変換して周波数分布を表示させる。さらに、高速フーリエ変換後の周波数分布の中で、最も大きな音量を示すピーク周波数fを検出する。多結晶シリコン棒の長さ(L)とピーク周波数fの関係を求め、ピーク周波数fがf≧1471/Lの領域(A領域)に属するか否かで、多結晶シリコン棒の硬さを判断する。 (もっと読む)


【課題】デジタル演算処理による超音波探傷データの処理方法を提供し、技術者の能力の差による欠陥の評価のバラツキを抑制する。
【解決手段】超音波探傷データ処理プログラムは、被検体に対して超音波探傷を行うことによって得られた探傷データをデジタル演算処理によって処理するためのプログラムであり、探傷データから得られる超音波画像から被検体の形状像を消去するための処理を、探傷データに対して行う形状識別処理ステップ(S05)と、形状像が消去された前記超音波画像に現れている欠陥像を認識し、前記欠陥像のうちの一の欠陥像が他の欠陥像と同一の欠陥に起因するか否かを所定の基準によって判断して、前記欠陥像と前記被検体に存在する前記欠陥との対応付けを行う同一性判定ステップ(S06)と、同一の欠陥に対応付けられた前記欠陥像から、前記同一の欠陥の寸法を同定する寸法同定ステップ(S07)とを演算装置に実行させる。 (もっと読む)


【課題】残響ノイズが低減されたS/N比の高いエコー信号を得ること。
【解決手段】超音波プローブ2から被検体に対して超音波を送信し、超音波プローブ2が該被検体からのエコー信号を含む計測信号を取得する計測信号取得部3と、超音波プローブ2が生成する超音波に起因する残響ノイズ信号に対応した参照ノイズ信号を取得するノイズ信号取得部9aと、前記計測信号の一部と前記参照ノイズ信号の一部とを比較し、超音波プローブ2による前記計測信号の受信状態での該計測信号内の残響ノイズ信号を生成するための、前記参照ノイズ信号の変調パラメータを決定し、該決定した変調パラメータを用いて該計測信号内の残響ノイズ信号に対応する適応参照ノイズ信号を生成するノイズ生成部4と、前記計測信号から前記適応参照ノイズ信号を除去するノイズ除去部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光音響トモグラフィーによる通常の被検体側定時の検出信号から簡便に被検体内部の平均音速を算出し、その実測した平均音速を用いて高解像度の画像データを得ることができる光音響画像形成診断を提供すること。
【解決手段】 本発明の光音響画像形成装置は、被検体にパルス光を照射するための光源11と、パルス光により被検体表面及び被検体内部で発生する音響波を検出する検出器17と、検出器で取得される検出信号から、被検体内部の画像データを取得する信号処理部20と、を有する。信号処理部が、被検体表面で発生し被検体内部を通過した第1の音響波により検出器から取得される検出信号から、被検体内部の平均音速を算出し、被検体内部で発生する音響波により検出器から取得される検出信号と上記で実測した平均音速とを用いて、被検体内部の画像データを取得する。 (もっと読む)


【課題】厚さ急峻度を検出できる管厚測定装置を提供する。
【解決手段】厚さデータを、管周方向を列方向に、管軸方向を行方向に対応させた行列の要素データとして格納する行列ファイル手段3と、前記行列の要素データを行番第1優先、列番第2優先の昇順に所定の連続した基準範囲、スキップ範囲、比較範囲のデータとして記憶する列レジスタ手段4、および/または、前記行列の要素データを列番第1優先、行番第2優先の昇順に所定の連続した基準範囲、スキップ範囲、比較範囲のデータとして記憶する行レジスタ手段6と、基準範囲と比較範囲のデータから管周方向および/または管軸方向の厚さ急峻度を算出して所定の閾値と比較する厚さ急峻度評価手段5および/または7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄筋コンクリート構造物の鉄筋腐食量をアコースティックエミッションを利用して定量的に評価する方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物に圧電素子センサーを設置し、前記コンクリート構造物が受ける外部負荷に伴い発生するアコースティックエミッションを検出し、該アコースティックエミッションを処理して得られるピーク周波数fが、任意の周波数f、f、f、f(f<f≦f<f)に対して、f≦f<fを満たすヒット数Hlowと、f≦f<fを満たすヒット数Hhighとの比で評価する。 (もっと読む)


【課題】簡便なシステム構成によって、高い精度で建物壁面の診断を行うことができ、診断結果処理のための労務負担や時間を大幅に低減することが可能壁面劣化診断システムを提供する。
【解決手段】本発明の壁面劣化診断システムは、ターゲットを本体部に備え、建物の壁面の所定位置における診断基礎情報を取得する診断基礎情報収集部と、前記診断基礎情報収集部で取得された情報に基づいて当該位置が正常であるか異常であるかに係る判定情報を生成する判定情報生成部とを有する診断装置100と、前記ターゲットの自動追尾を行い、前記ターゲットの位置情報を取得するトータルステーション300と、前記診断装置によって生成された判定情報と、前記トータルステーションによって取得された位置情報とを関連づけて診断情報データベースとして記憶するパーソナルコンピュータ(200、400)と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


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