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Fターム[2G064AB07]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定現象及び測定環境 (2,739) | 伝播方向に直角な振動 (23)

Fターム[2G064AB07]に分類される特許

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【課題】本発明は、検査ワーク12における不良の発生箇所を予め把握する必要がなく、正確に検査ワーク12の不良を検出することができる検査装置1、及び検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】検査ワーク12を取り付けた固定部材10を加振して検査ワーク12に振動を与える加振ユニット20と、振動している検査ワーク12の振動を検出するレーザユニット30とを備え、検出した振動に基づいて検査ワーク12の不良を検出して検査する検査装置1であって、レーザユニット30を、検査ワーク12の表面上に予め設定した複数の測定点に対して順にレーザ光Laを照射するとともに、検査ワーク12の表面で反射した反射光Lbを受光して、ドップラ効果によって測定点における振動を検出する構成とし、各測定点の位置を相互に関連付けるとともに、各測定点における振動を時系列で関連付けた測定データを出力する制御ユニット40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の金属管を素早く伸長でき、聴診部位を照射できる聴診棒を提供する。
【解決手段】聴診棒10は、金属管11〜13を相互に連結した伸縮ロッド1とペン型の照明装置2を備える。伸縮ロッド1は、金属管11〜13が延びる方向に力を付勢する圧縮コイルばね11s・12sと、金属管11〜13を相互に係止するストッパ部材12c・13cを有する。ストッパ部材12c・13cに設けた抜け止め片12n・13nを押圧操作すると、金属管11〜13を収縮状態から伸長状態に素早く変化できる。又、聴診棒10は、先頭の金属管13に照明装置2を同軸上に設けているので、別途、照明装置を持参することなく、聴診部位又はその周囲を照明できる。 (もっと読む)


【課題】平常時には閉じているひび割れが剛性に与える影響も反映して構造部材の健全性を評価することができるようにする。
【解決手段】コンクリート部材に部材軸方向の縦振動モードの高周波振動を励起した状態で部材軸直角方向の横振動モードの振動を励起して横振動モードの固有振動数を測定することを基準時と評価時とで行い(S1)、基準時の固有振動数と評価時の固有振動数とを比較することによってコンクリート部材の健全性を診断する(S2)ようにした。 (もっと読む)


【課題】流体力の計測精度を向上させることができる流体力計測装置を提供する。
【解決手段】流体計測部5を揺動させることにより流体から受ける力を計測可能な流体力計測装置1において、加振器8と、加振器8に接続され、加振器8により軸方向に振動可能な加振軸7と、一端を加振軸7に接続し、加振軸7の振動によって揺動可能な支持棒6と、支持棒6の他端に接続された流体計測部5と、支持棒6の支点P2となる支持部15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】振幅の誤差を低減する。
【解決手段】振幅算出装置は、正弦波状に変化する入力信号の分布の平均値を算出する平均値算出部11と、入力信号の分布の最頻値を算出する最頻値算出部12と、平均値と最頻値との差を入力信号の片振幅として算出する振幅算出部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造物の振動変位量を超音波の伝搬方向に沿う方向およびそれに直交する方向を含めた2次元空間内で正確に計測し、容器内に設けられた構造物の振動を評価する際の重要な情報を得て、構造物の健全性監視およびトラブル時の原因究明など多くの応用で役に立つ超音波式振動変位計の校正装置とその校正方法を提供する。
【解決手段】試験容器2内に設けられた模擬構造物3と、模擬構造物3を所望の加振条件で加振する加振装置4と、超音波伝達媒質5を所望の環境条件に制御する環境制御装置6と、模擬構造物3の振動変位量を測定する変位計7と、超音波を送信するとともに超音波エコーを受信する超音波送受信装置8と、超音波エコーと振動変位量とのデジタル信号処理し、この処理信号値から加振条件・環境条件ごとの校正曲線を作成する集録信号処理装置9とを備えた超音波式振動変位計の校正装置を使用して校正曲線を得る。 (もっと読む)


【課題】車両のカーブ走行に起因する振動の影響を抑制して、より正確な異常診断を行うことができる物理量測定装置および異常診断装置、異常診断方法を提供する。
【解決手段】鉄道車両100に取付けられる車輪101、回転支持装置110から発せられる振動を検出する振動センサ111と、前記車両100の異常診断装置150内の電子回路基板上に配設されるジャイロセンサ117と、を備えて、前記ジャイロセンサ117は、前記鉄道車両100の進行方向に対し、前記鉄道車両100のヨー方向の運動を検出し、且つ前記ジャイロセンサ117の出力信号に基づいて、前記振動センサ111の出力信号を処理し、この処理された出力信号により異常検出を実施する。 (もっと読む)


【課題】 診断対象部位が暗く狭いところにあっても、当該部位へ先端の測定子を簡単且つ正確に片手で当接させることができる聴診具を提供する。
【解決手段】 聴診具は、先端部を接触子とする棒状のロッド部2と、このロッド部2の基端に取り付けられた耳当部3と、を備えている。ロッド部2の外周面中間位置には、照明装置1(照明手段)が装着してある。照明装置1は、複数のLEDランプ10を光源として、これらLEDランプ10をランプ保持部材11に装着した構成となっている。LEDランプ10からの光線は、ロッド部2の前方を照らすため、機械等の診断箇所が狭く暗い隙間の奥にあっても、的確にその診断箇所へロッド部2の先端(測定子)を導いて当接されることができる。 (もっと読む)


【課題】回転体のロータの振動位相計測を効率良く行うことができる振動計測システムを提供することである。
【解決手段】ロータの回転振動変位を振動波形信号として検出する振動センサと、ロータの回転を回転パルス信号として検出する回転検出器と、前記振動センサで検出された振動波形信号及び回転検出器で検出された回転パルス信号に基づいてロータのアンバランス成分を検出する振動位相検出装置と、前記回転検出器で検出した回転パルス信号を無線で前記振動位相検出装置に伝送する無線伝送ユニットとを備え、振動位相検出装置は回転検出器からの回転パルス信号の伝送遅れを補正して振動位相を求める。 (もっと読む)


【課題】 外部から膜モジュール内の振動を検出し、膜損傷を検出することにある。
【解決手段】 膜モジュールに原水を供給し、前記膜モジュールで浄化された処理水を配水する水処理用ろ過システムにおいて、前記膜モジュール11〜1nの一次側または二次側に所定の圧力の加圧空気を供給する加圧空気供給手段と、前記膜モジュールの上部に取り付けられ、膜の損傷部分から漏れ出て水中を上昇してくる気泡流による振動を検出する振動検出センサ211〜21nと、各振動検出センサ211〜21nで検出される振動信号を個別に選択し、当該振動信号を分析することにより前記膜モジュールの膜損傷を検出する振動解析処理装置22とを備えた水処理用ろ過装置の膜損傷検出装置である。 (もっと読む)


【課題】耐久性があり、信頼性の高い振動検出装置を実現する。
【解決手段】可撓性の床材1の裏面に、内側電極と前記内側電極に周設された感圧部材と感圧部材に周設した外側電極とを備えてケーブル状に構成した圧電センサ2を設置したものであり、圧電センサ2が荷重を直接受けることなく、床材の撓み量の変化だけで変動するので、耐久性があり、また直接雨に曝されることもなく、秘匿性もあるので信頼性も高い装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】誤報を低減して、高い信頼性が得られるフェンス振動センサ装置を提供することにある。
【解決手段】フェンス振動センサ装置(I)は、フェンス1に巡らせたループ状の光ファイバ2内を反対方向に伝播する光信号の干渉波から得られる干渉強度信号に基づいて加振点から受光点までの距離を求める距離算出器3と、干渉強度信号のレベル変化をモニタしながら干渉強度信号のレベルが所定の閾値を越えると、その時点において、距離算出器3が算出した距離を加振点から受光点までの距離として確定する判定器4とを備えている。警報・表示器5は判定器4で確定した距離データを受け取ってその距離、つまり加振点の位置を表示するとともに警報を発する。 (もっと読む)


【課題】被監視対象の微小ないし広帯域の振動運動ないし振動運転を監視可能な、電源不要のモニタリングデバイス、及び当該モニタリングデバイスを使用するモニタリングシステムを提供すること。
【解決手段】モニタリングデバイスは、振動を発する被監視対象の振動を検出すると共に当該振動により発電する少なくとも2つの振動検出器と、振動検出器から被監視対象の振動に関する情報を処理する振動情報処理回路と、を有する。振動検出器は、監視対象に片持ち式に固定配設された一対の圧電素子と、圧電素子の間に所定間隔を持って同じく片持ち式に配された振動素子とを有する。少なくとも2つの振動検出器における各振動素子の固有振動数はそれぞれ異なっている。振動情報処理回路は、振動検出器からの電力により駆動する。 (もっと読む)


【課題】振動センサの出力信号から車軸軸受または車輪の異常を検出して、異常振動が車輪のフラットによるものか、車軸軸受によるのかを特定することができる異常診断装置を提供すること。
【解決手段】車軸軸受または車輪の振動を検出する振動センサ111の出力信号をサンプリングするセンサ信号処理部150Aと、センサ信号処理部に150Aよりサンプリングした振動データを基に車軸軸受および車輪の異常診断を行なう診断処理部150Bとを備える。診断処理部150Bは、センサ信号処理部150Aからの振動データを連続して取り込みつつ一定周期毎の区間に分割し、1区間分の振動データを軸受診断用の振動データとして処理するとともに、1区間分の振動データの先頭にその1つ前の区間の最後の所定時間分のデータを継ぎ足したものを車輪診断用の振動データとして処理する。 (もっと読む)


【課題】低分解能のAD変換器や単なる比較器を使用して回路の低コスト化および省スペース化を図り、且つ精度低下を招くことなく異常診断を行なうことができる異常診断装置を提供すること。
【解決手段】機械装置の振動を検出する振動センサ111からのアナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換器153と、AD変換器153からのデジタル信号をフーリエ変換処理し、その結果に基づいて異常診断を行なう診断処理部150Bと、を備え、診断処理部150Bが、AD変換器153からのデジタル信号をその分解能よりもデータ幅を拡張してフーリエ変換処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】振り子体の固有振動数を数0.数Hzから十数Hz範囲で、特に1Hz〜12Hz範囲で任意に設定でき、かつ前記振り子型センサの小型軽量化を実現し、実用性の高い振り子型センサを供給する。
【解決手段】少なくとも、筐体内に質量分布を有する錘体と、前記錘体の重心位置と回転軸中心とが設定された距離に設けられた振り子体と、該振り子体の回転位置あるいは角度を検知する手段とを備え、前記振り子体の回転位置あるいは角度を前記筐体および振り子体に設置された検出手段によって検知する振り子型センサであって、前記振り子体の固有振動数が1.0Hzから12Hzに設定され、 前記錘体の質量分布の平均質量分布等価半径をrとし、前記錘体の重心位置と回転軸中心との距離をLとすると、r/L≧1 … (1)、更に望ましくはr/L≧3 … (2)である振り子型センサとする。 (もっと読む)


【課題】 現場の振動を簡便に測定し、振動による損傷・故障を監視できる多機能のフィールド機器を低コストで提供する。
【解決手段】 ケースに設けられたターミナルボードと、前記ケースに固定され、前記ターミナルボードに電気的に接続され、所定の信号変換を行うアンプユニットとを備えたフィールド機器において、前記ケース内部に取り付けられ、振動を測定する加速度センサと、前記加速度センサの出力に基づくアラームを生成する回路とを備えたことを特徴とするフィールド機器。 (もっと読む)


【課題】構造物の振動変位を、超音波の伝播方向に沿う方向およびそれに直角な方向を含めた2次元空間内で計測し、容器内の構造物の振動を評価する際の重要な情報を得て、多くの応用で役に立つようにする。
【解決手段】容器1内の構造体2に向って容器の外面側から超音波w1を送信し、構造体から反射する反射波w2の到達時刻により構造物に対する超音波伝播方向の振動変位を求め、予め構造体の振動による超音波プローブと構造体上の超音波反射面との傾きの関係の時間的な変化による波形のゆがみを求め、超音波伝播方向に直角な方向の振動変位データとして保持し、計測時には受信される反射波の形状変化を検出して超音波の進行方向に対する構造物の計測対象面の傾きの変化による波形のゆがみを計測し、ゆがみ形状と振動変位データにおけるゆがみ形状との特徴差に基づいて超音波伝播方向に直角な方向の振動変位を求め、構造物に対する超音波伝播方向とそれに直角な方向との二次元空間における振動変位を求める。 (もっと読む)


【課題】 びびり振動のような切削加工時の異常振動の原因の系を特定し、防振型バイトの効果発現可能性を見極めることが可能な切削加工時の異常振動診断方法および異常振動診断システムを提供する。
【解決手段】 切削加工中に発生する切削音の周波数分析を行い、切削音の主要振動周波数を特定する。切削加工中のバイトの加速度もしくは変位を測定して周波数分析を行い、バイトの主要振動周波数を特定する。上記切削音の主要振動周波数とバイトの主要振動周波数とを比較することで、切削音の発生原因がバイト側にあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】縦揺れ(S波)を正確に検知できる地震センサであって、小型のものが望まれていた。
【解決手段】鉛直方向に配置される軸3と、軸3に外嵌され、軸3に沿って上下に自由移動し得る可動子9とを含む構成とする。可動子9はばね8で受けられている。地震による縦揺れが生じたとき、可動子9は軸3に沿って上方へ移動し、フレーム2に固定された固定接点11と接触する。可動子9が固定接点11と接触することにより、第1端子12と第2端子13との間が電気的に接続され、縦揺れが生じたことを検知できる。 (もっと読む)


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