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Fターム[2G064AB23]の内容

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Fターム[2G064AB23]に分類される特許

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【課題】所望の音を高精度に検知することのできる検知装置を提供する。
【解決手段】音を検知するセンサ400と、センサ400により検出された音の音響信号の信号パワーを算出する信号パワー算出部102と、信号パワーと第1閾値とを比較する第1比較部103と、第1閾値よりも大きい信号パワーを検出すると、第1閾値よりも大きい信号パワーを検出した第1時刻以降の時刻に検出された音響信号の信号パワーと第1閾値よりも小さい値である第2閾値とを比較する第2比較部104と、第1時刻から、第2比較部104が第2閾値よりも小さい信号パワーを検出する第2時刻までの間に得られた音響信号の信号パワーの総和である信号パワー面積を算出する信号パワー面積算出部105と、信号パワー面積が予め設定された第3閾値よりも大きい場合に異常が発生したと判断する異常判断部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の対象が集合した全体の質を客観的且つ総合的に評価する。
【解決手段】全体評価値推定式の導出処理において、入力部6は、騒音計2が測定した各エンジン音の音圧を入力する。部分評価値決定部7は、各エンジン音の心理音響評価値を決定し、運転条件毎に、燃料噴射量及び回転数と心理音響評価値との関係を表す実測値マップを作成する。第1分析部8は、運転条件毎に、実測値マップの最小二乗平面を作成する。物理量決定部9は、運転条件毎に、実測値マップと最小二乗平面とに基づいて第1〜第3物理量を決定する。第2分析部10は、各運転条件における複数のエンジン音の全体の質の主観的な評価値である予め決定された全体評価値と第1〜第3物理量とを用いて、全体評価値推定式を導出する。 (もっと読む)


【課題】 簡便に、かつ、高精度に水中送波器の性能計測が行えるようにする。
【解決手段】 所定の検査信号を発生する発振器11と、検査信号を増幅して水中送波器5を駆動する電力増幅器12と、水面から所定の高さの位置の大気中に設置されて、水中送波器5が駆動されて当該水中送波器5から水中に放射された音波を放射する際の音響放射面の振動振幅を計測する振動計測装置13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】振動信号を使用して物理的事象を識別するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】方法は、それぞれがそれぞれの知られている物理的事象に関連する1つまたは複数の識別された振動信号を形成するステップを含む。この方法は、実際の物理的事象に関連する振動信号を受信するステップと、その振動信号をそれぞれがそれぞれの知られている物理的事象に関連する1つまたは複数の識別された振動信号と比較することによって、実際の物理的事象を識別するステップとをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】転送能力が低くても振動の周波数領域の波形データを適切に送信し得る振動検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の振動検出装置5は、工作機械における振動抑制装置などに適用される。振動検出装置5は、加工中に発生するびびり振動を振動センサ2a〜2cで検出し、フーリエ変換演算手段6により振動センサ2a〜2cからの信号をフーリエ変換演算する事で周波数領域の振動データを算出する。算出された周波数領域の振動データを、周波数分割演算手段9により設定された周波数間隔に分割し、分割された複数の周波数範囲について、それぞれの周波数範囲の中で最大となる振動データを、その周波数間隔の振動データとして出力する装置であり、前記周波数分割演算手段9によりデータ量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 様々な周囲環境の下であっても、精度よく車両の外側の車外音を検出することができる車外音検出装置を提供する。
【解決手段】 音源方向検出ECU1は、マイクロホン2A〜2Gによって集音された車外の音に関する集音情報を取得する。音源方向検出ECU1は、取得した集音情報に基づいて、自車両の周囲の走行路情報を取得する。また、走行路情報を取得したら、走行路情報に基づいて、マイクロホン2A〜2Gの集音特性を調整する。 (もっと読む)


【課題】タービン翼の振動を複数の視点から解析できるタービン翼の振動解析システムの提供。
【解決手段】作動ガスを受けて回転するタービンインペラの端面に向けてレーザー光を投光すると共に反射した上記レーザー光を受光する光学プローブを備え、該光学プローブの受光結果に基づいてタービンインペラの振動を計測する翼振動用PC102と、タービンインペラの振動因子の状態量を計測する状態量計測用PC108とを有することを特徴とするタービン翼の振動解析システム100を用いる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサマイクロフォンの代わりにシリコンマイクロフォンを採用して、チャンバを不要化し、光を直接に検出できるようにする。
【解決手段】音響、静圧変動、動圧変動、加速度、光の照射変化、および温度変化などの物理現象に関わる複数の物理変量を検出する検出部1、および検出部1から出力された出力信号に基づいて物理変量の種類を判定する判定手段3を具備した多変量検出装置であって、検出部1をシリコンマイクロフォン5で構成した。また、金属酸化膜半導体素子(CMOS)として機能させ、光を電子的に検知する。シリコンマイクロフォンを収容する筐体に集光レンズ13を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高精度な音響インピーダンスの計算方法及びシステムを提供する。
【解決手段】試料近傍の測定点で測定した音圧及び音響粒子速度の実測値から試料表面での音響インピーダンスを求め、当該試料表面の音響インピーダンスの推定値の初期値とし、この当該試料表面の音響インピーダンスの推定値から測定点の音圧及び音響粒子速度を試料表面近傍の音場を球面波音場として再計算し、試料表面での音響インピーダンスの初期値と一致するまで再計算を繰り返して、当該試料表面の音響インピーダンスを計算する。 (もっと読む)


【課題】成膜において発生する搬送ローラ上でのフィルムのスリップ検出方法及び検出装置と、このスリップの検出結果に基づいて、成膜工程でのフィルムの搬送状態を監視し、搬送時のフィルムに掛かる張力などの条件を制御することで、スリップの発生を抑制し、スリップによる傷の発生を防ぐフィルムの成膜装置を提供する。
【解決手段】皮膜を表面に備えるフィルムを、少なくとも2個の搬送ローラを介して搬送するフィルム搬送装置に用いられるフィルムのスリップ検出方法であって、前記少なくとも2個の搬送ローラ間を搬送されるフィルムに付加した振動波の変化から、前記搬送ローラで発生する前記フィルムのスリップ状態を検出することを特徴とするフィルムのスリップ検出方法。 (もっと読む)


【課題】短ゲートタイムカウント法を用いた周波数測定装置におけるパターン雑音を抑制することを目的とする。
【解決手段】被測定信号を発生する信号源(10)と、被測定信号を短いゲート時間のサンプリング周波数で連続的に計数して該被測定信号の周波数に対応した一連のカウント値を出力する短ゲートタイムカウンタ部(20)と、一連のカウント値から高周波成分を除去するローパスフィルタ(30)と、を備え、被測定信号の周波数及びサンプリング周波数の組み合わせが、被測定信号の周波数aと上記サンプリング周波数bとの比a/bのうちの、0〜1の間の値である動作点パラメータによって定義され、該動作点パラメータの値が所定の有理数の近傍値(雑音ピーク値)とならないように、被測定信号の周波数及びサンプリング周波数が選定される(50)。 (もっと読む)


【課題】物体の振動振幅を簡単に精度良く求める。
【解決手段】振動振幅計測装置は、物体10にレーザ光を放射する半導体レーザ1と、半導体レーザ1の光出力を電気信号に変換するフォトダイオード2と、半導体レーザ1を駆動するレーザドライバ4と、フォトダイオード2の出力電流を電圧に変換して増幅する電流−電圧変換増幅部5と、電流−電圧変換増幅部5の出力電圧から搬送波を除去するフィルタ部6と、フィルタ部6の出力電圧に含まれる自己結合信号であるモードホップパルスの数を数える信号抽出部7と、信号抽出部7の計数結果に基づいて物体10の振動振幅を求める振幅計測部8とを有する。 (もっと読む)


高分解能デジタル地震及び重力センサは、1つまたは複数の力感知共振器に接続された慣性質量体を含む。この慣性質量体の重量は、静重力場の力に曝されている時、バネ配列によって実質的に排除される。地震及び重力センサのベースに加えられた地震加速度、又は重力場の変化が、負荷を発生させ、この負荷が力感知共振器に伝達されることで、その共振周波数の変化が上記加えられた負荷に関連付けられる。従って、共振周波数の変化は、地震加速度及び重力場変動の測定値である。 (もっと読む)


【課題】被測定音響抵抗材の音響抵抗値を基準音響抵抗材の音響抵抗値と対比して測定する音響抵抗測定装置で、安価でありながら故障が起こるおそれがないようにする。
【解決手段】一端10aが圧搾空気供給源Cに連結され他端10b側の管端に基準音響抵抗材Sが配置されるとともに、その中間部位に空気絞り部11が設けられている第1配管10と、一端20aが圧搾空気供給源Cに連結され他端20b側の管端に被測定音響抵抗材Xが配置されるとともに、その中間部位に空気絞り部11と同一の空気抵抗値を有する空気絞り部21が設けられている第1配管10と同一構成の第2配管20とを含み、第1配管10および第2配管20の各空気絞り部11,21の下流側に、それぞれフロート12b,22bを有する面積流量計12,22を接続し、フロート12b,22b高さ位置により、被測定音響抵抗材Xの音響抵抗値を測定する。 (もっと読む)


本発明は、フロー(12)が当たり得るボディ(16)におけるフロー状態を検出するための、フロー状態センサ(10)に関する。構造簡単であり、評価しやすいフロー状態センサ(10)は、本発明によれば、そのフロー状態の少なくとも1つの所定周波数特性を検出する、少なくとも1個の周波数検出デバイス(20)を特徴とする。周波数検出デバイス(20)は、フロー(12)による共鳴発振運動(30)で励起し、所定周波数特性適合する、特に所定周波数特性に対応する共鳴周波数または固有周波数を有する、少なくとも1個の発振素子(22;22a,22b,22c)を備える。フロー測定デバイス(62)、およびフロー測定方法に、フロー状態センサ(10)を使用すること、およびフロー状態センサ(10)のための有利な製造方法を提案する。
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【課題】ヘルスモニタリング対象物の将来の異常を早期かつ正確に予測することができるようにする。
【解決手段】ヘルスモニタリング対象物における未来の振動を予測するヘルスモニタリング用振動予測装置であって、前記対象物の振動に応じて反射中心波長が変化するFBG24を有する光ファイバセンサ20と、前記反射光のスペクトルを分析してその中心波長を求めるスペクトルアナライザ30と、スペクトルアナライザ30による中心波長計測データをもとに、前記対象物の振動に起因するFBG24の中心波長変化データを逐次計算して記憶しておき、これら過去および現在の中心波長変化データをもとに、前記対象物における未来の予測振動量を演算する演算処理装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転機械の振動バランス調整の実習を確実にしかも精度よく行うことのできる振動解析システムを提供すること。
【解決手段】振動解析システム10は、回転機械の回転数とこの回転数に対応する振動振幅とを検出し、回転機械の軸曲がり量に基づいて回転機械の軸曲がりに起因する軸曲がり振動を補正するための補正データをランアウト補正データとして求める。そして、振動解析システムは、回転数及び振幅振動値を解析して得られた振動解析結果をランアウト補正データで補正するランアウト補正を実行して、アンバランス振動を補正後アンバランス振動として求める。 (もっと読む)


【課題】人の五感に頼ることなくバルブの点検を行うことができ、作業時間とコストとを低減することができる装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】バルブ自動点検装置1は、HD5から圧力系統のCADデータ等の設計情報を読み込み、複数のバルブ、圧力センサ及び分岐部の各々を、それぞれの上流側及び下流側に接続された別のバルブ、圧力センサ又は分岐部によって特定する定性モデル生成部10と、HD5から点検対象バルブ決定ルールを読み込み、特定されたバルブ、圧力センサ及び分岐部の位置情報に基づき、上流側から下流側に向かって漸次点検対象バルブを開閉操作しながら、該点検対象バルブの開閉状態と下流側の圧力変化状態とを確認するバルブ点検シーケンスを作成するシーケンス生成部11と、バルブ点検シーケンスに基づき、各バルブの開閉操作を行う試験計画実行部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された各種センサの中に異常を示すセンサがあるか否かの判定結果の信頼性を向上させることができる異常判定装置及び異常判定方法を提供する。
【解決手段】ECUは、ヨーレートセンサからの出力信号に基づき実ヨーレートを演算すると共に、操舵角センサからの出力信号に基づき舵角換算ヨーレートを演算し、さらに、横方向加速度センサからの出力信号に基づき横G換算ヨーレートを演算する。そして、ECUは、旋回終了タイミング(ステップS21が肯定判定)における各ヨーレートを用いて、3つのヨー差SY1,SY2,SY3を演算する(ステップS25)。続いて、ECUは、各ヨー差SY1,SY2,SY3のうち少なくとも一つがヨー差閾値KSY以上である場合(ステップS26が否定判定)、車両の旋回時に車体の横滑りが発生していたと判断し、異常判定処理(ステップS27)の実行を規制する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの導管と、少なくとも1つのドライブと、少なくとも1つのピックオフと、少なくとも1つのハウジングとを備えている振動式流れデバイスに関するものである。少なくとも1つのドライブは少なくとも1つの導管を一または複数のドライブ周波数で振動するようになっており、少なくとも1つのピックオフは少なくとも1つの導管の運動を測定するようになっている。少なくとも1つのハウジングは少なくとも1つの導管の少なくとも一部分を取り囲んでいる。少なくとも1つのハウジングの複数のモードの振動が、一または複数のドライブ周波数を超える周波数で生じる。
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