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Fターム[2G064BD18]の内容

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Fターム[2G064BD18]に分類される特許

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【課題】XYZ軸方向の振動検知を一つのセンサ及び一つの系統の回路で行うことで、簡易な構成により容易に待機状態の機器の消費電力の抑制を行い、コスト低減が可能な振動検知装置を提供する。
【解決手段】可撓性及び導電性を有し十字形状の起歪体部、起歪体部の梁部の表面上に2個ずつ非接触でそれぞれの自発分極方向が予め定められた所定方向となるように形成され、圧縮、引張が印加されると電荷を発生する圧電体部、導電性を有し梁部のそれぞれの先端部が電気的に絶縁されて固定される固定枠、起歪体部の中央領域の他方の表面上に設けられた重錘体部を有する加速度センサ11、電荷伝送手段21、増幅器12、振動を検知したことを示す振動検知信号を出力する基準電圧比較器13、振動検知信号を与えられ、出力端子に接続された機器15の待機状態を動作状態に切り替える状態切替信号を出力する状態切替装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】内部の絶縁性低下を抑制するとともに、製造コストの低減を図ることができる非共振型ノッキングセンサおよび非共振型ノッキングセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】金具側筒状部12および金具側鍔部13を含む主体金具11に積層された圧電素子18、ウエイト22、該ウエイト22を金具側鍔部13に向かって押し付けて固定する固定部31を有するセンサ本体10と、を備えるノッキングセンサ1であって、固定部31は、少なくとも一部が金具側筒状部12の外周面に押し付けられて加締められる固定側筒状部32を有し、固定側筒状部32は、周方向に離間した複数の箇所において、径方向内側に向かって加締められ、金具側筒状部と固定側筒状部との間に樹脂が介在する。このため、主体金具11と圧電素子18との間などの空間に絶縁用の樹脂を流入させやすくなり、ノッキングセンサ1内部の絶縁性低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】拡張現実騒音過剰表示及び警告システムを提供する。
【解決手段】騒音検出器20から騒音レベルデータを受け取るように作動可能に接続されており、騒音レベルデータを処理して使用者に表示される情報を決定するマイクロコンピュータ24を有する。マイクロコンピュータ24に作動可能に接続されるとともに、使用者の視界に配置され、使用者が視覚的に認識するための騒音レベルデータに関する決定された情報を表示するのと同時に使用者に視覚的に現実を認識させることができる視覚的表示器26を有する。 (もっと読む)


【課題】 安全に運動体表面の任意の点からの情報を得ることができ、周りの雑音に影響されることなく、正確に電気信号に変換して再生可能な情報を確保するとともに、該情報を基に、運動体の客観的な異常診断を行うこと。
【解決手段】 運動体Mの表面の任意の点に接触可能な接触部1と、接触部1からの音響を伝達可能な接触材2と、接触材2の一部に配設された音響センサ3と、音響センサ3の接触材2への固定と外乱の遮蔽を担う電気絶縁性の樹脂製のシールド部4と、音響センサ3の出力を電気信号に変換する変換器6と、変換器6の出力をメモリ・演算するとともに、該出力を基に運動体Mの異常を判断する演算処理部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水平度依存性が少なく、動作回数が半永久的であり、さらに、複雑な信号処理を必要とせず、安価で、消費電力も少ない感震器を提供する。
【解決手段】球状の容器と、容器に、容器の一部に空気空間を残した状態で充填された液体と、液体に浸漬した状態で前記容器内に配置された高感度感圧素子とを備えており、加震時の前記液体の流動により前記高感度感圧素子に加わる圧力の変化を検知することを特徴とする感震器。 (もっと読む)


【課題】 測定物の振動を外力によって阻害せず、かつ着脱の必要の無く簡易で確実な測定ができるような振動測定装置に用いられる加速度センサおよび測定方法を提供すること。
【解決手段】 本発明における加速度センサは、センサの外周部に防振材を配置することを特徴とする。さらに、防振材上部に治具の取り付けと錘を兼ねた取り付け部を設ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図ると共に、振動の検出精度の低下を抑制することができる非共振型ノッキングセンサを提供する。
【解決手段】筒状部12および鍔部13を含む主体金具11、圧電素子18、ウエイト22、を有するセンサ本体10と、を備えるノッキングセンサ1であって、ウエイト22の他方の端面23における内周縁の少なくとも一部が、径方向内側に向かって突出するように変形された変形凸部27を有し、ウエイトが主体金具に固定されている。そのため、部品点数を減らすことができ、製造コストの低減を図ることができる。さらに、筒状部12の外周面に雄ネジ部を形成する必要がないため、製造コストの低減を図ることができる。ウエイト22が環状に形成されているため、振動の検出精度の低下を抑制することができる振動の検出精度の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ノックセンサの内燃機関取り付け面と、内燃機関のシリンダブロック取り付け面との接触面積を増大させ、振動検出可能な周波数範囲が広いノックセンサを得る。
【解決手段】フランジ部2aと、フランジ部から軸方向に延びる筒部2bとを有し、フランジ部に内燃機関の振動発生部に当接される取り付け面2eが形成された金属ベース2、筒部2bに設けられ振動発生部のノッキング振動を電気信号に変換して検出する圧電素子4、圧電素子4をフランジ部2aに押圧保持する保持部材10を備えた非共振型ノックセンサであって、少なくとも取り付け面2eを含む金属ベース2の表面に、ビッカース強度Hv20以下の表面処理3を施した。 (もっと読む)


【課題】 感度の経年変化が小さく、かつ特性ばらつきが小さい振動センサを提供する。
【解決手段】 回路基板と板状圧電素子とを収容する空間を備えた基台と、少なくとも一方の面に圧電素子が接着剤を介して支持されるように基台内に配置された支持板とを備える振動センサであって、支持板は圧電素子の外径より大きな外径を有するとともに両端部が基台内に固定される両もち梁構造を有し、かつ支持板の圧電素子の外周縁に対向する箇所に沿って接着剤のはみ出し部を収容するように形成された溝部を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】衝撃及び音響の双方を検出することができる衝撃及び音響センサを提供する。
【解決手段】パッケージ2内に第1,第2の圧電素子16,20が収納されており、第1,第2の圧電素子16,20が、音響入力に対して逆相で変形し、振動入力に対して同相で変形するように配置されており、かつ第1,第2の圧電素子の出力信号が個別に引き出されるように構成されている配線構造を備える、衝撃及び音響センサ1。 (もっと読む)


【課題】バイメタルの動作時における音波を感知する手法では、外乱音(雑音、ノイズ)により誤検知を生じる可能性が高い点、検査環境下で検査結果にばらつきが生じる点、を解消する。
【解決手段】バイメタルBを接触状態で収容する収容部12と、この収容部12に接触接続された固体振動部材13と、収容部12及び固体振動部材13により伝達されたバイメタルBの動作振動を検知する振動検知部14と、この振動検知部14によるバイメタルBの動作振動を検知した際の温度に基づいて検査良否を判断する判断部15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造を有し、温度変化および振動変化が同時に生じることに起因する荷電を排除することができる圧電型センサの提供。
【解決手段】可撓性のある第1の圧電素子(A)と、第1の圧電素子(A)と実質的に同一形状かつ実質的に同一素子容量で可撓性のある第2の圧電素子(B)と、を備え、温度または振動キャンセル機能を有するセンサであって、第1の圧電素子(A)と第2の圧電素子(B)とを、一方の圧電素子の熱を付与した際に正の電荷が生じる面と他方の圧電素子の熱を付与した際に負の電荷が生じる面とが同一方向となるように配置すること、並びに、第1の圧電素子(A)の表面と第2の圧電素子(B)の裏面または表面とを電気的に接続し、かつ、第1の圧電素子(A)の裏面と第2の圧電素子(B)の表面または裏面とを電気的に接続したことを特徴とする圧電型センサ。 (もっと読む)


【課題】少なくとも振動センシング機能及び温度センシング機能を発揮し、小型化及び製造コストの削減を実現可能な複合センサを提供する。
【解決手段】一端部が固定された片持ち梁構造の支持板6と、支持板6のうち振動領域上に、多層状に成膜した下部電極71、圧電薄膜72及び上部電極73を有する振動センサ部7と、支持板6のうち固定領域62上に振動センサ部7の下部電極71と同じ材料で成膜した薄膜81、82によって形成した温度センサ部8とを一体に備えた複合センサ2とした。 (もっと読む)


【課題】センサアセンブリを提供する。
【解決手段】センサアセンブリは、トランスデューサ(108)と、トランスデューサに結合された制御モジュール(132)とを含み、制御モジュールは、センサアセンブリに発生したエネルギー量をセンサアセンブリが計測する第1動作モードと、センサアセンブリに発生したエネルギー量をセンサアセンブリが貯蔵する第2動作モードとの間で、センサアセンブリを選択的に切り替えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】加速度計を用いた地震計の待機時および動作時に消費する電力を低減する。
【解決手段】地震計は、電源5から、加速度センサ1、記憶装置3、出力装置4および制御装置2とへの電力供給をオンオフ可能に接続された第1のスイッチ6と、第1のスイッチ6と並列に接続された第2のスイッチ7と、地震によって第1のスイッチ6がオンとなるように動作するスイッチ駆動装置8と、を有する。第1のスイッチ6のオンによって電源5から電力の供給を受けて第2のスイッチ7をオンとし、その後に加速度データの絶対値が所定値以下の状態を所定時間継続するまでの間の加速度データを記憶装置3に記憶し、その後に記憶装置3に記憶された加速度データを出力装置4によって外部に出力し、その後、第2のスイッチ7をオフする。 (もっと読む)


【課題】タービン等の一般産業用途におけるすべり軸受の軽微なラビング異常の兆候を精度よく検出する。
【解決手段】すべり軸受の稼働時に発生する振動の加速度を表す波形データを検出し、該加速度波形データをフーリエ変換することによって周波数領域の加速度スペクトルに変換し、該加速度スペクトルにおける測定対象の軸の回転周波数間隔で発生する複数のピーク情報を、該軸の回転周波数情報と組み合わせた所定の信号処理を実施することで定量化し、特性値を得、得られた該特性値が所定のしきい値を超えたかどうかモニタリングし、特性値が当該しきい値を超えたとき、すべり軸受に異常が発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】振動センサの耐振動性を向上させるための技術を提供する。
【解決手段】片面に圧電子4を装着し他面に連結棒7の一端を取り付けた2枚の振動板3を連結棒7を取り付けた面が対向するように筐体2で支持すると共に、対向する連結棒7の他端によって錘6を支持し、外来入力により錘6が振動板3の対向方向に移動したときの移動量に応じた電圧を圧電子4により出力する振動センサ1であって、筐体2の振動板3と錘6との間の位置に規制面10を設け、規制面10によって錘6の移動量を規制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地盤やコンクリート構造物等の構造体を伝播する超低周波音の影響を正確に把握、評価する。
【解決手段】 観測対象の構造体で発生あるいは伝播する超低周波音パルスの音圧強度を所定計測間隔で連続計測する。その計測結果として得られた超低周波音の音圧強度と卓越周波数との関係を求め、数値評価結果をもとに観測対象の状況、評価を行い、その結果を表示装置等で示す。評価の手法として、観測対象で得られた複数データの超低周波周波数(Hz)-1と、ピーク超低周波音圧強度ピーク低周波音音圧強度(×10-8W/m21/2との相関関係を図示し、その状況評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】投入物の流量、質の変化によらず、安定して配管の詰まりを検知できる検知装置を提供する。
【解決手段】本発明の配管詰まり検知装置1は、ゴミ焼却炉2の投入配管3に設けられたものであり、この配管詰まり検知装置1は、配管の管壁に取り付けられた複数の振動センサ7と、この複数の振動センサ7により検出された振動がそれぞれ異なるタイミングで低減した際に、配管に詰まりが発生したと判定する判定部8とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送用コンベアを連結して構成された搬送ライン上にて搬送される飲料用容器に対して、搬送の際に付加される振動レベルを測定して、測定された振動データに基づいて搬送ラインにおける問題箇所を容易に特定可能とする。
【解決手段】搬送ライン上にて搬送される複数の飲料用容器と実質的に同じ形状の外殻を有する容器本体と、容器本体の内側に固定された振動検出用センサおよび振動検出用センサにより測定された振動データを記憶するデータ記憶部とを備える飲料用容器型振動測定装置を、搬送ラインにて搬送させ、搬送の際に容器本体に付加される振動を振動検出用センサにより測定するとともに、測定された振動データを搬送位置の情報と関連付けてデータ記憶部に記憶させる。 (もっと読む)


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