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Fターム[2G065BE07]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 結合体、複合素子 (254) | 受光素子とレンズが集積化されたもの (27)

Fターム[2G065BE07]に分類される特許

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【課題】変形させることが可能であり、しかも感度の高い焦電型赤外線センサを提供する。
【解決手段】ポリイミドやポリエチレンテレフタラート等の高分子材料から成る可撓性のある基板41Bとフッ化ビニリデン(VDF)オリゴマーから成る層43Bを設け、VDFオリゴマー層43Bの上下にAlの蒸着膜等から成る可撓性のある電極44B及び42Bを設ける。これら各構成要素の可撓性により、本発明の焦電型赤外線センサは全体として可撓性を有する。また、基板41Bの周囲にアクチュエータ46を複数配置する。これらアクチュエータ46による押圧力を調整することにより、曲率の異なる所望の形状に変形させることが可能である。また、従来の焦電型赤外線センサで用いられているSi等の基板よりも、高分子材料から成る基板の方が熱容量及び熱伝導率が低いため、センサの感度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】受光素子の受光面に発光層からの直接光や対象物から斜めに入射した散乱光が入射することを抑制しつつ装置を薄型化する。
【解決手段】センシング装置は発光部20と受光部30を備え、発光部20は受光部30より対象物F側に位置する。発光部20は、照射光ILを発する発光層26と、照射光ILと反射光RLを透過する第1電極22と、照射光ILと反射光RLを遮光すると共に開口部が形成された第2電極24とを備える。また、受光部30は、反射光RLを受光する受光素子Dを備える。対象物F側から平面視した場合に、受光素子Dの受光面は第2電極24の開口部内に位置する。 (もっと読む)


【課題】気密性の向上を図ることができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出素子21を有する第1の基板2と、第1の基板2に接合された第2の基板3と、を備えた検出装置1であって、第1の基板2は、検出素子21と電気的に接続された第1の電極23と、対向面201に積層された第1のメタル層26と、をさらに有し、第2の基板3は、第1の電極23と接合された第2の電極33と、第1のメタル層26と接合された第2のメタル層34と、を有し、第1の電極23の表面231と第1のメタル層26の表面261は、実質的に同一の平面F1上に位置すると共に、第2の電極33の表面331と第2のメタル層34の表面341も、実質的に同一の平面F2上に位置し、第2の基板3は、第2の電極33と第2のメタル層34の間に位置し、第2の電極33と第2のメタル層34を電気的に絶縁した環状突起32をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】赤外線領域の電磁波を高い感度で検知することができる赤外線センサを提供する。
【解決手段】検知対象の波長に対応した長さで、半導体基板12上に形成された一対のアンテナパターン14,16を有する。下金属層30、絶縁層32及び上金属層34の3層から成り、一対のアンテナパターン14,16の間に設けられ、アンテナパターン14,16により検出された電磁波を整流するMIMダイオード18を備える。MIMダイオード18は、下金属層30、絶縁層32、及び上金属層34が厚み向に積層して設けられ、下金属層30及び上金属層34が一対のアンテナパターン14,16の互いに対向する端部にそれぞれ接続している。アンテナパターン14,16及びMIMダイオード18は、半導体基板12上に設けられた集光レンズ20により覆われている。レンズ20は、アンテナパターン14,16を被覆して半導体基板12上に一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】高感度化が可能な赤外線撮像素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、赤外線検出基板101と、対向基板201と、を備えた赤外線撮像素子が提供される。赤外線検出基板は、検出素子基板105と、検出素子基板の第1主面101aの側に設けられ検出素子基板と離間し赤外線を検出する複数の赤外線検出画素部110と、第1主面上において赤外線検出画素部どうしの間に設けられた第1突出部120と、を含む。対向基板は、第1主面に対向する第2主面201aを有する。対向基板は、第2主面上に設けられ赤外線検出画素部と離間し赤外線検出画素部に対向する複数のレンズ部210と、第2主面上において複数のレンズ部どうしの間に設けられ、第1突出部と当接する第2突出部220と、を含む。 (もっと読む)


【課題】応答速度の高速化を図れ、且つ、温度検知部の受光効率および感度の低下を抑制することができる赤外線センサを提供する。
【解決手段】ベース基板1と、赤外線を吸収するとともに該吸収による温度変化を検知する温度検知部3と、温度検知部3がベース基板1の一表面から離間して配置されるように温度検知部3を支持して温度検知部3とベース基板1とを熱絶縁する断熱部4と、温度検知部3におけるベース基板1側とは反対側に配置された受光レンズ20とを備える。温度検知部3は、ベース基板1の厚み方向に直交する面内で2次元アレイ状に配列された複数のボロメータ形のセンシングエレメントからなる温度検知素子3aを有し、全ての温度検知素子3aを直列接続してある。受光レンズ20は、各温度検知素子3aに各別に赤外線を収束させるように2次元アレイ状に配列された複数のレンズ小体21を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化可能な光学センサー及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】光学センサーは、半導体基板10上に形成された、フォトダイオード用の不純物領域31、32と、フォトダイオードの受光領域に対する入射光の入射角度を制限するための角度制限フィルター41、42と、を含む。角度制限フィルター41、42は、フォトダイオード用の不純物領域31、32の上に半導体プロセスによって形成された遮光物質(光吸収物質または光反射物質)によって形成される。 (もっと読む)


【課題】高感度が可能で、且つ、気密性を確保しつつ、製造時の赤外線用の光学フィルタ膜の剥れを抑制できる赤外線検出器を提供する。
【解決手段】赤外線検出素子1が実装されたパッケージ本体4と、パッケージ本体4に気密的に接合されたパッケージ蓋5と、赤外線を透過する第1の無機材料により形成されパッケージ蓋5の開口部5aを塞ぐように配置されたキャップ材6と、赤外線を透過する第2の無機材料により形成されてキャップ材6よりも赤外線検出素子1から離れた位置でパッケージ蓋5の外側に配置されたレンズ7とを備える。レンズ7に、赤外線用の光学フィルタ膜が積層されており、キャップ材6が、パッケージ蓋5に気密的に接合され、レンズ7が、導電性ペーストによりパッケージ蓋5に接合されることでパッケージ蓋5と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化を図ることが可能な輻射センサを提供する。
【解決手段】電気的に絶縁性を有するフィルム22と、フィルム22の少なくとも一方の面側に配列された複数の温感素子21とを備えたセンサデバイス10において、フィルム22は、樹脂を主成分とする材料で構成されるとともに、非平面形状の回路基板11上に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱ノイズを低減し、高精度で信頼性の高い赤外線検出を行うことが可能な赤外線センサモジュールを提供する。
【解決手段】赤外線センサモジュールは、基板上に配置され、赤外線信号を受信する赤外線センサ素子と、前記赤外線センサ素子の出力を処理する信号処理回路素子と、前記赤外線センサ素子から所定の距離を隔てて設けられ、外部の赤外線信号を前記赤外線センサ素子に結像するための光学系を備えた入射窓を有し、前記赤外線センサ素子および前記信号処理回路素子を収容する金属製のケースと、前記赤外線センサ素子と、前記ケースおよび前記信号処理回路素子との間に、前記光学系を介して入射する前記赤外線信号を前記赤外線センサ素子に導く透光部を有するセンサカバーとを具備している。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモンを伝送するための開口における表面プラズモンの透過光量の低下を招くことなく、高速応答性の向上をはかる。
【解決手段】 入射光を表面プラズモンに変換するための結合周期構造22が表面に設けられ、該結合周期構造22中に表裏面を貫通する開口23が設けられた導電性薄膜21と、開口23の結合周期構造22が設けられた面と反対面の端部に配置された受光部とを有した受光素子であって、開口23の形状は、2つのスリットを直交交差させた十字形であり、各々のスリットの長辺方向が前記表面プラズモン波長の1/2より長く、短辺方向が前記表面プラズモン波長の1/2より短い。 (もっと読む)


本発明は、光学的センサ、特に工業自動化システム用の光学的センサのための光発信器および光受信器に関し、光発信器の場合には、光を発生するために半導体系の光源(LD)を有し、半導体系の光源(LD)が多層プリント基板(LP)の両外側層(OL,UL)間の構造空間内に配置され、半導体系の光源(LD)の光出射方向がプリント基板(LP)の層(LAY)にほぼ平行に向けられ、半導体系の光源(LD)から放射される光をプリント基板(LP)の層(LAY)に対してほぼ垂直な方向に転向させるための転向ユニット(UE)が設けられている。光受信器の場合には光源の代わりに光センサが設けられている。このような光学センサは格別に平らで組立しやすい構成にすることができる。 (もっと読む)


【課題】検出器装置の感度を向上させることを目的として、落下光を検出器の受光領域上で焦点を結ばせるために、球状の素子を備えたレンズアレイの形態の光偏向素子を用いることが知られている。このようなレンズアレイの製造は、特に製造数が少ない場合、製造コストが高い。新規の光偏向素子を用いることによって、検出器装置の感度の向上を容易に、かつ費用対効果が高い状態で実現する。
【解決手段】本検出器装置は、落下光が検出器の受光領域304上で偏向して角度を変える光入射面305bを有する光偏向素子305を備える。光偏向素子の光入射面305bは互いに傾斜しており、平坦な面として形成されている。本検出器装置は、顕微鏡、特にレーザ走査型顕微鏡において、特に、試料から放出される光を検出するのに適している。 (もっと読む)


【課題】メンブレン部と梁部の下部のSi(100)基板そのものを除去してブリッジ構造を形成するためのSi異方性ウェットエッチングの処理時間を短縮できる半導体装置技術を提供すること。
【解決手段】メンブレン部51と梁部52〜55は、Si(100)基板の<100>方向に形成され、梁部52〜55はメンブレン部51の対向する二辺上でのみメンブレン部51を支持し、梁部52〜55の最短部分の長さが幅よりも長い構成となっている。メンブレン部51上には赤外線を検出するための感熱部90(赤外線センサーの場合)と赤外線吸収膜91が形成され、検出した赤外線によって発生される信号を、配線92、93が感熱部90からメンブレン部51、梁部53、55を通って外部へと導いている。メンブレン部51は底面保護層94、層間膜95、上面保護層96によってエッチング溶液から保護されている。 (もっと読む)


【課題】受光箇所によって撮像感度が異なるといった不具合を解消して安定した撮像を得ることができる赤外線撮像素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板30上に光吸収層10およびシリコン層20を積層して得た撮像デバイスチップ40の厚さ分布を測定し、所望の厚さを超えている箇所が認められたら、その箇所のシリコン層20の表面を研磨して厚さを減じる。この後、シリコン層20の表面に多数のレンズ50を有するレンズユニット51を積層して撮像素子1を得る。レンズ50の表面から光吸収層10までの距離が一定となり、安定した撮像が得られる。 (もっと読む)


【課題】光学素子の中心軸に対し傾いて入射する光を集光させることができる光学素子、及び、光学素子の中心軸に対し傾いて入射する光をより確実に検知できる赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線センサ1は、光学素子としてのレンズアレイ2と感熱部としてのセンサアレイ3とを有し、センサ部4が複数、形成されている。レンズアレイ2は、レンズ本体5と、当該レンズ本体5に形成された光学素子群6とを有する。光学素子群6は、光学素子7が縦横に所定の間隔をあけてレンズ本体5の一面5aに配列されている。各光学素子7は、放物面8の光軸a1,a2,a3,a4の傾きがそれぞれ異なっており、光学素子群6全体として種々の角度から入射した光を集光し得るように構成されている。 (もっと読む)


少なくとも1つの波長選択光検出器10、レンズ20及び開口30を有する光センサ1が、提案される。この波長選択光検出器は、前記光センサに当たる予め規定されている波長の範囲内の光の検出を可能にする。このレンズは、光をこの光検出器に投射し、前記開口は、前記光センサの視野を規定する。光検出器10、レンズ20及び開口30は、テレセントリック配置において配される。有利には、このことは、前記開口に入射する光の方向にかかわらず、光が、予め規定されている角度の範囲内で前記波長選択光検出器に当たるのを可能にし、従って、前記波長選択光検出器の角度依存の応答を取り除く。
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【課題】集光部品を光検出素子と効率よく一体化し、簡便で位置合わせの精度が良好で、光検出素子性能を向上させる光学センサを提供する。
【解決手段】光検出素子2の前面にフォトニック結晶立体素子9を一体化して形成し、次いで、フォトニック結晶立体素子に部分的に紫外線を照射して、紫外線を照射した部分の屈折率を変化させることにより、光検出素子の前面にフォトニック結晶レンズ90を形成する光学センサ。要約するに、光検出素子2の前面に一体化形成したフォトニック結晶レンズ90を具える光学センサ。 (もっと読む)


【課題】プローブ光の位相バイアスを抑制せず、かつ回路が飽和することもなしに、THz電磁波によって変調されたプローブ光の変調量を検出可能な光電変換装置を提供する。
【解決手段】2つのフォトダイオード1,2と、フォトダイオード1、2に生じる光電流の差を出力信号に増幅する増幅器6と、各々のフォトダイオードに対応して設けられ、対応するフォトダイオードへの入射光を、その入射光が有する特定の物理量に応じた強度で、異なる特性に従って透過する2つのフィルタを備える。 (もっと読む)


【課題】桁違いに感度が優れ、応答速度の早いミリ波・遠赤外光検出器を提供する。
【解決手段】電磁波をサブミクロンサイズの微少空間領域に集中する電磁波結合手段と、この集中した電磁波を吸収してイオン化を起こす第1の量子ドットと、この第1の量子ドットに静電的に結合した第2の量子ドットを含む単一電子トランジスタとを備え、単一電子トランジスタは、2次元電子系を形成する単一へテロ構造と、この2次元電子系内にトンネル結合する量子ドットの静電ポテンシャルを制御するゲート電極と、量子ドットとトンネル結合するソース電極及びドレイン電極と、を有し、第1の量子ドットのイオン化に伴う第2の量子ドットの静電的状態の変化によって単一電子トランジスタの電気伝導度が変化することに基づいて電磁波を検出する。 (もっと読む)


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