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Fターム[2G067BB12]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検査設備 (2,037) | 検出部 (420) | ガスプローブ (116)

Fターム[2G067BB12]に分類される特許

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【課題】吸気ポンプとガス検知センサを小形化し、これらを一体的に構成して、小形軽量化と操作の簡便化を図るとともに、吸引ガスを導入するセル内容量をコンパクト化し、ガス検知センサに正確かつ速やかに感応させてガス漏れ検知感度を向上し、しかも吸気ポンプの脈動を低減して安定した検知作動を得られ、これを安価に製作できるガスリ−クディテクタ−を提供する。
【解決手段】被検体から漏洩するサンプルガスと測定基準のリファレンスガスとを吸引する吸気ポンプ40、吸引ガスの熱伝導率に基づく電気抵抗値の変化を測定可能な熱伝導型のガス検知センサ30、31、吸引ガスを導入可能なセル28を内部に備えたセルブロック21を設ける。 (もっと読む)


【課題】ワークから漏洩した検査ガスを高精度に検出するべく、ガス式漏洩検査装置を高精度に校正する。
【解決手段】ワークであるケース部材18をチャンバ16に収容するとともに、該チャンバ16内に基準ガス(例えば、ヘリウム)を導入する。この基準ガスがモニタスペース69に予め存在していたガスと混合することで、混合ガスとなる。該混合ガスは、モニタスペース69からサンプリングガスとして抽出される。サンプリングガスの一部が、循環用配管116及びサンプリングライン121を経てディテクタ122に到達すると、ディテクタ122は、基準ガスと、モニタスペース69に予め存在していたガスに含まれて基準ガスと同一種のガスとの総和に応じた値を示す。このときの値を基準値としてガス式漏洩検査装置10を校正する。なお、校正に供されなかったサンプリングガスの残部は、循環用配管116を介してモニタスペース69に戻される。 (もっと読む)


【課題】ワークに漏洩箇所が存在するか否かを短時間で高精度に判断する。
【解決手段】ケース部材18(ワーク)の中空室24からガスが排気された後、該中空室24に検査ガスが導入される。モニタスペース69内のガスは、好ましくは第1ファン94及び第2ファン110の作用下に撹拌され、循環用配管116に送られる。ガスがディテクタ122に到達すると、ディテクタ122の表示値は、漏洩ガスの濃度(量)に応じた値を示す。ケース部材18に漏洩箇所が存在する場合、検査ガスがチャンバ16に漏洩してモニタスペース69内のガスと混ざり合う。この混合ガスの一部が、循環用配管116及びサンプリングライン121を介してディテクタ122に送られる。一方、混合ガスの残部は、循環用配管116を介してモニタスペース69に戻される。 (もっと読む)


【課題】ワークに漏洩箇所が存在するか否かを短時間で高精度に判断する。
【解決手段】チャンバ16に収容されたケース部材18(ワーク)の中空室24からガスが排気された後、該中空室24に検査ガスが導入される。モニタスペース69内のガスは、第1ファン94及び第2ファン110の作用下に撹拌され、循環用配管116に送られる。ガスがディテクタ122に到達すると、ディテクタ122の表示値は、漏洩ガスの濃度(量)に応じた値を示す。ケース部材18に漏洩箇所が存在する場合、チャンバ16に漏洩した検査ガスがモニタスペース69内のガスと混ざり合う。この混合ガスの一部が、循環用配管116及びサンプリングライン121を介してディテクタ122に送られる。一方、混合ガスの残部は、循環用配管116を介してモニタスペース69に戻される。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する容器状のワークに対するファインリークテストの検査精度を向上させる。
【解決手段】チャンバー10にワーク9を収容し、封止部材13にてワーク9の開口部を塞ぎ、チャンバー10を密閉する。排気系40によってチャンバー10内のガスを排気ポート17から排気しながら、第1給気系30によってヘリウム等の検査ガスを給気ポート16からチャンバー10内に供給する。好ましくは次に排気系40を閉じる。次いで検知系2によってワーク9内のガスを吸引して、検知器2にて検査ガスの有無を検知する。好ましくは、その後、チャンバー10内のガスを排気系2にて排気しながら第2給気系60にてパージガスをチャンバー10内に供給したうえで、チャンバー10を開けてワーク9を搬出する。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の漏出が少量であっても、その漏出を、漏出の早期において、容易に検知することができ、作業性よく低コストで製造できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム1は、液体燃料が流通する燃料供給路10と、燃料供給路10を封止するシール部材20とを備えるとともに、シール部材20から漏出される液体燃料と反応することによりガスを発生させる触媒22と、そのガスを検知するガスセンサ3とを備える。このような燃料電池システム1によれば、液体燃料の漏出が少量であっても、その漏出を、漏出の早期において、容易に検知することができ、作業性およびコスト性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧力調整器自身や圧力調整器上流側におけるガス漏洩をより精度良く検出することが可能な漏洩検知装置及び漏洩検知方法を提供する。
【解決手段】漏洩検知装置60は、LPガス容器2〜5からのLPガスを消費側に供給するLPガス供給システム1におけるLPガスの漏洩を検出するものである。この漏洩検知装置60は、自動切替調整器50内に取り付けられたマイクロフォン61と、マイクロフォン61とセットで設けられたガスセンサ62と、これらからの信号に基づいて、LPガスの漏洩を判断する制御部63と、制御部63によりLPガスの漏洩が判断された場合、警報を行う音声出力部64及び表示部65とを備えている。また、制御部63は、マイクロフォン61から得られる信号に基づいて漏洩の可能性があることを判断し、漏洩の可能性があることを判断した場合にガスセンサ62からの信号に基づいてLPガスの漏洩を判断する。 (もっと読む)


【課題】試験用ヨウ化メチルガスを使用して放射性ヨウ素除去装置における放射性ヨウ素の除去効果を測定することができる除去効果測定システムを提供する。
【解決手段】除去効果測定システム10Aは、あらかじめ設定された供給量の試験用ヨウ化メチルガス22をヨウ素ガス除去エアフィルタ11の上流側から供給する試験用ヨウ化メチルガス供給ユニット12と、ヨウ化メチルガス22を供給した直後から所定時間が経過するまでの間、ヨウ素ガス除去エアフィルタ11の下流側に流れる空気を採集する空気第1採集ユニット13と、空気第1採集ユニット13によって採集された空気に含まれるヨウ化メチルガス22の濃度を測定する光音響ガスモニタとから形成されている。 (もっと読む)


【課題】試験用ヨウ化メチルガスを使用してヨウ素ガス除去エアフィルタにおける放射性ヨウ素の除去効果を測定することができ、高い信頼性や高い信憑性でフィルタの放射性ヨウ素の除去効果を検証することができる除去効果測定システムを提供する。
【解決手段】除去効果測定システム10Aは、あらかじめ設定された供給量の試験用ヨウ化メチルガス22をヨウ素ガス除去エアフィルタ11の上流側から供給する試験用ヨウ化メチルガス供給装置12と、試験用ヨウ化メチルガス22を供給した直後から所定時間が経過するまでの間、ヨウ素ガス除去エアフィルタ11の下流側に流れる空気に含まれる試験用ヨウ化メチルガス22の濃度を測定する光音響ガスモニタ14とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の簡略化と検査時間の短縮化が可能になり、しかも安価なガスの使用によりリークテストに関わるトータルコストの低減が図れるリーク検出装置を提供する。
【解決手段】リーク検出装置1は、フード3内に収容された被検査体(ワーク)2に接続され、その内部を排気して真空状態にするドライポンプ等の真空ポンプ8と、この真空ポンプ8の吐出口10と吐出弁11との間に設けられる半導体センサー等からなるガスセンサー12と、フード3内にトレーサーガスを供給するガス供給部5とを備え、トレーサーガスとして水素ガスと窒素ガスの混合ガスを使用する。 (もっと読む)


【課題】成膜装置内を流動される液体用流路の漏洩の有無を高精度に検査する。
【解決手段】冷却水流路278内から冷却水を排出する排出工程と、排出工程後、冷却水流路278内にN2ガスを導入して冷却水流路278内から冷却水を除去する除去工程とを備える。また、除去工程後、冷却水流路278内を排気して冷却水流路278内を減圧する減圧工程と、減圧工程後、成膜装置内にHeガスを導入して、冷却水流路278の内外の境界を通過したHeガスを検知することにより冷却水流路278の漏洩の有無を確認する検査工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 安全にかつ高い作業効率でガス漏洩検査を行うことができ、しかも、実質的にすべての自転車に装着することができて使用上の利便性が高い自転車装着型ガス漏洩検査装置を提供すること。
【解決手段】
この自転車装着型ガス漏洩検査装置は、地表におけるガス漏れを検査するためのものであって、ガス吸引ポンプおよびガス検知手段を具えたガス検知ユニットと、当該ガス検知ユニットと可屈曲性を有するガス導通管によって接続されるガス捕集マットを具えたガス捕集ユニットとにより構成されており、ガス検知ユニットが、自転車のハンドルに着脱自在に装着される装着機構を有し、ガス捕集ユニットは、前記ガス捕集マットが前記ガス捕集マットが、自転車の走行時に路面に対接状態で移動されるよう、自転車に着脱自在に装着される装着機構を有する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】被検査体に対して洩れ検査を高精度に実施できる洩れ検査装置を提供する。
【解決手段】被検査体(1)を収容する密閉したチャンバー(2)と、前記チャンバー(2)内のヘリウムガス量を計測する計測装置(3)と、前記チャンバー(2)の壁面を貫通する継ぎ手部(5)と被検査体(1)とを連結する接続ホース(10)であって、該接続ホース(10)は、それぞれ可撓性を有する外管(11)と内管(12)とからなる二重管で構成された接続ホース(10)と、前記チャンバー(2)外部から、前記継ぎ手部及び前記内管(12)を通じて、加圧したヘリウムガスを被検査体(1)に供給する、ヘリウムガス供給部(4)とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破過時間が長く、かつ放射性ヨウ素の捕集容量を減少させることなく放射性ヨウ素のリーク率を精度良く容易に試験することができるヨウ素フィルタのリーク試験方法及びリーク試験装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るヨウ素フィルタのリーク試験装置10は、放射性ヨウ素を含有する排ガス11が送給されるダクト12に設けたチャンバ13内に設けられ、排ガス11中に含まれる放射性ヨウ素を吸着するヨウ素吸着材24を含むヨウ素フィルタ20を備えたヨウ素吸着部14と、ダクト12内に塩素を含まないフッ素含有試薬30を供給するフッ素含有試薬供給部15と、ヨウ素フィルタ20の上流側に設けられ、ヨウ素フィルタ20の上流側及び下流側におけるフッ素含有試薬30の濃度を測定する第1のフッ素含有試薬濃度測定部16及び第2のフッ素含有試薬濃度測定部17とを有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の消火剤貯蔵容器を備えた蓄圧式消火器内のガスのリーク測定方法を提供する。
【解決手段】樹脂を用いて継ぎ目なく成形されるとともに開口部と深さ方向に進むにしたがって外径が大きくなる肩部とを有する消火剤貯蔵容器10の開口部を閉塞する閉塞工程と、アルゴンガスと窒素ガスからなる群から選択される少なくとも1つの不活性ガス及びヘリウムガスと水素ガスとからなる群から選択される少なくとも1つの軽元素ガスが、その貫通経路を通じて消火剤貯蔵容器10内に封入される封入工程と、封入工程の後、開口部を下に向けた状態で肩部の一部の外周をシールすることにより、蓋体31及び開口部が収容される密閉空間が形成された後、密閉空間を排気する排気工程と、排気工程の後、密閉空間内の軽元素ガスの量を測定する。 (もっと読む)


【課題】プラントからの液体金属の漏洩を精度良く検出することができるナトリウム漏洩検出方法を提供する。
【解決手段】開閉弁15,17を有するサンプリング配管2の両端がナトリウムが流れる配管11を配置した空間1に連絡され、電極式ナトリウム検出器5をサンプリング配管2に設置する。カリウム蒸気を発生する液体金属蒸気発生装置35が校正空間18内に設置され、この校正空間18が開閉弁22を設けたガス供給管21及び開閉弁20を設けたガス戻り管19によりサンプリング配管2に連絡される。高速増殖炉プラントの運転時に、開閉弁15,17,20,21の切替え操作により、校正空間18内のカリウムを含むガスを電極式ナトリウム検出器5に周期的に供給する。構成データ算出装置6が電極式ナトリウム検出器5からカリウムの検出により出力される出力信号を用いて校正データを求める。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機の密閉容器等の漏れ検査を、入手がしやすく安価な検査ガスを用いて精度よく行えるとともに、設備を小型化できる気密性検査装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る気密性検査装置は、上下方向に環状に形成される搬送装置に載置されて搬送装置上を移動するとともに、内部に密閉容器を気密に収納する複数のチャンバーと、チャンバー内で密閉容器の周囲に形成される隙間と、搬送装置に設けられ、チャンバーに収納された密閉容器に、水素混合ガスを所定の第1の圧力で封入する水素混合ガス封入部と、搬送装置の所定の移動方向長さに亘って設けられ、隙間に水素混合ガスが堆積する水素混合ガス堆積部と、搬送装置の所定の位置に設けられ、密閉容器に乾燥エアを、所定の気密試験圧力に相当する所定の第2の圧力になるように追圧するとともに、隙間に漏出する水素ガスを検出する水素ガス検出部と、を備えたものである。 (もっと読む)



【課題】遅延時間を待つことなく、点検ガス使用量を抑制して、ガスメータの連動動作の点検を行える。
【解決手段】ガス漏れ検知中にスイッチの長押し(3秒)操作があると(S4,S5がYES)、ガスメータに連動動作を行わせる為の外部出力を開始すると共に連動確認動作モードとなる(S6)。このモード中はガス漏れの有無に係らず外部出力を継続する。その後、スイッチオフ操作があると(S1,NO)、このモードは解除されるが(S11またはS12)、ガス漏れ検知中であれば(S10,YESでS12実行)外部出力は継続される。つまり、スイッチオンしたままであれば、ガスの有無に関係なく、外部出力は継続される。 (もっと読む)


【課題】板状成形・接合体の接合部の機密性を正確にしかも簡便に検出することができる漏れ検査装置を提供する。
【解決手段】上型10の下面11に上型凹部12を設け下型20の上面21に下型凹部22を設け、下型凹部に検査対象物の周縁を嵌合装着させるための嵌合段差23が下方に向かって形成され、嵌合段差に検査対象物の周縁を装着して検査対象物を下型に固定し、嵌合段差の外方周囲に下型の上面から上方に盛上げかつ環状に環状凸部24を設け、下型凹部の側方にトレーサガスを注入するためのトレーサガス導入口25を設け、上型凹部12の下方周縁に環状のシール溝13を設け上型を下降させたときにシール溝に配設されたシールゴム14のR部31が検査対象物外周縁と当接してトレーサガスが上型凹部に上昇することを遮断し、シールゴムの下面14aが下型の環状凸部24の上面と当接してトレーサガスが下型凹部から外へ出るのを遮断するようにして、上型凹部内にガス検出器を配設した。 (もっと読む)


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