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Fターム[2G086CC03]の内容

Fターム[2G086CC03]に分類される特許

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【課題】架空地線等に内蔵された光ファイバの異常が、送電設備で区切られたどの区間で発生したかを正確に判定できるように伝送損失の測定データを表示することを目的とする。
【解決手段】鉄塔や電柱などの各電線支持設備について、設備識別情報と、所定の基準位置からの距離若しくは隣接する電線支持設備間の距離の少なくとも何れかを示す距離情報とが記録された設備データベースと、伝送損失の測定データを取得する測定データ取得部と、取得した測定データに基づいて、光ファイバ接続箇所を判定する接続箇所判定部と、設備データベースに記録された各電線支持設備の距離情報と、判定された光ファイバ接続箇所とを照合することにより、光ファイバ接続設備を判定する接続設備判定部と、判定した光ファイバ接続設備の設備識別情報を、前記伝送損失データに重畳して、該当する光ファイバ接続箇所に相当する位置に表示した表示画面を生成するデータ表示部と、を備える (もっと読む)


【課題】架空地線に内蔵された光ファイバの異常が検知されたときに、その異常が生じた電線の情報を直ちに把握できるように伝送損失の測定データを表示する。
【解決手段】鉄塔や電柱などの各電線支持設備の設備識別情報及び距離情報と、各架空線支持設備間に支持された架空線に関する架空線情報とが記録された設備データベース40と、OTDR30による伝送損失の測定データを取得する測定データ取得部20と、設備データベース40を参照して、架空線支持設備の設備識別情報、距離情報、及び架空線情報を取得し、距離情報に基づいて測定データ上での各架空線支持設備の位置を求め、測定データの表示に重畳して、この求めた位置に、該当する架空線支持設備の設備識別情報を表示すると共に、設備識別情報が表示された架空線支持設備間の架空線についての架空線情報を、該当する設備識別情報に対応する位置に表示した表示画面を生成するデータ表示部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの長手方向の特性を精密な波長により測定可能な光パルス試験器、及び該光パルス試験器を用いた試験方法を提供する。
【解決手段】本発明の光パルス試験器の光源として、複数の縦モードが発振し、かつそのモード間隔に非常に狭いためスペクトル全体の波長幅が細い光を発生する光ファイバレーザを使用する。この光源により波長依存特性を正確に測定することができ、さらにコヒーレンスノイズが低減される。本発明の光パルス試験器は、特に狭い測定波長幅が必要な双方向OTDR測定及び偏波OTDR測定に有効であり、測定誤差の低減を実現する。 (もっと読む)


本発明の格納可能な光ファイバ組立体は、ハウジングと、前記ハウジング内に回転可能に配置されるスプールと、前記スプールに巻き付けられる光学導波路とを有する。前記光学導波路は、中央部のジャケット無し光ファイバと、光学コネクタで終端する短い両端のジャケット有り光ファイバを有する。光学導波路はスプールに巻回され、同一方向に回転することにより、スプールに巻かれたり引き出されたりする。スプールには、ねじりスプリングにより、ハウジングに対し第1方向にバイアスがかけられ、ジャケット付き光ファイバに復帰力を与える。機械的ストッパが、第1方向とは反対の第2方向への回転を阻止するよう具備される。この光ファイバ組立体は、光学ネットワークをテストする光学テスト装置と共に使用される光ファイバテストボックスである。
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【課題】 光強度検出法と光子計数法とを組み合わせてOTDR法に基づく測定を行うことによって、長距離光ファイバと短距離光ファイバの両方の測定を可能にした光パルス試験器を提供する。
【解決手段】 光強度検出モード又は光子計数モードを指定するモード指定信号を設け、このモード指定信号が光強度検出モードを指定している場合には、APD3のブレークダウン電圧より小さい所定の第1のDC電圧がAPD3に供給されるようにするとともに光強度検出処理手段6によって被測定光ファイバの特性が求められるようにし、かつ、そのモード指定信号が光子計数モードを指定している場合には、APD3のブレークダウン電圧より大きい所定の第2のDC電圧がAPD3に供給されるようにするとともに光子計数処理手段7によって被測定光ファイバの特性が求められるようにして、光強度検出法と光子計数法とを切り換えてOTDR法に基づく測定が行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】光試験を効率良く低コストで実施することの可能な光通信システムおよび光試験装置を提供すること。
【解決手段】端末側光ファイバ4−1〜4−4にそれぞれブリルアンシフト周波数の異なる光識別マーカ10−1〜10−4を形成する。そして単一波長の試験光を幹線光ファイバ2に入射し、光スプリッタ3の下流側からの反射光をヘテロダイン検波し、ビート成分を抽出する。そして各ビート成分の示すブリルアンシフト周波数とその強度スペクトルを観測することにより、端末側光ファイバ4−1〜4−4をそれぞれ特定し、障害の有無を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】OTDRを用いて光パルス法及び後方散乱光測定法により光ファイバの光伝送特性を高精度に測定するためには、測定用光パルスの出力が大きく、パルス幅が狭く、かつパルス周期を制御できる光パルス発生器をOTDRの光源として使用する必要がある。しかし、従来、この要件を満たす光パルスを発生できることは困難だった。
【解決手段】同期信号発生器のトリガー信号に基づく光源からの連続光パルス列と前記同期信号発生器の制御信号に基づく光スイッチの動作を同期させ、前記連続光パルス列から前記光スイッチにより所望の周期にある光パルスを簡抜し、前記簡抜した光パルス列を光パルス法及び後方散乱光測定法の測定用光パルスに使用することとした。 (もっと読む)


【課題】 各種光ファイバを組み合わせたハイブリッド伝送路における光ファイバの測長を、OTDRを用いて高精度に行う。
【解決手段】 OTDR10にて光ファイバ11の長さを測定する際の設定値として用いる群屈折率nを、ハイブリッド伝送路を構成するシングルモードファイバ及び分散補償ファイバの長さ比率Psmf、Pdcfによって重み付けされたそれぞれの群屈折率nsmf、ndcfから求める。 (もっと読む)


測定精度を向上させる光FMCW後方散乱測定システムを校正する方法を提供する。本方法は、A.受信センサ信号を、振幅部分及び位相角部分によって表現される前記変調周波数fの関数としての複素受信電気信号に変換するステップと、B.前記受信電気信号の変換を行なって、前記センサの前記第1端と前記第2端との間の位置、及び前記第2端よりも先の位置の関数としての後方散乱信号を供給するステップと、C.前記位置の関数としての前記後方散乱信号に基づいて、前記第2端よりも先の前記後方散乱信号を表わす曲線の特性を求めるステップと、D.前記曲線において所定の依存性を示す前記受信電気信号の前記振幅部分、及び前記受信電気信号の前記位相角部分を補正するステップと、E.ステップBを補正済み受信電気信号に基づいて繰り返すステップと、を含む。
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光学伝動経路に関して状態情報を得る方法および装置が提供される。方法は、規定された波長を有しているCOTDR調査信号を生成し、局所の海底の需要の適用において使用されるものに対応する長さを有する光学伝動経路(306)上に光学トラフィック信号およびCOTDR調査信号を伝達することから始める。COTDR調査信号の規定された波長は、光学交通信号が少なくとも所定の保護周波数帯に等しい距離に位置する波長から分離される。光学経路に関する状態情報が具体化されるCOTDR調査信号の後方散乱および/または反射された部分は、光学経路を通じて受け取られる。COTDR調査信号の後方散乱および/または反射された部分は、状態情報を得るために検出される。

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