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Fターム[2H011BA31]の内容

焦点調節 (10,117) | 焦点検出(測距)方式 (3,703) | 像鮮鋭度検出方式 (2,037)

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【課題】焦点調整動作に要する時間を長くすることなく、点光源被写体が存在する場合においても正確な焦点調整を可能にする焦点調整装置及び方法を提供する。
【解決手段】合焦位置検出手段14、15は、撮影光学系により結像される被写体像を光電変換して電気的な画像信号を得る撮像素子5に形成される被写体像の焦点を調整する焦点調整手段3を駆動しながら、撮像素子5によって生成された画像信号から合焦位置を検出する。撮像素子によって生成された画像信号から得られる、焦点調整手段3の複数の駆動位置における輝度信号の最大値と積算値を用いて、合焦位置を検出するための画像信号を取得する撮像素子の領域内部に点光源被写体が存在するか否かの判定が行われる。合焦位置検出は、判定の結果に応じて、異なる態様で行われる。 (もっと読む)


【課題】 低コントラストの被写体に対して、素早くかつ精度良く合焦させるができる自動合焦装置を提供する。
【解決手段】 自動合焦装置は、位相差によって焦点を検出する第1の焦点検出手段と、撮像素子からの信号を用いて焦点を検出する第2の焦点検出手段と、フォーカス機構と、該第1の焦点検出手段による第1の焦点検出データと、該第2の焦点検出手段による第2の焦点検出データと、に基づいて該フォーカス機構を制御するフォーカス制御手段と、該第2の焦点検出手段による焦点を検出する過程において、該フォーカス制御手段が該フォーカス機構を駆動するための駆動速度を設定するフォーカス駆動速度設定手段と、を備え、該第1の検出データに基づいて、閾値を設定する閾値設定手段を備え、該フォーカス駆動速度設定手段は、該閾値と該第2の焦点検出データとを比較し、該フォーカス機構の駆動速度を設定する。 (もっと読む)


【課題】 パララクス補正に要するコストを抑制しつつ、ハイブリッドAF方式に有効に利用可能な測距結果を得ることのできる外測AF方式の焦点検出装置を提供する。
【解決手段】 撮像光学系の焦点距離が予め定めた焦点距離より長い場合には、一対のラインセンサの、撮像光学系の視野の中心に対応した領域に1つの測距エリアを設定する(S205)。一方、撮像光学系の焦点距離が予め定めた焦点距離以下の場合には、予め定められた大きさ及び位置を有する複数の測距エリアを一対のラインセンサに設定する(S206)。 (もっと読む)


【課題】移動体に搭載したカメラの画像を処理し、画像情報のみを用いて、対象物への焦点合わせを実現する画像処理方法,画像処理装置およびそれを搭載した水中検査装置を提供する。
【解決手段】本発明は、取得画像中の色調変化を表わす第一特徴量を用いて、合焦対象画像を抽出し、該合焦対象画像におけるコントラスト変化を表わす第二特徴量を用いて、合焦の判定を行い、判定結果を用いて、該撮像手段の焦点を調節することを特徴とする。
【効果】本発明によれば、画像情報のみを用いて、画像の焦点を自動的に合わせることができ、水中検査装置の操作性が向上するものとなる。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカス制御時における画質を向上することを課題とする。
【解決手段】前記課題を解決するために、本発明の画像処理装置10は、撮像素子4により撮影され表示部に表示させる出力画像を補正する画像処理装置10であって、出力画像の輝度値の変化量の閾値であって予め定められた値であるデフォーカス閾値を記憶している記憶部13と、入力される出力画像の輝度値と、該出力画像が入力される時点よりも所定時間前の出力画像の輝度値との間の変化量である輝度値時差変化量を算出する第1の加算部12と、輝度値時差変化量と、デフォーカス閾値とを比較する変化量比較部14と、を備え、変化量比較部が、輝度値時差変化量は比較対象であるデフォーカス閾値よりも小さいと判定した場合に、入力される出力画像の輝度値から、輝度値時差変化量を減算して補正後の出力画像の輝度値として算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マウントアダプタが備えるAFセンサのピント精度を向上する。
【解決手段】撮像システム1は、撮像装置2とマウントアダプタ10とレンズ7を備える。撮像システム1は、撮像装置2にコントラストAF検出部115を備え、マウントアダプタ10に位相差AF検出部103を備える。撮像システム1は、マウントアダプタ10が備える薄膜ミラー14により分割した入射光から、コントラストAF検出部115と位相差AF検出部103とで焦点検出をおこない、コントラストAF検出部115の出力にもとづいて位相差AF検出部103のデフォーカス量の調整値を取得する。撮像システム1は、撮像装置2へのマウントアダプタ10とレンズ7の装着を検出して、位相差AF検出部103のピント調整を有効にする。 (もっと読む)


【課題】 交換レンズシステムにおいて、所定時間内にレンズユニット側がフォーカスレンズの移動を完了できなかった場合、カメラ側は適切なAF評価値を用いて焦点調節制御できないおそれがある。
【解決手段】 レンズ側制御手段は、撮像装置から受信した移動量をフォーカスレンズが所定時間内に移動できないとき、移動可能でないことを撮像装置に通知するとともに、当該移動量の分フォーカスレンズを移動させる。撮像装置側の制御手段は、レンズユニットからの通知により、所定時間内にフォーカスレンズが当該移動量を移動できないと判断すると、フォーカスレンズの移動完了を待った後で、フォーカスレンズが停止する間における撮像手段の電荷蓄積からAF評価値を生成し、当該AF評価値を用いて焦点調節制御を行う。 (もっと読む)


【課題】画像信号から被写体を検出する方法に応じて、その被写体に適した動き判定を行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像信号から顔を検出する顔検出手段と、類似する信号成分ごとに領域を分類し、相対的に評価値の高い領域を選択する不特定被写体検出手段と、顔および不特定被写体のいずれかである主被写体の動きを判定する判定手段を備える。この判定手段は、主被写体が不特定被写体である場合と顔である場合とで、動きを判定する基準を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】撮像手段を備えた撮像装置において、点光源被写体の様にAF評価値が合焦点で小さくなるために適切に合焦させることが困難な被写体であっても、好適に合焦できる技術を提供すること。
【解決手段】被写体を撮像する撮像手段102を備えた撮像装置の焦点調節装置は、撮像信号より水平走査ライン毎に特定の周波数成分を取り出して焦点信号を生成する手段113と、撮像信号から焦点信号を抽出する領域を設定する手段123を有する。ピークホールド手段114が、設定された領域内の焦点信号を水平走査ライン毎にピークホールドしてラインピーク値を抽出する。第1の評価値生成手段121、122が、設定された領域内の水平走査ラインのうち所定水平走査ライン数のラインピーク値を積分して積分評価値を生成する。制御手段125が、積分評価値によるAF評価値に基づいてフォーカスレンズを駆動して焦点調節を行う。 (もっと読む)


【構成】携帯電話機10は、イメージセンサ(52)およびAE評価回路(60)などを含むカメラモジュール36を備える。また、カメラ機能が実行されると、露出評価値が露出目標値となるように露出が調整され、AF制御処理が実行される。たとえば、シャッターキーが操作されると、露出目標値が、通常撮影用の露出目標値よりも低いAF制御用の露出目標値に変更される。また、露出目標値の変更に応じて、フレームレートと相関する露出評価値が露出目標値内となるように、フレームレートが増加される。そして、増加したフレームレートでイメージセンサ(52)から出力されるフレーム毎の画像データに基づいて、AF制御処理が実行される。
【効果】フレーム毎の露出時間が短くなり、AF制御処理に係る時間が短縮されるため、撮影するときの操作性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ミラーレスタイプでオートフォーカスの精度や速度の向上を図る。
【解決手段】カメラボディには、装着部と第2撮像部とが設けられている。装着部には、交換レンズ13が着脱自在に装着される。装着部の奥には、交換レンズ13により結像する被写体像を撮像する第1撮像素子20が配されている。第2撮像部14は、第2撮影レンズ23と第2撮像素子24とで構成されている。測距部42は、第1及び第2の撮影素子20,24から得られる2つの画像の相関演算により被写体距離を測定し、交換レンズ13の合焦を制御する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア資源の使用量を抑えつつ、AF機能の低下を抑える。
【解決手段】複数のサンプルをバッファリングして遅延させる機能を各々が有する複数のラインバッファを含んだ遅延器を有し、画像信号を構成するサンプルをラスタ走査により順次に読み出し、読み出したサンプルを遅延器に順次に入力して画像信号の周波数成分を抽出する、少なくとも1次のIIR−フィルタと、画像信号からラスタ走査により順次に読み出される水平方向のサンプル数と複数のラインバッファの各々によりバッファリングされる複数のサンプルとを一致させるようにIIR−フィルタを制御し、複数のラインバッファの各々から走査方向に対して直交する方向に沿ってサンプルを読み出すようにIIR−フィルタを制御し、読み出したサンプルに対してフィルタ処理を行うようにIIR−フィルタを制御する制御部と、を備える、撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】被写体の手前に遮蔽物が存在する状況において、ユーザによる補助的な操作を要することなく高い精度で被写体にフォーカスを合わせることを可能とすること。
【解決手段】フォーカスレンズを通過する光を画像信号に変換することにより画像を取得する撮像部と、上記撮像部により取得される上記画像に評価枠を配置する配置部と、上記配置部により配置される上記評価枠内の画素値の評価に基づいて、上記フォーカスレンズの合焦位置を決定する決定部と、上記決定部により決定される上記合焦位置に上記フォーカスレンズを移動する駆動部と、を備え、上記配置部は、上記画像に現れる直線成分と上記評価枠とが重なる場合に、上記評価枠を縮小、移動又は変形することにより、上記評価枠を再配置する、撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【構成】イメージセンサ16は、フォーカスレンズを通して被写界を捉える撮像面を有し、被写界像を出力する。ドライバ18aは、フォーカスレンズから撮像面までの距離を変更する。AF評価回路24は、変更手段の変更処理と並列して撮像手段から出力された被写界像の高周波成分に基づいて複数の合焦点を検出する。CPU26は、検出手段によって検出された複数の合焦点のうち既定条件を満足する特定合焦点に対応して撮像手段から出力された被写界像から格子パターン画像を探索する。CPU26はまた、フォーカスレンズから撮像面までの距離を検出手段によって検出された複数の合焦点のうち特定合焦点と異なる合焦点に対応する距離に設定する処理を探索手段の検知に対応して実行する。
【効果】格子と異なる物体に合焦することができる。 (もっと読む)


【課題】画面全体の解像感のバランスのとれた画像を撮影できるようにする。
【解決手段】撮影光学系により結像される被写体像を光電変換して電気的な画像信号を得る撮像部と、撮影光学系により結像される被写体像の焦点を調整する焦点調節部と、焦点調節部を駆動しながら撮像部によって生成された複数の画像信号に基づいて、撮影光学系の合焦位置を検出する合焦位置検出部と、平面状の被写体を撮影しているか否かを判定するとともに、平面状の被写体を撮影している場合に、撮像部の画面の中央部と周辺部に焦点位置の差が生じているか否かを判定する判定部と、判定部の判定の結果に基づいて、焦点調節部の位置を補正する補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカスにかかる時間を短縮する事が可能であるとともに、バッテリーの持ちやフレーミングのし易さといった使い勝手についてユーザが調節可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】各撮像素子2により変換された画像信号により生成される2つの画像に基づいて、被写体距離を算出する被写体距離算出部6と、前記画像中の被写体のコントラスト評価値に基づいて、合焦位置を検出する合焦位置検出部7と、を備え、前記合焦位置検出部7を、前記入力部に前記ユーザにより撮像動作開始指令が入力されていない状態で少なくともラフフォーカス駆動を行う入力前モードと、前記入力部に前記ユーザにより撮像動作開始指令が入力された後にラフフォーカス駆動を行う入力後モードと、を切り替え可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の検出方式で主被写体を検出する場合に、主被写体の検出精度に合ったAF枠を設定できるようにする。
【解決手段】撮影対象の中から顔を検出する顔検出処理、撮影対象の色相及び輝度に基づいて物体を検出する物体検出処理を行う。そして、撮影準備を指示するSW1(111)の状態がONなったとき、AF枠の設定を行うが、顔検出された場合は、検出された主被写体のサイズよりもAF枠を小さく設定するので、背景抜け等の誤測距を軽減するようなAF枠設定が可能になる。また、物体検出された場合は、検出された主被写体サイズに合わせたサイズにAF枠を設定するので、S/NやAF枠内の高コントラスト部分の存在確率が高くなるため測距精度を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】輝点を抑制することが可能な制御装置、内視鏡装置及びフォーカス制御方法等を提供すること。
【解決手段】制御装置300は、画像取得部と、フォーカス制御部を含む。画像取得部は、撮像部200により撮像された画像を取得する。フォーカス制御部は、取得された画像に基づいて、撮像部200を被写体に合焦させる制御を行う。フォーカス制御部は、輝点が抑制された画像に基づいて合焦制御を行う。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカス制御の使用頻度を抑えつつ、対象物に対し安定したピント位置を得る。
【解決手段】前記課題を解決するために、本発明は、倍率調整用レンズ11または焦点調整用レンズ12を、ユーザの指示により駆動する第2のモード、及び、第2のモードにおいて、所定の条件下、第1のモードに遷移してレンズ群の合焦状態を設定する第3のモード、を有するシステム制御部60と、を備え、システム制御部60は、第2のモードにおいて、ユーザの指示により焦点調整用レンズ12が駆動された場合に、基準被写体距離を基準被写体距離記憶部43に記憶させ、ユーザの指示により倍率調整用レンズ11が駆動された場合に、現在の被写体距離によらずレンズ合焦軌跡データに基づいて、基準被写体距離を保持させるように、焦点調整用レンズ12を駆動させ、第3のモードの後、基準被写体距離を更新せずに再び第2のモードに遷移することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低照度時や被写体が低コントラスト時でのS/N比の悪化および背景抜けの影響を軽減し、測距結果や推定距離に誤りを含む場合においても合焦精度を向上させることを課題とする。
【解決手段】 第1の焦点検出領域における信号出力に基づくフォーカスレンズの合焦位置と、距離推定工程により推定された被写体距離に対応するフォーカスレンズの位置のうちから基準位置を決定し、当該基準位置を照合して焦点検出領域を選択し、当該焦点検出領域における信号出力に基づいてフォーカスレンズを移動させて焦点調節を行う。 (もっと読む)


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