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Fターム[2H011BA31]の内容

焦点調節 (10,117) | 焦点検出(測距)方式 (3,703) | 像鮮鋭度検出方式 (2,037)

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【構成】 撮像装置16は、フォーカスレンズ12を通して被写界を捉える撮像面を有し、被写界を表す生画像データを指定周期(=垂直同期信号の発生周期)で出力する。フォーカス評価回路26は、撮像装置16から出力された生画像データに基づいて高域AF評価値および中域AF評価値を検出する処理を指定周期が経過する毎に実行する。シャッタボタン28sが半押しされると、CPU30は、フォーカスレンズ12の位置を指定周期毎に変更し、このような変更処理と並列して検出された高域AF評価値に基づいて合焦点を探索する。CPU30はまた、高域AF評価値および中域AF評価値の相対比をフォーカスレンズ12の位置変更を開始する前に算出し、算出された相対比を閾値と比較して指定周期の長さを調整する。
【効果】合焦速度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】主要被写体が人物などの場合、目などにピントを合わせ、なおかつ目などの色に影響を受けずに適正な露出が簡単な操作で得られるカメラにおける焦点検出・測光装置を提供する。
【解決手段】カメラにおける焦点検出・測光装置は、少なくとも測光に使用可能なエリアセンサー2で被写体認識を行う被写体認識手段12を有する。焦点検出・測光装置は、被写体認識手段による被写体認識の結果、被写体が顔であると判断されたとき、測光位置を焦点検出位置と独立して設定できる様にし、自動的に、顔の中の測光位置を髪と目以外の領域に設定する。 (もっと読む)


【課題】手動焦点調整のため、オプチカルビュー画像からエレクトリカルビュー画像に切り替えた後の、復帰タイミングをインテリジェンスに判断し、適正にオプチカルビュー画像に戻す。
【解決手段】MFモードへの移行の指示があると、液晶シャッター46が駆動して、OVF画像の下半分が遮光される。その後、EVFLCD44に、前記矩形枠19で示す焦点距離調整領域の拡大画像を表示する。フォーカスリング27によって焦点距離調整を行っているときのEVFLCD44の表示画像では、MFモード移行直後は、若干ピンボケとなっており、これをフォーカスリング27を操作することで焦点距離を調整する。このような操作がなされている途中で、復帰条件が成立すると、EVFLCD44の画像がオフとなり、かつ液晶シャッター46が全開となって、元のOVF画像に戻る。 (もっと読む)


【課題】連写撮影動作中の焦点調節動作の追従性を向上させることが可能なデジタルカメラを提供する。
【解決手段】撮像素子1と、撮像素子1より静止画記録用の第1の画像データを読み出すTG3と、第1の画像データに画像処理を施して記録保存する記録メディア9と、第1の画像データから表示用の第2の画像データを生成する並び替え部13と、第2の画像データに基づいて画像を表示するTFT7と、第2の画像データに基づいて少なくとも1つの評価値を検出するAF評価値算出部15と、を具備し、記録メディア9への静止画記録と、TFT7における第2の画像データに基づく表示と、AF評価値算出部15によるAF評価値の検出と、を並行して実行する。 (もっと読む)


【課題】焦点位置がいかなる初期状態にあっても、被写体に焦点が合うレンズの駆動方向と距離とを1度の撮像画像から少ない演算量で一義的に決定し、焦点調整までの時間を減らすことができる焦点調整装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】焦点のズレ方向とズレ量ごとに予め準備された複数の点像分布関数と、撮像された画像とを用いて焦点調整をおこなう焦点調整装置で、開口部が光軸に対して点対称ではない焦点調整用の絞りを備え、焦点調整の時には、前記予め準備された複数の点像分布関数と、前記焦点調整用の絞りを用いて撮像された光軸に対して点対称ではない画像の点像分布関数とを比較して、焦点のズレ方向とズレ量とを算出し、前記算出された焦点のズレ方向とズレ量とに応じて焦点調整を行う。 (もっと読む)


【課題】できるだけ短い処理時間で、ユーザーが指定した被写体を追尾して、その被写体にピントを合わせ続けられるようにする。
【解決手段】撮像光学系により結像された被写体像を光電変換する撮像素子と、撮像素子の出力信号から得られた画像の色情報及び輝度情報の少なくとも一方に基づいて、撮像素子の画面上における、焦点を合わせようとする対象被写体の存在する領域である被写体領域を検出する検出部と、検出された被写体領域を基準として、撮像光学系の合焦状態を検出するための領域である複数の焦点検出領域を設定する設定部と、複数の焦点検出領域の中から対象被写体が存在する焦点検出領域を選択する選択部と、選択された焦点検出領域における撮像素子の出力信号に基づいて、撮像光学系を移動させて焦点調節を行う焦点調節部とを備え、複数の焦点検出領域の全範囲は被写体領域よりも広く、かつ、複数の焦点検出領域の各々は被写体領域の設定可能な最小サイズよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ウォブリング時にレンズ駆動手段との通信量を抑える。
【解決手段】CMOSセンサの撮像素子110を利用してコントラスト方式のAFにおいてウォブリングを行う撮像装置において、カメラマイコン130が、ウォブリングの際に撮影光学系152の駆動が停止される駆動停止期間を、焦点調節の対象の領域が変動する第2のモードが設定された場合には前記領域が固定される第1モードが設定された場合よりも長く設定する。 (もっと読む)


【課題】焦点調節中においても、より見やすい動画像を撮影することができる。
【解決手段】焦点調節部212は、撮影レンズ101を駆動させ、当該撮影レンズの位置を変化させることにより焦点調節を行う。撮像素子202は、被写体像を撮影し、画像信号を生成する。バッファメモリ205は、画像信号をフレームごとに記録する。画像処理部204は、焦点調節中に撮影した画像信号のフレームのうち、一部のフレームを間引く間引き処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の測距装置を用いずに、指定された撮影画角内に存在する任意の被写体との距離に基づいて輻輳角制御を行って立体画像を撮影することができる自由度の高いステレオカメラ装置を得る。
【解決手段】指定された撮影画角内に存在する複数の被写体のうち、タッチパネル11で選択した表示画面上の所定の被写体とカメラ(撮影部2a、2b)との距離を、フォーカス制御手段71およびAF駆動部がフォーカス制御する場合のレンズ位置であって、その所定の被写体に対するオートフォーカス時のレンズ位置から被写体距離演算手段72が演算により求め、その求めた被写体madeno距離に基づいて、輻輳角制御手段73および輻輳角制御機構13により右側撮影光学系RLおよび左側撮影光学系LLの各レンズの光軸OR、OLが交差する輻輳角2θの制御を行って、表示画面上に立体画像を表示することができる。 (もっと読む)


【課題】絞り込みによる像面移動量の影響を抑え、合焦精度の向上を図る。
【解決手段】AFエリアの輝度と撮影絞り値とに基づいてAF絞り値(焦点検出を行うときの絞り値)を決定する。基本的にはAF絞り値=撮影絞り値であるが、輝度に応じてAF絞り値<撮影絞り値となる。AF絞り値<撮影絞り値となる場合でも両絞り値の差は最小限に止められ、AF絞り値が開放絞り値となることはない。焦点検出絞り値と撮影絞り値とが一致しない場合は、その差(その差がもたらす像面移動量)に応じて合焦レンズ位置を補正してもよい。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルモータによるフォーカス用アクチュエータは通電してもレンズ移動がなく、かつ個体毎にばらつきのある不感帯があり、工場出荷時に不感帯を測りEEPROMに保存する。そのための工程が必要で、かつ不感帯情報は固定データで経年変化に対応できない。
【解決手段】撮像画像の周波数成分からレンズの焦点状態を示す検波データを検波データ生成手段で生成し、レンズ移動のない不感帯とレンズ移動する不感帯以外のボイスコイルモータへの通電電流領域を識別する識別情報をメモリ手段で保持し、識別情報をレンズ移動動作中の検波データの変化量で更新し、オートフォーカス動作中のボイスコイルモータへの通電電流量の変化ピッチを、不感帯と不感帯以外で異ならせ、各領域の通電電流量の変化ピッチはレンズ移動動作中の検波データの変化量により駆動電流制御手段で決定する。 (もっと読む)


【構成】イメージセンサ16は被写界を捉える撮像面を有して被写界像を出力し、高域AF評価回路28および低域AF評価回路30は、第1撮像条件を調整するために複数の周波数帯域にそれぞれ属する複数の周波数成分をイメージセンサ16から出力された被写界像から検出する。CPU48は、イメージセンサ16によって検出された複数の周波数成分の一部を第2撮像条件の調整のために選択し、高域AF評価回路28および低域AF評価回路30によって注目される複数の周波数帯域の割り当て態様を被写界の変化に対応して変更する。CPU48はまた、周波数成分の選択態様を周波数帯域の割り当て態様の変更処理に関連して変更する。
【効果】撮像性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】撮影者の撮影意図や撮影シーンに適応したピント合わせを行うことができるAF制御技術を実現する。
【解決手段】被写体検出手段により検出された被写体から主被写体を選択する主被写体選択手段と、主被写体選択手段により選択された主被写体、若しくは主被写体が撮影画面内に存在しない場合には当該撮影画面内の所定の被写体の合焦状態を検出し焦点調節動作を実行する焦点調節手段と、主被写体が存在するか否かに関わらず焦点調節動作を実行する第1の焦点調節モードと主被写体が存在する場合にのみ焦点調節動作を実行する第2の焦点調節モードとを有するモード切替手段と、主被写体が撮影画面内に存在するか否か、若しくは主被写体が変わったか否かを判定する判定手段と、第2の焦点調節モードにおいて判定手段により主被写体が撮影画面内に存在しないか、若しくは主被写体が変わったと判定された場合には焦点調節動作を禁止する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】赤外光除去フィルタを光路上に出し入れ可能で、且つハイブリッドAF機能を備えた撮像装置において、AF動作の精度低下を抑制する。
【解決手段】フォーカスレンズ105を備える撮像光学系により入射された被写体光を光電変換して映像信号を生成する撮像素子106と、撮像素子に入射する光に含まれる赤外光成分を除去する赤外光除去フィルタ118と、赤外光除去フィルタを光路上に出し入れする駆動部と、映像信号のコントラスト状態に基づいて合焦状態を検出する第1の検出部112と、被写体からの2つの像のずれ量を検出する第2の検出部116と、第1の検出部に基づく情報と、第2の検出部に基づく情報の少なくとも一方を用いて焦点調節を行う焦点調節制御部とを備え、焦点調節制御部は、赤外光除去フィルタが光路外に位置する場合に、第2の検出部により得られる情報の使用を抑制する。 (もっと読む)


【課題】撮影者の意図する被写体に対して安定した焦点調節を行えるようにする。
【解決手段】動画から顔を検出し、顔が検出された場合には顔の領域に、顔が検出されなかった場合には予め決められた領域にメインAFエリアを設定し、メインAFエリアを含む予め決められた領域にサブAFエリアを設定し、メインAFエリアの第1の焦点信号とサブAFエリアの第2の焦点信号を算出し、選択されたAFモードに基づいて、第1の焦点信号に対する第2の焦点信号の加算比率を決定し、第1の焦点信号と第2の焦点信号とを合成して第3の焦点信号を生成し、第3の焦点信号が最大となるように焦点調節制御を行う。顔が検出された場合に顔に、検出されなかった場合に予め決められた領域に焦点を合わせる第1のAFモードと、顔が検出されなかった場合に焦点調節制御を行わない第2のAFモードとを含み、第2のAFモードでは、第1のAFモードよりも加算比率を低くする。 (もっと読む)


【課題】被写体を認識して認識された被写体の動きに追従して合焦状態を維持する被写体追尾機能において、合焦距離の変動を抑制する。
【解決手段】フォーカス制御手段が、被写体検出手段で検出された所定種類の被写体に合焦するようにフォーカスレンズを駆動する第1制御モード、又は、ズーム制御手段がズームレンズを駆動中でない場合はフォーカスレンズを駆動せずズーム制御手段がズームレンズを駆動中である場合は合焦距離を変化させないようにフォーカスレンズを駆動する第2制御モードで動作可能であり、フォーカス制御手段は、検出手段で前記所定種類の被写体が検出されズーム制御手段がズームレンズを駆動中である場合、所定種類の被写体が撮像画像の中心を含む所定の範囲内に存在する場合は、第1制御モードで動作し、当該所定種類の被写体が所定の範囲内に存在しない場合は、第2制御モードで動作する。 (もっと読む)


【課題】可視光撮影モードから赤外光撮影モードに切り替えた際のピント合わせを素早く行い、撮影者の不快感を軽減する。
【解決手段】フォーカスレンズを含む撮像光学系と、撮像光学系により結像された被写体像を光電変換して映像信号を生成する撮像素子と、撮像素子に入射する光に含まれる赤外光成分を除去する赤外光除去フィルタと、赤外光除去フィルタを撮像光学系の光路上に出し入れするフィルタ駆動部と、撮像素子から得られる映像信号の高周波成分を焦点信号として取り出す焦点信号検出部と、焦点信号が最大になるようにフォーカスレンズを駆動して焦点調節を行う焦点調節部と、フィルタ駆動部により、赤外光除去フィルタが撮像光学系の光路上に出し入れされた直後の過渡状態と過渡状態を脱した後の定常状態とで、焦点調節部による焦点調節制御の制御特性を異なる特性に設定する設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】コントラスト検出方式によるオートフォーカスを高速で行うとともに視認性の高い合焦確認画像の表示を行うことができる。
【解決手段】ライブビューがモニタに表示された状態で、AFボタンがオンされると(S100)、CAF処理を開始する(S102)。CAF処理終了時、合焦画像を合焦確認画像として画像メモリに記憶する(S104)。合焦画像取得時のISO感度が所定値よりも高いときには、ISO感度を所定値よりも低い感度に設定し、合焦画像取得時の合焦状態を維持して、絞り値Avを開放に設定し、適正露出での露光時間Tvで合焦確認画像を再取得する(S112)。ISO感度が所定値よりも高いときには、再取得された合焦確認画像をモニタに拡大表示する(S108)。 (もっと読む)


【課題】撮像画像に重畳表示される複数の補助的な情報の干渉を抑制する。
【解決手段】撮像装置100は、撮像のための補助的な情報を提供する第1の補助画像210および第2の補助画像220を合成して合成補助画像250を生成するときに、第2の補助画像220に設定された透明な背景領域223において第1の補助画像210の表示領域211の透明度を変更する補助画像合成部117と、撮像画像300に合成補助画像250を重畳して表示部121に表示させる表示制御部119とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被写体に顔写真が含まれていてもオートフォーカススキャンに要する時間を短縮すること。
【解決手段】 被写体を撮影して得られた画像データに基づいて、コントラスト方式のオートフォーカス制御を行う撮像装置であって、ライブビュー中の画像データから人物の顔を検出する顔検出手段と、検出した顔までの距離を推定する推定手段と、焦点距離と、絞り値と、推定距離とに基づいて第1のスキャン範囲を算出すると共に、推定距離の代わりに、顔検出に用いられた画像データを取得したときの合焦点までの距離に基づいて第2のスキャン範囲を算出する算出手段と、第1及び第2のスキャン範囲のいずれかを選択する選択手段と、選択されたスキャン範囲をスキャンして取得したコントラスト信号に基づいて、合焦点を検出する検出手段とを有し、選択手段は、第1及び第2のスキャン範囲の少なくとも一部が重なっている場合に、第1のスキャン範囲を選択する。 (もっと読む)


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