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Fターム[2H033BB00]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046)

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【課題】エンドレスベルトがベルト幅方向に片寄り移動したことを検出するベルト位置検出装置の部材にベルト幅方向端縁が接触した際、擦れてベルト側から発生した金属粉などを有効に回収する画像加熱装置を提供する。
【解決手段】たとえば画像形成装置の定着装置にエンドレスベルトによる加圧ベルト11が設けられている場合、周回中にベルト幅方向に片寄り移動が発生すると、ベルトの幅方向端縁がベルト位置検出装置(検出手段)を構成する部材の1つであるコロ部材41(回収部材)に当接する。当接によってコロ部材41は押されて位置を変位する。その位置変位をセンサ44が検出し、その検出信号に基づいた制御でステアリング機構(図5参照)を作動させ、片寄り移動した加圧ベルト11を正常位置に戻す。片寄り移動でベルト端面がコロ部材41に当接すると、擦れて削れたベルト側から金属粉が発生する。その金属粉を磁性体で形成されたコロ部材41は回収手段の回収部材として働き、磁気的に吸着して回収する。 (もっと読む)


【課題】 定着ヒータ駆動回路に搭載したコイルを大きくすることなく、コイルの発熱を抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】 この定着装置は、定着ヒータの温度を検出するヒータ温度検出手段と、検出された温度と加熱目標温度とから、定着ヒータへ供給する電力量を計算する計算手段と、定着ヒータへ供給する電力を制御するために電圧を降下させ、定着ヒータをパルス幅変調(PWM)駆動させるPWM駆動手段と、PWM駆動により生じるスイッチングノイズを除去するノイズフィルタと、計算された電力量に応じて、定着ヒータの温度制御周期内に、定着ヒータへ供給する電力の電圧波形または電流波形の波高値を、PWM駆動手段によって電圧降下およびPWM駆動させて制御する波高値制御と、電圧降下およびPWM駆動させない半波導通制御とを組み合わせて実行し定着ヒータへ通電する通電手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着ユニットにおいて、低熱容量化とウォームアップタイムを削減するとともに省スペース化を実現する。
【解決手段】定着ユニット14は、加熱ベルト48の外面に沿って配置された誘導加熱コイル52と、コイル中心の両側で磁路を形成するアーチコア54及びサイドコア56と、コイル中心に配置されたセンタコア58と、センタコア58を内包する遮蔽部材60とを備える。遮蔽部材は非磁性金属のリング形状であり、センタコア58を回転させると、その回転角によって遮蔽部材60が磁気を遮蔽する遮蔽位置と、磁気の通過を許容する退避位置とに移動する。用紙サイズが小さい場合は遮蔽部材60を遮蔽位置に移動させて磁界を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】より高品質の印刷物を得ることができるようにした、液体トナー定着装置及び液体現像電子印刷機並びに液体トナー定着方法を提供する。
【解決手段】帯電した粒子状のトナーが液体のキャリア中に分散されている液体トナーを感光体上に転写することで現像したトナー画像を被印刷物Sに転写し、被印刷物Sに転写された液体トナーの内のトナーを被印刷物Sに定着させる液体トナー定着装置であって、
被印刷物Sに転写された液体トナーの内のトナーを被印刷物に定着させるトナー定着手段8と、トナー定着手段8よりも被印刷物Sの搬送方向上流側に配設され、被印刷物Sに転写された液体トナーの内のキャリアを蒸発させて除去するキャリア除去手段5〜7とを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラの温度を検出するためのサーミスタに異常が発生して、実際のヒートローラの温度が所定の上限温度を超えてもサーミスタの検出温度は上限温度を超えないという事態により、ヒータへの電力供給が遮断されない。
【解決手段】定着ローラ14の温度を検出するサーミスタ31と、前記サーミスタ31により検出した温度の変化量を算出する温度変化量算出手段45と、前記温度変化量算出手段45により算出された温度変化量(電圧値でVat−Va)が電圧上昇上限値ΔVa1以下で、かつ電圧上昇下限値ΔVa2以上の範囲内にあるか否かにより前記サーミスタ31の異常を判定する判定部46を設けた。 (もっと読む)


【課題】転写紙などの巻付きを検知する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、回転移動体130aへの転写要素132の巻付きを検知しており、回転移動体130aに搬送される転写要素132の先端を検知する搬送センサ134と、回転移動体130aに近接して配置された巻付き検知電極130cと、転写要素132が搬送センサ134に到達した後、プロセスタイムで前記巻付き検知電極までの距離に対応するタイミング後の検出電圧を使用して巻付き検知信号を生成する巻付き検知信号生成部302とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】1枚目の記録材も2枚目以降の記録材も適正な温度で定着できるように制御する画像形成装置。
【解決手段】少なくとも、像担持体上に形成されたトナー像を記録材に転写する転写手段と、記録材を収納する記録材収納手段と、記録材上に転写されたトナー像を定着する定着手段と、を備え、記録材収納手段から給送された記録材が転写手段及び定着手段を通過した後に、再度転写手段に到達可能な循環搬送路と、定着手段における定着温度を1枚目の記録材が定着される前においては適正な定着のために予め設定された所定の温度より高温に設定し、且つ、記録材収納手段から給送された1枚目の記録材を転写を行わずに転写手段を通過させると共に定着手段を通過させ、循環搬送路を搬送させた後に、1枚目の記録材に転写手段により転写を行うべく制御する制御手段と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】コストパーフォーマンスの低下を招くことなく、CPUの異常を検出して定着ヒータのオフ状態を維持することが可能なウォッチドッグ回路を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ヒータ制御信号を出力して定着部200の温度を制御する制御部40を備えている画像形成装置100に、複数段のフリップフロップ回路53、54がカスケード接続されたカウンタ回路で構成されるウォッチドッグ回路52と、ゼロクロス信号を各フリップフロップ回路53、54のクロック端子に入力するゼロクロス回路39と、前記制御部40から前記ヒータ20以外の負荷に出力されるパルス信号の論理の切替時にエッジ信号を生成して前記フリップフロップ回路53、54のクリア端子に入力するクリア信号生成回路55と、前記ウォッチドッグ回路52の出力信号により前記ヒータ制御信号をオフするゲート回路51を備える。 (もっと読む)


【課題】定着部材の温度に関わらず、定着部材表面と用紙分離部材の先端部とのギャップを常にほぼ一定となるようにして、用紙分離部材の定着部材への接触による傷で発生する画像不良を防止し、かつ、それによってスペースやコストを増大させることなく、ウォームアップ短縮による省エネ、耐久性向上を実現する、画像形成装置の定着装置における用紙分離装置を提供することが課題である。
【解決手段】用紙分離部材は先端が前記定着ローラ側に付勢されて前記定着装置フレームもしくは筐体に固定された軸を支点に回動可能に構成され、用紙分離部材に固定された位置決め部材または用紙分離部材における位置決め部が、定着ローラ表面に接触して従動回転する用紙分離部材とは別に設けられた回転部材に当接して用紙分離部材先端と定着ローラとの間隔を一定に保つようにした。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、剛性(機械的強度)、トナー離型性、通紙に対する耐久性を有し、ジャム時などに定着部材を傷つける可能性の低い定着分離爪を備えた定着装置及び該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面が加熱手段により加熱される定着部材と、該定着部材に対して回転自在に圧接し未定着トナーをシート上に熱融着させるニップ部を形成する加圧部材と、前記ニップ部のシート排出側に配置され定着分離爪10を有する分離手段と、を備える定着装置において、定着分離爪10は、フッ素樹脂より硬い材料からなる板状のベース11及びベース11の少なくともシート排出経路に面する主面に設けられたフッ素樹脂層12からなるボディ部10aと、フッ素樹脂のみからなり前記定着部材の幅方向に沿って幅をもち断面が鋭角な先端を有する先端部10bと、からなり、先端部10bの断面が鋭角な先端が前記定着部材に近接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】より高温領域からより低温領域への熱伝達に適していて更に特に加熱された構造に沿う表面温度を均等化するための、熱均等化デバイスが提供される。
【解決手段】この熱均等化デバイスは、防熱材料に埋め込まれたグラファイトファイバーを具備する。グラファイトファイバーは加熱された表面上及びそれに対して接触表面を形成する。接触表面は、加熱された表面における適切な作動に必要なように、平らであるか又は曲線状である。 (もっと読む)


【課題】定着装置の待機中の定着ローラや加圧ローラとの圧接においてもオイル塗布ローラの外周の変形を抑制することが可能なオイル塗布ローラ、及びこれを備えた定着装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】オイル保持層7の軸方向端部の外周に、オイル保持層7とともに回転するオイル保持層より硬質の弾性環体8を装着するので、定着装置の待機中の定着ローラ41との圧接においても、弾性環体8と定着ローラ41とが圧接してオイル塗布ローラ3が定着ローラと安定して連れ回りを継続することが可能となり、浸透制御膜6の損傷、汚染を良好に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの制約がなく、速度変動による誤検知が発生しないベルトの寄り量を算出するベルト寄り量計測装置、ベルト駆動装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面にマークを形成したベルト102と、マークを照射する照射手段111と、マークからの反射光を受光する受光手段112と、受光した反射光から前記マークによる反射光量を特定する特定手段と、特定手段が特定した、マーク102による反射光量の変化量に基づき、ベルトの寄り量を算出する算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着ローラと加圧ローラとの間の温度差を速やかに解消する。
【解決手段】定着ローラのヒータ点灯開始から所定時間後の回転開始時点において定着ローラを回転させ、ヒータ点灯開始から所定の時間経過した時点A及び前記回転開始時点より一定時間経過した時点Bでそれぞれサーミスタより取得した温度から算出した温度差33と、第2の時点より更に一定時間経過した時点Cとこの時点Cより所定時間経過した時点Dとの間において算出した温度勾配34とを用いて、印刷するまでの回転時間を変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷する用紙の種類によって加熱部材の温度を変化させる場合であっても、加熱部材の経年劣化の度合いを正確に把握して加熱部材の温度を最適に制御することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、熱源によって加熱される加熱部材と、前記加熱部材との間で記録シートを挟む弾性変形可能な加圧ローラと、記録シートの種類に応じた目標温度に前記熱源の温度を制御する制御装置と、を備える。そして、制御装置は、複数種類の各記録シートの累積印刷枚数と、各記録シートの種類に対応した目標温度に基づいて加圧ローラの消耗度を推定し(ステップS9)、この消耗度に基づいて前記目標温度を下げるように構成される(ステップS4〜S7)。 (もっと読む)


【課題】定着装置から排出された記録シートのカール量をより少なくできるカール抑制装置を提供する。
【解決手段】一対のガイド部材61,62に所定長さLの直線部615を設けると共に、排気ファン装置642により排気することにより、一対のガイド部材61、62の先端部から記録シートの搬送方向と逆方向に空気を流入させ、当該ガイド部材間を通過する記録シートの両面を冷却する。直線部615の長さは少なくとも50mmあるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】定着器または転写ベルトなどへの転写紙の巻付きを検出する画像形成装置、巻付き検知方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、感光体ドラム上に形成されたトナー像が転写され、像状に前記トナー像を担持する転写紙132と、転写紙132に担持されたトナー像を転写紙132に定着する定着ローラ130aと、定着ローラ130aへの転写紙132の巻付きを、表面抵抗値を使用して検知するため定着ローラ130aに当接する巻付き検知装置130cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置あるいはプレスローラが冷えており、所定サイズ以上の大きな用紙を定着する場合で、かつ用紙の画像が用紙幅方向両端部まで印字される場合に、用紙にカール及び皺が発生することを防止しつつ、用紙に対する画像の定着性を向上することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】プレスローラ72(画像形成装置10)が冷えており、かつ用紙のサイズがB4サイズ以上であり、さらに用紙に印字される画像が所定領域以上である場合には、ヒートローラ68の定着温度を瞬時に上げて、かつ所定時間(図3中ts)だけその高温度を維持する。 (もっと読む)


【課題】無駄なウォームアップの延長をすることなくカールの発生を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト25に圧接してニップ部を形成する加圧ローラ21と、装置内の湿度を検知する湿度センサ41とを有し、ニップ部に定着すべきトナー像を担持した転写紙Pを通過させ、その通過時に前記トナー像のトナーに熱と圧力を加えて該トナー像を記録媒体に定着する定着装置20と、該定着装置20を制御する制御部40とを有しており、制御部40は装置本体内の湿度が所定湿度以上のとき、ウォームアップ開始指令に基づいて開始した定着ベルト25を所定温度に温め後、転写紙Pの情報と複写モードによっては加圧ローラ21の暖める追加ウォームアップを実行後、画像形成許可となる。 (もっと読む)


【課題】低温環境、低入力電圧等で定着手段に充分な電力を供給できない場合に、少数の印字動作時におけるファーストプリントタイムの向上と、多数の連続印字動作時における消耗品の寿命向上を、同時に実現する画像形成装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御部202は、印字予約コマンドによって予約された、印字動作の開始時における印字予約数nに応じて(ステップS313)、画像形成部による静電潜像の形成前の定着器13の加熱時間を変化させる(ステップS314〜ステップS316)ことを特徴とする。 (もっと読む)


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