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Fターム[2H033BB00]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046)

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【課題】両面画像形成時に定着済みの面がニップ部で再度加熱され支持ベルトに接触しながら搬送されても、定着済みの面に光沢ムラが生ずることがないように構成した両面画像形成装置。
【解決手段】記録材の両面に画像形成可能な両面画像形成装置において、回転し記録材が搬送されたときに未定着トナー像に当接する回転体と、無端状の支持ベルトと、支持ベルトを内周面から押圧して支持ベルトを回転体に圧接させ回転体と支持ベルトとの間にニップ部を形成する押圧部材と、押圧部材より記録材の搬送方向下流側に位置し押圧部材と共に支持ベルトを張架する分離ローラと、両面画像形成時に記録材の第2面がニップ部で定着され第1面が支持ベルトに接触して記録材が搬送されるとき、押圧部材と分離ローラとの間において記録材の第2面に向けて圧搾空気を噴射する噴射手段と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、シートを安定して転写部から定着部に搬送することのできるシート搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】上部稼動レバー502の2次転写部30と定着部50との間のシート搬送路Rから遠ざかる方向への移動に伴って一対の回転アーム503,504の一端部を押圧し、一対の回転アーム503,504の他端を、シート搬送路側に移動させながら、トナー像が転写されたシートPの幅方向の両端部のトナー像非転写部に臨む位置に移動させることにより、シート搬送路Rを通過するシートPのシート搬送路Rから遠ざかる方向への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間を短縮して早期にプリントを許容し、ファーストプリントまでの時間を短縮しつつも、正常な品質でプリントすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙に転写されたトナー像を加熱定着する定着部7と、温度検知素子73aによる検知温度が目標温度となるように前記定着部7を加熱制御する温度制御部77と、前記定着部7が目標温度に調整された後にプリントを許容するプリント制御部78を備えている画像形成装置1で、前記温度制御部77により前記定着部7の温度が目標温度に調整された後に、前記定着部7の用紙幅方向に沿った温度分布を検出し、当該温度分布に基づいて定着可能と判定した印字幅の用紙に対してプリントを許容するように前記プリント制御部78を構成する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ表面の汚れ、耐久劣化などにより定着ローラ表面からの反射光量が変化したとしても、定着ローラにシートが巻き付いているか否かを正確に検出することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部101は、回転基準位置センサ122から出力される回転基準位置信号Vhと同期して、シートの巻き付きがない定着ローラ131に対する反射センサ121から出力された値(データDs)を取り込み、定着ローラ131の1周分のプロファイルデータ(データDm)をメモリ部104内に作成する。制御部101は、回転基準位置信号Vhと同期して、位置反射センサ121から出力された値(データDs)と同じ位置のプロファイルデータDmの値を比較し(比較部105)、この比較結果に基づいて、定着ローラ131にシートが巻き付いているか否かを判定する(CPU102)。 (もっと読む)


【課題】ループ検知手段を設けなくても記録媒体のループを低減できる画像形成装置を得る。
【解決手段】プリンタ10は、搬送装置24と、定着装置48と、定着装置48のニップ部Nへの記録用紙Pの進入を検知する用紙検知センサ23と、用紙検知センサ23が、ニップ部Nへの記録用紙Pの進入を検知したとき、予め定められたヒートロール48Aの速度増加量に基づいて、ヒートロール48Aの速度を増加させる制御ユニット54と、を有している。ここで、記録用紙Pが定着装置48のニップ部Nに進入して、用紙検知センサ23がこれを検知すると、制御ユニット54は、予め定められた速度増加量に基づいて、ヒートロール48Aの速度を増加させる。これにより、記録用紙Pの先端が引っ張られ、ループ検知手段を設けなくても、記録用紙Pのループを低減できる。 (もっと読む)


【課題】両面電子写真印刷を行う場合に、印刷媒体の両面の画質および画像の大きさを揃えること。
【解決手段】印刷媒体の一方の面にトナーを転写させ、次いで印刷媒体の他方の面にトナーを転写させる態様で印刷媒体を搬送させる電子写真印刷機1に用いられ、印刷媒体に転写されたトナーを加熱して印刷媒体に定着させる定着装置16において、印刷媒体の一方の面にトナーが転写される下流側であって印刷媒体の他方の面にトナーが転写される上流側の主搬送路P1中に配置され、印刷媒体の一方の面に転写されたトナーを加熱する一次加熱部161と、印刷媒体の他方の面にトナーが転写される下流側の主搬送路P1中に配置され、印刷媒体の両面に転写されたトナーを加熱し定着させる二次加熱部162とを備え、一次加熱部161で加熱する熱量を、二次加熱部162で加熱する熱量よりも低く設定する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラが回転していない状態での温度上昇を未然に防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ANDゲート回路55にはコンパレータ54の出力とMPU1からのヒータのオン/オフ信号が入力され、サーミスタ18の検出温度が予熱温度あるいは定着温度などに保持されるように制御される。一方、トランジスタTr2にはモータオフ信号が入力されるので、定着ローラが回転している状態では、閾値電圧Vthは高くなり、定着ローラが回転していない状態では、閾値電圧Vthは低くなる。そして、定着器温度が上昇し、a点の電圧Vaが閾値電圧Vthより高くなると、トライアック52がオフし、定着器への通電が中断され、定着器の過熱が防止される。 (もっと読む)


【課題】画像加熱装置のメンテナンスをユーザーが安全に行うことができ、締結部材の取り外し作業に起因する装置の故障等を抑制する。
【解決手段】トナー像を形成されたシートをニップする一対の加熱ローラ、加圧ローラを有し、シートに形成されたトナー像を定着する画像加熱装置本体と、画像加熱装置本体に着脱可能に取り付けられ、一対の加熱ローラ、加圧ローラの少なくともいずれか一方をクリーニングするクリーニングユニット20と、を有する画像加熱装置において、画像加熱装置本体は、クリーニングユニット20が係止するための位置決め部材301a、301bを有し、クリーニングユニット20は、位置決め部材301a、301bに係止する係止手段を有し、係止手段は、係止手段に倒伏した状態で係止手段を移動させ、係止部材401、402から起立した状態でクリーニングユニット20を取り外すための把手となる把持部403を有する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、シート材のループ量を検出するとともに、透光性の良好なシート材に対してジャム検出を可能にする。
【解決手段】 ループ量検出部31は、搬送ガイド部19、21を通過するシート材Pのループ量を算出するもので、発光素子25、受光素子29、受光量算出部31とを有する。発光素子25は、シート材Pに向けて光ビームを照射する。受光素子29は、シート材P側からの反射光ビームを受光する。受光量算出部31は、受光素子29での受光量に基づき、受光量が基準変化量を超えて減少方向に変化したとき、シート材のループ量を三角測量方式で算出する。受光量算出部31は、受光量が基準変化量を超えて減少方向に変化しないとき、シート材Pのジャムを検出する。 (もっと読む)


【課題】未定着状態の画像部の周辺に未定着状態の不正使用防止のための追跡パターンを形成する画像形成部を有し、高画質で安定した画像を形成する。
【解決手段】低解像度の選択的熱源による加熱においては、画像部f周辺のみにイエロートナー等による追跡パターンpを形成する。この追跡パターンpの形成は、省エネルギーの観点から好ましい。またそれだけでなく、このような追跡パターンpの形成は、定着上二次転写方式だけでなく、解像度の低い選択的な加熱を行う定着方式全般に有効である。すなわち追跡パターンpを犯罪使用防止に使用する場合でも、追跡パターンpが画像部fの周辺のみに形成されているので、選択的加熱の効果が高まり、省エネルギーと犯罪使用防止を両立できる。 (もっと読む)


【課題】プリント動作中又はプリント動作終了直後に画像形成装置本体のメインスイッチがオフされた場合や、プリント動作中に記録媒体の搬送が停止(ジャム)した場合や、プリント動作中又はプリント動作終了直後に停電が生じて画像形成装置に電力が供給されなくなった場合等であっても、加熱体のオーバーシュートが生じることのない、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱体23を冷却する冷却手段50を備える。この冷却手段50は、第1電源61とは異なる第2電源52から電力が供給されて稼動する。 (もっと読む)


【課題】用紙のカールやジャム詰まりが起きにくく、画像品質に優れ、かつ安全性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙乾燥装置20は、定着装置16より上流で定着装置16の近傍の用紙搬送路に配設され、マグネトロン22と、マグネトロン22に連結した用紙乾燥管24とを有する用紙乾燥手段を含む。画像形成装置本体1の給紙カセット12の近傍の筐体には、用紙乾燥手段の制御手段として、給紙カセット12の湿度を検知する湿度センサ40と用紙Pの含水率を検知する含水率センサ42とが設けられる。湿度センサ40,含水率センサ42からの検出信号に基づいてマグネトロン22の発振出力が制御される。用紙乾燥管24は、一対の対向する面に用紙の搬入口26と排出口とを備え、マグネトロン22により、用紙乾燥管24内を通過する用紙Pの全面が均一に誘導加熱される。 (もっと読む)


【課題】トナーの飛び散りに起因する画像乱れの問題を簡単な構成で安価に解決して高質画像を安定的に得ることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】互いに当接して回転する加熱ローラ(加熱部材)23及び加圧ローラ(加圧部材)24と、これらの加熱ローラ23と加圧ローラ24の当接によって形成された定着ニップNに用紙を案内するガイド部材29を備え、該ガイド部材29に案内されて前記定着ニップNに供給される用紙に担持されたトナー像を加熱及び加圧してこれを用紙上に定着させる定着装置9において、前記ガイド部材29の用紙搬送方向下流部に、前記加熱ローラ23外周の定着ニップNの入口において引いた接線Tを前記加熱ローラ23側から前記加圧ローラ24側に横切ってその終端が定着ニップNに近づく下流側傾斜面29bを形成する。 (もっと読む)


【課題】機外に漏れる動作音を低減して静音化が図ることができるとともに、立ち上げ時のウォームアップ時間を短縮して省エネルギー化を図ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体と転写ローラとの転写ニップ部においてトナー像が転写された記録材をファン24,25による風によって搬送ガイドに沿わせながら定着装置まで縦方向に搬送し、外装カバー2に形成されたルーバー8から風を抜くよう構成された画像形成装置において、記録材のサイズに応じて前記ルーバー8を自動開閉するシャッター装置26を設ける。又、前記シャッター装置26は、電源を投入してから前記定着装置の温度が所定の定着温度に達するまでの間は前記ルーバー8を閉じるよう動作する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置おいて、性能と省電力化のバランスを図る対策に対応したきめ細かい対応がなされている2次転写ベルトクリーニング方法を提供する。
【解決手段】印字開始により、静電潜像担持体3に静電潜像を形成すると共に、該静電潜像を現像手段2におけるトナーにより現像して中間転写ベルト61に転写後、2次転写ベルト81により記録媒体に転写すると共に、加熱ローラ71を備えた定着手段7により定着することにより、記録媒体上に画像を形成して印字終了する画像形成装置において、2次転写ベルト81上に付着している汚れトナーに対する異なる電界制御による複数の汚れトナークリーニング方法を用いると共に、該複数の汚れトナークリーニング方法を、2次転写ベルト81に対するクリーニング許容期間の長短に合わせて使い分ける。 (もっと読む)


【課題】配置に必要となるスペースを増加させることなく帯状のクリーニング部材(ウェブ)の格納量を増加させる。
【解決手段】第1の軸部材321を備えウェブ310を保持する送出ロール320、第2の軸部材331を備えウェブ310を巻き取る巻取ロール330、第2の軸部材331に連結されてウェブ310を引き出し巻取ロール330に巻き取る回転駆動手段及び送出ロール320から引き出されたウェブ310を定着ローラ210に押し当てる350が配置スペースH内に配置され、送出ロール320と巻取ロール330とは、配置スペースHの略中央位置の面Aを挟んで配置され、第1の軸部材321は送出ロール320のウェブ310の減少に伴いその配置位置を面Aから遠ざかる方向に移動し、第2の軸部材331は、回転駆動手段との結合状態を維持しつつウェブ310の伴って面Aに近付く方向に移動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】目標とする定着温度と、紙質などによって異なる定着条件とに応じて定着温度を適宜制御し、待ち時間が短くかつ適正な定着処理を実現可能にする。
【解決手段】厚紙に対して定着処理を行うときには、普通紙の場合に比べて目標温度Taに対する差分温度値Bを大きくし、定着装置の加熱部材を構成する定着ベルト表面の検知温度Tmが目標温度Taよりも大きく乖離した状態であっても印刷動作を開始することによって、普通紙のときに比べて待ち時間を低減することができ、また、厚紙ではホットオフセットが発生しにくく、定着ベルトへの巻き付きも発生しにくいため、定着品質を低下させることもない。 (もっと読む)


【課題】定着ローラの昇温状態を安価で、より精度よく検出することで、非通紙領域の昇温を抑制する制御を効果的に行い、破損を防止することができる定着装置を提供する。
【解決手段】温度測定部10は、加圧ローラ2に接触する均熱ローラ3の温度を、測定する。このため、定着ローラ1および加圧ローラ2における用紙Pの非通紙領域を含めた温度分布の状態を精度よく推定できる。定着動作制御部13は、温度測定部10により測定された均熱ローラ3の温度に基づいて、定着動作を制御する。このため、推定された定着ローラ1および加圧ローラ2の温度分布状態に応じて、非通紙領域の昇温を抑制する最適な制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】逆クラウン形状のローラを用いなくとも、定着装置内でシート材にしわが発生することを防止する。
【解決手段】この画像形成装置には、シート材に対してトナー像を転写する転写部と、転写部を通過したシート材に対してトナー像を定着させる定着部と、シート材を転写部まで案内するガイド部とが備えられている。ガイド部から定着部までの搬送経路長さは、シート材の搬送方向長さよりも短く設定されている。ガイド部は、シート材が通過し終える直前まで、当該シート材の搬送方向に直交する幅方向におけるシート材の中央部の方が、当該シート材の両端部よりも高抵抗とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の総電流と、定着器の定着電流とを検出するカレントトランスの出力を選択的に抽出する制御を行い、電流算出部を共用可能としてコストダウンを実現する画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置401の総電流値を検出する第1の電流検出手段512と、定着器431の定着電流値を検出する第2の電流検出手段601との出力に基づき各出力の平均値または実効値を算出する電流算出部514と、第1の電流検出手段の出力または第2の電流検出手段の出力を選択し電流算出部へ入力する入力選択手段と、電流算出部の出力に基づき画像形成装置を制御する制御部201とを有し、前記制御部は、画像形成装置の総電流値を検出する場合は、第1の電流検出手段の出力を電流算出部へ入力する制御を行い、定着器の定着電流値を検出する場合は、第2の電流検出手段の出力を電流算出部へ入力する制御を行うことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


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