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Fターム[2H033BB00]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046)

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【課題】フリッカ現象を抑制しつつ、電磁誘導加熱用の電力を、熱ローラの加熱に必要な目標電力まで従来よりも短時間で立ち上げる。
【解決手段】定着装置28の熱ローラ26内に設けられ、熱ローラ26を電磁誘導により加熱する励磁コイル43と、励磁コイル43への高周波電流の供給を制御する駆動回路42と、励磁コイル43への高周波電流の供給開始時から、励磁コイル43に供給される電力の値が予め定められた電力値に達するまでの第1期間は、高周波電流の周波数の単位時間当たりの下げ幅を大きくし、励磁コイル43に供給される電力の値が前記予め定められた電力値に達した時点から、予め定められた目標電力に到達するまでの第2期間は、高周波電流の周波数の単位時間当たりの下げ幅を第1期間の下げ幅よりも小さくして、駆動回路42によって設定される高周波電流の周波数を変更するIH制御部41とを備える。 (もっと読む)


【課題】初期導入時の低コスト化及び省スペース化を可能にしつつ、給電環境に応じて通電制御を適切に切替可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】給電部4に、商用電源と給電部4の間にノイズフィルタユニット13を着脱自在な接続部4dを備えるとともに、ノイズフィルタユニット13が装着されたことを検知するためのユニット装着信号を生成する信号生成部13cを備え、制御部3は、信号生成部13cから出力されるユニット装着信号を検知した場合にのみ、ゼロクロス検出回路4cから出力されるゼロクロス信号に基づいて所定の位相で給電リレー4bを駆動する位相制御に切替可能に構成されている画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】精度の良い光沢度検出が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム11上に形成された静電潜像を現像剤により現像した後、シートSに転写し、転写された現像剤像を定着装置40により加熱及び加圧してシートSに定着させると共に、検品装置50Aに設けられた光沢度検出装置50により、シートSに形成された現像剤像の良否を検査する。そして、この検品装置50Aは、光沢度検出装置50により、シートSに定着された現像剤像の光沢度を測定すると共に、光沢度検出装置50を、現像剤に含まれるワックスの結晶化温度以上のときの現像剤像の光沢度が検出できる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラの無駄な過熱を未然に防ぐこと。
【解決手段】定着装置の加熱制御を行うIH制御部の暴走回数が所定回数以上である場合、本体側制御部はIH制御部に対して加熱制御を行わない。従って加熱ローラは加熱されない。暴走回数が所定回数未満であって、IH制御部が過去に暴走したことを示す暴走フラグ記憶部のフラグが‘0’である場合、本体側制御部は加熱制御を行う。フラグが‘1’であっても、画像形成装置の電源リセットによってフラグが‘0’となれば、本体側制御部は加熱制御を行う。フラグが‘1’のままである場合は、本体側制御部は加熱制御を行わない。 (もっと読む)


【課題】シート後端への飛散トナーの付着を防ぐことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部で形成されたトナー像をシートに転写する転写部と、転写部でシートに転写されたトナー像をシートに定着させる定着部との間に、トナー像が転写されたシートを定着部に案内する定着前搬送ガイド100を設ける。そして、この定着前搬送ガイド100におけるシート搬送方向下流側の端部に、シート搬送方向と直交する方向に沿って複数の山形形状107を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ヒートローラの周囲の熱気を吸気ファンで吸引して通気ダクトを通して装置外部へ排出する画像形成装置において、記録紙の用紙サイズによらず熱気を確実に吸引する手段を提供する。
【解決手段】 本発明に係る画像形成装置1は、ヒートローラ20と、一端がヒートローラ20の周囲に開口し他端が装置外部16に開口して設けられた通気ダクト23と、該通気ダクト23の内部に空気の流れを生じさせる吸気ファン24と、通気ダクト23に設けられた可動フィン26,27と、ヒートローラ20の表面に記録紙と接触しない非接触領域67の発生を検出すると、該非接触領域67の位置に応じて可動フィン26,27の動作を制御する制御装置50と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが簡単に回動できるフラッパを有する画像形成装置において、ユーザが異物を不用意に侵入させてしまうことを防ぎ、異物が不用意に入らないようユーザに注意を促がすことができる。
【解決手段】 規制部材81は、フレームユニット61において、フラッパ72の回動を規制する規制位置と、規制位置よりも左側においてフラッパ72の回動を規制しない規制解除位置との間をスライド可能に支持されている。規制部材81が規制位置にあるときは、ユーザがフラッパ72を動かそうとしても、規制部材81の規制面81aとフラッパ72が当接するために、フラッパ72の回動が規制される。
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【課題】装置本体の高さを抑えたまま、ジャム処理性の良い画像形成装置を提供する。
【解決手段】カートリッジを支持して、装置本体の内側に位置する内側位置と、装置本体の外側に位置する外側位置と、の間を移動するカートリッジトレイ26と、画像形成される記録媒体を搬送するための搬送ベルト18aを有するベルトユニット18と、搬送ベルトと、前記カートリッジを当接させた状態でロックするロック手段と、を有し、ベルトユニット18とカートリッジトレイ26とは前記ロック手段をロックさせた状態で内側位置から外側位置に移動可能に構成され、外側位置においてロック手段のロックを解除することで搬送ベルトとカートリッジが離間可能である。 (もっと読む)


【課題】電源投入時における突入電流を抑制することができるようにする。
【解決手段】温度に対する抵抗特性が正である定着ヒータ23の温度を検出するサーミスタ24と、外気温を検出する機内温度検出回路27と、定着ヒータ23に流れる電流を検出する電流検出回路26と、サーミスタ24により検出される定着ヒータ温度、機内温度検出回路27により検出される外気温度、及び電流検出回路26により検出される定着ヒータ電流のうちの少なくとも1つの検出値に基づき、定着ヒータ23への印加電圧を決めるCPU19と、CPU19からの指示に基づき定着ヒータ23への電力供給を制御するトライアック14とを備え、トライアック14はCPU19で決められた印加電圧に基づいて電源投入時における突入電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】熱ローラと温度検知手段の検知面と間隔を、一枚の部材を用いて多段に調整すると共に部材点数及び作業工数の増加を抑制可能な定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置8において、サーモスタット30の端子33と取付部材37とは、これらの間にスペーサ部材41が挿入され、ビス35の軸部35aが端子33の貫通穴33a及びスペーサ部材41の穴部43を貫通し、取付部材37から突出するボス39に捻じ込まれることにより固定される。穴部43は、ボス39の先端部39aが貫通する第1の穴部45と、ボス39の先端部39aと重なる周縁部46aを有する第2の穴部46と、ボス39の先端部39aが重なる折り曲げ部49が形成された周縁部47aを有する第3の穴部47と、から形成されている。 (もっと読む)


【課題】定着装置の加熱ローラの表面の温度を、非接触型サーミスタで検出する場合、まわりの環境によって検出温度が変化するため、加熱ローラの正確な表面温度を得ることが出来ず、加熱ローラの表面温度の正確な温度制御を行うことができなかった。
【解決手段】加熱ローラ21の表面温度を検出するために、加熱ローラ21の周面近傍に配設される非接触型サーミスタ54によって検出される検出温度T1と加圧ローラ22の温度を検出する接触型サ−ミスタ501の検出温度T3とを求め、検出温度T1が所定の回転開始温度に達したら回転を開始し、所定時間経過後、検出温度T3に基づいて、検出温度T1を補正することで加熱ローラ21の表面温度を求める。 (もっと読む)


【課題】定着ローラの汚れ位置を分散してクリーニングウェブの巻取り量を節約する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、紙搬送部において紙搬送方向と垂直方向の紙位置を任意に変更する手段と定着ローラの汚れ量を元にクリーニングウェブの巻取り量を制御する定着クリーニング装置とを備え、定着ローラの幅と、書き込む画像を区分けする手段と通過位置ごとのそれぞれの合計画素数と、画像の区分け範囲ごとの画素数を元に紙位置をずらす幅を算定する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数個のヒータを加熱制御する場合の電圧変動を抑制し、高調波電流が悪化しないようにする。
【解決手段】 CPU10は、トナー画像が形成された記録紙を定着させる部材を加熱する第1〜第3ヒータ30〜32にそれぞれ点灯優先順位を設定し、点灯制御周期毎に各ヒータ30〜32に対してそれぞれ点灯許可優先順位を付与し、一点灯制御周期内に複数のヒータの点灯要求がある場合、点灯要求がある各ヒータの中から点灯許可優先順位の最も高いヒータにヒータ駆動部2を介して電源6から電力を供給して点灯させ、点灯制御周期毎に、第1ヒータ30,第2ヒータ31,第3ヒータ32に対して点灯許可優先順位として、点灯されたヒータには最下位を、点灯されなかった他のヒータには、点灯されたヒータを含めてそれぞれの点灯優先順位の上下関係を維持した順位をそれぞれ付与する。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力消費を減らして、加熱ローラのうち搬送されるシートに圧接される部分を効率良く加熱できる定着装置を提供すること。
【解決手段】この発明の定着装置130は、搬送されるシート90が外周面131aのうちの側部Nに圧接され、シート90を下方から上方へ搬送する向きに回転する加熱ローラ131と、加熱ローラ131の外周面131aのうち側部N以外の部分を覆う断熱カバー160とを備える。側部Nの上方から側部Nの下方へ向かって、断熱カバー160の内面162aは加熱ローラ131の外周面131aを取り巻くように湾曲し、かつ断熱カバー160の内面162aと加熱ローラ131の外周面131aとの間の距離Lが次第に狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の剥離ガイドが熱変形することを防止する。
【解決手段】定着手段29aの定着部Pよりも用紙18の搬送方向下流側に配置され、トナー像定着後の用紙18を定着手段29aから剥離させる樹脂製の剥離ガイド60と、支持面45bで剥離ガイド60を支持して剥離ガイド60と定着手段29aとを非接触に保つベース台45と、支持面45bに沿った方向に巻き進んで剥離ガイド60を固定するネジ49と、剥離ガイド60とベース台45との間に設けられ、ネジ49と支持面45bとの間の領域V1および領域V1のネジ49の締め付け方向側の領域に跨って配置された突起部45c−4とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】トナー付着量が変動した場合でも、表面拡散光を精度よく測定することで、表面拡散光を用いた定着条件制御を高精度に行う。
【解決手段】定着装置30は、記録材に転写されたトナー像を定着し、分光測色計41は定着後のトナー像の表面の分光反射率Rfを測定し、分光測色計42は定着後のトナー像の裏面の分光反射率Rbを測定し、算出部152は差分値(Rf−rb)を計算し、差分値に対応する表面拡散光を算出する。算出された表面拡散光に基づいて定着条件制御部110は定着条件(温度)を制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、記録紙Pへの定着温度を適切に保つことができ、適切な印刷品質を保持することができる画像形成装置1を提供する。
【解決手段】 画像形成装置1は、ヒータ20が設けられたヒートローラ17と、ヒートローラ17に圧設されるプレスローラ18と、ヒートローラ17の表面温度を検知するサーミスタ22と、を有し、トナー顕像が転写された記録紙Pにトナーを定着させる定着装置10と、定着装置10に記録紙Pを送り出す給紙カセット2と、定着装置10によりトナーが定着された記録紙Pの数をカウントする計数部25と、ヒータ20の単位時間当たりの熱量を制御する制御部26と、を備え、制御部26は、サーミスタ22が検知したヒートローラ17の表面温度が予め設定された所定範囲内である場合に、計数部25がカウントした記録紙Pの数に応じて、ヒータ20の単位時間当たりの熱量を制御する。 (もっと読む)


【課題】接触加熱部材と接触加熱部材に対して記録媒体を吸着させる吸引機構とを備え、吸引部から空気を噴出させることなく、吸引機構の空気通過経路の詰まりを抑制し、記録媒体と接触加熱部材との密着性を維持することができる定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置2は、連続記録紙4に接触して連続記録紙4を加熱する予熱板25と、吸引ブロア34を駆動して吸引部27に負圧を発生させることによって連続記録紙4を吸引部27に引き付けて予熱板25に対して連続記録紙4を吸着させる吸引機構40とを有し、未定着のトナー像を表面に担持する連続記録紙4を加熱することによって連続記録紙4にトナー像を定着する定着装置であり、吸引機構40は吸引部27から吸引ブロア34まで空気が通過する空気通過経路内の空気に含まれる異物と空気とを分離する異物分離手段である中間チャンバ29を備える。 (もっと読む)


【課題】横ラインの画像の品質を確保した上で、尾引きを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】入力された画像情報に基づいて用紙Tにトナー画像を形成する画像形成部と、対向する加熱回転体9a及び加圧回転体9bを有し、用紙Tを加熱回転体9aと加圧回転体9bとの間で挟持するように搬送させることにより用紙Tにトナー画像を定着させる定着部9と、画像形成部から搬送される用紙Tが定着部9に進入する位置を規定する進入位置規定手段900と、トナー画像を分割して複数の分割画像を得、分割画像ごとに、用紙Tが定着部9を搬送する方向D1とは直交する方向に連続的に所定長さ延びる横ラインを検出し、横ラインの面積、長さ、幅及び数のうちの一部又は全部が所定の閾値以上である場合に、進入位置規定手段900を操作して、用紙Tが定着部9に進入する進入位置を加熱回転体9a側に変更させる進入位置変更手段920とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着ローラとの間で形成される隙間の調整が容易な分離機構を有する定着装置、およびそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置13は、用紙を定着部材から引き剥がすことが可能に構成された分離機構30Aを含む。分離機構30Aは、定着部材133の第1領域Rと第1の隙間Gだけ離間した状態で第1領域Rに対向して配置された第1分離部材31〜34と、定着部材133の第2領域Rと第2の隙間Gだけ離間し、第2領域Rに対向して配置された第2分離部材31〜34と、第1分離部材31〜34を定着部材133の第1領域Rに対して移動させることで第1の隙間Gを調整することが可能な第1隙間調整部材41〜44と、第2分離部材31〜34を定着部材133の第2領域Rに対して移動させることで第2の隙間Gを調整することが可能な第2隙間調整部材41〜44とを含む。 (もっと読む)


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