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Fターム[2H036JA04]の内容

ライトガイドの機械的結合 (10,134) | 光ファイバの形態 (748) | ファイバ束 (24)

Fターム[2H036JA04]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で結合効率の低下を抑制可能なマルチコアファイバの結合方法を提供する。
【解決手段】マルチコアファイバの結合方法は、第1位置合わせ工程と、第1計測工程と、第2位置合わせ工程と、融着工程と、を有する。第1位置合わせ工程は、マルチコアファイバを相対的に移動させることにより、その長軸に直交する方向における位置合わせを行う。第1計測工程は、一方のマルチコアファイバの第1コアに光を入力し、他方のマルチコアファイバの第1コアに伝送された当該光の強度を計測する。第2位置合わせ工程は、第1計測工程で計測された光の強度に基づき、マルチコアファイバをその回転方向に相対的に回転させることにより、回転方向における位置合わせを行う。融着工程は、第2位置合わせ工程が行われた後、一方のマルチコアファイバの端面及び他方のマルチコアファイバの端面を融着する。 (もっと読む)


【課題】高精度に位置決めをすることで接続箇所での損失が低減されたマルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバの接続方法を提供する。
【解決手段】位置調整用治具2のアライメントマーカー61,62の磁力により、アライメントマーカー61,62とマルチコア光ファイバ1のマーカー41,42とがそれぞれ引き合い、位置調整用治具2の貫通孔51内においてマルチコア光ファイバ1の位置決めが高精度に行われ、コアが適切に配置される。そして、この位置調整用治具2によりコアが適切に配置されたマルチコア光ファイバ1同士を接続することにより、接続箇所での損失が低減される。 (もっと読む)


【課題】複数の被覆付き光ファイバ心線を含む光ケーブルを、現場において作業性良く接続すること。
【解決手段】光ケーブル内の複数の被覆付き光ファイバ心線を一次元的または二次元的に整列・固定する固定部材11と、固定部材ごと複数の被覆付き光ファイバ心線を一括挿入することで各被覆付き光ファイバ心線の先端部の被覆を除去して配列する配列部材12とを備えた光ケーブルプラグ10と、光ケーブルプラグ10の配列部材12の一端面より所定量突き出した複数の裸光ファイバ素線を対向させるように収容して調心する調心部21を有する光ケーブルアダプタ20とで構成される光接続器を用いることで、心線ごとの被覆の除去や清拭を不要とした光ケーブル接続を可能とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線又は光ファイバ素線である被覆光ファイバの先端部をフェルールに挿入して接着剤で固定し、被覆光ファイバの先端に露出された裸光ファイバをフェルールの貫通孔に複数本収納してなる光ファイバ付きフェルールについて、被覆光ファイバの被覆部先端の傾斜に起因する裸光ファイバのマイクロベンディングの発生を防止して長期信頼性を向上する技術の開発。
【解決手段】フェルール20のキャピラリ状のフェルール本体21の貫通孔21b片端の被覆部収納孔部21cに形成されている段差面21iに、該被覆部収納孔部21cに挿入した被覆光ファイバ50の被覆部52先端を突き当て、前記貫通孔21bに被覆光ファイバ先端の裸光ファイバを複数本収納して被覆光ファイバ50先端部をフェルール本体21に接着固定してなる光ファイバ付きフェルール10、その製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学部材間を光結合する際に、耐久性を落とすこと無く、且つ高い伝送効率で光を伝送する。
【解決手段】大口径用フェルール13は、大口径光ファイバ12を貫通孔13a内で保持する。バンドル用フェルール17は、複数の光ファイバ16を貫通孔17a内で束ねて保持する。貫通孔13a,17aには接着剤22が充填されている。大口径用フェルール13とバンドル用フェルール17とはスリーブによって結合される。反射膜18は、バンドル用フェルール17の端面17bのうち光ファイバ16のコア端面以外に形成されている。反射膜18は、大口径光ファイバ12で生じる戻り光L2を反射する。これにより、戻り光L2が大口径光ファイバ12から漏れることがない。 (もっと読む)


【課題】繰り返し接続による光導波路接続面の損傷を回避でき、安定した光学特性を維持できる光導波路用フェルールおよびそれを用いた光導波路用コネクタ、並びに光導波路用コネクタの製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路用フェルール100は、前ブロック10と、後ブロック20と、補強部材30と、屈折率整合フィルムFとから構成されており、また、光コネクタ110は光導波路用フェルール100を用いたものであり、後ブロック20は、後端に光導波路2を挿入するための光導波路挿入ガイド部40が設けられている。光導波路挿入ガイド部40は、底面と両側面からなり、即ち後ブロック20の後端面から突出した凹形に形成され、かつ光導波路2を挿入しやすいように、両側面が外側へ所定角度αに拡がるように形成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の光ファイバ構造体からビーム径の異なる光ビームを射出する。
【解決手段】4本の光ファイバ10の出射端がライン状に配置されている第1光ファイバアレイ110と、4本の光ファイバ20の出射端がライン状に配置されている第2光ファイバアレイ120とが重ね合わされている。例えば、第1ファイバアレイ110は、V溝基板111と、V溝112へ端部が固定された4本の光ファイバ10とからなり、第2ファイバアレイ120は、V溝基板121と、V溝122へ端部が固定された4本の光ファイバ20とからなる。光ファイバ10は、コア12およびクラッド14から構成されるマルチモードファイバであり、コア径が光軸に沿って縮小するテーパ部18を有している。テーパ部18の先端においてコア径は60μm、ファイバ外形は80μmである。光ファイバ20は、コア22およびクラッド24から構成されるマルチモードファイバであり、コア径は105μm、ファイバ外形は125μmである。 (もっと読む)


本発明は、光ファイバケーブルコンタクト(1)に関し、光ファイバケーブルコンタクト(1)は、長手方向の自由端部(10)に熱形成領域(100)を有し、かつ、前記熱形成領域から離れた前記光ファイバケーブルコンタクトの中央領域(11)においての熱バリア領域(110)を備え、前記熱バリア領域は、前記熱バリア領域の前記熱形成領域ではない側に、熱が熱形成領域100から前記光ファイバケーブルコンタクトの一部に伝送することを防止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】2本の平行でないV溝を有する光導波路基板に光ファイバを隙間なく押し付けて接着することが可能になり、光ファイバと導波路との軸ずれによる結合損失を低減することができる、交差する溝の加工方法を提供する。
【解決手段】2本の光ファイバが平行でないように搭載されるV溝付光導波路基板に光ファイバを搭載する際に使用する、光ファイバ押さえ用溝を設けた光ファイバ押さえ部材の溝を加工する方法であって、第一の方向の溝を加工した後、平行でない第二の方向の溝を加工する時に、第一方向の溝との交点において、加工装置に付属する顕微鏡を用いて第一の方向の溝の深さと第二の方向の溝の深さが等しくなるまで段階的に加工する深さを大きくして加工を行う、交差する溝の加工方法。 (もっと読む)


【課題】光電素子を搭載し光コネクタが実装される回路基板の発熱を効率よく放熱する。
【解決手段】回路基板1上の光電素子2、3に対して嵌合ピン位置決め方式により位置決め固定される光コネクタ4を備えた回路基板の放熱構造であって、回路基板1には光電素子2、3から発生する熱を放熱するための熱伝導材8を備え、光コネクタ4に架け渡された位置決めに用いる嵌合ピン7が熱伝導材8と接触することにより、光電素子から発生する熱を光コネクタから放熱する。回路基板上の光電素子等の発熱は、回路基板上の熱伝導材8から放熱されると同時に、この熱伝導材8に接触している嵌合ピン7を伝わって光コネクタからも放熱される。 (もっと読む)


本発明は、第1光ファイバーを接続する第1コリメーター装置及び第2光ファイバーを接続する第2コリメーター装置を有する光学回転継手に関する。この場合、この第2コリメーター装置は、第1コリメーター装置に対して回転軸線の周りに回転可能に軸支されている。これらのアクチュエーター装置は、2つの軸線に沿って調整可能な1つのアクチュエーターを有するコリメーターを備える。機械公差が補正され、これらのコリメーター装置間の光学減衰量が最少であるように、制御ユニットがこれらのアクチュエーターを制御する。
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【課題】光ファイバが接着剤で保持部材に固定された光導波部材と他の光ファイバ等の光学部材とを接続して光伝送を行う場合でも出力変動を抑制する。
【解決手段】集積機能ファイババンドル部3の4本の光ファイバ30は、フェルール30a内に所望のパターンで配列されて接着剤33で固定されている。光出射端32から内部へ向けて所定距離dだけ接着剤33が除去され、凹部が形成されている。集積機能ファイババンドル部3の光出射端32と均一機能ファイバ部4の光入射端41とが当接された状態においては、当接部分にエアギャップ35が形成される。このエアギャップ35が設けられていることにより、光ファイバ40からの戻り光が拡がって外部へ逃げるようになり、接着剤33の劣化を防ぐことができる。このため、接着剤の劣化による飛散を防ぐことができ、その結果レーザ光の出力変動が大きくなるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバの取扱い性が良く、またそれらが互いに平行にまとまった正しい姿勢で筒状の保持部材に固定され得る光ファイバ型コンバイナモジュールを得る。
【解決手段】n本(2≦n)の光ファイバ11,12,13と、これらの光ファイバと合波結合部Bにおいて結合された1本の大径光ファイバ14と、長軸方向に延びる溝内15aに前記合波結合部Bおよびその近辺部分の光ファイバを収容、固定した棒状のガラススリーブ15と、このガラススリーブ15を内部に固定した筒状の保持部材16とを備えてなる光ファイバ型コンバイナモジュール10において、前記保持部材16の一端に、一端部が互いに平行に束ねて固定されたn本の管状の保護ジャケット21,22,23の該一端部を固定する。そしてそれらの保護ジャケット21,22,23内に、素線状態の光ファイバ11,12,13を挿通させる。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバが挿入、一体化された多孔キャピラリと太径ブリッジファイバとを融着接続して、接続損失の低い光結合デバイスを製造する方法の提供。
【解決手段】光ファイバ整列用の多数の孔が略平行に穿設された石英ガラス製の多孔キャピラリを用意し、該多孔キャピラリの一端側からそれぞれの孔に光ファイバを挿入し、次いで該多孔キャピラリを加熱して多孔キャピラリと各光ファイバとを融着・一体化し、次いで、該多孔キャピラリの他端と太径ブリッジファイバの一端とを突き合わせ、該接触部分を融着接続して光結合デバイスを得る光結合デバイスの製造方法であって、前記多孔キャピラリとして、融点を降下させるドーパントを添加した多孔キャピラリを用い、且つ多孔キャピラリと太径ブリッジファイバとを融着・一体化した後の熱源パワー停止時に徐冷を行うことを特徴とする光結合デバイスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバそれぞれの端面と光導波体の端面とを容易かつ短時間で融着接続することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る融着接続方法は光ファイバ整列工程および融着工程を備える。光ファイバ整列工程では、光ファイバ10〜1016それぞれの端面位置が揃えられるともに、光ファイバ10〜1016の端面位置を含む一定範囲において光ファイバ10〜1016が並列配置され、その並列配置の際に隣接する光ファイバ10と光ファイバ10n+1とが互いに接触した状態とされていて、その結果、隣接する光ファイバの相互間で熱伝導が可能な状態とされる。融着工程では、並列配置された光ファイバ10〜1016それぞれの端面と、光導波体20のチャネル型の光導波路21〜2116それぞれの端面とが、互いに突き合わされて各々の端面同士が一括して融着接続される。 (もっと読む)


【課題】光ネットワークでの故障に関して、信頼性の向上を達成すること。
【解決手段】一方の端部で結合された、複数の、少なくとも3つの光導波路をスター・カプラのアームとして備え、かつ、光導波路の1つを通ってガイドされ、隣接する共通の個々の光導波路セクションを通過する光を、前記光が前記個々の光導波路の間で分割され、かつ個々の光導波路を通って回送されるように、前記共通の個々の光導波路セクション内へ戻るように反射する、光リフレクタを備える共通の個々の光導波路セクションの形態の反射性の光ミキサを、前記結合された端部と隣接して備えるパッシブ・スター・カプラを提供する。 (もっと読む)


【課題】光伝送媒体の端面にのみ屈折率整合体を再現性よく設けると共にコストダウンを図ることができる光学接続部品の製造方法及び製造装置、並びにファイバ状の誘電体端面への高分子材料被膜の形成方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ2を帯電させた状態でその端面を液状屈折率整合体(高分子材料の溶液)12の液面に近接させ、該液状屈折率整合体12を前記光ファイバ2の端面に吸着させた後、該吸着された液状屈折率整合体12を固化させて屈折率整合体とする。 (もっと読む)


【課題】 光導波路を高精度に位置合わせすることができる光導波路コネクタ、光接続構造および光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】 光コネクタ1は、光導波路コア10と、前記光導波路コア10を被覆する光導波路クラッド11と、これらを支持する金属層14と、を有する光導波路6と、前記光導波路6が搭載されるフェルール本体5とを備え、前記光導波路6は、前記フェルール本体5の一部に当接される位置合わせ用コア30,31をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 電気的な接続と光学的な接続を行い、電気と光信号の両方を伝送することができ、安定かつ高精度に光ファイバを接続させる。
【解決手段】コネクタ1は、光ファイバ11の周囲に導電層12が形成されたケーブル10の一端部が挿入された導電性スリーブ20が、導電性スリーブ20を位置決めして保持するフェルール部材30の電気的接続部36から外部に露出されることで、接続先の導電体と電気的な接続を行うことができると共に、光ファイバ11の端面がフェルール部材30の貫通孔32により、他のコネクタとの接続面34に露出され保持されることで、フェルール部材30に光ファイバ11が正確に位置決めされているので、コネクタ1を接続先と正確に位置決めさせることで、安定かつ高精度に光ファイバ11の接続をすることができ、接続先と光学的な接続を行うことができる。 (もっと読む)


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