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Fターム[2H036JA05]の内容

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Fターム[2H036JA05]に分類される特許

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【課題】マイクロベンディングロスなどの光伝送損失を抑えることができ、しかも比較的に簡便な作業で低損失な光接続を実現し得る光ファイバー接続装置を提供する。
【解決手段】光ファイバー接続装置10は、長手方向に沿って光ファイバー案内路12が形成される矩形状のベース部11と、前記ベース部11に形成される前記光ファイバー案内路12の一部に設けられ、露出した芯材同士を付き合わせて光接続をするためのフェルール13と、前記光ファイバー案内路12に案内された光ファイバー16,17を押し込むように保持させる一対のファイバー固定部14,15とを有してなり、前記フェルール13は前記一対のファイバー固定部14,15の一方の近傍に配設され、前記一対のファイバー固定部14,15の他方と前記フェルール13の間の前記光ファイバー案内路12は保持される光ファイバー16をたわみ状態で案内する。 (もっと読む)


光装置を製造する方法は、光導波管装置(31)の端面(33)に、硬化性の屈折率整合エラストマー固体層(40)用の少なくとも一つの前駆体を設置するステップを有する。前記光導波管装置(31)は、コア屈折率(n1)を有するコア(35)、および前記コアを取り囲み、前記コア屈折率とは異なるクラッド屈折率(n2)を有するクラッド(37)を有する。当該方法は、さらに、前記少なくとも一つの前駆体を硬化して、前記端面(33)に、少なくとも前記コア(35)の屈折率と整合する屈折率を有する屈折率整合エラストマー固体層(40)を形成するステップを有する。
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【課題】光ファイバが破断され難く、安定した接続を行なうことができる信頼性に優れた接続現場組立用光コネクタを得るための光ファイバ固定具およびこれを用いた光コネクタを提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ固定具は、光ファイバ1を保持した細孔2aを有するフェルール2と、細孔2aの中心軸Aの延長線上に配置され、光ファイバ1の後端部1aが挿入される貫通孔3aを有する整列部材3と、フェルール2および整列部材3を間隔を設けて保持する内孔4aを有するフランジ4とを備え、内孔4aは細孔2aおよび貫通孔3aよりも大きな内径を有するとともに、光ファイバ1の後端部1aは貫通孔3a内で軸A方向に可動に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の取付位置のばらつきを低減させることにより、光電変換素子と光ファイバとの相対的な位置関係を安定させ、光コネクタの嵌合面における信号の接続損失の増大を抑える。
【解決手段】光ファイバ90a,90bを有する光ケーブル90が装着される第一のコネクタ10と、第一のコネクタ10と着脱自在に嵌合され、光ファイバ90a,90bによって伝送される光信号と電気信号との間の光電変換を行う光電変換素子92a,92bが装着される第二のコネクタ20とからなる光コネクタ1において、第二のコネクタ20には、第一のコネクタ10と第二のコネクタ20が嵌合する方向と略直交する方向に向かって開口した開口部241a,241bを有する素子装着部24が形成されており、素子装着部24に、開口部241a,241bから素子装着部24に装着された光電変換素子92a,92bの動きを規制する規制部242a,242bを設けた。 (もっと読む)


【課題】口金などに対する固定保持力を増大させることができるとともに、光の伝送損失が増大したり開口数(NA)が変化して光学系の結合効率が悪化することがない、光ファイバの端面処理方法及び端面処理装置を提供する。
【解決手段】固定部材20の貫通孔24に、プラスチック光ファイバ50の先端を基部21から突出させた状態で該プラスチック光ファイバ50を配置し、ホットプレート30の加工穴31Cを、固定部材20の保持部23の外周面を覆うように嵌合させ、加熱手段により加工穴31Cを加熱することによって、プラスチック光ファイバ50の先端を熱変形させる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ同士のコネクタ接続における接続損失の低減を図りつつ、光ファイバモジュールの製造における生産性の向上を図ることができる光ファイバモジュールを提供する。
【解決手段】光ファイバモジュール1は、光ファイバケーブル2と、先端部分9を凸レンズ形状に形成するレンズ付きフェルール3と、レンズ付きフェルール3のフェルール孔11に挿入可能に形成されるサブフェルール4と、柔軟性及び粘着性を有するフィルム状の屈折率整合フィルム5とを備える。サブフェルール4の貫通孔13に光ファイバケーブル2を差し込んで固定し、このサブフェルール4の端面4aに屈折率整合フィルム5を貼付し、レンズ付きフェルール3にサブフェルール4及び光ファイバケーブル2を固定すると、フェルール孔11の最奥部11a−1とサブフェルール4の端面4aと光ファイバケーブル2の心線部6の端面のそれぞれに屈折率整合フィルム5が密着する。 (もっと読む)


【課題】光通信に悪影響を及ぼすようなことがなく、信頼性の高い光コネクタを提供する。
【解決手段】光ファイバーを保持するコネクタ本体1とコネクタ本体内に移動可能に挿入されて、コネクタ本体内に挿入された部分に係合溝15を有し、指掛け部16がコネクタの外側に突出したスライドシャフト3と、コネクタ本体内に回転可能に支持されて、ロック爪12と、係合溝15に挿入される操作用突出部14を設けたロックレバー2と、カバー4を備え、光コネクタを相手側のソケット22に装着した状態で、ロック爪12がコネクタから突出して、ソケット22のロック部24と係合し、指掛け部16を引くと、スライドシャフト3の移動でロックレバー2が回転し、ロック爪12が係合部24から外れる。 (もっと読む)


【課題】樹脂の変形やがたつきに起因する光ファイバの接続損失の増大を抑え、かつ生産コストの低減、生産性の向上、小型化を可能とする光ケーブルコネクタを提供する。
【解決手段】第一のコネクタ10に形成された弾性変形可能な係止片124が、第二のコネクタ20に形成された係止凸部201aに係止されることによって第一のコネクタ10と第二のコネクタ20とが嵌合し、光ファイバ911,921同士が光学的に接続されるように構成され、第一のコネクタ10には、一方の光ファイバ911の端末部分が挿通される第一のファイバ挿通孔141を有するフェルール14がコイルばね16によって第二のコネクタ20側に付勢された状態で装着され、第二のコネクタ20には、他方の光ファイバ921の端末部分が挿入される第二のファイバ挿通孔241が直接形成されてなり、第二のコネクタ20は第一のコネクタ10に比して硬い材質で成形される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを有する光ケーブルの端末部分への組み付け性が良好な光ケーブルコネクタを提供すること。
【解決手段】光ケーブルが有する光ファイバの端末を収容保持する略筒状のフェルールと、該フェルールが装着されるコネクタハウジングと、該コネクタハウジングに装着された前記フェルールを先端側に付勢するコイルばねとを備えた光ケーブルコネクタであって、前記コネクタハウジングは、前記フェルールの中心軸を中心に2分割された2つのハウジング分割体からなると共に、各ハウジング分割体を組み立てて前記コネクタハウジングを構成する前においては、該各ハウジング分割体のコイルばね収容部に前記コイルばねがそれぞれ脱落しないように保持されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料からなるフェルールを備え、挿入した光ファイバを精度良く位置決めすることのできる光コネクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光コネクタ10は、光ファイバ13が挿入される光ファイバ挿通孔21を有するフェルール20を備え、フェルール20は、樹脂により形成されており、光ファイバ挿通孔21からフェルール20の径方向外周面まで達するスリット22が設けられている。固定用金型51に光ファイバ挿通孔21を形成するためのピン54を有するスライド部材54が設けられ、可動側金型52に、スリット22を形成するためのスリット形成部材55が設けられており、固定用金型51及び可動側金型52からなる金型50を用いてフェルール20を樹脂成型する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバー・フィラメントを互いに有効かつ精確に接続できるプラスチック光ファイバー接続方法を提供する。
【解決手段】本発明は、コネクター2を一つ具し、該コネクター2内に接続用位置決め空間23を一つ具し、そしてコネクターの両側に夫々両入口端21、22を具し、該両入口端が互いに接続用位置決め空間と連通でき、さらに2本のプラスチック光ファイバー1の端部を被覆して除去し、プラスチック光ファイバーの光ファイバー・フィラメント12が露出の状態と呈し、さらに2本のプラスチック光ファイバーを夫々両入口端に挿入し、そして光ファイバー・フィラメント12を接続用位置決め空間の内に挿入し、該接続用位置決め空間を介して光ファイバー・フィラメントを互いに接続することを特徴とする。これにより、接続の偏心状況の発生を避けるとともに、プラスチック光ファイバーの光ファイバー・フィラメントを精確に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】光伝送媒体(ファイバ状誘電体)の端面にのみ屈折率整合体(高分子材料被膜)を再現性よく設けると共にコストダウンを図ることができる高分子材料被膜の形成方法及び光学接続部品の製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ(ファイバ状誘電体)2を帯電させた状態でその端面を液状屈折率整合体(高分子材料溶液)12の液面に近接させ、該液状屈折率整合体12を前記光ファイバ2の端面に吸着させた後、該吸着された液状屈折率整合体12を固化させて屈折率整合体(高分子材料被膜)とする。 (もっと読む)


【課題】強度の高い信頼できるクリンプコネクタのため、クリンプスリーブと光ファイバケーブルのカバー層との間に比較的大きな摩擦領域を有する歪み解放コネクタ、さらに、コネクタのスリーブおよびカバーを最適にクリンピングするクリンピング工具および歪み解放コネクタを提供する。
【解決手段】歪み解放コネクタは、光ファイバと、光ファイバを収容するカバーとを有している。カバーは、内面と、外面と、第1の端部と、第2の端部とを有し、第1の端部は、径方向外側に延びるテーパ部を有する。スリーブは、カバーを取り囲むとともに、第1の内容積と第1の内側肩部とを有し、テーパ部の外面の一部が第1の内側肩部と当接する。スリーブおよびカバーが同時に圧縮されることにより、圧縮部が形成される。カバーおよびスリーブは、カバーがスリーブの第1の内容積をほぼ満たすように変形される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ穴の位置精度の低下を防止でき、かつコネクタ面積を狭くできる光コネクタを提供する。
【解決手段】横一列に並ぶ複数の光ファイバ穴12を備えた嵌合ピン位置決め方式の光コネクタ11において、位置決めのための2つの嵌合穴13(又は嵌合ピン)が、光ファイバ穴中心を結ぶ直線Lを挟んで互いに反対側にあり、かつ、直線L上の光ファイバ穴全体の配列中心Pに関して点対称に配置されている。光ファイバ穴列の両側に嵌合穴を有して横長扁平な光コネクタと比較して、光コネクタの横寸法(幅寸法W)を小さくできる。縦寸法(高さ寸法H)は大きくなり、縦横寸法差があまり大でない非横長扁平の断面形状にできる。樹脂成形時の成形歪みが生じにくい形状となり、光ファイバ穴の位置精度が低下することを防止できる。幅寸法Wを小さくでき、基板上に設置する場合には基板上のコネクタ面積を狭くできる。 (もっと読む)


【課題】複数のコアの形状が均一、かつコアの位置がフィルム幅方向に等間隔で配列し、低コストで大面積化、長尺化が可能であり、また光損失や符号誤り率が非常に小さい光導波路フィルムを作製可能とする。さらに、フィルム表面に存在する凹凸を利用することでコネクタに接続時の位置合わせを容易に行うことが可能な光導波路フィルムを提供するものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂Aからなるコアと熱可塑性樹脂Bからなるクラッドにより構成されるフィルムであって、コアがフィルム長手方向に延在しながらフィルム幅方向に配列した構造をとり、かつコアがクラッドに周囲を囲まれた断面形状を有する光導波路フィルムであって、コアの損失正接(tanδ(コア))とクラッドの損失正接(tanδ(クラッド))の差が下記式(1)を満たすことを特徴とする光導波路フィルム。
|tanδ(コア)−tanδ(クラッド)|≦5 式(1) (もっと読む)


【課題】冷熱履歴に対して耐性が強いコネクタ付きプラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】プラスチック光ファイバは、コア5と、該コア5の外周に形成された被覆層6とを備え、上記被覆層6の端末部に発泡性接着剤3によりコネクタ4が接着されている。該発泡性接着剤は発泡シリコーンゴム接着剤または発泡ウレタンゴム接着剤であり、ゴム硬度で10〜50°の硬度を有する。さらに、該発泡性接着剤は比重測定法で20〜70%の発泡度を有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ間の接続が容易にできる光ファイバ接続部品及び光ファイバの接続構造を提供する。
【解決手段】一端から他端に貫通する貫通孔32と、外周壁に設けられ貫通孔32に通じる開口部31とを有する筒形状のスリーブ3と、一端から貫通孔に挿入された第1フェルール1と、他端から貫通孔に挿入された第2フェルール2とを、備え、第1フェルール1の先端面10と第2フェルール2の先端面20が離れて対向して貫通孔32内に空洞6が形成され、かつその空洞6は開口部31により外部に通じている。 (もっと読む)


【課題】フェルールを多数回挿抜する際、或いは多数の異なるフェルールを挿抜する際に、挿入される一対のフェルール同士の中心位置が変動しないように割スリーブの構造を工夫して、光の接続損失の安定性を改善する。
【解決手段】軸方向にスリット1を有し、貫通孔2内にフェルールが挿入される筒体3からなる割スリーブであって、筒体3は、前記スリットの近傍部における曲率半径が、貫通孔2を挟んでスリット1と対向するスリット対向部における曲率半径に比し、大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの先端同士を光接続器本体内の所定の位置で確実に突き合わせることができ、かつ、接続作業性にも優れる光接続器、および、それを用いた光ファイバの接続方法を提供する。
【解決手段】貫通孔12内で光ファイバ心線100A、100Bの光ファイバ102A、102Bの先端同士を突き合わせて接続する光接続器であって、貫通孔12は、光ファイバ102A、102Bの先端を収容し互いに突き合わせるための細孔部21A、21Bと、それらの軸線方向両外側に設けられ、各光ファイバ心線100A、100Bを被覆付きのまま被覆を押圧することなく収容する心線収容部22A、22Bと、細孔部21Aと心線収容部22Aとの間に設けられ、一方の光ファイバ心線100Aを被覆付きのまま収容し、被覆を押圧することにより該光ファイバ心線100Aを把持する心線把持部24Aとを有する光接続器、およびそれを用いる光ファイバの接続方法である。 (もっと読む)


【課題】光ネットワークでの故障に関して、信頼性の向上を達成すること。
【解決手段】一方の端部で結合された、複数の、少なくとも3つの光導波路をスター・カプラのアームとして備え、かつ、光導波路の1つを通ってガイドされ、隣接する共通の個々の光導波路セクションを通過する光を、前記光が前記個々の光導波路の間で分割され、かつ個々の光導波路を通って回送されるように、前記共通の個々の光導波路セクション内へ戻るように反射する、光リフレクタを備える共通の個々の光導波路セクションの形態の反射性の光ミキサを、前記結合された端部と隣接して備えるパッシブ・スター・カプラを提供する。 (もっと読む)


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