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Fターム[2H036QA29]の内容

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【課題】光ファイバの接続密度の向上を実現し、さらには、被覆除去工程の不要化による組立作業の簡易化を実現した光コネクタを提供すること。
【解決手段】本発明は、被覆付き光ファイバの撓みに起因する弾性復元力により、前記被覆付き光ファイバの端面同士を押圧して前記被覆付き光ファイバを接続する光コネクタである。前記光コネクタは、前記被覆付き光ファイバを保持するプラグと、前記被覆付き光ファイバを保持した2個のプラグを接続するアダプタとから構成される。前記プラグに前記被覆付き光ファイバを挿通するとき、前記プラグにはキャップが装着された状態である。前記キャップは、前記被覆付き光ファイバの被覆に切り込みを入れるために使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、封止剤として用いる接着剤への許容範囲が広く、多心コネクタ用にも容易な作業で光ファイバの端部構造及びその端部加工方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、屈折率の高いコア部と、該コア部を取り囲み前記コア部より小さい屈折率を有するクラッド部と、前記コア部を取り囲み前記クラッド部に形成された軸方向に延びた複数の空孔とを有する光ファイバの端部を覆うようにフェルールが取り付けられてなる光ファイバの構造において、前記複数の空孔は封止剤によって封止され、前記光ファイバの端面と前記フェルールの端面とは同一面を形成すると共に、前記光ファイバの端面側に位置する前記封止剤の端面は、前記光ファイバの端面とは同一面を形成せずに窪んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバ素線が独立して内蔵されている光ケーブルを使用する場合に、光ケーブルのシース端と光デバイスとの距離が十分短くても、光ファイバ素線を光デバイスに実装することができる光ファイバ整列固定治具を提供する。
【解決手段】光ファイバ整列固定治具6は、ベース部材13と、押圧部材14と、1対の開閉部材15とからなっている。ベース部材13の上面部には、複数本の光ファイバ素線4を整列させるように一括して収容する整列溝17が形成されている。押圧部材14は、整列溝17に収容された各光ファイバ素線4をベース部材13に対して押圧する部材である。ベース部材13と押圧部材14との間には、凹状部23が形成されている。各開閉部材15の一側面には、凹状部23に対して挿抜可能な楔部26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フェルールに光ファイバを挿入して接着固定する作業において、フェルールに光ファイバを挿入した後、接着剤が硬化するまで、フェルールの光ファイバに対する前後動や回転を規制できる技術の開発。
【解決手段】光ファイバ1を把持したファイバホルダ10を基台21上にてスライド移動させて、光ファイバ1を、前記基台21に設けられたフェルールホルダ22に保持されたフェルール2のファイバ孔2aに挿入し、前記基台21に設けられた弾性係合片(スライド移動規制手段)24によってファイバホルダ10のスライド移動を規制するファイバ挿入工程と、このファイバ挿入工程の後、係合保持手段によってファイバホルダを保持したままフェルールのファイバ孔内の接着剤を硬化させる接着固定工程とを具備するフェルール付き光ファイバの組立方法、フェルール接着作業用治具20を提供する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの線径にかかわらず、同じ機種を使用して光ファイバ同士の機械的接続を簡単に行うことができる光ファイバ接続器を提供する。
【解決手段】 光ファイバ接続器1は、光ファイバ同士を機械的に接続するメカニカルスプライス部2を備えている。メカニカルスプライス部2は、光ファイバを収容する溝を有するベースプレート5と、光ファイバをベースプレート5に対して押さえる押さえプレート6と、プレート5,6を挟み込むクランプバネ7とからなっている。ベースプレート5の前端部には、内蔵光ファイバ16を保持したフェルール部17が一体固定されている。メカニカルスプライス部2には、細径光ファイバを挿通させるチューブ体23が着脱自在に装着されている。チューブ体23は、メカニカルスプライス部2の後端からメカニカルスプライス部2の内部に挿入されて、メカニカルスプライス部2の内壁面に圧入されている。 (もっと読む)


【課題】クラッド部の外径が125μmよりも小さい光ファイバであっても、光ファイバを挿入するための挿入孔の外径を小さくした特別なフェルールを用いることなく、汎用のフェルールを用いて他の光ファイバと容易に接続が可能である光ファイバおよびその製造方法、並びに光ファイバの端部加工方法を提供する。
【解決手段】第1のコア部と、前記第1のコア部の周囲に形成され、外径が125μmよりも小さい第1のクラッド部と、前記第1のクラッド部に前記第1のコア部の軸心方向に延びるように形成された複数の空孔部とを有する第1の光ファイバと、前記第1のコア部と接続される第2のコア部と、前記第2のコア部の周囲に形成されて前記第1のクラッド部よりも大きい外径を有して前記第1のクラッド部と接続される第2のクラッド部とを有する第2の光ファイバと、前記第1の光ファイバの先端部と前記第2の光ファイバの先端部とが融着接続されることによって形成された融着接続部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便で、精度の高いMT型フェルールを提供する。
【解決手段】フェルール保持治具にラッピングフィルム57の研磨面及び穴60,61を有する研磨機62で、突き合せ面及び位置合わせピン53,54を有するフェルール51を含む光ファイバコネクタを研磨する方法であって、前記研磨機62に前記フェルール51を載置すること、位置合わせピン53,54を適正な位置合わせのための基準として用い、前記位置合わせピン53,54を前記フェルール保持治具の穴60,61に押し込むこと、前記フェルール51を前記フェルール保持治具に締結固定すること、制御された力により前記研磨面に前記フェルール51を押し当てる。 (もっと読む)


【課題】歩留まりや組み立て作業性が良好な光電気変換部品、光電気変換モジュール及び光電気変換モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光電気変換部品11は、内蔵ガラスファイバ32が挿入されるファイバ挿通孔13が先端12aから後端12bにわたって形成されたフェルール12と、フェルール12の先端12aに設けられた電極14と、光ファイバ心線42を保持した光コネクタ50をフェルール12の後端12bに位置決めして接続させる位置決め穴24とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡便で高い精度での光配線位置合わせおよび固定が可能な光配線用コネクタを提供する。
【解決手段】第1光配線1を保持する第1フェルール2Aと、第2光配線8を保持する第2フェルール2Bと、第1光配線1の接合端面と第2光配線8の接合端面とを同軸上で接合させた状態に維持するように第1及び第2第1フェルール2A、2Bを着脱可能に結合する結合機構と、第1光配線1が固定される基板9を備え、基板9に固定された第1光配線1を保持するフェルール2Aは、第1光配線1を収容する光配線収容溝2Abを有し、第1光配線1が光配線収容溝2Ab内に接着剤14により固定される構成にした。 (もっと読む)


【課題】 組立作業中に光ファイバが折れることのない新規光ファイバ付フェルール及びこれを使用した光コネクタの提供。
【解決手段】 フェルール本体と、前記フェルール本体の内部を貫通する光ファイバを有する光ファイバ付フェルールにおいて、前記フェルール本体の両端部に前記光ファイバの端部が形成されており、少なくとも一方の光ファイバの端部に光ファイバのコアと同等の屈折率を有する屈折率整合フィルムを有することを特徴とする、光ファイバ付フェルール。 (もっと読む)


【課題】光損失を抑えつつ光結合端面の損傷防止を可能とする中継光コネクタを提供する。
【解決手段】中継光コネクタ1は、光結合をするための光ファイバ2が露出するフェルール4のフェルール端面14、及び、光ファイバ3が露出するフェルール5のフェルール端面15、におけるフェルール4の一部16及びフェルール5の一部17同士を突き当てるとともに、一方の光ファイバ2及び他方の光ファイバ3同士を非接触状態に配置する。詳しくは、フェルール端面14及び15のいずれか一方を光軸Lに対して直角な面に沿うように平面研磨をするとともに、いずれか他方を直角な面に対して所定の角度θで傾くように斜め平面研磨をする。 (もっと読む)


【課題】コリメータレンズとして用いるグレーデッドインデックスファイバの製造歩留りを向上させ、コリメート特性を安定させる。
【解決手段】第1GIファイバ24を内蔵した第1ファイバスタブ16と、第2GIファイバ34を内蔵した第2ファイバスタブ18とにより、第1光ファイバ11と第2光ファイバ12とを接続して光を伝送している。第1ファイバスタブ16と第2ファイバスタブ18は、長さにバラツキのあるものが組み合わされることにより、第1ファイバスタブ16と第2ファイバスタブ18とを足し合わせた長さが第1GIファイバ24の1/2ピッチの長さにされ、かつ第1ファイバスタブ16よりも第2ファイバスタブ18の長さが短くされている。 (もっと読む)


【課題】曲げ部が形成された光ファイバを光コネクタ用フェルールに強固に固定する。
【解決手段】フェルール本体12に凹部12Aが形成されており、テープ状多心光ファイバ30の曲げ部31Aが凹部12A内に収納され、先端部31Bがフェルール本体12の溝部20Aに嵌められる。フェルール本体12の凹部12Aに蓋部材14を挿入し、蓋部材14を下方側にしてフェルール本体12を水平方向に対して約45度に傾けて配置する。フェルール本体12の開口部24から紫外線硬化性の低屈折率樹脂36を流し込み、曲げ部31Aの周囲に充填する。その後、フェルール本体12の開口部24から紫外線を照射して低屈折率樹脂36を硬化させる。さらに、フェルール本体12を水平方向に配置して開口部24から熱硬化性樹脂38を流し込み、曲げ部31Aの根元側に充填する。その後、熱硬化性樹脂38を熱硬化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ジャンパ用光ファイバコードが曲げ損失特性に優れ引っ掛け等による通信遮断を回避可能である光ジャンパユニットを提供することにある。
【解決手段】本発明は、ケース31内に設けられ、ケース31外部から光接続可能にして設けられた第1のコネクタ23と、ケース31内に設けられ、第1のコネクタ23に光ファイバ34を介して合波側が接続された信号を合分波する光スプリッタ24と、光スプリッタ24の分波側にそれぞれ一端が接続され、他端に第2のコネクタ32が接続された単心の光ファイバコード31とよりなる光ジャンパユニットにおいて、光ファイバコード31として、ホールアシストファイバよりなる光ファイバコードを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はその一態様において、比較的簡易な構成により、光ファイバの接続作業性を高めることができる光コネクタを提供する。
【解決手段】本発明はその一態様において、フロントハウジング5が、壁部に固定される基部13aと基部13aに続き壁部に沿ってリヤハウジング6の方へ延長する先端部13bとを有する片持ち梁状の操作レバー12を有し、リヤハウジング6に備わるファイバグリップユニット25が、基部の両側から立ち上がり、光ファイバ40の心線部43を挟む一対の挟持片を有するグリップ素子26と、操作レバー12の先端部13bに押圧されることにより素子収容室22に押し込まれて、グリップ素子26の一対の挟持片を両側から挟む一対の脚部27bを有する作動キャップ27と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低反射接続を容易に実現できるとともに、光コネクタ組立時に内蔵光ファイバと挿入光ファイバとの突き合わせに際する欠けが発生する恐れのない光コネクタを得る。
【解決手段】内蔵光ファイバ2を内蔵するフェルール3に位置決め溝5を持つ接続機構4を一体に設け、位置決め溝5内で内蔵光ファイバ2と挿入光ファイバ10aとを突き合わせ接続する光コネクタにおいて、前記内蔵光ファイバ2の挿入光ファイバ10aと突き合わせる後端側の端面2aを切断加工により、ファイバ軸心と直交する面に対する角度(端面角度)θが5〜8°の範囲となるように形成する。端面角度θを5〜8°としたことで、低反射接続を実現でき、また、内蔵光ファイバと挿入光ファイバとの突き合わせに際する欠けの発生が防止される。また、また、切断加工によるので、研磨加工による場合と比べて傾斜端面を得る加工が簡便である。 (もっと読む)


光ファイバコネクタを研磨するための手持ち式研磨装置を提供する。光ファイバの端部に取り付けられた光ファイバコネクタは、コネクタハウジング及びフェルールを備える。研磨装置は、フェルールの端面が研磨媒体に隣接して配置されるように光コネクタを受容及び保持するためのコネクタマウントを有する。研磨装置は、上部部分と底部部分とを有するハウジングと、駆動アセンブリと、潤滑剤分配システムとを有する。駆動アセンブリは研磨装置を通じた光コネクタの軌道運動及び研磨媒体の直線運動を制御し、潤滑剤分配システムはハウジングの内部に配置された内部リザーバから研磨媒体に光コネクタのフェルールの端面の近くにおいて潤滑剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】収納や持ち運び、ならびに在庫管理やセンサとしてのアセンブリ等が容易な光反射センサ及び結合型光反射センサを提供する。
【解決手段】円筒型のフェルール12の貫通孔に光ファイバ11が固定された光反射センサであって、フェルール12の一方の端面のうち前記光ファイバ11の端面を含む箇所に、外的条件に応じて入射光に対する反射スペクトルがシフトする反射手段が形成され、かつ前記フェルール11の他方の端面が、光ファイバフェルールとの光学的接続が可能となるように研磨されていることを特徴とする光反射センサ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバコネクタ、特に光アクセスネットワークおよび屋外施設用途におけるドロップケーブル配設用の強化コネクタを提供する。
【解決手段】本発明においては、一体型保持ハウジングが光ファイバケーブルを終端する。保持ハウジングはケーブル内の強度部材に取り付けられ、引っ張り強度、および、さらに光ファイバコネクタ組立体の構成部品とはめ合うための方法を備える。保持ハウジングは終端、および光ファイバケーブルコネクタをそれと対になるレセプタクル、あるいは光アクセスネットワーク、および屋外施設用途におけるドロップケーブル配置のための端子に固定するためのキットの部品として使われる。 (もっと読む)


【課題】 十分小さい反射減衰量を確保した配列誤差の極めて小さい二次元の光ファイバアレイを、簡易な製造方法を用いて低コストで提供する。
【解決手段】 配向基板16と貫通孔基板17とによって整列基板18が構成され、配向基板16の嵌入孔16aにはキー溝16bが設けられている。このキー溝16bにフランジ4の凸条体4aを係合させることにより、フェルール3の端面3aの傾きが揃えられる。フェルール3を貫通孔基板17の貫通孔17aに嵌合させることにより、各光ファイバ2が整列されて貫通孔基板17に固定される。 (もっと読む)


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