説明

Fターム[2H040DA11]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959)

Fターム[2H040DA11]の下位に属するFターム

先端部 (986)
湾曲管 (394)
可撓管 (1,010)
内部構造 (1,223)

Fターム[2H040DA11]に分類される特許

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【課題】撮像装置の外形を大きくすることなく、回路基板の端子と信号ケーブルとのハンダ付け箇所の剥離や信号ケーブルの断線を防止する。
【解決手段】CCD27の後端側の辺縁部には、フレキシブル基板31が電気的に接続されるとともに接着剤により接着されている。フレキシブル基板31の端子33に信号ケーブル35が半田付けされている。フレキシブル基板35が矩形筒状に折り曲げられ、この内側に絶縁保護部材36が充填された後、加熱して硬化される。絶縁保護部材36の信号ケーブル35が突出された側の端面に、絶縁保護部材36よりも可撓性が高い円錐台形状の被覆部材37が接合され、信号ケーブル35を被覆している。被覆部材37に負荷が掛かると、先端側が変形し、信号ケーブル35が断線したり、端子33と信号ケーブル35とが剥がれることがない。 (もっと読む)


【課題】蛍光体を用いた照明光学系において、励起光を効率良く利用できるようにする。
【解決手段】第1照明光学系52は、蛍光体60と、カバーガラス62とで構成されている。カバーガラス62には、蛍光体60と対向する対向面62aにダイクロイック膜64が形成されている。ダイクロイック膜64は、蛍光体60の励起光を反射させ、蛍光体60の蛍光である白色光を透過させる光学特性を有している。蛍光体60を透過した励起光は、ダイクロイック膜64で反射し、再び蛍光体60に入射する。このように、一度蛍光体60を透過した励起光を再び蛍光体60に入射させ、その励起光によって再度蛍光体60を励起させるので、励起光を効率良く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】固形物や粘性の高いもの等を吸引する際の吸引負荷を軽減し、また吸引バルブ内の通路で吸引物が詰まることを防止する。
【解決手段】処置具挿通チャンネル13から分岐部14を介して吸引管路15が接続され、この吸引管路15を開閉する吸引バルブ16において、バルブ内の弁部通路25aの側面とピストン軸24の側面との間に通路はなく、弁部通路25a及びピストン軸24の軸内通路24aのみとし、これらの径dを、吸引管路15の径dより大きくする。また、吸引管路15の径dを処置具挿通チャンネル13の内径dより大きくする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡遠位端を牽引して消化管に挿入することができ、深部消化管に挿入されても、内視鏡本体や細径内視鏡を容易に進ませることができる糸牽引式内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡本体11の遠位端側外周には内視鏡本体挿入器具固定用バルーン14を有し、スライディングチューブ12の遠位端側外周には外筒固定用バルーン15を有する、糸牽引式内視鏡装置10Mにおいて、内視鏡本体11の遠位端から所定距離離間した外周部の固定位置P1に固定された第1の糸S1が、スライディングチューブ12の遠位端側においてスライディングチューブ12の内部側から外周側へと導出されて、内視鏡操作部まで延びており、スライディングチューブ12の遠位端側内周部P2に固定された第2の糸が、内視鏡本体11の遠位端側に設けられた糸通し孔18を通って内視鏡操作部まで延びている。 (もっと読む)


【課題】挿入管を大径化することなく、光走査型内視鏡の光ファイバを進退させる。
【解決手段】光走査型内視鏡は挿入管の先端にファイバ駆動ユニット40を有する。ファイバ駆動ユニット40はファイバ駆動部41と硬質管42とを有する。硬質管42を挿入管の遠位端に固定する。ファイバ駆動部41は中空管41aと圧電素子41bとを有する。中空管41aの近位端方向よりの端部をカラー44によって硬質管42に固定する。圧電素子41bは遠位端方向に沿って伸縮するように中空管41aに貼付する。中空管41aの内面に雌螺子を形成する。雌螺子に螺合するコイルバネ45を螺着する。コイルバネ45に光供給ファイバ33を挿通する。ストッパ47を用いてコイルバネ45の遠位端方向に変位する力を光供給ファイバ33に伝達する。圧電素子41bに走査駆動信号および/または進退駆動信号を入力する。 (もっと読む)


【課題】推進動作の高速化を図りつつ、管内移動体を効率的に推進させる。
【解決手段】管内移動体に並べて配置された複数のバルーン42、44、46の膨張・収縮を制御する際、第1及び第2駆動バルーン42、46のうち、係止バルーン44が腸壁40に係止した状態にあるときに駆動される駆動バルーン(例えば第1駆動バルーン42)の膨張速度が、係止バルーン44が腸壁40に係止した状態にないときに駆動される駆動バルーン(例えば第2の駆動バルーン46)の膨張速度よりも相対的に遅くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の腸管壁に対する相対的推進時に発生する腸管壁のたわみによる影響を確実に防止して、効率的に係止バルーンによって内視鏡挿入部を推進させる。
【解決手段】外周部441の挿入部10の長手軸方向の長さをL、固着部440の挿入部10の長手軸方向の長さをΔLとしたとき、係止バルーン44の長手軸方向の長さL
=L−ΔL
とすると、第1駆動バルーン42あるいは第2駆動バルーン46の外周部450の長手軸方向の長さをLに対して以下の関係を満たしている。
<L (もっと読む)


【課題】撮像レンズにおいて、広角および長いバックフォーカスを維持するとともに画像周辺部の画質を改善する。
【解決手段】撮像レンズは、物体側から順に、像側に凹面を向けたメニスカス形状の負の第1レンズL1と、いずれか一方が正で他方が負の第2レンズL2および第3レンズL3が接合された第1の接合レンズLC1と、物体側に平面または曲率半径の絶対値の大きい方の面を向けた正の第4レンズL4と、いずれか一方が正で他方が負の第5レンズL5および第6レンズL6が接合された第2の接合レンズLC2とからなり、下記条件式(1)〜(3)を満たす。
0.20<f/R1<0.35(1)
0.14<R2/R1≦0.20(2)
Bf/f>1.8(3)
ただし、
f:全系の焦点距離
R1:第1レンズの物体側の面の曲率半径
R2:第1レンズの像側の面の曲率半径
Bf:全系のバックフォーカス (もっと読む)


【課題】より高速なパルス駆動が可能な光源制御装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部3と、定電流回路22と、光源としてのレーザダイオードLDと、抵抗成分を有する疑似負荷PLとが並列に接続された並列回路23と、定電流回路22からの定電流を、レーザダイオードLDと疑似負荷PLとに交互に供給するように制御するCPU21と、光源により照明された被写体を撮像素子4によって撮像して得られた画像を表示あるいは記録するための処理を行うメイン回路11を有する。 (もっと読む)


【課題】術者が希望する部位にオートフォーカス制御する。
【解決手段】 内視鏡の撮像素子によって得られた被写体の観察画像を複数の分割領域に分割する分割領域決定部と、前記複数の分割領域からフォーカス制御の対象となる制御対象分割領域を選択する選択部と、前記制御対象分割領域の観察画像に基づいてフォーカス制御を行うフォーカス制御部とを具備し、前記選択部は、前記観察画像の所定の変化が所定期間継続することによって、前記複数の分割領域のうち前記制御対象分割領域として選択しないフォーカス制御除外領域を決定し、前記フォーカス制御除外領域を除く前記複数の分割領域から前記制御対象分割領域を選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源の各ランプに適正なホワイトバランスを簡便に設定する。
【解決手段】撮像素子を有する電子内視鏡と、複数のランプと、各ランプの照明光によって撮像された撮像素子からの映像信号に基づいて観察画像を生成する信号処理部と、映像信号のホワイトバランスを検出するホワイトバランス検出部と、ホワイトバランスを調整するシステムコントロール部と、ホワイトバランスを調整するためのデータを各ランプごとに格納するメモリと、ランプを識別する識別手段とを有するビデオプロセッサとを備える電子内視鏡システムであって、システムコントロール部は、ランプごとに映像信号のホワイトバランスを調整して各ホワイトバランス調整データをメモリに格納し、識別手段の出力に基づいてメモリからホワイトバランス調整データを読み出し、該データを用いて撮像素子からの映像信号のホワイトバランスを調整する電子内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】一定の深さを有し、比較的大きい内部空間を有する被検物に対しても、所望の方向に内視鏡を導入することができるガイドチューブを提供する。
【解決手段】内視鏡装置1の挿入部2を被検物内部に導入するためのガイドチューブ10は、直線状態を保持可能な剛性を有して筒状に形成され、自身の軸線方向に伸縮可能な硬質部20と、硬質部の基端に接続され、直線状と湾曲状態とに変形可能な筒状の柔軟部30と、可撓性を有して硬質部及び柔軟部に挿通され、先端側が硬質部に固定されて硬質部を伸縮させる内チューブ40と、柔軟部を湾曲させるための湾曲部材50とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 医療用処置具の操作用ロープと連結部材とを接合部材を用いて接合する際、操作用ロープへの熱影響による機械的強度特性を低下させることなく、これを向上させる技術課題である接合法を用いた医療用処置具を開示するものである。
【解決手段】 操作用ロープにオーステナイトステンレス鋼線の強加工の伸線加工を行った金属素線を用いて撚合構成し、強加工のオーステナイト系ステンレス鋼線の温度と引張破断強度特性に着目して、引張破断力が向上する温度と合致した溶融温度をもつ接合部材を用いて接合することにより、接合部の操作用ロープの引張破断力をより向上させて接合した医療用処置具であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、処置具の先端部の軸回り方向の回転を規制し、処置具を望んでいる方向に正しく向けることができ、正確な処置を速やかに行うことができる内視鏡用フードを提供することを最も主要な特徴とする。
【解決手段】 内視鏡1の挿入部2の先端に取り付けられる略円筒形状のキャップ4の内周面に内視鏡1の挿入部2の先端から突出された処置具6と当接して処置具6が内視鏡1の挿入部2の軸回り方向に回転する動作を規制する回転規制部7を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】短時間で確実に気管内挿管ができ、内視鏡の声門通過時、挿入部の衝突による声門周辺の損傷を防止可能な内視鏡式気管内挿管装置を提供する。
【解決手段】スタイレットを内視鏡の挿入部から抜き差し自在としたので、内視鏡の挿入部の声門通過時、挿管チューブおよびスタイレットをガイドに挿入部の先部を気管へ挿入し、その後、挿入部をガイドに挿管チューブを気管へ挿入するので、短時間で確実に気管内挿管できる。しかも、スタイレットが抜けた挿入部の先端部を声門に通過させるので、挿入部の先端部が衝突して生じる声門周辺の損傷を防げる。 (もっと読む)


【課題】発泡による色付けではなく、所望の下地にスクリーン印刷と同程度のコントラストを持たせた印字を形成し、かつ高精度のマーキングを効率的に形成できるようにする。
【解決手段】 軟性部2cを構成し、軟性部構造体30aに白色の外皮本体層12aを積層し、その上に黒色の着色カバー層12bを積層した状態の軟性筒体30を、マーキング装置20を構成する軟性筒体位置決め駆動ユニット22に保持させて、レーザ光照射ユニット21から、マーキングのパターンに沿ってレーザ光を着色カバー層12bに照射することにより着色カバー層12bを部分的に剥離するようにしてマーキングを行い、さらにクリアコート層12cを積層させる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に対する位置を容易に調整可能であり、特に、内視鏡観察中においても位置を調整できる内視鏡カバーを実現する。
【解決手段】内視鏡カバー30は、壁面部材32と保持部材36とを含む。内視鏡の挿入部20は、保持部材36により保持される。係合突起36Pが、壁面部材32の係合溝32Gから脱離して壁面部材32の先端面32Sから突出すると、挿入部20を保持している保持部材36が回転可能になる。先端面32Sには、係合溝32Gを含む複数の係合溝が設けられている。このため、保持部材36を壁面部材32から脱離して回転させた後で、脱離前に係合していた係合溝32Gとは異なる係合溝に係合突起36Pを係合させることにより、保持部材36の壁面部材32に対する回転位置が調整される。 (もっと読む)


【課題】外科手術、診療手順その他の医療評価の間に汎用目的のリアルタイム・イメージ形成を行うための外科用及び診断用の計器を提供する。
【解決手段】患者の組織面に応答する第1段の光学系と、第1段の光学系に光学的に応答し且つ制御入力を有するスペクトル分離器である同調可能液晶フィルタ42と、イメージ・データ出力を有するイメージ形成素子46と、イメージ形成素子に応答する入力を持つイメージ取得インターフェース及びスペクトル分離器の制御入力へ与えられる制御出力を持つフィルタ制御インターフェースを有する診断プロセッサ38とを備える医療用計器34。 (もっと読む)


【解決手段】継手の部材と関連しこの部材を通る長手軸周りに回転可能な、例えばリングギアである伝動部材を有する動作可能な継手が開示される。特に、継手装置の本体の周りにまたは内部に伝動部材が配置された腱駆動継手構造を備え、駆動手段から二つの腱に力を伝達して継手装置の回転自由度を駆動する、二自由度の動作可能な継手が開示される。さらに、この種の継手を複数備え、機器のための柔軟かつ操作可能な管路を画成する、例えば内視鏡であるセグメントデバイスが開示される。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを低下させることなく、極細径化の達成と質の高い体内画像の取得という要請を両方満たす。
【解決手段】内視鏡10は、イメージガイド31をシフト動作させるためのシフト機構32を備える。シフト機構32は、圧電素子35を駆動源として、イメージガイド31を構成する光ファイバ52のクラッド51の影を埋めるようにイメージガイド31の入射端をシフトさせ、各シフト位置でその都度止める。三板式CCD56のCCD58は、各シフト位置で撮影を行う。画像合成部65aは、CCD58から続けて出力された各シフト位置での画像の組み合わせを一画像ずつずらして、一番古い画像を新しく得られた画像に順次置き換えながら、一シフト動作毎に切れ目なく合成画像を生成する。 (もっと読む)


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