説明

Fターム[2H040DA11]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959)

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先端部 (986)
湾曲管 (394)
可撓管 (1,010)
内部構造 (1,223)

Fターム[2H040DA11]に分類される特許

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【課題】従来の内視鏡挿入装置において、術者は、挿入部に対する操作に対して慣れに時間を要し、操作が繁雑になってしまう虞が生じる。またこのような操作の繁雑さ、患者3の突発的な動きや、偶発的に生じた不可抗力によって、術者2にとっての挿入部10が意図しない動きをしてしまう虞が生じる。
【解決手段】本発明は、術者2が被検体である患者3の管腔内に進退(挿入、または抜去)される、または捻られる挿入部10を患者3に挿入する際に、挿入部10を保持し、挿入部10の挿入量(例えば進退量や捻れ量)を調整する挿入部操作装置本体30と、挿入部操作装置本体30を制御する制御ユニット50とを有し、術者2にとって操作性を損なうこと無く、術者2が挿入部10を意図するように簡易に挿入、抜去、捻ることができる挿入部操作装置1である。 (もっと読む)


【課題】挿入部を細径化することができる挿入形状表示可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部内において該挿入部の軸方向に沿って配置された複数のコイル素子を有する第1のコイル手段と、内視鏡の外部の所定の位置に配置された複数のコイル素子を有する第2のコイル手段とによる磁界を利用して、第1のコイル手段における複数の前記コイル素子のそれぞれの位置情報を算出することにより挿入部の形状を検出可能とする内視鏡装置において、挿入部内には、前記軸方向に沿って、一端が挿入部の先端に固定され他端が湾曲操作部材に接続された湾曲操作ワイヤが挿通するガイドリング及びアングルワイヤガイドが設けられ、ガイドリングまたはアングルワイヤガイドに第1のコイル手段の複数の前記コイル素子が前記軸方向に沿って所定の間隔で設けられる。 (もっと読む)


【課題】観察に費やされる時間を、従来に比べて短縮し得る内視鏡システムを提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡システムは、被写体を撮像する内視鏡と、前記被写体の像に応じた内視鏡画像を取得する医療用画像処理装置と、前記医療用画像処理装置に接続可能であるとともに、前記医療用画像処理装置に接続された場合に、前記内視鏡及び前記医療用画像処理装置に関する所定の機能を使用可能な状態とする、少なくとも1以上の拡張制御部と、前記拡張制御部各々に設けられ、前記拡張制御部の種類に応じて各々異なる接続検出情報が格納されている接続情報格納部と、前記接続情報格納部各々に格納された前記接続検出情報に基づき、前記医療用画像処理装置に接続された前記拡張制御部の種類を判別するとともに、該判別結果に応じて前記所定の機能に関する画像または情報を表示部に出力させる主制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、内視鏡の各部の温度、特に冷却し難い挿入部可撓管の温度を把握できる内視鏡およびトレイを提供すること。
【解決手段】本発明の内視鏡1は、体腔内に挿入される挿入部可撓管2と、挿入部可撓管2に接続された操作部6と、操作部6に接続されたコネクタ部8とを備える内視鏡1であって、温度の上昇・下降に対して可逆性を有し、温度変化に対し色彩が変化する示温材料で構成された表示部5が、操作部6よりも熱伝導率が低い部分に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型モータの利用で操作部の小型化を容易に実現し得ると共により小さなモータトルクで充分な推進力を得る構成の回転自走式の内視鏡及び内視鏡システムを提供する。
【解決手段】そのために本発明による内視鏡は、被検体に挿入可能な可撓性を有する細長な内視鏡挿入部6と、内視鏡挿入部の外周側に回転自在で外周面に螺旋形状部51を設けた可撓性を有する推進力発生部とを具備し、螺旋形状部のリード角は、角度9°(度)〜15°(度)の範囲内に設定する。 (もっと読む)


【課題】 病変部を正しく判別するとともに、見つけた病変部の位置を正確に特定することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 被検体の管腔内に一方の端部が挿入される挿入部3と、管腔における内周面を、略円状または略円環状の内周面画像として撮像する撮像部9と、少なくとも内周面画像における一方の端部からの距離が等しい内周面に係る略円環状の画像を、略直線状または略帯状の画像に変換処理する変換処理部33と、被検体に対する挿入部3の移動距離を測定する距離測定部11と、距離測定部11により測定された移動距離に基づいて、変換処理された画像を繋ぎ合わせる画像合成部35と、が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】視野を損なうことなく処置具に振動を付与することにより、内視鏡的処置の効率や安全性を高めることができる内視鏡、内視鏡フード、処置具挿通用チューブ及び内視鏡キャップを提供する。
【解決手段】挿入部1の内側に形成され、挿入部1の先端部に導出孔12を備えた処置具挿通路11を有する内視鏡10において、処置具挿通路11の途中に設けられた収納部14と、収納部14の内部に収納された振動子13とを有し、振動子13は、通電により振動して、該振動により、処置具挿通路11に挿通し導出孔12から前記先端部より前方に導出された処置具18を挿入部1の長手方向と直交する方向に振動させる。 (もっと読む)


【課題】挿入部の可撓性を低下させることなく必要な推進力を挿入部に確実に伝達させて、細く複雑に曲がった管路でも、容易に挿入させることが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、被検体Sを観察可能な観察手段20を有する先端部21、及び、先端部21から基端側へ延び、可撓性を有して被検体Sに応じて湾曲可能な挿入部22からなる内視鏡2と、内視鏡2の基端側から先端側へ流体を噴射する第一の流体噴射手段4とを備え、内視鏡2の先端部21または挿入部22には、外周に張り出した鍔部25が設けられている (もっと読む)


【課題】 カプセル内視鏡を内視鏡によって確実かつ容易に回収可能な内視鏡システムを提供する。
【解決手段】 カプセル内視鏡12と細長い挿入部42を有する内視鏡14とを組み合わせて体腔内の前記カプセル内視鏡12を回収するための内視鏡システム10は、前記内視鏡14の挿入部42の先端硬質部56には、前記カプセル内視鏡12を回収する際に前記カプセル内視鏡12を収容する収容部60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐性が高くても可撓管と口金部との導通を確実にとることができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、編組された導電性細線の間に外側樹脂が含浸された外層編状管が外装された可撓管17と、導電性を有して筒状に形成されて、可撓管17の端部を接続対象物であるドラム部に接続させる基端側口金部(口金部)20とを備え、基端側口金部20に、可撓管17の径方向に変形して外層編状管を押圧する変形片30が第一短管27を介して可撓管17の周囲を覆うように設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構を用いて、管路内面との間に確実に係合力を得ることができ、スムーズに前進・後進を行うことができる進行装置を提供する。
【解決手段】先頭のセグメントを含む3つ以上の直列的に配列されるセグメントと、隣接するセグメント同士を伸縮自在に連結する伸縮連結手段5と、移動させるセグメントの管路内の係合力を残りのセグメントの係合力より小さくなるように係合力を変化させる係合力変化手段6とからなり、前記先頭のセグメントが、頭部と、胴部と、前記頭部を前記胴部に対して回動自在に連結するジョイント部25と、前記頭部を胴部に対し回動させる駆動ユニットとを備えており、その駆動ユニットが、頭部に設けられた磁石および胴部に設けられた電磁石により構成される管路内の進行装置A。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードの発光に伴う熱を発光ダイオードが配設される空間外に効率良く放熱できる構成を、操作部を大型化することなく実現することができる構成を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】操作部に一端が開口され、挿入部に他端が開口された流体が通過する吸引管路100と、操作部3内に設けられた、照明光を発光するLED16と、挿入部内に延在された、LED16から発光された照明光を、操作部3から挿入部の先端部に伝達するライトガイドバンドル35と、操作部3内に設けられた、LED16が配置される貫通孔70bと吸引管路100の操作部3内の部位が挿通される貫通孔70aとが形成され、少なくとも貫通孔70bと貫通孔70aとの間が伝熱部材により形成された発光手段固定部材70と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処置具を構成する細長なシースを、安定した状態でシース収納部内に収容してことが可能で、かつ、術者が単独で、処置具カートリッジの処置具を処置具チャンネル内に導入させる作業を行える内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】内視鏡システム1は、処置具チャンネル11eを備える挿入部を有する内視鏡10と、シース52、処置部51、及びハンドル部53を有する処置具50と、シース52を巻回する凹部38c、巻回されたシース52の先端が延出される導出孔33a、ハンドル部53を保持する保持部32を有するケース体30とを備える処置具カートリッジ9と、モータ44を備え、導出孔33aから延出されたシース52を引き出す、又は押し込む電動進退装置40と、モータ44に電気的に接続され、その動作を制御する制御装置20と、制御装置20に対して、モータ44の動作に関する指示を行う操作指示装置2とを具備している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内視鏡挿入部の製造時に節輪同士が回動せずにチューブ、ケーブル等の内蔵物を挿入しやすく、組立が簡単で作業工数を減らして製造コストを低減でき、安価に供給することが出来る内視鏡挿入部の製造方法を提供することである。
【解決手段】内視鏡挿入部2の挿入方向に沿って複数の節輪31が並設され、前後の節輪31間がそれぞれリベット35を中心に回動可能に連結される湾曲部5の製造時に、内視鏡挿入部2の組み立て台41に設けられたガイド針46に節輪31のワイヤガイド37を挿通する状態で、複数の節輪31を順次、ガイド針46に挿通させて組み付ける組み付け工程を設けた内視鏡挿入部の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】観察プローブの先端部が細い状態であったとしても上記先端部の位置決めが容易で安定した観察が可能である内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡は、被検体に挿入可能な挿入部を有しており、該挿入部には、その先端部18に通常倍率の観察撮像ユニット27が内蔵され、上記挿入部に設けられる鉗子チャンネルには、先端部35に高倍率撮像ユニット39を内蔵した高倍率観察プローブ3が挿通している。該先端部35の外周には膨張可能な突き当てバルーン45が配されている。突き当てバルーン45は、先端部18から突出した状態で供給される空気により膨張する。その膨張状態の突き当てバルーン45の前面部45bを観察部位17に当接させ、関心部位17aの高倍率撮像ユニット39による高倍率観察が行われる。 (もっと読む)


【課題】バルーンの端部の固定位置において内視鏡が損傷することを防止できる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置は、挿入部12を有する内視鏡10と、略筒状に形成されて挿入部12が挿通されるバルーン60と、バルーン60の先端部60A及び基端部60Bにそれぞれ外嵌される先端側リング61及び基端側リング62とを備える。基端側リング62の内径D2は先端側リング61の内径D1よりも小さく形成され、基端側リング62による締付力は、先端側リング61による締付力よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】シース交換を経済的に行うことができる内視鏡用冷却装置及び内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】湾曲可能な湾曲部2を有する挿入部5の先端側に冷却用流体を流通させて冷却する内視鏡用冷却装置11であって、挿入部5の先端側に装着され、先端が封止されて冷却用流体が流通する折り返し流路12が配されたシース13と、折り返し流路12に冷却用流体を供給して回収する流体流通部とを備え、シース13が、湾曲部2の湾曲に伴って湾曲する柔軟な軟性部25を着脱可能に備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小径の管路においても、段差や障害物、また、管路の湾曲、屈曲を問題とすることなく内視鏡挿入部を挿入、抜去することが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、内視鏡挿入部3と、内視鏡挿入部3を管路内に挿入、抜去させる駆動ユニット40とを備えている。駆動ユニット40は、内視鏡挿入部3の外周に取り付けられたフレーム42と、フレーム42に設けられ、フレーム42から側方Sに当接部材53、63を張り出して管路の壁面を押圧した状態でフレーム42に対して相対的に軸方向Aの前方Fから後方Bへまたは後方Bから前方Fへ移動させる推進運動、及び、当接部材53、63が壁面と離間した状態でフレーム42に対して相対的に軸方向Aの後方Bから前方Fへまたは前方Fから後方Bへ移動させる復帰運動を繰り返す推進機構50、60と、推進機構50、60を駆動する駆動機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】処置具の操作を内視鏡の操作者が行う場合に処置具操作部を内視鏡に容易に固定可能であり、しかも処置具操作部に電力を供給することが可能な処置具及び内視鏡並びに内視鏡処置システムを提供すること。
【解決手段】可撓性を有する挿入部と、挿入部を操作する操作部75と、処置具を挿通可能なチャンネルと、操作部に対して処置具の処置具操作部を着脱自在に装着する支持部材55とを備え、支持部材55が電気接点57を有し、この電気接点が、支持部材及び操作部内に配された配線76によって外部の電源装置73に接続されている。 (もっと読む)


【課題】面順次方式の電子内視鏡装置の色再現性を改善すると共に、照明光量を増大して撮像映像の色割れを少なくしかつぶれの少ない静止画を得る。
【解決手段】面順次方式電子内視鏡装置の光源部において、三原色の光を発光する複数の固体発光素子の内、少なくとも1色分は分光特性が互いに異なる複数の発光素子を含めて構成し広い帯域の分光特性を得る。また、面順次方式電子内視鏡装置の光源部において、三原色の固体発光素子部分の内、各2種類の色の固体発光素子部分を順次同時に発光させて補色照明光を順次発生し、照明光量を増大する。 (もっと読む)


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