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Fターム[2H040FA10]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 写真撮影 (687) | 撮影制御 (447)

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【課題】内視鏡の細長い挿入部先端に配置された可変分光素子により分光特性の制御を高精度に行い、鮮明な観察画像を取得する。
【解決手段】生体の体腔内に少なくとも一部が挿入され、該体腔内の撮影対象Aの画像を取得する内視鏡システムであって、体腔内に挿入される部位の先端部に、間隔を空けて対向する2つの光学部材13a,13bの間隔の変化により分光特性が変化する可変分光素子13と、入力される駆動信号に応じて2つの光学部材13a,13bの間隔を変化させるアクチュエータ13cと、2つの光学部材13a,13bの間隔を検出するセンサ16と、該センサ16の出力が入力され、能動素子を含み前記センサの出力に対応する電気信号を出力する電気回路17とを備える内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡装置の細径化に寄与する電子内視鏡装置内の配線数を少なくすることができる電子内視鏡装置、及びこのような電子内視鏡装置を備える電子内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】電子内視鏡装置の先端部に設けられた撮像素子1において得られた電気信号を発光部6において光信号に変換し、この光信号を、ファイバ7を介して伝送する。これにより、電子内視鏡装置内部の配線を少なくして、電子内視鏡装置の先端部の細径化を図ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】挿入部の細径化に寄与することができ、分光推定処理の精度を向上させることができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム2は、通常照明光と、通常照明光とは分光特性が異なる特殊照明光とを発する発光機構24が設けられた照明装置11と、通常照明光、および特殊照明光で被観察部位を照射して得られた撮像信号から、任意の波長帯域を有する分光画像を生成する分光画像生成部36が設けられたプロセッサ装置12とを備える。発光機構24は、通常照明光を発する光源25、および、通常照明光を透過するガラス27と、通常照明光から特殊照明光を得るための分光透過特性をもつフィルタ28とが円周上に等間隔で交互に設けられた円板29を所定の回転数で回転するオプティカルチョッパー26からなる。 (もっと読む)


【課題】形状記憶合金を用いて焦点調整を行うと共に、内視鏡先端部の径を太くすることなく、焦点調整のための相対位置の変化量を大きくできる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】硬性な先端部6と、湾曲部5を有する可撓管部4を具備する内視鏡装置1において、可動部を有する光学機構を保持する鏡筒7に湾曲可能なチューブ51の一端を固定し、チューブ51が内視鏡装置1が有する可撓管部4の長手方向に延在し、チューブ51内に形状記憶素子41の少なくとも一部が内包され、形状記憶素子41の一端がチューブ51の鏡筒7に固定されていない一端に固定され、形状記憶素子41の他端が、可動部を有する光学機構の可動部に機械的に連結され、形状記憶素子41が伸縮することにより、可動部を有する光学機構の可動部と鏡筒7に固定されたチューブ51の一端との相対位置が変化する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】共焦点光学系による顕微鏡的拡大像を、スクリーニング検査で見つけた異常が疑われる部位の観察像と視覚的に対応をつけて観察することができる拡大観察用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】撮像素子22の撮像面に投影される被写体像の倍率を遠隔操作によって可変な対物ズーム光学系21と、光軸に垂直な2次元方向に走査される光学単ファイバ26の先端面26aの位置と被写体の位置とを共焦点の位置関係に配置して光学単ファイバ26からの出力を画像走査することにより被写体の顕微鏡的拡大像を得ることができる共焦点光学系25とが挿入部1の先端2内に併設された拡大観察用内視鏡装置において、対物ズーム光学系21により得られて表示される観察像の倍率を共焦点光学系25により得られて表示される顕微鏡的拡大像の倍率と同程度の倍率まで上げられるようにした。 (もっと読む)


【課題】外形を小さく抑えることができ、また、駆動用ケーブルの接続のための必要スペ−スも少なく、コンパクト化が可能な内視鏡用撮像装置を提供する。
【解決手段】内視鏡用撮像装置である撮像ユニット1は、第二群レンズ17を光軸O方向に進退移動する静電アクチュエータ10を備えており、該静電アクチュエータ10は、第二群レンズ17を保持する移動レンズ枠16の連結桿16aを介して連結される移動体20と、第二群レンズ17と移動体20との間に介在して移動体20を振動により光軸O方向に移動させ得る静電振動基板19とを有し、また、静電振動基板19は、移動体20より後方に延出する延出部19bを有しており、延出部19bの下部に配線ケーブル用空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の生体検査システムは、簡易な構成で検査機の不要な生体内の撮影を無くし、体外ユニットや検査機を簡略化することを目的とする。
【解決手段】本発明の生体検査システムにおける体外ユニットは、電源制御部と、前記所定部位に対応する前記生体の外部又は前記所定経路における前記所定部位の手前に対応する前記生体の外部に配置される電源制御アンテナとを有する。さらに、前記電源制御部は任意の時間間隔で前記電源制御アンテナを介して前記検査機の電源オン信号を送信する。さらにまた、検査機は、前記電源制御部からの前記電源オン信号を受信して後、前記検査機の電源をオンにする電源スイッチを有する。 (もっと読む)


【課題】観察プローブの先端部が細い状態であったとしても上記先端部の位置決めが容易で安定した観察が可能である内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡は、被検体に挿入可能な挿入部を有しており、該挿入部には、その先端部18に通常倍率の観察撮像ユニット27が内蔵され、上記挿入部に設けられる鉗子チャンネルには、先端部35に高倍率撮像ユニット39を内蔵した高倍率観察プローブ3が挿通している。該先端部35の外周には膨張可能な突き当てバルーン45が配されている。突き当てバルーン45は、先端部18から突出した状態で供給される空気により膨張する。その膨張状態の突き当てバルーン45の前面部45bを観察部位17に当接させ、関心部位17aの高倍率撮像ユニット39による高倍率観察が行われる。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡に接続され、この電子内視鏡から出力される映像信号を処理してモニタ等の出力装置に出力させる電子内視鏡用プロセッサであって、電子内視鏡装置を使用する複数のユーザの各々が所望の設定を登録可能とすると共に、複数種類の電子内視鏡のそれぞれに対して異なる設定を登録可能とするものを提供することである。
【解決手段】電子内視鏡用プロセッサは、電子内視鏡の識別情報と、電子内視鏡の使用者の識別情報と、電子内視鏡の識別情報と該使用者の識別情報ごとに用意された設定情報とを記憶するメモリと、このメモリに記憶されている設定情報を用いて、電子内視鏡及び/または内視鏡用プロセッサの設定を変更する、設定変更手段と、を有する構成として、上記問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】内視鏡そのものを取り替えることなく、必要に応じて観察画像の色合いなど画質を変更させる。
【解決手段】赤外線カットフィルタ16を、アーム24を介してねじりコイルバネ22の一端に取り付け、ねじりコイルバネ22の他端にワイヤ19を巻く。ワイヤ19をアクチュエータ33によって牽引し、赤外線カットフィルタ16を光路上に位置決めする。牽引ボタンの操作に従い、赤外線カットフィルタ16が退避位置へ移動する。この場合、信号処理に関するデータを信号処理回路のレジスタに上書きし、赤外線カットフィルタ16が配置されない状態での最適なデータ値へ更新する。 (もっと読む)


【課題】記録された画像に対しても補正を行うことができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】ワイドダイナミックレンジ回路4は、被写体画像データに対するワイドダイナミックレンジ補正を行ってFPGA16へ出力すると共に、記録メディア7から読み出された記録画像データに対するワイドダイナミックレンジ補正を行う。FPGA16は、ワイドダイナミックレンジ回路4で処理されて出力された被写体画像データが記録メディア7に記録されるように、または記録メディア7から読み出された記録画像データがワイドダイナミックレンジ回路4へ出力されて処理されるように、被写体画像データおよび記録画像データの出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡の先端部分を大きくすることなく、信号伝送について、光を用いる装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、CMOSセンサ15aと、COMSセンサ15aにより撮像された画像信号を光の信号に変換された状態で出射する映像信号発光部15eとを有する電子内視鏡10を備える。映像信号発光部15eから出射された画像信号に関する光を受光する映像信号受光部35aを有し、画像信号に関する光の信号に基づいて画像処理を行うプロセッサ30を備える。 (もっと読む)


【課題】生体組織の深部の血管に対しても良好な観察画像を得ることができる赤外観察システムを提供する。
【解決手段】IRランプ19bがパルス点灯されることにより、患者2の内部の観察対象部位25に赤外光がパルス照射され、そのパルス照射に同期してIR用撮像素子33bにより時経列に撮像され、A/D変換されたデータがサンプリング処理回路40内のRAMに格納される。さらに、複数のフレームのデータがCPU41でFFT処理され、ノイズが抑圧されて温度ないしは温度差のデータが算出され、加算平均処理されてモニタ8に血管の画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】装填したバッテリーの残量が少なくなっても、使用時間を延ばすことができるバッテリユニットを内蔵した内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置10の照明用LEDは、バッテリパック34から得られる電圧で駆動する。バッテリパックには、6個のバッテリー40〜45と、切替スイッチ50〜59と、これらを接続する接続路46とが内蔵されている。切替スイッチ50〜59は、スイッチ切替器33の制御によりバッテリー40〜45を個別に並列に接続する位置になっている。バッテリパック34からの出力電圧が予め決めた閾値以下になると、スイッチ切替器33が切替スイッチ50,52,53,57,59を切り替えてバッテリー40〜45を2直列3並列に接続する第2回路に切り替える。その後閾値以下になると残りの切替スイッチを切り替えてバッテリー40〜45を6直列に接続する第3回路に切り替える。 (もっと読む)


【課題】良好な操作性を確保することができるワイヤレス電子内視鏡を提供する。
【解決手段】電子内視鏡10の挿入部13の軟性部13aを形成する可撓管32には、先端部13a側の端から電波12の波長λのn分の1(nは整数)の長さLのところに、送信部57の給電器40からの給電線41が接続されている。可撓管32の長さLの部分32aにあたる筒状網体31の部分31aは、アラミド繊維などの絶縁体からなる。可撓管32のその他の部分32bにあたる筒状網体31の部分31bは、金属などの導体からなり、この導体の部分31bおよび給電器40は、アースに接続されている。可撓管32の長さLの部分32aが、先端給電型のヘリカルホイップアンテナ32aとして機能する。 (もっと読む)


【課題】安価であってかつ大型化を回避しつつも主従関係にある各電子内視鏡で撮像された画像をデジタル信号として外部出力することが可能な電子内視鏡用プロセッサを提供すること。
【解決手段】電子内視鏡用プロセッサは、電気的かつ光学的に接続された電子内視鏡から送信された画像信号に画像処理を施すことにより第一のデジタル信号を生成する画像処理手段と、少なくとも一つの外部装置から出力されたアナログ信号を第二のデジタル信号に変換する信号変換手段と、第一デジタル信号と第二デジタル信号の少なくとも一方を外部に出力するデジタル信号出力手段と、を有する構成にした。 (もっと読む)


【課題】体腔内の部位のみならず体腔外の部位の画像も、撮像部位に対応した画像処理を施すことができるプロセッサおよび電子内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】プロセッサは、電子内視鏡で取得されたカラー画像信号を画像処理手段によって表示装置に適した映像信号に変換するプロセッサにおいて、画像処理手段と、被検者の体腔内部位の観察に関する体腔内観察モードと該被検者の体腔外部位に関する体腔外観察モードを各々少なくとも一種類ずつ有し、各観察モードのうち一種類を選択する選択手段と、各観察モードに対応した画像処理用の参照値を保持する保持手段と、選択手段によって選択された観察モードに対応する参照値を保持手段から読み出し、画像処理手段に設定することにより制御する制御手段と、を有し、画像処理手段は、制御手段により設定された参照値に基づき、電子内視鏡からの撮像画像に所定の画像処理を施す構成にした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の細径化を図りつつ、分光特性の異なる複数種の光を用いた観察を可能とし、かつ、高解像度の画像を取得する。
【解決手段】撮影対象に向けて照射される分光特性の異なる複数種の照射光を発する光源部4と、照射光を撮影対象に向けて伝播する光学系7と、体腔内に入れられる部位2に設けられ、複数種の照射光の照射により撮影対象から放射される蛍光および該蛍光とは波長帯域の異なる光を撮影可能な撮像手段14と、該撮像手段14および部位2の先端との間の光路中に配置され、分光特性を変化させて撮影対象から撮像手段14に入射する光の波長帯域を変更可能な可変分光手段13と、光源部4が発する照射光の分光特性、可変分光手段13の分光特性および撮像手段14の露光量を関連づけて、光源部4、可変分光手段13および撮像手段14を制御する制御手段5とを備える内視鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】病変の有無を短時間で確認できる蛍光色素/プローブを生体内に効率的に適用して光学的に検出し、鮮明な蛍光画像を得る。
【解決手段】撮影対象内部の特定の物質と結合または撮影対象内部に蓄積される蛍光薬剤を撮影対象に向けて吐出する薬剤吐出手段20と、薬剤吐出手段20を制御する吐出制御手段25と、蛍光薬剤を励起させるための励起光および該励起光とは異なる分光特性の照射光を発する光源部4と、励起光および照射光を撮影対象に向けて伝播する光学系7と、体腔内に入れられる部位2に設けられるとともに、励起光によって撮影対象から放射される蛍光および照射光によって撮影対象から放射される異なる波長帯域の光とを撮影可能な撮像手段14とを備え、吐出制御手段25が、蛍光薬剤の撮影対象に向けた吐出前に、撮影対象に対し照射光が照射されるよう薬剤吐出手段20を制御する内視鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】表示する静止画像を迅速に決定する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20は、前段信号処理回路29、静止画像メモリブロック31、後段信号処理回路30を有する。撮像素子41が生成する画像信号を前段信号処理回路29は受信する。前段信号処理回路29は画像信号を静止画像メモリブロック31に出力する。動画像モードにおいて静止画像メモリブロック31は画像信号を後段信号処理回路30に出力する。また、動画像モードにおいて静止画像メモリブロック31は画像信号を第1〜第nメモリに格納する。静止画像モードにおいて静止画像メモリブロック31は第1〜第nメモリに格納された画像信号を後段信号処理回路30に出力する。湾曲レバー44を傾斜することにより静止画像メモリブロック31は後段信号処理回路30に出力する画像信号を切替える。 (もっと読む)


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