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Fターム[2H040GA05]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 電子撮像 (4,585) | カラー撮像方式 (238)

Fターム[2H040GA05]に分類される特許

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【課題】所定の導光部材の光入射端面に対して、拡散光と平行光とを集光して入射する光源装置において、特殊光の伝送効率を低下させることなく、かつ全体サイズを小型化する。
【解決手段】拡散光を射出する拡散光源と、平行光を射出する平行光源部と、拡散光と平行光とを集光して所定の導光部材の光入射端面に入射させる集光レンズとを備えたものとし、拡散光源と平行光源部とを、集光レンズの光軸に平行な直線上に配置する。 (もっと読む)


【課題】被観察部における励起光の照射範囲を変更可能とし、種々の大きさ関心領域に応じた蛍光画像を取得可能とする。
【解決手段】所定の導光部材LGの光入射端面60に入射される平行光を射出する平行光源部70と、平行光源部70から射出された平行光の光軸の導光部材LGの光軸に対する入射角度を変更することによって導光部材30gの光出射端面から射出される平行光の照射範囲を変更する照射範囲変更部(たとえばダイクロイックミラー56およびその移動機構57)とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体光源のオーバーシュートに起因する画質劣化を防ぐ。
【解決手段】電子内視鏡システム2の光源装置12は、半導体光源である第一、第二半導体レーザ光源55、56を有する。血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を算出する酸素飽和度算出モードが選択された場合、光源装置12のCPU66は、各光源55、56をいずれも消灯させずに、各光源55、56のうちの一方を100%の定格出力で点灯させているときは他方を定格出力の例えば10%で点灯させる。そしてこの点灯動作をCCD33の蓄積・読出期間単位で繰り返す。こうして得られた第一、第二画像P1、P2のRGB各画素値の相関演算を酸素飽和度算出部70で行って、第一、第二半導体レーザ光源55、56の常時点灯により生じるノイズ成分を第一、第二画像P1、P2から除去する。ノイズ成分が除去された画像を元に酸素飽和度を算出する。 (もっと読む)


【課題】遠くから主要被写体の画像を撮影しても近くから撮影しても観察画像の色味が変化しないようにする。
【解決手段】先端部に固体撮像素子58が搭載されると共に固体撮像素子58に隣接して照明部42が設けられ、被検体の体腔内に前記先端部が挿入されたとき体腔内の被写体を照明部42で照明し固体撮像素子58で被写体の画像を撮影する電子内視鏡12と、赤色光,緑色光,青色光の3原色光を混合した照明光を生成し、照明部42から被写体に出射する照明手段100,112,114,120と、固体撮像素子58から出力される赤色光,緑色光,青色光の各色の撮像画像データを処理するに際し、照明光の強度を変化させたとき他色の光量に対して少なくなる光量の色の撮像画像データ量を増量補正し、又は、他色の光量に対して多くなる光量の色の撮像画像データを減量補正して画像処理を行う画像処理手段86とを備える。 (もっと読む)


【課題】どのような環境下でも、観察装置の挿入部先端が、観察対象物内にあるか外部にあるかを確実に検出できるようにすること。
【解決手段】観察対象物の内部を観察する観察装置を、光源26、その先端付近に光源からの光を射出する光源光射出部22を有し、観察対象物の内部に挿入される挿入部12、挿入部の先端付近に設けられた、入光する可視光の光量を検出する撮像部材24、挿入部の先端位置に関する判断を行う判断手段30、及び、光源光射出部より、挿入部の先端位置検出のために特徴的な、可視光の中で少なくとも所定の波長領域の光を欠落させた欠落信号を発信するように、光源を制御する制御手段28から構成し、撮像部材は、欠落信号が発信されている期間内に検出動作を行って検出情報を出力するようにし、判断手段は、その検出情報に基づいて、挿入部の先端位置に関する判断を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】被検体の表面に近接して観察を行うとき、血管と周辺部位とのコントラストが大きい観察画像を得ることができる。
【解決手段】電子内視鏡に設けられた先端部16aは、先端部本体25、先端保護キャップ26、観察レンズ27、照明レンズ28a,28bを備える。先端保護キャップ26の先端面26cに青色光反射面32が形成されている。観察レンズ27、照明レンズ28a,28bは、先端保護キャップ26に形成された貫通孔26d〜26fから露呈する位置に取り付けられ、表面が青色光反射面32と同一面上に位置する。被検体の表面Hからの反射光は、青色光反射面32によって青色光が再度反射する。青色光反射面32で選択的に反射した青色光が被検体の表面Hを再び照射する。観察光学系36の観察範囲には、青色光を多く含んだ照明光が照射される。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡や光源装置の個体差によらず一定の色調の画像が得られる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】体腔内の生体組織に照明光を照射する光源装置14と、光源装置14からの照明光のもとで生体組織を撮像することにより、照明光として照射される青色光による青色撮像信号と、緑色光による緑色撮像信号とを出力するCCD21と、青色撮像信号と緑色撮像信号の比率が、少なくとも青色光の波長帯の波長帯と緑色光の波長帯における生体組織による反射光のスペクトルを反映した所定比率に一致するように保ちながら、青色撮像信号と緑色撮像信号の信号値を校正し、血管の像が強調された特殊光画像データを生成するDSP52と、を備えることを特徴とする電子内視鏡システム。 (もっと読む)


【課題】術者による観察又は診断を画角(又は撮影倍率)に応じて好適に補助する画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置を、撮影画角の情報を取得する画角取得手段と、取得された撮影画角の情報に応じたカラーマトリクス係数を取得するカラーマトリクス係数取得手段と、取得されたカラーマトリクス係数を適用して撮影画像を生成する画像生成手段と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】フィルタの反射鏡同士の平行度を精度良く維持するのに好適なフィルタ校正装置を提供すること。
【解決手段】フィルタ校正装置を、ファブリペロー型フィルタによってフィルタリングされた照明光の波長の強度分布を検出する光強度分布検出手段と、検出された検出強度分布に基づいてファブリペロー型フィルタが有する一対の反射鏡の平行度を調節する反射鏡調節手段と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】使用環境や使用状況に拘わらず狭帯域干渉フィルタの透過光スペクトルを安定して制御するのに好適な光源装置を提供すること。
【解決手段】光源装置を、被写体を照明するための照明光を放射する光源と、放射された照明光をフィルタリングするファブリペロー型フィルタと、フィルタリングされた照明光の一部を分岐する分岐手段と、分岐された照明光の波長の強度分布を検出する光強度分布検出手段と、検出された検出強度分布に基づいてファブリペロー型フィルタが有する一対の反射鏡の相対位置を所定時間経過ごとに又は所定の操作入力ごとに調節する反射鏡調節手段と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】撮影波長において波長依存的な減衰特性を持つ媒体中において内視鏡観察を行う際に観察距離が変動しうる場合においても対象物体中の物質組成に関する安定した情報を得る。
【解決手段】内視鏡装置1は、コンソール10およびカテーテル20を備える。コンソール10は、近赤外光源101、光バンドパスフィルタ103a〜103c、近赤外カメラ111および演算部112等を含む。カテーテル20は、照明用光ファイバ201、画像伝送用光ファイバ202および外套203を含む。演算部112は、観察対象領域に存在する少なくとも1種類の媒体の撮影波長における光減衰係数の情報と、観察対象領域に存在する少なくとも1種類の標的物質の撮影波長における光減衰係数の情報とに基づいて、演算処理において、媒体が撮影波長において透明であった場合に撮影されるべき仮想的な画像データを計算する。 (もっと読む)


【課題】高解像度な粘膜表層の毛細血管の画像を診断に供する。
【解決手段】ズーム操作スイッチで非拡大が選択されたときに、最大強度(第一の強度)で狭帯域光を照射する第一照射動作と、通常の強度(第二の強度)で狭帯域光を照射する第二照射動作をCCD33の蓄積期間単位で交互に繰り返させる。画像処理回路49は、第一照射動作で得たR画素値rとの相関演算により、第一照射動作で得たG画素値gから粘膜表層の毛細血管の成分b’を抽出する。表示制御回路50は、第二照射動作で得たB画素値bと抽出した成分b’をモニタ19のB、Gチャンネルに、第二照射動作で得たG画素値gをRチャンネルにそれぞれ割り当てる。モニタ19には毛細血管が赤褐色に着色された強調画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】第1の狭帯域光の発光波長が変動したとしても、第1の狭帯域光の照射光量を変えたとしても、蛍光体の蛍光特性が経時変化したとしても、撮像画像のホワイトバランスの変わらない内視鏡装置を提供する。
【解決手段】励起波長を持つ第1の狭帯域光を照射する第1の光源42、第2の光源44、及び励起波長を検出し記憶する波長検出手段37、39、47と、励起されて蛍光光を発光し、蛍光特性が照射光量及び励起波長の変動に応じて変化し、実使用時間により経時変化する蛍光体20、使用時間記憶部61及び経時変化テーブル63を持ち、蛍光特性を記憶する蛍光特性記憶部29、並びに撮像を行い撮像画像信号を出力する撮像部26と、経時蛍光特性を算出して、撮像画像信号のホワイトバランスが基準値となるように、第1の光源42の照射光量による蛍光体20の経時蛍光特性の変化に基づいて、第2の光源44の照射光量を制御する制御部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】白色光画像を常時表示し、同時に狭帯域光画像、高SNで明るい近赤外蛍光画像を取得可能な内視鏡装置の提供。
【解決手段】白色光と近赤外励起光の照明部1、反射光を二光路に分岐し、且つ、近赤外蛍光を第2光路のみに導く光路分岐部2、第1光路上に配置された白色光画像取得部3、第2光路上に配置された可変分光光学素子4、可変分光光学素子4を透過した狭帯域光又は近赤外蛍光の画像を取得する特殊光画像取得部5、狭帯域光観察モードと近赤外光観察モードとのいずれかに切替える観察モード切替部6、狭帯域光観察モードでは白色光の波長帯域内における所望の狭帯域に透過ピークを存在させ、且つ、近赤外蛍光波長を透過させ、近赤外光観察モードでは白色光の波長帯域内において透過ピークを存在させず、且つ、近赤外蛍光波長を透過させるように、可変分光光学素子4の分光特性を切替える制御部7を有する。 (もっと読む)


【課題】ライトガイドの分光劣化を検知する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はメモリ23、システムコントローラ24、および色差演算回路27を有する。ライトガイド初期設定を実行すると、メモリ23は初期分光信号を格納する。ライトガイド検査機能を実行すると、色差演算回路27は初期分光信号をメモリ23から読出す。また、色差演算回路27は初期分光信号と検査分光信号とに基づいて判別値を算出する。さらに、色差演算回路27は判別値と第1、第2の閾値を比較して、ライトガイド31に分光劣化が生じているか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】観察対象の血管の視認性を適切に向上させる。
【解決手段】白色光を狭帯域光に制限して透過する狭帯域フィルタを複数有し、体腔内の生体組織に複数色の照明光を順次照射する回転フィルタ106と、複数色の照明光のもとで生体組織を色毎に撮像し、撮像信号として各色の色信号を出力するCCD102と、CCD102が出力する撮像信号に基づいて表示画像を生成するとともに、表示画像に写し出される表層血管と中深層血管のうち、非観察対象の血管のコントラストを低減させることにより、観察対象の血管に対して非観察対象の血管の表示を抑制する抑制表示処理部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】適切なホワイトバランス調整係数を算出する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はDSP23および入力部27を有する。ホワイトバランス初期化の操作が入力部27に入力されるとき、DSP23がホワイトバランス初期化処理を実行する。ホワイトバランス初期化処理においてDSP23は撮像素子43から送信される画像信号に相当する画像に識別マークが含まれるか否かを判別する。識別マークが含まれるときに、DSP23は画像信号を用いてR、Bゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】処置具等の人工物には強調処理等の不必要な画像処理が施されず、被検体内の像にだけ所望の画像処理が施された、観察に適した画像を得る。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、被検体内に挿入部16を挿入して被検体内を撮影する電子内視鏡12と、電子内視鏡12によって撮影された画像データから像の特徴が変化した変化領域を検出する変化領域検出部61と、検出した変化領域に基づいて、変化領域と他の領域とで各々異なる態様で画像処理が施されるように、画像処理のパラメータを画素毎に定めたマスクデータを生成するマスクデータ生成部62と、マスクデータに基づいて画像データに画像処理を施す画像処理部63と、を備える。 (もっと読む)


【課題】観察対象の血管の視認性を適切に向上させる。
【解決手段】体腔内の生体組織に照明光を照射する光源装置14と、照明光のもとで生体組織を撮像するCCD21と、CCD21が出力する撮像信号に基づいて表示画像を生成するとともに、表示画像に写し出される表層血管と中深層血管のうち、非観察対象の血管のコントラストを低減させることにより、観察対象の血管に対して非観察対象の血管の表示を抑制する抑制表示処理部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察時における術者の手間を減らす。
【解決手段】光源装置13の広帯域光源30から出射される広帯域光BBの光路に、Dミラー32及び集光レンズ35を順番に配置する。Dミラー32に向けて青色(B)狭帯域光Bnを出射する青色LD31を設ける。プロセッサ装置12に、電子内視鏡11による撮影で得られた特殊光画像データに基づき、被観察部位の種類を判別する部位判別部57を設ける。プロセッサ装置12のCPU54は、部位判別部57の判別結果に基づき、広帯域光BB及びB狭帯域光Bnが被観察部位の種類毎に予め定められた光量比で出射されるように、広帯域光源30及び青色LD31を制御する。これにより、照明光の切り替えを自動的に行うことができるので、術者の手間を減らすことができる。 (もっと読む)


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