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Fターム[2H041AB07]の内容

機械的光制御・光スイッチ (6,180) | 可動光学要素 (1,575) | 減衰フィルタ (13)

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【課題】高速で濃度の切り替えが行える調光装置とこの調光装置を用いた距離測定装置を提供する。
【解決手段】2つの反射面が垂直に配置された光学部材205で反射されたビームを集光レンズ202を介して平面ミラー220へ集光させ、この平面ミラー220で反射されて集光レンズ202でほぼコリメートされたビームを濃度フィルタに通して射出する調光装置200であって、濃度フィルタ204はビームの平行移動と直交方向に沿って濃度が異なり、平面ミラー220を前記直交方向に対して傾動可能に設け、この平面ミラー220の傾動により前記ビームが通る濃度フィルタ204の位置を変える。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズの低減に伴う光量ロスを抑制することが可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】拡散体7は、各液晶ライトバルブ4R,4G,4Bの入射側近傍に配設されている。拡散体7の中心には、入射光の光軸と略平行な回転軸7aが垂直に固定されており、モータ8が回転軸7aに対して回転駆動を行うと、拡散体7は、回転軸7aを中心にして回転運動を行う。拡散体7には、回転軸7aを固定する固定部から放射状に延出する4つの扇形の拡散板が空隙を隔てて配置されている。このため、モータ8の駆動により拡散体7が回転すると、液晶ライトバルブ4R,4G,4Bに向かう光が拡散板を透過する状態(第1の状態)、及び光が空隙を通過する状態(第2の状態)の2つの状態が周期的に繰り返される。 (もっと読む)


【課題】 安価に構成でき、かつ反射戻り光を十分に低減できる光ファイバデバイスを提供する。
【解決手段】 先端が対向配置された2本のシングルモード光ファイバ(SMF)11と先端間に介在される光機能素子を有し、SMF11は先端にロッドレンズ13を具備し、ロッドレンズ13の先端面に無反射多層膜が形成されている光ファイバデバイスにおいて、2つのロッドレンズ13が同一の屈折率分布を有し、共に内部を伝播する光のモードフィールド径が極大をなす位置とその極大の次に極小となる位置との略中点に先端面が軸と垂直に形成されているものとし、両ロッドレンズ13の先端面を一方の先端面から出射した光がビームウエストを形成する点に対して対称に配置する。反射光1,2のSMF11への大きな結合損失が得られる。 (もっと読む)


【課題】 光通信システム等において光強度を調節するために用いる光可変減衰器において、大きな減衰を与えるようにしても、平均寿命が低下しないものを得ることを目的としている。
【解決手段】 光可変減衰器において、出射端面を有する入力用光導波路と、前記入力用光導波路の出射端面からの放射光が入射する入射端面を有する出力用光導波路と、前記入力用光導波路の出射端面と前記出力用光導波路の入射端面との相対関係を変化させる可変手段とを備え、前記可変手段が前記相対関係を変化させていないときの前記出射端面と前記入射端面とのなす角度は、この角度を前記可変手段により増加させると前記出力用光導波路への前記放射光の結合量が増加するように設定された。 (もっと読む)


【課題】如何なるFFP特性のレーザ素子が使われても、ドラム面での潜像のために必要な最低光量を確保しつつ、バイアス発光によるレーザ光量を小さくし消光比を上げることで、画像形成のためのコントラストの確保を光学ユニットの調整のみで実現すること。
【解決手段】像担持体と、レーザ発光素子と、多値画像を表すデータに対応して前記レーザを駆動する駆動電流制御手段と、前記レーザから照射された光を前記像担持体に走査する回転多面鏡及び光学手段をする画像形成装置において、前記レーザ光が前記像担持体に向かう光路中に光透過率が制御可能なフィルタと、前記像担持体の表面に潜像を形成するために必要な前記レーザの最低光量が確保できるような光透過率になるように前記フィルタを制御する制御回路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大型かつ高価なパワーメータを用いることなく,レーザ光出力素子の搭載装置に組み込んで複数のレーザ光の強度を均一化するよう出力レベルの自動設定が可能なレーザ光出力調整装置を提供すること。
【解決手段】 制御部50により,まず,複数レーザ光の中から選択した1番目レーザ光のみを出力させ,その出力レベルを予め定められた前記基準出力レベルに固定し,次に,その固定状態で,光透過率が徐々に変化するフィルタ部82aを移動させてレーザ光の減衰レベルを徐々に変化させ,光検出手段81の出力信号が変化した際にレーザ光の減衰レベルを固定させる。次に,その固定状態で,複数のレーザ光のうち,前記1番目レーザ光を除く残りのレーザ光の中から順次選択した一のレーザ光のみを出力させ,その出力レベルを徐々に変化させ,光検出手段81の出力信号が変化した際の出力レベルを,当該レーザ光の基準出力レベルとして設定する。 (もっと読む)


【課題】 光戻り比率が種々異なる被検体の各々に対し、1つの光量比調整手段を用いて高コントラストかつ高精度な干渉波情報を得る。
【解決手段】 干渉計の基準面と被検面との間に、光量比調整フィルタ112が配設される。この光量比調整フィルタ112は、ガラスからなる透明基板の一方の面(被検体117側の面)に、光反射吸収層12aと誘電体反射防止層12bを含む光量比調整膜12が設けられ、他方の面(基準面116a側の面)に、光反射防止膜13が設けられ、基準面対向面側からの入射光に対して、その一部を反射し、残余の一部を吸収した後にその余を被検体117に向けて射出し、また、被検体対向面側から入射する被検体117からの戻り光に対してはその一部を吸収する一方で反射は抑制し残余を被検光として基準面116a方向に射出するように作用する。 (もっと読む)


【課題】 特定の波長のみに可変の光減衰を付与することが可能でかつ半固定動作が可能な光デバイスと、光制御方法を実現する。
【解決手段】 2種類以上の媒質からなる2次元または3次元の周期構造体のフォトンのバンド構造における反対称モードを外部光の斜め入射により励振することで、反対称モードの存在する波長の光に、透過損失または反射損失を生じさせることと、直交する偏波のうちの少なくとも一方に対する実効的な光波のバンドギャップを生じさせることとのうちの、少なくともいずれかをなす。また、入射角をステッピングモータを用いて可変とすることで透過損失を可変とする。 (もっと読む)


反射率が高く、振動に強いミラーを用いた光スイッチを提供する。光導波路基板230と、ミラー部118と、ミラー部118を搭載した可動部231とを有する。ミラー部118は、光反射部101と、光反射部101を可動部231上に支持する支持部102とを含む。光導波路基板230は、光路をスイッチングするために可動部231によって光反射部101が挿入されるための溝247と、光反射部101が溝247に挿入される際に支持部102の一部が入り込むための凹部250とを有する。
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調光手段(28A)は、シャッタ部材(40)とアクチュエータ(42)とを有する。シャッタ部材(40)は、スリット(26)内に配され、且つ、光ファイバアレイ(18)の光路を伝搬する信号光を遮断する機能を有する。アクチュエータ(42)は、シャッタ部材(40)を上下方向に移動駆動するように構成されている。シャッタ部材(40)は、アクチュエータ(42)の端部に固定され、スリット(26)の傾斜角度とほぼ一致するように位置決めされている。また、このシャッタ部材(40)は、基材が透明性の石英ガラスで構成され、その一方の板面(光出射部(16A)の光軸と対向する面)には、一部に光反射膜が形成されている。 (もっと読む)


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