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Fターム[2H041AZ01]の内容

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【課題】マイクロ・エレクトロ・メカニカル・システム(MEMS)デバイスにおいて、外部からMEMSデバイスに振動が加わった際にMEMSの可動部が有する共振周波数の振動を減衰する構造を備えたMEMSデバイスを提供する。
【解決手段】MEMSデバイスは、可動部を有する基板と、該基板と収容する筐体1と、可動部の共振周波数に対応した振動を機械的動作により吸収する可動吸収部を有する振動吸収体6とから構成される。このように、MEMSデバイスに加わった振動の中から可動部の共振周波数に対応した振動を吸収する振動吸収体を設けることで、MEMSデバイスの可動部の共振振動を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】任意の波長選択特性を容易に得ることができる波長可変フィルタを提供すること。
【解決手段】光を回折格子13に入射し、波長毎に異なった角度に分布させて出力する。分布した光をレンズ14によって帯状の光とし、選択的な反射領域17−1〜17−xを有するミラー基板15に入射する。このミラー基板15を帯状の光の分布方向とは異なった方向に移動させることによって、いずれかの波長の光のみを反射させる。そして回折格子13に戻された光を元の光の入射方向に反射する。こうすればミラー基板15を移動させることによって、任意の波長の光を選択できる波長可変フィルタが実現できる。 (もっと読む)


【課題】より低い駆動電圧で作動するマイクロアクチュエータを提供する。
【解決手段】マイクロアクチュエータは、基板を含む固定部と、湾曲部と直線状部とを有する片持ち構造の可動部とを備える。湾曲部は駆動力が加えられていない状態において湾曲する。直線状部は片持ち構造の固定端と湾曲部との間に配置され、駆動力が加えられていない状態において基板の主平面と略平行に延びる。駆動電圧が印加されたときに湾曲部の少なくとも一部と直線状部の少なくとも一部が固定部側にプルインされる。
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【課題】両面反射鏡を用いて光伝送路の交換を自在に行なう光経路交換装置に関し、両面反射鏡を用いることで、必要な反射鏡の数を抑制する。
【解決手段】m、nをそれぞれA側、B側の入力端の序数として、1組の入力端群A1〜AN、B1〜BMから伸びる光経路群An−CnとBm−Dmの交差位置に光路入換スイッチ(例えば両面反射鏡)を配置する、もしくは、配置しないことで、1組の光経路群を同時に交換する。両面反射鏡は1組の光経路群の重心線の交差角の2等分線を垂線とするように配置する。ここで、重心線の交差角は直角である必要はない。両面反射鏡で反射する場合は、入力したAnは、両面反射鏡の位置がRm、nであるときDmに出力され、入力したBmはCnに出力される。両面反射鏡による反射がない場合は、入力したAnはCnに出力され、入力したBmはDmに出力されるようにする。 (もっと読む)


【課題】低コストで生産することができ且つ投光領域であるスポットを2方向に移動させることができる車載用測距装置に用いるスキャナ装置を提供すること。
【解決手段】投光レンズ10と、上記投光レンズ10を固定するホルダ1と、上記ホルダ1を第1の方向に移動可能に支持するイタバネ4a,4bと、上記投光レンズ10に入射する光を発光するレーザーダイオード22と、を具備するスキャナ装置であって、上記投光レンズ10は、上記第1の方向に沿って複数個の領域を有し、上記ホルダ1に固定された上記投光レンズ10を上記第1の方向に移動させることで、上記投光レンズ10による上記レーザーダイオード22からの光の投光位置を、上記第1の方向及び上記第1の方向と異なる方向である第2の方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 安定動作可能なビームスキャナを提供する。
【解決手段】 支持部材に支持された回転軸と、支持部材に固定され、回転軸に突出するように配置された複数の磁極及び凸部を含むヨークと、回転軸に固定された反射鏡と、回転軸のヨーク側を向く側面に固定され、回転軸の径方向に磁化された一対の永久磁石と、磁極に巻かれたコイルとを有し、磁極は中立平面に関し対称に配置されており、凸部は中立平面に関し対称に、かつ、回転軸が中立位置に静止しているとき永久磁石に対向するように配置され、更に、凸部の各々は、隣り合う2つの磁極間に配置され、一対の永久磁石は、回転軸が中立位置に静止しているときに、中立平面に関し対称に配置され、極性が相互に反対向きであり、コイルは、中立平面に関し対称に配置される複数の磁極の回転軸側端部が同一極性に励磁され、かつ、中立平面の一方の側に配置された相互に隣り合う磁極の回転軸側端部が反対極性に励磁されるように巻かれているビームスキャナを提供する。 (もっと読む)


【課題】迷光を抑制し、超ハイコントラストの画像を投影することが可能なプロジェクタ及び覆部材を提供する。
【解決手段】プロジェクタは、光源から出射された光を反射する反射部520を有する反射素子52を備え、反射素子52による反射光を外部に投影する。反射素子52は、正方形の板状をなし、入射した光を反射する鏡である反射部520と、反射部520を保持する保持部521とを有しており、反射部520の周囲の保持部521は、光を反射せずに吸収する黒色の吸収材料で形成されている。反射素子52の反射部520側の面は、覆部材53に覆われており、覆部材53は、黒色の光沢表面530を有する金属にて形成されている。また覆部材53には、反射部520が光学的に露出する露出孔531が開設されている。 (もっと読む)


【課題】RGB単色光の光量の損失を抑えた光源装置を提供する。
【解決手段】緑色発光ダイオード16と、緑色発光ダイオード16の光軸20上に設けられ、光軸20と直交する軸回りに回動可能な反射鏡18と、反射鏡18に向けて設けられた赤色発光ダイオード12及び青色発光ダイオード14とを備え、反射鏡18は、赤色発光ダイオード12の赤色光を光軸20方向に反射するaの位置、光軸20と平行に向き緑色発光ダイオード16の緑色光を出射するbの位置及び青色発光ダイオード14の青色光を光軸20方向に反射するcの位置に、回動して切り替わるようになっており、反射鏡18の位置の切り替わりに同期して、赤色発光ダイオード12、緑色発光ダイオード16及び青色発光ダイオード14の各単色光を時系列で点灯させる。 (もっと読む)


【課題】光スイッチにおいて、簡単な構成により、コリメートレンズの個数削減と低コスト化を図り、安価かつ低損失なものを実現する。
【解決手段】光スイッチ1は、それぞれ光が入出射する2つの端面を有し、その一方の端面に光結合するように複数本の光ファイバ2の端面が配設された1個のコリメートレンズ3と、コリメートレンズ3の他方の端面に対向すると共に離間して配置され、光ファイバ2から出射されコリメートレンズ3を透過してコリメートレンズ3の他方の端面から出射する光を反射するミラー4と、コリメートレンズ3とミラー4とが離間する空間に対して出し入れ自在に設けられた透光性のウエッジプリズム5と、ウエッジプリズム5を駆動して出し入れするためのメカニカルリレー7と、光ファイバ2が一方方向に導出される器体10と、を備えている。コリメートレンズ3とミラー4とは、光学基台6に固定されて一体化した光学ブロックを構成している。 (もっと読む)


【課題】光スイッチにおいて、簡単な構成により高価なコリメート用のレンズの個数を削減して低コスト化を図る。
【解決手段】光スイッチ1は、複数本の光ファイバ2が同一方向に導出された器体10と、各光ファイバ2の端部に光結合する1個のコリメート用のレンズ3と、レンズ3に対向して離間配置されレンズ3からの出射光を反射してその反射光をレンズ3に入射させるミラー4と、レンズ3及びミラー4が固定された光学基台6と、レンズ3及びミラー4が離間する空間に出し入れ自在に設けられ、その空間における光路を切り替えるプリズム5と、プリズム5を駆動して出し入れするためのメカニカルリレー7と、を備えている。光ファイバ2(2a〜2d)は、各先端部分が互いに外周が近接するように2行2列のマトリックス状に配置され、接着剤21によって束ねて固定され、光ファイバ束を形成することにより、マトリックス状の配置が維持されている。 (もっと読む)


【課題】ミラーのサイズが大きく、大きい駆動角度を有しながらも動的変形量が少なく、高解像度の画質を具現することができるミラー構造およびこれを含む光スキャナを提供すること。
【解決手段】光源を走査するスキャナのミラー構造(100)において、光源を反射し、振動可能なミラー(110)と、ミラー(110)を支持し、ミラー(110)の振動時に中心軸になる回動軸(120)と、ミラー(110)の背面に突出形成され、回動軸(120)に対して垂直に形成された複数の垂直リブ(210)と、回動軸(120)と一定の離隔距離を有し、垂直リブ(210)に対して垂直に形成された水平リブ(220)と、を含むことを特徴とする、ミラー構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】マイクロマシンが形成されたチップのハンドリングにおいて、可動体部を保護することでチップの取り扱いを容易にすることが可能なマイクロマシン構造を提供する。
【解決手段】バネにより支持され、微小角回転が可能なマイクロミラー部100のような可動体部を有したマイクロマシンにおいて、少なくとも可動体部を覆うように金属橋200を設けることでハンドリング時に可動体部が他の物体と接触することを防止する構造とする。 (もっと読む)


【課題】波長走査型の光コヒーレントトモグラフィシステムにおいて、測定深度の高い光断層画像表示を実現すること。
【解決手段】波長走査型光源として面発光レーザ光源を用いる。面発光レーザ光源は単一モードで高速で広帯域の周波数走査を実現することができ、多モード型の光源に比べてコヒーレント長が長くなる。そのため干渉光学計から得られる出力をフーリエ変換して断層画面を算出する際に、測定深度を深くすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性や高速制御性に有利なマイクロミラーを提供する。
【解決手段】一方の面に反射面112を有する可動ミラー111と、可動ミラー111が連結される可動ミラー基板110と、可動ミラー111と可動ミラー基板110とを連結し、可動ミラー111を可動ミラー基板110に対して回動可能に支持する梁114とを設ける。反射面112は可動ミラー111の基体119に形成された膜で構成され、基体119は反射面112を有する部分よりも厚さの小さい肉薄部を有するとともに、肉薄部は少なくとも反射面を有する側の面において反射面112を有する部分の高さと異なる高さとなるように構成したので、質量の増加を抑えつつ、反射面の反り等に起因する損失を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】安定した駆動を行うことができる光学デバイスを提供すること。
【解決手段】光反射部を有し、回動可能に設けられた可動部と、前記可動部を駆動する駆動手段とを有し、前記駆動手段が前記可動部を回動させることにより、前記光反射部で反射した光を対象物に走査する光学デバイスであって、前記可動部を冷却する冷却手段を有し、前記可動部に冷却媒体を流通させる流路が形成され、該流路が前記冷却手段を構成していることを特徴とする光学デバイス。 (もっと読む)


【課題】製造に用いるウエハの平面サイズについての制限を低減可能なマイクロミラー素子、および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】材料基板から一体的に成形された、ミラー部111を有する可動部110,120と、フレーム部130と、当該フレーム部130および可動部110,120を連結するトーションバー150とを備えるマイクロミラー素子X1において、フレーム部130は、可動部110,120よりも厚い部位を有することとする。 (もっと読む)


【課題】光スイッチにおいて、切換えるポートごとに光路長に差が生じ、挿入損失が一定にならないという問題があった。またポート数を増やすと、切換えるポートごとの光路長の差が大きくなって挿入損失の差も大きくなり、さらに光スイッチが大型化するという問題があった。
【解決手段】光ファイバ3a〜3lとコリメータ4a〜4lとで第2ポートを形成し、それら第2ポートは仮想円5の円周上に並べて、第2ポート群6を構成する。第1ポートのコリメータ2は、その光軸を仮想円5の中心軸と一致させて、第2ポート群6に対向するように所定の間隔を隔てて配置される。第1ポートと第2ポートとの間に、コリメータ2と各コリメータ4a〜4lとの間で光路を結ぶプリズム7が配置される。モータ9はこのプリズム7を回動させて、コリメータ2といずれかのコリメータ4a〜4lの間で光路が結ばれる。 (もっと読む)


【課題】 安定した色合いと輝度を提供できるカラーホイールを用いたプレゼンテーション等に用いるプロジェクタを提供すること。
【解決手段】 本発明のプロジェクタは、光源装置と、光源側光学系と、表示素子と、投影側光学系と、冷却ファンと、カラーホイールと、更に、ランプ電源回路やプロジェクタ制御手段とを備え、カラーホイール221は、赤色フィルタ221Rと、緑色フィルタ221Gと、青色フィルタ221Bとを備え、赤色フィルタ221Rは点在した白色フィルタ部221Wを有し、緑色フィルタ221Gは点在した白色フィルタ部221Wを有し、青色フィルタ221Bは点在した白色フィルタ部221Wを有する。 (もっと読む)


【課題】 比例関係にないアイリス(絞り)特性を有していても、画像のコントラスト急変を回避でき、より自然でなめらかな違和感のない映像を実現することができる投写型映像表示装置及びその絞り制御方法を提供する。
【解決手段】 光源からの光量を、開度と照度とが比例関係にない絞り特性を有して調節する絞り機構3と、映像信号の明るさを検出する検出手段(APL検出部12)と、この検出手段によって検出された映像信号の明るさに応じて絞り機構3の開度を制御すると共に、絞り特性の緩急に応じて絞り機構3の開閉速度を制御する制御手段(マイコン11)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光スイッチおよびプロテクトスイッチにおいて、光信号の光路を変換する際の光路の変換素子を確実に所定の位置で固定することができず、光信号の入出力ポートの光軸と光路がずれて光信号の損失が生じる問題があった。
【解決手段】光路を変換する可動ミラー5を、支持体8に取り付けたスライダ6で第1の位置と第2の位置との間で直線移動させる。第1の位置は第1,第2コリメータ2,3の光軸を遮らない位置とし、第2の位置は可動ミラー5と第1,第2コリメータ2,3の光軸とが45°をなす位置とする。ストッパー7を、可動ミラー5の光路変更面が第2の位置で正確に固定されるように支持体8に配置する。 (もっと読む)


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