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Fターム[2H041AZ05]の内容

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【課題】ヒンジ等で支持されないミラー部材を、電極との間に作用する静電引力により支点部材を支点として制御された方向に傾斜させて保持するタイプの光偏向装置の製造を容易にする。
【解決手段】支点部材106と電極103が形成された第1の基板100と、ミラー面を有する板状部材203とその移動範囲規制用の規制部材204が形成された、透明パッケージを兼ねる透明な第2の基板200とを接合した構造である。両基板とその接合部分で板状部材203の運動空間は気密封止される。接合前の第1の基板は一般的なLSIプロセスによって、接合前の第2の基板は一般的なMEMSプロセスによって容易に製作可能である。 (もっと読む)


【課題】表示画像の制御を行うために可視画像と不可視の赤外画像とを一つの投写面上に重畳して表示することを可能にした、簡便かつ携帯性に優れたプロジェクタを提供する。
【解決手段】本発明のプロジェクタは、可視光と赤外光とを含む光を射出する光源2と、光源からの光を波長域が異なる一つ以上の可視光と波長域が異なる一つ以上の赤外光とに時間的に分離する光時間分離手段(回転カラーフィルター4)と、光時間分離手段によって分離された互いに波長域が異なる複数の光を時間順次に変調する光変調素子(液晶ライトバルブ9)と、光変調素子によって変調された変調光を被投写面上に投写表示する投写手段(投写レンズ10)と、を備え、可視画像と赤外画像とを含む複数の画像を同一の被投写面上で重畳して表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】任意の波長選択特性を容易に得ることができる波長可変フィルタを提供すること。
【解決手段】光を回折格子13に入射し、波長毎に異なった角度に分布させて出力する。分布した光をレンズ14によって帯状の光とし、選択的な反射領域17−1〜17−xを有するミラー基板15に入射する。このミラー基板15を帯状の光の分布方向とは異なった方向に移動させることによって、いずれかの波長の光のみを反射させる。そして回折格子13に戻された光を元の光の入射方向に反射する。こうすればミラー基板15を移動させることによって、任意の波長の光を選択できる波長可変フィルタが実現できる。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を有するレーザ光源が出射するレーザ光のコヒーレンスを低減する。
【解決手段】レーザ光源装置100aは、第1の波長の光W14aを出射する第1のレーザアレイ光源102aと、第1の波長とは異なる第2の波長の光W24を出射する第2のレーザアレイ光源104とを備えている。第1のレーザアレイ光源102aは、第1の原振波長の第1の基本波W11aを発生する第1の基本波レーザアレイ110aと、第1の基本波W11aを波長変換して第1の波長の光W14aを生成する第1の波長変換素子130aと、を有している。第2のレーザアレイ光源104は、第1の原振波長とは異なる第2の原振波長の第2の基本波W21を発生する第2の基本波レーザアレイ110と、第2の基本波W21を波長変換して第2の波長の光W24を生成する第2の波長変換素子130とを有している。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で高い光路安定性を得ることができる光学素子を提供する。
【解決手段】 ペルチェ素子を用いて光学素子を温度制御する光学装置において、ペルチェ素子は吸熱側に光学素子を備えた吸熱板、放熱側には放熱板を有しており、光学装置のケース内の低熱伝導ベース上に吸熱板のみが固定されており、ペルチェ素子および放熱板はケース内に中空に設置されていることを特徴とする光学装置である。前記低熱伝導ベースは熱伝導率が5W・m−1・K−1以下で且つ熱膨張係数が1×10−6/℃以下の材料とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】共焦点レーザー走査型顕微鏡の観察光と刺激光による試料の高速走査を目的とする。
【解決手段】本発明では、試料を観察する観察用励起光を走査する為の第1の走査光学系と、試料の一部分を光刺激する刺激光を走査する為の第2の走査光学系とを備える共焦点レーザー走査型顕微鏡に、観察用励起光および刺激光を同時多点に反射できるマイクロミラーデバイスを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】視度調節後に誤って操作部材に触れても、ファインダー視度が変化しないカメラを提供する。
【解決手段】カメラは、観察光学系300の視度を調節する視度調節手段310と、視度調節手段310を駆動する駆動手段501と、視度調節操作部材および撮影用操作部材を兼ねる操作部材14と、操作部材14からの操作信号に応じて駆動手段501へ駆動を指示する第1モードと、操作部材14からの操作信号に応じて所定の撮影用動作を指示する第2モードとを切替える制御手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄膜で構成された湾曲梁部にねじれ現象が生じ難い薄膜構造体を提供する。
【解決手段】薄膜で構成された梁部であって、力を受けていない状態で自身の保有する応力によって湾曲する梁部を備えた薄膜構造体において、前記梁部は、その長さ方向に延びた一本以上のスリットで複数の梁構成部に分断されている。
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【課題】 光スイッチの各出力ポートの出力光強度に異常な強度変化が現れる前に、光スイッチの故障を的確に検出する。
【解決手段】 複数の入出力ポート間で、任意の入力ポートから入力した光ビームを複数のミラーによって連続的に反射させ、任意の出力ポートに出力する光スイッチに適用され、光パスを接続する複数のミラーの角度を設定する印加電圧、および各出力ポートにおける出力光強度の安定化に用いる印加電圧を制御する光スイッチ制御装置において、ミラーの印加電圧をモニタする印加電圧モニタ手段と、ミラーの印加電圧と出力ポートの出力光強度を入力し、印加電圧と出力光強度の関係およびそれぞれの正常値との比較による評価を行い、異常箇所の組み合わせに応じた故障の状態を判断する故障診断部とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の簡素化を可能にすると共に0次回折光の影響を回避できる投影装置を提供することを課題とする。また、光の利用効率や回折効率が良好で最適な回折パターンを得る空間位相変調素子を提供することも本発明の課題である。
【解決手段】光源からの光を経由させ位相変調を行った回折光を出射させることによって映像の投影表示を行わしめるための空間位相変調素子であって、位相変調を行う為の区画部分が2次元に複数配置されていると共に各区画部分の区画数が投影されて表示される画像の画素数に等しいかまたは多い空間位相変調素子を提供する。また、光源から出射される光を集光する集光光学系と、0次回折光を遮蔽する遮蔽部材を含んで構成される投影装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置の簡素化を可能にすると共に0次回折光の影響を回避できる投影装置を提供することを課題とする。また、装置として効率化や最適化がなされる空間位相変調素子を提供することも本発明の課題である。
【解決手段】光源から出射される光を集光する集光光学系と、空間位相変調素子と、0次回折光を遮蔽する遮蔽部材を含んで構成される投影装置を提供する。また、2次元に複数配置されている位相変調を行う区画部分の全てで形成される位相変調部の輪郭形状が縦横比の等しい正方形とし、投影される画像の縦横比に依存しない空間位相変調素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】反射型空間変調素子を用いたレーザ加工装置において、反射型空間変調素子の反射面の劣化を遅延させ、装置寿命を向上できるようにする。
【解決手段】レーザ加工装置100が、レーザ光源30と、レーザ光源30から出射されたレーザ光31bを空間変調する空間変調素子6と、空間変調素子6によって一定方向に向けて反射されたオン光32を加工可能領域内に結像する結像レンズ7および対物レンズ10と、レーザ光源30と空間変調素子6との間の光路上に配置される可変マスク5と、空間変調素子6の空間変調データを生成する空間変調データ生成部と、空間変調データに基づいて、微小ミラーの傾斜角を切り換える空間変調素子駆動制御部24と、空間変調データに基づいて、照射領域の大きさおよび位置を設定する照射領域設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】視野が広く大きな開口径の望遠鏡でとらえた光を、ノイズの影響を無視できる程度の小さな有効直径の検出器に集光させる光学系を構成する。
【解決手段】一次結像光学系に入射して一次結像面を生成した光が、複数の小径レンズをもつレンズアレイからなる二次光学系に通過し、二次光学系はリレー光学系であって一次結像面の少なくとも横倍率を所定の値になるように拡大することから小径レンズの各々の視野が拡がるとともに小さな傾角の射出光となって二次結像面を生成し、この二次結像面から出る光が前記レンズアレイを形成する各小径レンズの共通の射出瞳となるように配置された検出器に集光されるので、一次結像光学系の開口径全体の視野が多数の離散的な小径レンズの小さな視野に変換される。これにより、一次結像光学系の大開口径を実質的に確保しながら背景光の影響を軽減させることが可能となり、ノイズの無い長距離レーザレーダに適した光学系を実現できる。 (もっと読む)


【課題】製造誤差に拘わらず、周波数の限られた一定量の範囲内で、ねじりばねと平面鏡を含むねじり振動鏡の光偏向に伴う周波数を正確に、かつ効率よく調整し、画像の取得・表示、光の擾乱によるセンシング量の誤差の低減することができるねじり振動鏡の調整方法、及びその調整方法を適用したねじり振動鏡を提供すると共に、そのねじり振動鏡を適用し、光偏向の周波数を調整することができる光偏向器、その光偏向器を用いた眼科装置、距離測定装置を提供する。
【解決手段】ねじりばね112と、平面鏡110と、ねじり角(ミラー角度θ)がゼロになる位置でトルクの角度依存が増加あるいは減少するアクチュエータB1とを備えるねじり振動鏡の調整方法において、バイアス駆動を行うことにより、ねじり振動鏡の振動周波数を調整するようにしている。 (もっと読む)


【課題】スパッタ装置やCVD装置のような高コストでかつ大掛かりな装置を必要とせずに、画素毎の色情報のコントロールが容易にでき、大型の造形物にも展開可能な構造色を用いた情報・画像記録方法及び記録媒体を提供する。
【解決手段】チタンサファイアレーザ301からの出射光をビームスプリッタ307により2光束に分割し、該2光束の少なくとも1光束の位相をピエゾステージ320で変化させた後に、集光させた2光束の干渉による干渉縞の間隔を前記2光束の波長と独立して設定し、該干渉縞に基づいて縞状構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】光スイッチを直列に複数接続した通信システムにおける通信品質の劣化を防ぐ。
【解決手段】制御装置5は、管理装置20からの制御信号に基づいてマイクロミラー装置3a,3bのミラー230を摂動させ、駆動電圧と出力光のパワーとの相関関係を求めて、出力光の最適なパワーが得られる最適な駆動電圧を求める。各制御信号は、各光スイッチ10において、摂動を行う時期が他の光スイッチ10と重複しないように生成されているので、各光スイッチ10a〜10cのミラー230は、他の光スイッチ10のミラー230と同期せずに摂動を行うこととなる。したがって、ある時点において摂動を行う光スイッチ10は高々1つの光スイッチ10となる。これにより、各光スイッチ10a〜10cのミラー230の摂動が同期するのを防ぐことができるので、結果として通信品質の劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】結合効率の高い光パルス列を得ることができ、また、光パルス列のパルス間隔を任意に設定できる光パルス多重化ユニットを提供すること。
【解決手段】入射光を分波して、透過光及び反射光を生成するハーフミラー1と、ハーフミラー1の両側に対向配置され、ハーフミラー1により分波された透過光及び反射光をそれぞれ偏向して、再びハーフミラー1上の共通箇所で合波を行わせるミラーユニットMU‐11等と、を有し、ミラーユニットMU‐11等は複数のミラーM1‐12等を有し、ミラーユニットMU‐11等は、移動機構により一方向に移動することで光路長を可変にするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】往復走査による表示の際に顕著な動画の表示特性の劣化を抑制する。
【解決手段】画像光を画像生成面上に走査して画像を生成する画像信号の較正方法であって、画像生成面上の描画位置における描画周期の違いによって生じる移動体の位置ずれPd2、Pd4を、この移動体の移動方向及び移動速度に対応して補正する。 (もっと読む)


【課題】省電力化および小型化を図りつつ、質量部の回動角を大きくすることができるアクチュエータ、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】支持部22は、第1の質量部21の外周を囲むように枠状をなし、第1の質量部21を駆動する駆動手段は、第1の質量部21の回動中心軸Xから離間した位置で第1の質量部21に設けられた強磁性体291と、第1の質量部21を平面視したときに強磁性体291の外周を囲んで周回するように第1の質量部21の回動中心軸Xおよび支持部22に沿って形成されたコイル28と、コイル28に電圧を印加する電源回路5とを備え、電源回路5の作動により、コイル28が磁界を発生させ、コイル28に対し強磁性体291を変位させて、第1の質量部21を回動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】製作容易な1軸可動部方式平面ミラーアレイでありながら、パスバンド悪化を招くことのない平面ミラーアレイを提供する。
【解決手段】平面ミラーアレイには、平面ミラー1a〜1iが千鳥配列されている。各平面ミラー1k(k=a〜i)は、その中央部の両側に2つの可動部2k(k=a〜i)(回動部)を有しており、2つの可動部2kが支持部3の櫛歯状部3a、又は支持部4の櫛歯状部4aに保持されている。可動部2a、2c、2e、2g、2iは、第1の回動軸AX1上に位置し、可動部2b、2d、2f、2hは、第2の回動軸AX2上に位置している。第1と第2の回動軸AX1とAX2とは平行である。これにより、各平面ミラー1a〜1iは、支持部3、4に、可動部2a〜2iを介して千鳥配置されることになる。 (もっと読む)


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