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Fターム[2H042BA14]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 拡散性要素 (16,967) | 機能 (2,356) | 指向性を有するもの (1,138)

Fターム[2H042BA14]に分類される特許

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【課題】適度に拡散された状態の画像光により良好な状態の画像を表示でき、比較的簡易に作製可能であり、巻き取り等の収納性が高く、筆記・消去を行うことが容易なスクリーン及び当該スクリーンを用いた投射システムを提供すること。
【解決手段】本体部分1が拡散特性を示す拡散構造1cを内在させ、かつ、入射光PLに対応して光反射膜PPを傾けた状態としているため、画像光を適度に拡散された状態とすることができる。また、スクリーン10は、例えば本体部分1上に別途拡散層等の拡散作用を有する部材を取り付ける必要がなく、比較的簡易に作製可能であり、かつ、薄型化が比較的容易であるため巻き取り等の収納性が高いものにできる。さらに、本体部分1が拡散特性を内在させていることで、表側面1aによって本体部分1の表面を構成することができ、スクリーン10の表面において筆記・消去できる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を含まず簡便に光制御膜を積層した光制御フィルムを製造することができる光制御フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光制御フィルムの製造方法は、曇価が入射角依存性を有さず入射光を表面に沿った第1の方向に散乱させる第1の光散乱膜2と、曇価が入射角依存性を有し入射光を第1の方向と直交する第2の方向に散乱させる第2の光散乱膜4とが積層された光制御フィルム1の製造方法であって、光重合によって、マトリックスと、マトリックス中に配設されたマトリックスと屈折率が異なる複数の構造体とを備えた硬化物を形成する光重合性組成物を準備する工程と、第1の光散乱膜の一方の表面上に光重合性組成物層を形成する工程と、光重合性組成物に対し第1の光散乱膜側から平行光を照射して光重合性組成物を硬化させ第1の光散乱膜上に第2の光散乱膜を形成する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】正面輝度を維持しつつ光拡散性を付与する為に表面を光拡散性微凹凸面としたときに発生するモアレと輝度ムラとを共に防ぎ、モアレ解消と輝度ムラ解消とが両立する光拡散シートと、この光拡散シートを用いた面光源装置と画像表示装置を提供する。
【解決手段】
光拡散シート10は、シート状の本体部1の少なくとも一方の面1pに、光拡散性で平面視形状が網目状パターン2Pの微小凹凸条2を設ける。網目状パターンは二つの分岐点Bの間を延びて多数の開口領域Aを画成する多数の境界線分Lから構成され、一つの分岐点から延びる境界線分の数の平均値Nが3.0≦N<4.0で、開口領域が繰返周期を持つ方向が存在しない。面光源装置は、この光拡散シートを光源の出光面上に載置し、画像表示装置はこの面光源装置の出光面上にディスプレイパネルを載置する。 (もっと読む)


【課題】光の照射範囲を任意に設定することができ、無駄を抑えて光を効率的に拡散することが可能な光拡散レンズシート、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】光拡散レンズシート1は、透光性を有するシート材3からなり、該シート材の第1の面4に、断面が凸で長尺な第1のレンズ6の条を複数本並べて形成し、この第1の面とは反対側の第2の面5に、断面が凸で長尺な第2のレンズ7の条を複数本並べて形成し、第1の面のレンズの条の延在方向と第2の面のレンズの条の延在方向とを交差する方向に設定し、第1の面に形成したレンズの条の並設間隔と第2の面に形成したレンズの条の並設間隔とを異ならせた。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム上の硬化樹脂の樹脂剥がれおよび鋳型への樹脂残りの発生を効果的に防止することができ、もって欠陥等の不具合を生じさせることなく、光学フィルムを連続的に効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】連続して搬送される基材フィルム11上に、活性エネルギー線硬化性樹脂を含有する塗工液を塗工して、塗工層を形成する塗工工程;および、塗工層の表面を鋳型14の表面に押し当てた状態で、基材フィルム11側から活性エネルギー線を照射する硬化工程を含み、該硬化工程において、塗工層の表面を鋳型14の表面に押し当てたときに塗工層における幅方向の両端部領域に加わる圧力が、該両端部領域の間に位置する幅方向の中央部領域よりも小さい光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】複数のLED光源を配置した直下型面状光源装置において、LED光源と光学シートの設置間隔の縮小化、あるいはLED光源間隔の拡大化に対しても、輝度ムラが解消される光学シート、及び液晶表示装置用面状光源装置を提供する。
【解決手段】本発明の光学シートは、一方のシート表面に複数の転倒四角錐が、該転倒四角錐の2組の対向する底辺が各々平行に2方向に延在するようマトリックス状に形成されており、他方のシート表面にプリズムが連続して並列形成されている樹脂製光学シートであって、前記転倒四角錐の2組の対向する底辺の延在方向が60°〜89°(狭角)で交差し、かつ前記プリズムの断面形状が、三角形及び/又は三角形の一部と曲線の一部が接合した形状であり、前記転倒四角錐の底辺の各延在方向とプリズムの延在方向が、いずれも30°〜60°(狭角)で交差していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正面方向における輝度を向上させるプリズムシート、並びに、当該プリズムシートを備える面光源装置及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】三角柱形状の単位プリズムを平行に複数配列したプリズム列4を光入射面に有し、各々の前記単位プリズムは、第一の斜面1と、傾斜角度が異なる複数の平坦面からなり且つ前記第一の斜面と対向する第二の斜面2により規定された略三角柱形状を有し、隣り合う単位プリズムの一方が有する第一の斜面と他方が有する第二の斜面が向き合うように配列され、第一の斜面は、所定方向に最大強度を有する第一の指向性光が入射可能な傾斜角度を有し、第二の斜面に含まれる各々の平坦面2a、2bは、第一の斜面から入射した第一の指向性光を、個々の平坦面に到達した成分ごとに法線方向に最大強度を有する第二の指向性光となるように内部反射させる傾斜角度を、平坦面ごとに個別に有する。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を均一に分散させることが可能な複合光制御板を提供する。
【解決手段】複合光制御板は、延在方向と直交方向に並列配置された第1及び第2凸状部を夫々有する第1及び第2光制御板とがこの順で配置され、第1及び第2凸状部の延在方向が互いに平行であり、第1及び第2凸状部の断面形状は、第1凸状部を例にとると、延在方向の軸線をuI軸、直交する軸線をvI軸、凸状部の長さをwIaとし、-0.475wIa≦uI≦0.475wIaにおいて、


〔vI0(uI)は


(hIaは0.30以上1.00wIa以下、kIaは所定の値)で定義〕を満たす。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を均一に分散させることが可能な複合光制御板、これを備えた面光源装置及び透過型画像表示装置、光制御板を提供する。
【解決手段】第1の面から入射された光を前記第1の面と反対側に位置する第2の面から出射可能であり、且つ、一方向に延在しており前記一方向に略直交する方向に並列配置された複数の凸状部が前記第2の面に形成されている第1及び第2の光制御板を備え、前記第2の光制御板302が前記第1の光制御板301の上側に位置するように、板厚方向に設けられており、前記第2の光制御板の前記第1の面312が、前記第1の光制御板の前記第2の面321側に位置し、前記第2の光制御板が有する前記凸状部の延在方向と前記第1の光制御板が有する前記凸状部の延在方向とが略平行であり、前記第1及び第2の光制御板が有する各々の前記凸状部は、前記延在方向に直交する断面形状が所定の形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】点状光源からの光を均一に分散して、面状の光として出射することが可能な面光源装置及び透過型画像表示装置を提供する。
【解決手段】面光源装置20では、第1及び第2の光制御板30,30の凸状部33,33の各々が上述した断面形状を有するので、上述した配光特性を有する点状光源22からの光を輝度が均一な線状の光に変換できる。また、第3及び第4の光制御板30,30の凸状部33,33の各々が上述した断面形状を有するので、上述した配光特性を有する点状光源22からの光を輝度が均一な線状の光に変換できる。これにより、光制御板ユニット21に入射された点状光源22の光は、第1及び第2の光制御板30,30の組と、第3及び第4の光制御板33,33の組とによって、互いに略直交する方向にそれぞれ輝度が均一な線状の光に変換される。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を均一に分散させることが可能な複合光制御板、これを備えた面光源装置及び透過型画像表示装置、光制御板を提供する。
【解決手段】第1の面から入射された光を前記第1の面と反対側に位置する第2の面から出射可能であり、且つ、一方向に延在しており前記一方向に略直交する方向に並列配置された複数の凸状部が前記第2の面に形成されている第1及び第2の光制御板を備え、前記第2の光制御板302が前記第1の光制御板301の上側に位置するように、板厚方向に設けられており、前記第2の光制御板の前記第1の面312が、前記第1の光制御板の前記第2の面321側に位置し、前記第2の光制御板が有する前記凸状部の延在方向と前記第1の光制御板が有する前記凸状部の延在方向とが略平行であり、前記第1及び第2の光制御板が有する各々の前記凸状部は、前記延在方向に直交する断面形状が所定の形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイを用いた構成において、過度な画素輝点を適切に抑制する。
【解決手段】光学素子は、それぞれ複数のマイクロレンズが配列された第1及び第2マイクロレンズアレイ部を有する。第1及び第2マイクロレンズアレイ部は、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズの焦点距離よりも長い距離だけ、互いに離間した位置に対向配置される。第1マイクロレンズアレイ部は、第2マイクロレンズアレイ部に対して光の入射側に配置されている。また、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔が、第2マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔よりも狭く構成されている。上記の光学素子によれば、過度な画素輝点の発生を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイを用いた構成において、過度な画素輝点を適切に抑制する。
【解決手段】光学素子は、それぞれ複数のマイクロレンズが配列された第1マイクロレンズアレイ部11a及び第2マイクロレンズアレイ部11bを有する。第1及び第2マイクロレンズアレイ部は、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズの焦点距離よりも長い距離だけ、互いに離間した位置に対向配置される。第1マイクロレンズアレイ部は、第2マイクロレンズアレイ部に対して光の入射側に配置されている。また、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔Paが、第2マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔Pbよりも狭く構成されている。上記の光学素子によれば、過度な画素輝点の発生を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エッジライト方式の面光源装置において、簡易な構成で、輝線や暗線を発生させることなく、光の広がりの少ないローカルディミング(エリア毎の明るさ調整)を実現する。
【解決手段】拡散シート13の少なくとも一方の表面に互いに平行でランダムな複数本の溝14を有し、前記複数本の溝14の平均ピッチが30μm以下であって、前記複数本の溝14の平均深さが1〜50μmであるように形成する。 (もっと読む)


【課題】点状光源からの光の均一化と共に輝度の向上を図ることが可能な光制御板ユニットを提供する。
【解決手段】光制御板ユニット21は、一方向に延在し延在方向に略直交する方向に配置された複数の凸状部33i(i=1,2)が第1の面に有する第1及び第2の光制御板30,302を備える。各光制御板が有する凸状部33iの延在方向は略直交しており、各光制御板の凸状部の延在方向に略直交する直交断面において、凸状部の両端をとおる軸線をx軸としたxz座標系で、凸状部の幅をwaとしたとき、凸状部33iの断面形状は、それぞれ独立に-0.475wa≦x≦0.475waにおいて0.95z0(x)≦z(x)≦1.05z0(x)を満たす。z0(x)は次式を満たす。[数1]


(式(1)中、k=1〜8に対する各C2kは所定の定数である) (もっと読む)


【課題】 色調変化を抑制した視野角改善効果と正面輝度低下の抑制を高度なレベルで両
立させた、液晶表示装置の液晶層より観察者側に設置される視野角向上フィルムを提供す
ること。
【解決手段】 少なくとも二種の非相溶性の樹脂からなる混合物を溶融押し出し成型して
なる光拡散フィルムにおいて、明細書中で記載した方法で測定される主拡散方向の波長550nmの光の出射角0度における透過度(I0)と出射角60度における透過度(I60)の割合(I60/I0×100)が0.06〜1.0%である。ことを特徴とする視野角向上フィルム。 (もっと読む)


【課題】光利用効率を向上させると共に光吸収による光量の低下を抑制した光学シート、バックライトユニット及び表示装置を提供する。
【解決手段】平板状の基材2と、基材2の一面に設けられた第1及び第2レンズアレイ3、4とを備え、第1レンズアレイ3は、一面においてX方向に沿って延在すると共に互いが平行に配置された複数の第1レンズ5を備え、第2レンズアレイ4は、一面においてY方向に沿って延在すると共に互いが平行に配置された複数の第2レンズ6を備え、第2レンズ6が、複数の第1レンズ5の谷部に配置された複数のサブレンズ7を有し、第1、第2レンズアレイのスフィックスをそれぞれ1、2とするとき、高さT1が、高さT2以上であり、ピッチP1が、ピッチP2以上であり、幅W1/P1が、0.5以上0.8以下であり、幅W2/P2が、0.8以上1以下であり、X方向とY方向とのなす角が、60°以上120°以下である。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により、安価で優れた異方拡散性能を発現する異方性拡散フィルムを製造できる方法を提供する。
【解決手段】厚さが10μm〜300μmである二軸延伸シンジオタクチックポリスチレン(SPS)フィルムを、加圧ロール11と研磨ロール12の間で挟持することにより、フィルムの表面に、表面粗さが0.2μm〜1μmである凹凸を設ける。 (もっと読む)


【課題】反射型スクリーンにおいて、外光の遮蔽性、吸収性を向上させる。
【解決手段】反射型スクリーンは、立体構造のセル要素6を横方向と縦方向に複数整列配置してスクリーン面を構成する。セル要素6は、柱状体を斜めに輪切りにした切り口断面を反射面8とし、外周の側壁面9を外光吸収面とする立体構造からなる。セル要素6が縦方向に複数整列配置したセル列の断面が、切り口断面(反射面8)と側壁面9とからなる鋸刃状を形成する。複数のセル要素は、隣り合うセル列同士が、セル要素6の高さより短い長さの位相差を設けて配置される。 (もっと読む)


【課題】白ちゃけの発生が抑制され、さらに主として基材フィルムの複屈折性に起因する透過光による虹ムラの発生が抑制された偏光子保護フィルムを提供する。
【解決手段】透過画像鮮明度測定試験における透過画像鮮明度C(%)の総和値T(%)が以下の式(1)の関係を満たし、かつ全ヘイズ値H(%)が以下の式(2)の関係を満たす、光拡散層を有する偏光子保護フィルムを提供する。総和値Tは、光学くしの幅n(mm)が、それぞれ0.125、0.5、1、2である場合の透過画像鮮明度C0.125、C0.5、C、Cの総和値である。
0≦T≦125 式(1)
0≦H≦10 式(2) (もっと読む)


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