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Fターム[2H046AA39]の内容

光ファイバ束 (1,599) | 構造 (744) | 入口と出口の形状、配列が異なるものの構造 (89) | 分岐又は合流するもの (35)

Fターム[2H046AA39]に分類される特許

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【課題】 取り扱い性および分岐作業性に優れ、確実に光ファイバ心線をバンドル可能な光ファイバユニット等を提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線3は、例えば外径0.5mmの心線である。複数本の光ファイバ心線3の外周には、バンドル材5a、5bが設けられる。バンドル材5a、5bは、例えば、ポリエステル等の樹脂テープを用いることができる。バンドル材5a、5bは、複数の光ファイバ心線3の外周に互いに逆向きに螺旋巻きされる。したがって、光ファイバユニット1の長手方向の所定間隔で、バンドル材5a、5bが交差する。バンドル材5a、5bの交差部は接着部7となる。すなわち、バンドル材5a、5b同士が交差部において互いに接着する。一方、バンドル材5a、5bの交差部以外の部位は非接着部9となる。非接着部9では、バンドル材5a、5bは、光ファイバ心線3と接着することがない。 (もっと読む)


【課題】端面近接多芯光ファイバーの結束部分に接着剤が入り込み、複数光ファイバーの平行度が低下したり、個々の光ファイバーが蛇行して光損失が増加したりする。
【解決手段】2種類以上の光ファイバーの少なくとも3本以上が、第1の基板501上に設けられた1つ以上の案内溝の中に各々の端面が近接して、最下層から順次配置され、前記光ファイバーの各々は、前記案内溝を構成する複数の案内壁541〜544および/または当該光ファイバーよりも下層に載置された前記光ファイバー側面の内の、当該光ファイバー側面に近接する2面のみによって配置位置が規定されて順次載置され、更に、前記案内溝を構成する複数の案内壁および/または当該光ファイバーよりも下層に載置された前記光ファイバーの側面と当該光ファイバー側面は直接接触し、個々の光ファイバーの他方の端面においては、個々の光ファイバーが1本ずつ独立してなる。 (もっと読む)


【課題】照明装置や内視鏡等に利用可能なプラスチック光ファイバ構造体について、端部からの出射光の光量増大を実現する技術の提供。
【解決手段】円筒状の樹脂体3の内部に該樹脂体長手方向に沿うプラスチック光ファイバの裸線2を円周方向全体に亘って複数並べたリングファイバ1の端部を裸線2長手方向に沿って切断し、リングファイバ円周方向において互いに異なる部分同士をラップさせ、該リングファイバの円筒状部分6に比べて細い加工端部11としたプラスチック光ファイバ構造体10、その製造方法、プラスチック光ファイバ構造体を用いて構成した照明装置、内視鏡を提供する。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さく、製造コストが低く、信頼性が高いMCF用ファンナウト部品を提供する。
【解決手段】MCF用ファンナウト部品は、断面が円形で直径がMCF120のクラッド径と等しい第1のガイド孔102aを有し、前記MCF120を前記第1のガイド孔102aに固定する第1のフェルール102と、本数が前記MCFのコア数と同じでクラッド径が前記MCF120において隣り合うコア同士の間隔と等しい複数本の細径ファイバ110と、断面が円形の第2のガイド孔101aを有する第2のフェルール101であって、前記複数本の細径ファイバ110は、前記第2のガイド孔101aに最密に配置され、前記第2のガイド孔101aの直径は、前記複数本の細径ファイバ110に外接する円の直径とほぼ等しい第2のフェルール101とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを用いてレーザ光を導光して実施する光音響イメージングにおいて、複数の分岐光と複数の光ファイバとの位置合わせを容易にすることを可能とする。
【解決手段】光音響撮像装置10において、入射したレーザ光を分岐パターンに従って複数の分岐光として分岐せしめる分岐回折光学素子40を有する光分岐部12と、レーザ光の複数の入射位置Px、Py、Pzを切り替える切替部16と、複数の分岐光Lxd、Lyd、Lzdをそれぞれ導光する複数の光ファイバを包含するバンドルファイバ14とを備え、光分岐部12が、複数の入射位置に対応した互いに異なる複数の出射位置Qx、Qy、Qzから複数の分岐光を出射せしめるものであり、複数の光ファイバが、光ファイバ群Fx、Fy、Fzごとに、複数の分岐光の分岐パターンに対応して端面が配列するように配置されたものとする。 (もっと読む)


【課題】
複数個の発光ダイオードが発光する射出光を、合成して高出力の発光部を可能にする。
【解決手段】
複数個の発光ダイオードモジュールと、光の入射面と光の射出面を持つ透明物質による複数個のロッド状導光部材で構成された集光装置において、1個の発光ダイオードモジュールに対して1個の前記導光部材の入射面を近接して装着し、前記発光ダイオードモジュールを装着した複数個の導光部材の射出面近傍部を一体に束ねた構造持つことを特徴とした集光装置。 (もっと読む)


【課題】先端が先細となるバンドルファイバを、簡単な構成で個々の光ファイバに投光及び受光を割り振ることができるようにする。
【解決手段】コア2及びコア2よりも屈折率の低いクラッド3を有する光ファイバ4が複数束ねられたバンドル部5を形成し、このバンドル部5の先端に連続させて先端面6aに向かって徐々に外径が小さくなるテーパ加工部6を設ける。このテーパ加工部6において、各光ファイバ4がそれぞれのコア2が溶融されたクラッド3によって隔てられるように溶融する。 (もっと読む)


【課題】歪みが最小限である複数の画像を単一の平面検出器アレイに同時に伝達する自立的な多方向撮像アセンブリを提供する。
【解決手段】多方向撮像アセンブリは、2つ以上の剛性のある画像伝導分岐素子を有する多方向撮像束を含む。各分岐素子は、複数の面の間に相対する画像入力面および画像出力面と1つ以上の屈曲部とを有する。分岐素子は、画像入力面が異なる方向を向き、画像出力面が一致して共通の画像出力面を定義するように結束されている。集束素子によって定義される視野と相関する空間領域の画像が取得され、分岐素子を通じて伝導され、共通の画像出力面を通じて出力される画像が、画像検出器アレイに光学的に伝達される。画像検出器アレイは、単一の広視野画像を再現する合成画像を作成するために、複数の画像の間で冗長な内容を除去する画像の画質改善アルゴリズムを含むデータ処理システムに通信可能にリンクされている。 (もっと読む)


【課題】縮径領域先端部でのレーザ光の漏れを抑制して、ファイバ束先端部の外径を小さくでき、出力用ファイバのコア径も小さくできる光ファイバ形集光器を提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ111の束からなる入力用ファイバ11と、1つのコア122を有する光ファイバからなる出力用ファイバ12との間に、複数の他の光ファイバ131の束からなるテーパ部ファイバ13を備え、前記テーパ部ファイバ13を構成する前記複数の他の光ファイバ131のそれぞれのコア132の径は、前記入力用ファイバ11を構成する前記複数の光ファイバ111のそれぞれのコア112の径よりも大きい構成にしたことにより、テーパ部ファイバ13の先端領域での漏洩光の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


安全、正確かつ効率的な外科手術のための、向上したデバイスおよび方法が開示される。本開示のデバイスは、非対称遠位端部構成を備えた光ファイバーセットである。前記光ファイバーセットは、屈曲した先端ファイバーを含む。前記屈曲した先端ファイバーは、焼付スリーブと、回転可能なコネクタとを含む。前記焼付スリーブは、前記先端ファイバーと一体部分として設けられ、前記ファイバーの遠位(出力)端に設けられる。前記回転可能なコネクタは、近位(入力)側に設けられる。前記先端部の遠位端部に設けられたファイバー先端部および組織接触面は、集束特性を向上させるために異なる形状構成(例えば、凸状先端部)と共に構成され得る。前記凹状先端部は、発散放射または拡張ビーム先端部を達成することで、外科用電子器具によって得られる効果と同様の効果を達成する。グリップ部により、グリップ部をねじりおよび回転を行う能力が保証される。別の好適な実施形態において、特殊な構成により、ねじり操作が向上される。これらの特殊な機能(屈曲した先端および回転可能なコネクタ)双方により、多様な病状に対して向上した治療を行うことが可能になり、これにより、特定の組織へ効率的かつ容易に到達し、治療を行うことが可能になる。光ファイバーの操作性、ねじり可能性および回転により、より正確かつ向上した効果を組織の付与することが可能になる。これにより、治療をより容易、より迅速かつより正確に行うことが可能になる。例えば、本デバイスは、膀胱鏡に挿入して前立腺組織の高出力焼灼をBPH治療のために行うことも可能であるし、あるいは、本デバイスを操縦して前立腺葉のうちの1つに挿入して、この前立腺葉を内部から開削して、尿道の完全性を維持しつつ、尿道上への圧力を軽減することも可能である。他の用途としては、身体内の腫瘍組織、肥厚組織または他の不要な組織の除去がある。開示される光ファイバーセットは、多様な波長のレーザー源(例えば、デュアルレーザー源)と共に用いることが可能であるが、より高出力のLEDデバイスまたは極めて明るい光源を用いて、伝播させるための放射を生成することも可能である。。このような新規な設計により、記載のファイバーは位置決めが容易にでき、組織との接触状態を容易に維持でき、また耐久性も高い。また、医師にとっての感触も向上する。その結果、組織への出力移動をより効果的に行うことが可能になり、よって、手術の信頼性がより高くなり、手術時間も30%まで短縮される。 (もっと読む)


【課題】結合部の側面からの光の漏れを抑制することができ、しかも簡単な加工で得ることができる光ファイバの多芯結合構造を提供する。
【解決手段】光ファイバの多芯結合構造100は、各々、相対的に高屈折率であるコア111aとそれを被覆する相対的に低屈折率であるクラッドとを有する複数の光ファイバ111の一端部がパイプ材120によって束ねられ、それらが溶融一体化して結合部130が構成されている。パイプ材120は、複数の光ファイバ111のコア111aよりも屈折率が低い層を有する。 (もっと読む)


【課題】光コンバイナを構成する光ファイバのうち何も接続されていない入射端において漏光を抑制する。さらに、光ファイバの入射端における漏光を抑制して、入射端における発熱対策や漏光によるアイセーフ対策を行ったファイバレーザーを提供する。
【解決手段】光コンバイナ10は、複数の光ファイバ12がそれらの出射端15側で束ねられて溶融一体化されたものであって、上記複数の光ファイバ12は入射端14同士が接続された2本の光ファイバ12を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化せず、又コストを別途必要とすることなく、出射光の光量分布を均一化する。
【解決手段】細径光ファイバ20,21には、光源11,12からの光が入射角度0°で入射する。細径光ファイバ20,21に入った光は、ファイバ径方向に対して略凸状の光量分布を有する。細径光ファイバ22,23には、光源13,14からの光が入射角度12°で入射する。細径光ファイバ22,23に入った光は、ファイバ径方向に対して略凹状の光量分布を有する。細径光ファイバ20,21内の光と、細径光ファイバ22,23内の光は、ファイバ接続部27で大口径光ファイバ28に向けて出射する。大口径光ファイバ28内の光は、光量がファイバ径方向に対して略均一であり、且つ一定値以上である光量分布を有する。大口径光ファイバ28内の光は、光出射部31から出射する。 (もっと読む)


【課題】 モニタ用光ファイバを偏りなく分散配置できるようにし、ライトガイド製造上のロット間のバラツキ低減、品質の均一化・安定化を図る。
【解決手段】 光ファイバを束ねて構成され光源からの光を入射端面から入射させて出射端面に伝送すると共に、入射端面に開口している光ファイバ群の一部の光ファイバ束をモニタ用光ファイバ束として分岐させるライトガイド35の製造方法であって、光源側に所定間隔で多数個形成した第1開口59と第1開口59に連通し且つ反光源側に第1開口59より小孔に形成した第2開口を多数個開口させた貫通穴53を有する冶具31を入射端面に被せる工程と、第1開口59より入射する光を第2開口より出射して入射端面の光ファイバ群に照射する工程と、冶具31からの光照射によって入射端面の光ファイバ群から特定される光ファイバをモニタ用光ファイバ束として分岐する工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】 被照射面に照射する光の光量重心の軌跡を安定化させることができるライトガイドを提供する。
【解決手段】 ライトガイド10は、複数の光ファイバの入射端を束ねて構成された複数の入射口12a〜12cと、前記複数の入射口12a〜12cから導かれた前記光ファイバの射出端を束ねて構成され、前記複数の入射口12a〜12cにそれぞれ入射した各光を射出する射出口14a〜14cとを備え、前記射出口14a〜14cは、該射出口14a〜14cを構成する複数の前記光ファイバの射出端を、当該射出口14a〜14cにおける前記各光の光量重心を一致させるように、または所定方向に沿って配列させるように配置して構成される。 (もっと読む)


【課題】単純な構成でクロストークの低減が可能となり、単芯双方向通信に好適な光分岐結合器、その製造方法及び単芯双方向通信装置を提供する。
【解決手段】偏心した中空部1fを有する多芯光ファイバ1、および、中空部1fに装着されたプラスチック光ファイバ2からなる光分岐結合器3であって、プラスチック光ファイバ2の先端2aが多芯光ファイバ1の先端1dと同一平面Hとなる端面3aを有し、かつ、プラスチック光ファイバ2の他端2b側は、多芯光ファイバ1の肉厚の薄い側の側面1eから多芯光ファイバ1の外へ導出されている。本発明によれば、単純な構成でクロストークの低減が可能となり、単芯双方向通信に好適である。 (もっと読む)


【課題】低損失で機械的信頼性が高く、ハイパワーの戻り光の拡散を防ぐことで戻り光による励起光源の損傷を防止可能なポンプコンバイナの提供。
【解決手段】コアの周囲に少なくとも3層以上のクラッド構造を持つブリッジファイバの一方に信号ポートと励起ポートが接続され、該ブリッジファイバの他方に漸次外径を縮小した細径部が設けられ、該細径部の端が、コアの周囲に少なくとも2層以上のクラッド構造を持つ入射ファイバの一端に接続されたポンプコンバイナであって、前記ブリッジファイバのコア径が、前記入射ファイバのコア径よりも細い構成としたことを特徴とするポンプコンバイナ。 (もっと読む)


【課題】光モニタ用に分離した光ファイバの破損を防止する。
【解決手段】光源装置本体3からバンドル光ファイバ2を通じて出力された光の一部を、前記バンドル光ファイバ2の光ファイバ束70から分離したモニタ用光ファイバ束72を介して光量センサユニット50に戻し、前記光量センサユニット50の検出値に基づいて、前記光源装置本体3の光量を制御する光源装置1において、前記バンドル光ファイバ2の入射取付具60が、前記入射取付具60側に位置した先端部の近傍に前記光量センサユニット50を有したモニタ用ファイバ収容箱62を一体に備え、前記バンドル光ファイバ2の光ファイバ束70から分離したモニタ用光ファイバ束72が、前記モニタ用ファイバ収容箱62内の先端側で前記光ファイバ束70から分離し、前記モニタ用ファイバ収容箱62の後端側で反転し、前記光量センサユニット50に接続される構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の光ファイバ構造体からビーム径の異なる光ビームを射出する。
【解決手段】4本の光ファイバ10の出射端がライン状に配置されている第1光ファイバアレイ110と、4本の光ファイバ20の出射端がライン状に配置されている第2光ファイバアレイ120とが重ね合わされている。例えば、第1ファイバアレイ110は、4本のV溝112を有するV溝基板111と、該V溝基板111へ端部が固定された4本の光ファイバ10とからなり、第2ファイバアレイ120は、4本のV溝122を有するV溝基板121と、該V溝基板121へ端部が固定された4本の光ファイバ20とからなる。光ファイバ10は、コア12およびクラッド14から構成されるマルチモードファイバであり、コア径は60μm、ファイバ外形は80μmである。光ファイバ20は、コア22およびクラッド24から構成されるマルチモードファイバであり、コア径は105μm、ファイバ外形は125μmである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバが接着剤で保持部材に固定された光導波部材と他の光ファイバ等の光学部材とを接続して光伝送を行う場合でも出力変動を抑制することができると共に、他の光学部材との接続部分の強度が不安定になるのを防ぐ。
【解決手段】集積機能ファイババンドル部3の4本の光ファイバ30は、フェルール30a内に所望のパターンで配列されて接着剤33で固定されている。光出射端32から内部へ向けて所定距離dだけ接着剤33が除去されることにより形成された凹部には散乱体を含む接着剤35が充填されている。これにより、光ファイバ40からの戻り光が散乱して外部へ逃げるようになり、接着剤33の劣化を防ぐことができる。このため、接着剤の劣化による飛散を防ぐことができ、その結果レーザ光の出力変動が大きくなるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


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