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Fターム[2H046AB08]の内容

光ファイバ束 (1,599) | 機能 (84) | 照明又は受光の均一化、分布補正 (30)

Fターム[2H046AB08]に分類される特許

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【課題】人間の目での観察に適した、目の疲れを生じさせにくい多芯光ファイバを提供すること。
【解決手段】複数の芯11と、前記複数の芯11の外周に被覆形成された鞘層12と、を有する多芯光ファイバ裸線1であって、前記多芯光ファイバ裸線1は、その軸方向に対して直交する方向に断面視した端断面において、中心領域A1と、前記中心領域A1の外側に形成された外周領域A2と、を少なくとも有し、前記外周領域A2は、前記中心領域A1と略同心に配置されており、前記外周領域A2に配置された前記芯11の断面積の総和は、前記中心領域A1に配置された前記芯11の断面積の総和よりも大きい、多芯光ファイバ裸線1。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ内視鏡に用いて好適なライトガイドを提供する。
【解決手段】筒状の樹脂体9の内部に、樹脂体9の長手方向Xに沿う光ファイバの裸線10複数を周方向に並べて形成した光ファイバ構造体2であって、樹脂体9の長手方向Xの中間位置に、樹脂体9の外周面9aから内腔2bに達する裸線10に対してほぼ平行な直線状の切り割り11を入れている。 (もっと読む)


【課題】幅広の照射エリア内で良好な光量分布の照射光を得ることが可能な照射装置用光学ユニット及び照射装置を提供する。
【解決手段】照射装置用光学ユニットは、複数の光源から入射される光を多数のファイバ素線を束ねた複数のファイババンドルによってそれぞれ導光し出射する光照射装置用光学ユニットであって、各光源から入射される光を各ファイババンドルに導光する複数のカップリングレンズを備え、各ファイババンドルは、基端部においてファイバ素線が結束され各カップリングレンズからの光が入射される光入射面を形成し、先端部においてファイバ素線が矩形状に接合され導光した光を出射する光出射面を形成し、複数のファイババンドルの先端部は光出射面が連続するように一列に並べられて接合されており、各ファイババンドルのファイバ素線は、光出射面の少なくとも隣接する光出射面との接合部近傍において、二次元の正方稠密に配置されている。 (もっと読む)


【課題】温度分布の測定精度を向上させることができる温度分布測定装置を提供すること。
【解決手段】温度分布測定装置1は、ワークWの光を伝送するイメージガイド10と、イメージガイド10を透過した透過光を複数の画素31で撮像して輝度信号Aを生成するCCDカメラ30と、輝度信号Aにより得られる輝度値Bに対して換算係数Kを用いて画素31ごとに測定温度Tmを算出するパソコン40と、測定温度Tmに基づいてワークWの温度分布画像を表示するモニタ50とを備える。イメージガイド10は、長手方向に垂直な断面において、格子状に配置されていてCCDカメラ30の各画素31に対応するコア部14を有し、イメージガイド10の長手方向に垂直な断面において、軸中心O1に対して径外方向側に位置する外側コア部の断面積は、軸中心に対して径内方向側に位置する内側コア部の断面積に比して、大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光等の光を広範囲に均一に照射することができる拡散型光ファイバ及び医療用光部品を提供する。
【解決手段】本発明の拡散型ファイバ1は、コア部2と、該コア部2の外周を覆い該コア部2よりも屈折率が低いクラッド部3とを有する光ファイバ4と、前記光ファイバ4の一方の端部に設けられ、前記コア部2の屈折率と等しいか又は前記コア部2の屈折率よりも高い屈折率を有し、光透過性材料から成る球状或いは楕円体状の拡散体5とを備えている。前記光ファイバ4の一方の端部において前記コア部2は前記クラッド部3から突出し、この突出部分2Aが、前記拡散体5で覆われている。 (もっと読む)


【課題】光放射領域の中心部分における光量低下を抑制でき、前方の対象物の観察に有効に寄与するファイバプローブの提供。
【解決手段】ファイバプローブ1は、複数のコア4がクラッド5により囲まれているマルチコアサークル2のコア4内を伝送された光が、マルチコアサークル2の先端部分の放射部3から出射する。放射部3が円錐状に研磨されると共に、その先端が曲面12又は平坦面となっている。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化せず、又コストを別途必要とすることなく、出射光の光量分布を均一化する。
【解決手段】細径光ファイバ20,21内の光は、入射角度0°で光を入射することにより、ファイバ径方向に対して略凸状の光量分布を有する。細径光ファイバ22,23内の光は、入射角度12°で光を入射することにより、ファイバ径方向に対して略凹状の光量分布を有する。大口径光ファイバ28には細径光ファイバ20〜23から出射した光が入射する。大口径光ファイバ28内において略凸状の光量分布の光と略凹状の光量分布の光とが重ね合わさることで、大口径光ファイバ28内の光はファイバ径方向に対して略均一な光量分布を有する。光出射部31は、出射面に向かって径が小さくなるテーパコア及びテーパクラッドを有する。大口径光ファイバ28内の光は、出射面から出射する他、テーパクラッドからも漏れ出す。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化せず、又コストを別途必要とすることなく、出射光の光量分布を均一化する。
【解決手段】細径光ファイバ20,21には、光源11,12からの光が入射角度0°で入射する。細径光ファイバ20,21に入った光は、ファイバ径方向に対して略凸状の光量分布を有する。細径光ファイバ22,23には、光源13,14からの光が入射角度12°で入射する。細径光ファイバ22,23に入った光は、ファイバ径方向に対して略凹状の光量分布を有する。細径光ファイバ20,21内の光と、細径光ファイバ22,23内の光は、ファイバ接続部27で大口径光ファイバ28に向けて出射する。大口径光ファイバ28内の光は、光量がファイバ径方向に対して略均一であり、且つ一定値以上である光量分布を有する。大口径光ファイバ28内の光は、光出射部31から出射する。 (もっと読む)


【課題】平面へ光照射する際に光の照射強度分布の均一性を向上させることが可能な光照射装置を提供する。
【解決手段】光源と、光源からの光を伝搬する光ファイババンドル1と、その出射面8側の端部に取り付けられた中空管4とを備え、中空管4の内面6は、光ファイババンドル1の出射面8から出射された光を反射して開口部5から出射させるようになっている光照射装置であって、光ファイババンドル1の出射面8および中空管4の内面6の断面形状が円形であり、中空管4の出射側の開口部5から光軸Cの方向に1mm離れた垂直面内に位置する少なくとも一つの測定軸P上における出射光の光強度分布において、光軸Cと交差する点Oの光強度を中心光強度とし、測定軸P上で光強度が中心光強度の95%以上となる範囲の長さを照射径と定義するとき、照射径が、光ファイババンドル1の出射面8の径dの35%以上である。 (もっと読む)


【課題】 被照射面に照射する光の光量重心の軌跡を安定化させることができるライトガイドを提供する。
【解決手段】 ライトガイド10は、複数の光ファイバの入射端を束ねて構成された複数の入射口12a〜12cと、前記複数の入射口12a〜12cから導かれた前記光ファイバの射出端を束ねて構成され、前記複数の入射口12a〜12cにそれぞれ入射した各光を射出する射出口14a〜14cとを備え、前記射出口14a〜14cは、該射出口14a〜14cを構成する複数の前記光ファイバの射出端を、当該射出口14a〜14cにおける前記各光の光量重心を一致させるように、または所定方向に沿って配列させるように配置して構成される。 (もっと読む)


【課題】バンドルファイバ素線形の光ファイバの一端がなす投光面または受光面での光学分布特性を均一化した簡易な構成の光ファイバ装置を提供する。
【解決手段】一端を投光面または受光面としたバンドルファイバ素線形の第1の光ファイバの他端に、該第1の光ファイバを介して導かれる光の全てが単芯ファイバ素線形の第2の光ファイバに導かれるように該第2の光ファイバを光学的に結合し、これによって前記投光面または受光面での光分布特性を均一化する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバー密度を大きくすると共に、光ファイバーコーティング層の剥離がなく、且つ乾燥時間をなくし製造時間を短縮化した光ファイバーアレイを提供する。
【解決手段】光ファイバーシート1が上下方向に所定枚数積み重ねられ、上下方向において隣接する光ファイバーシート1同士の間には、整列用シート14が介装されている。整列用シート14の両側表面には、光ファイバーの延在方向に沿って設けられた複数の突起16からなる突起列17A,17Bが整列用シート14の幅方向に等間隔をあけて複数列形成されており、一方の表面側の突起列17Aと、前記他方の表面側の突起列17Bは、整列用シート14の幅方向においてそれぞれ同一位置に設けられており、突起16により規制される左右方向の光ファイバー3同士の間隔が整列用シート14の厚みと等しくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】より簡単に標本を観察できるようにする。
【解決手段】顕微鏡11には、標本13から発現した蛍光を標本13の像を結像させるための観察光学系に入射させる対物レンズ22と、複数の光ファイバからなり、標本13から発現した蛍光を対物レンズ22に入射させるイメージガイド25とが設けられている。また、顕微鏡11には、対物レンズ22およびイメージガイド25に着脱可能であり、対物レンズ22およびイメージガイド25を接続するためのアダプタ24が設けられている。したがって、任意の倍率の対物レンズ22を選択して、その対物レンズ22とイメージガイド25とをアダプタ24により接続することで、簡単に標本13を観察することができる。本発明は、顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】波長成分内の干渉による分析等への影響を低減できる光源装置およびスペクトル分析装置を提供する。
【解決手段】スペクトル分析装置1は、試料Aに光を照射する光源装置2と、試料Aからの反射光、透過光、または散乱光を検出する検出装置3と、試料Aを載置する試料載置部4とを備えている。光源装置2は、広帯域光源20及び光照射部23を備えている。広帯域光源20は、スーパーコンティニューム光(SC光)といった広帯域光P1を生成する。また、光源装置2は、広帯域光P1の各波長成分における干渉を抑える干渉抑制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
顕微鏡などの試料照明用光学系に波長変換フィルタのような中間物を装着し、変換した波長で試料を照明するとき、中間物の特性、特徴を生かした照明をする。
【解決手段】
光源部2に収容したハロゲンランプ13からの光を光学ユニット3を経て顕微鏡などの光学系部4に向かわせ試料を照明する。光学ユニット3内では第1光ファイバ光学系15から第1アフォーカル光学系16に伝えてほぼ平行光束に変換する。この平行光束を中間物19に向かわせ特定の単一波長を選択する。選択した単一波長の光は第2アフォーカル光学系20を経てランダム配列の光ファイバで構成した第2光ファイバ光学系23に向かい試料を照明する。中間物は平行光束によってその特性、特長が活かされて波長を選択し、第2光ファイバ光学系23は入射光を分散して射出する。


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【課題】本発明は、従来型の顕微鏡用照明装置を、面光源が試料の直下に配置する照明装置に変更することによって引き起こる問題を解決することを課題とする。特に、従来の顕微鏡用照明装置に備わっていた開口絞りと同等な機能を提供する。
【解決手段】本発明の課題は、試料を載置するための光学的に透明な試料載置板と、試料載置板に向けてほぼ均一な照明光を射出する面光源と、前記面光源と前記試料載置板の間に照明光の拡散を制限する光指向部材とを備えている、顕微鏡用照明装置において、前記光指向部材は、複数種類の光指向部材のうちの一つを選択的に前記試料載置板と前記面光源との間に配置する切り換え機構を備えていることを特徴とする顕微鏡用照明装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】励起光のみならず、信号光も増幅用ファイバに効率よく結合することができるファイバやバンドルの提供。
【解決手段】コアと、その外周を囲む内側クラッドと、該内側クラッドの外周を囲む外側クラッドとを有するダブルクラッドファイバの一端側に、内側クラッドの外径が端に向かって漸次減少し、コアの径は実質的に変化しない内側クラッドテーパ状部が設けられた信号光及び励起光導光用ファイバ。信号光導光ファイバを中心として、その周囲に複数本の励起光導光ファイバが束ねられ一体化された部分を有するファイババンドルであって、前記一体化部分の外径が先端に向けて漸次減少し、信号光導光ファイバのコアの径は実質的に変化しないテーパ状部が設けられたファイババンドル。 (もっと読む)


【課題】光源からの励起光を光ファイバ端部に入射させ、光フィイバから戻ってくる光を入射端部から出射させ、出射光を入射経路より他の経路に導いて出射光を検出するイメージファイバ装置であって、光ファイバをファイバ素材束で構成し、該ファイバ素材束端部にそれぞれ対応させてマイクロレンズを配置することによりイメージファイバの多数本のファイバ素材のクラッド層部分の影響を少なくして明るく鮮明な画像を得ることができるイメージファイバ装置を提供する。
【解決手段】光源13からの光は励起フィルタ15によって励起され、ニプコウ板19,18を通って集光レンズ2で集光されてイメージファイバ1端に配置された凸レンズ集合体4に入射する。凸レンズ集合体4は多数のマイクロレンズを配列して構成され、励起光は各マイクロレンズによってイメージファイバ1の各ファイバ素材に導かれる。 (もっと読む)


【課題】
導光ロッドの位置決めの作業が容易で、その精度が高く、しかも導光ロッドが損傷を受けにくい導光装置およびこれを備えた紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】
導光装置LGは、係止突起Pおよび他端側の内周面に形成されたねじ溝Sを備えた円筒状の鏡胴Tと、上記ねじ溝にねじ込まれたリングねじRSと、一端が上記係止突起を通過して鏡胴の一端部へ延在し、他端がリングねじを通過して鏡胴の他端部へ延在するように鏡胴内部に収納された導光ロッドGRと、これを離間位置で弾性的に支持する複数の支持リングHRおよび支持リング間の離間位置を規定するスペーサSPを備え、支持リングは剛性リング部Mおよびこれに支持されてその内周面から一部が環状に突出して導光ロッドを抱持するOリング部Oからなり、鏡胴内の係止突起およびリングねじの間に挟持された導光ロッド保持手段RHとを具備している。 (もっと読む)


【課題】出射光量分布を効率よく制御することのできるバンドルファイバおよびこれを用いた光源装置を提供する。
【解決手段】入射端側および出射端側で束ねられた複数本の光ファイバ素線を具備し、入射端側から光を受光し、出射端側に出力するように構成されたバンドルファイバであって、前記光ファイバ素線は、前記入射端側で、光ファイバ素線毎または出射端の位置に対応して複数のグループに分割され、光ファイバ素線毎またはグループ毎に入射光を調整可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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