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Fターム[2H052BA11]の内容

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【課題】読取ヘッドの製造コストの低減と小型化を図る
【解決手段】光学素子15は、光学ブロック20と、この光学ブロック20の第1,第2曲面23,25の表面に形成された第1反射膜21及び第2反射膜22と、補償光学ブロック18aから構成される。第1反射膜21が形成された第1曲面23は、P偏光を透過し、S偏光を反射する。光源部13aからP偏光の照明光が第1曲面23の外面に入射し、これが透過して対物面24から原稿11に照射される。原稿11からの物体光が対物面24から第1曲面23に入射する。物体光のうちP偏光の正反射光は、第1曲面23を透過し、S偏光となる拡散反射光が第2曲面25に向けて反射される。反射光は、第2反射膜22が形成された第2曲面25で反射されて射出面26から光学ブロック20の外部に射出されて結像する。 (もっと読む)


【課題】簡単に照度を高めることができる照射装置を提供すること。
【解決手段】光を放射する装置光源4と、装置光源4の光を均一化して出力するインテグレータ光学系を構成するガラスロッド18と、ガラスロッド18の出射光を試験対象物に投射する光学素子であるレンズユニット20とを備えた照射装置において、レンズユニット20と試験対象物の間に、クローズアップレンズ81を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】フライアイレンズの透過光の干渉縞による照明ムラを低減できるレーザ照明装置を提供する。
【解決手段】レーザ照明装置は、光源1から出射されたパルスレーザ光11の光路上にフライアイレンズ2(4)及びコンデンサレンズ32が配置されており、光源1とフライアイレンズ2(4)との間又はフライアイレンズ2(4)とコンデンサレンズ32との間には、パルスレーザ光14を入射光に対してその偏向方向を連続的に変化させて透過させる電気光学結晶素子5が配置されている。この電気光学結晶素子5は、例えば1対の電極とこの電極間に配置された光学結晶材料とにより構成されており、電極間に電圧を印加して電界を発生させることにより、電気結晶素子の屈折率が変化する。 (もっと読む)


【課題】照度ムラを解消する機能を有しつつ、単体で光路の向きを変えることができる反射型光学素子を提供すること。
【解決手段】光を反射する所定曲率半径r2の複数の小反射面32を並べて反射面31を構成し、基体30の一面に設け、前記小反射面32のそれぞれが同一の照射面に向けて光を反射し当該照射面で反射光Qを重畳することを特徴とする反射鏡8を構成した。 (もっと読む)


【課題】小型化および光の利用率向上を図りつつ、干渉パターンの発生を低減することが可能な照明装置および表示装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、レーザ光源を含む光源部と、レーザ光源からのレーザ光が進行する光路上に配設された光学素子と、照明光を出射する光学部材と、光学素子と光学部材との間の相対位置を変位させることにより、光学部材の入射面内において、レーザ光の入射位置および入射角度のうちの少なくとも一方を変化させる駆動部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 複数の撮像素子を配置して画像を取得し観察する際、撮像素子間の非撮像領域で反射、吸収された光による画質の低下を低減することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 照明光学系(100)により光源(110)からの光を対象物(225)に照明し、撮像光学系(300)を介して前記対象物の像を複数の撮像素子(430)を用いて取得する撮像装置(1)であって、前記照明光学系は複数のインテグレータ(121)を有し、前記複数のインテグレータのうち一つのインテグレータから射出される光が、前記複数の撮像素子のうち少なくとも一つを照明し、前記残りのインテグレータから射出される光が、前記複数の撮像素子のうち前記一つのインテグレータから射出される光によって照明される撮像素子以外の少なくとも一つを照明する。 (もっと読む)


【課題】固体発光素子が発光する射出光を、照明系を構成するライトガイドに効率よく入射させる小型で簡単な集光光学系を持った光源装置を可能にする。
【解決手段】正のパワーを持つ集光レンズ系と透明な円柱状反射部材と固体発光素子より構成される光源装置において、前記集光レンズ系は少なくとも、平面を有する平凸レンズを含み、前記平凸レンズは 固体発光素子の発光面の像が虚像になるように空気間隙を持って平凸レンズの平面側を固体発光素子の発光面に対面して配置し、円柱状反射部材を集光レンズの光軸と同じ軸をもって集光レンズの射出部側に配置した光源装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を、複数の方向に導光するのに使用されるレンズ構造を提供する。
【解決手段】レンズ構造100は、ベース110と、柱部120と、傘形状部130とを含む。ベース110は、光源を収容する収容ピットを有する。柱部120は、ベース110に接続される。柱部120は、中心軸C1及び中心軸C1を対称に囲む第1曲面S1を有する。傘形状部130は、柱部120に接続され、中心軸C1を対称に囲む第2曲面S2及び第3曲面S3を有する。第2曲面S2及び第3曲面S3は、傘形状部130の上部に位置し、互いに隣接する。 (もっと読む)


【課題】空間の仕切り面に自在に配置される反射部材に照明器具からの光を反射して配光する反射照明システムにおいて、配光方向を可変でき、かつ、配光用スペースを小さくして反射範囲及び配光方向を広く調整できるようにする。
【解決手段】本照明システムは、天井面101の任意の位置に配置自在である反射部材1と、側壁面103に配置され反射部材1に光を照射する照明器具2とを有する。反射部材1は照明器具2からの光を反射する反射面を有する複数の反射片と、各反射片をそれぞれ回転自在とする回転軸とを有し、各反射片は回転軸が互いに平行に、かつ、各反射面と天井面101との成す角が相互に同じに配置される。従って、各反射片を回転して反射光を所望の方向に配光でき、かつ、複数の反射片により配光方向を調整するので、1枚の反射片を用いる場合に比し配光用スペースを小さくして反射範囲及び配光方向を広く調整することができる。 (もっと読む)


【課題】液面の曲がりに拘わらずムラの発生を防止し、観察対象物の全体を均質に観察することを可能にする観察装置を提供する。
【解決手段】光を透過させる略円筒形のウェル20に液体及び観察対象物が収容され、液体及び観察対象物に照明光を照射して液体及び観察対象物を通過する光により観察対象物を観察する観察装置において、ウェル20の液体及び観察対象物に照明光を照射する光源11と、観察対象物及び収容部を通過した光を通過させる対物レンズ31と、撮像面上に結像された観察対象物の像を撮像する撮像素子40とを備え、r/(α−β−δ)<t<r/β及びβ=s1/tを満たすことを特徴とする。但し、rはウェル20の半径、αは対物レンズ31の開口数、δは液体を通過したときの最大屈折角、tは底面20aから第2絞り14までの距離、s1は第2絞り14における光束の半径である。 (もっと読む)


均質化手段(1)であって、作業平面(8)において、レーザビーム(3)の、均質化手段(1)から出射された部分ビーム(6)の群(7)が、線の端部において有限であるが急峻に低下する側部(10)を有する線形強度分布(9,19)を生じ得るように、部分ビーム(6)の複数の群(7)を、個別に均質化することが可能である均質化手段(1)と、長さが、部分ビーム(6)の群(7)の線形強度分布(9,19)のそれぞれの長さよりも長い、線形強度分布(11,20)が作業平面において生じ得るように部分ビーム(6)の群(7)を重畳させるための重畳手段(2)と、を含むレーザビーム(3)を形成するための装置において、重畳手段(2)が、複数のレンズ(5)を有するレンズアレイを含む、レーザビーム(3)を形成するための装置。
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【課題】堅牢で、収容する液体の封止性の劣化を防ぐことが可能な光学装置を提供すること。
【解決手段】照明装置3は、治具160により液体レンズ素子2とホルダ80とを保持固定し、光源ユニット70をホルダ80内に保持することによって得られる。治具160は、主板161において液体レンズ素子2に係合し、突出部163においてホルダ80に係合する。また、治具160は、互いに対向して配置された液体レンズ素子2及びホルダ80をZ軸方向にて挟圧しつつ、4面方向から周囲を包囲するようにして液体レンズ素子2及びホルダ80を保持する。上記構成によれば、治具160が液体レンズ素子2及びホルダ80をZ軸方向にて挟圧するので、複数の治具で照明装置3を保持する構成に比較して、照明装置3の堅牢性が向上する。 (もっと読む)


【課題】フライアイレンズの品質を向上させる。
【解決手段】フライアイレンズが有する複数の凸曲面に応じた配列でフライアイレンズ成形型21に形成される凹曲面22を、所定の加工方向で加工する際に、所定のラインに並ぶ凹曲面22列を加工し、フライアイレンズ成形型21と加工方向とを相対的に回転させ、その隣のラインに並ぶ凹曲面22列を加工し、フライアイレンズ成形型21と加工方向とを相対的に回転させることを繰り返して行う。本発明は、例えば、試料を観察する顕微鏡装置の照明光学系に使用されるフライアイレンズに適用できる。 (もっと読む)


【課題】照明装置の光源装置から射出される照明光を無駄なく使用することを可能にする照明装置と、これを有する顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】標本を照明するための照明光を射出する光源装置10と、前記照明光を前記標本に集光するコンデンサレンズ24と、前記標本からの光を集光し、前記標本の像を形成する対物レンズ28とを有し、前記光源装置は、前記対物レンズの瞳位置において、光軸からの位置に応じて配光特性が異なる照明光を射出するための光学部材10を有することを特徴とする照明装置1。 (もっと読む)


【課題】狭い空間内に組み込むことができ、特定の波長域の検査光を選択的に出射させるコンパクトな構造の集光レンズ系及び照明装置を実現する。
【解決手段】本発明による集光レンズ系は、光源(2a)から出射した広帯域の波長光を集光すると共に所定の波長帯域の波長光を集束性光ビームとして選択的に出射させる集光レンズ系である。当該集光レンズ系は、第1の正レンズ(20)と、特定の波長域の波長光を選択的に透過させる波長選択フィルタ(21)と、負レンズ(22)と、第2の正レンズ(23)とを順次有する。或いは、第1の正レンズと第2の正レンズとの間に2つの負レンズ(31,33)を配置し、これら負レンズ間に波長選択フィルタ(32)を配置する。光源から出射した照明光が波長選択フィルタに斜めに入射して収差が生じても、当該収差は後段の負レンズにより補正される。この結果、光路長の短い集光レンズ系が実現される。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡が受ける振動による像ぶれを補正し、像ぶれのない標本像の観察が可能な顕微鏡と、これに用いられる像ぶれ補正結像レンズと、顕微鏡の像ぶれ補正方法を提供すること。
【解決手段】ステージ14と、対物レンズ17と像面I1、I2との間に配置された結像レンズ18と、前記結像レンズを光軸に直交する平面内で移動させる駆動装置と、前記結像レンズの光軸に対して直交する平面における前記対物レンズと前記ステージとの位置の変位量を検出する少なくとも1つの変位検出センサーS1と、前記変位検出センサーが検出した信号に基づき、前記駆動装置を駆動して前記結像レンズを移動し、前記像面における像ぶれを補正する制御装置22と、を有することを特徴とする顕微鏡1。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化できると同時に、組立ての際の位置調整をすることなく各光学面の配置の精度を高精度な水準に固定化でき、且つ、高い効率で蛍光、発光、照明光などを微小な領域に集光することが可能な光学装置を提供する。
【解決手段】透明な板状柱体1からなる光学装置である。側面は、長手方向の断面形状が、互いに外向きに凸面を向けて対向するとともに、一致する基準点Pを有し、さらに基準点を通る共通の軸AXに対して対称な、2種類の2次曲線形状をなす、2次曲面13a、13bを有する。上面13c及び底面13dは、互いに平行な平面であり、上面における基準点近傍には、発光体を保持する窪み4を有する。表面は、内部からの光を反射するとともに、いずれかの2次曲面13a,13bにおける軸AX近傍には、板状柱体1の内部からの光を透過する透過部15を有する。 (もっと読む)


【課題】解像感に優れた画像を撮像可能としつつ、カラー観察も可能な拡大観察装置等を提供する。
【解決手段】一定の画素間隔で隣接する画素同士では異なる波長域の受光特性を備える素子が配置されてなる複数の撮像素子12と、異なる波長域の受光特性を備える撮像素子同士が相互に隣接して配置される3以上の注目画素群について、注目画素群を構成する各撮像素子の画素の位置を一巡して受光量が各々の位置で検出されるよう、撮像素子の画素間隔に相当する変位量分、注目画素群を構成するいずれかの撮像素子の検出位置を相対的にシフトさせるための光路シフト手段14と、照明光選択手段90で選択された波長域の照明光が試料に照射される際、複数の撮像素子の内、該波長域に対応する撮像素子で受光量を検出するように、光路シフト手段を作動させる光路シフト制御手段81を備える。 (もっと読む)


【課題】主たる観察者の観察野を遮ることなく、容易に助手用観察光学系の位置を変更できる実体顕微鏡を提供する。
【解決手段】手術用顕微鏡1(実体顕微鏡)は、術者用顕微鏡6内の観察光学系30と、助手用顕微鏡7内の助手用光学系を有する。助手用顕微鏡7は、対物レンズ15の光軸Oに平行な軸を中心に回転可能である。それにより、術者の右側と左側に助手用顕微鏡7を切り替えて配置できる。反射部材50は、照明光の光路や観察光学系30に入射する照明光の反射光の光路から退避した位置に設けられ、対物レンズ15を経由した反射光を光軸Oと異なる方向に反射する。助手用顕微鏡7の位置が変更されると、ギア60、61及び駆動軸62の動作により、光軸Oに直交する軸Aを中心に反射部材50が回転される。それにより、反射部材50は、対物レンズ15を経由した反射光を位置変更後の助手用顕微鏡7に導く。 (もっと読む)


本発明は、レーザー源によって放出されるレーザーパルスをホモジナイズして、ターゲットを均一に照明するシステムに関する。本発明によれば、レーザー源とターゲットとの間に、位相板と焦点合わせ手段とを配置する。前記位相板は、複数個の遅延レーザービームをターゲットの方向に発生させることができる複数個のサブピューピルによって形成され、2個の隣接する前記遅延レーザービームの間の光路差Δdは、レーザーパルスの時間的コヒーレンスTより大きく、そして、前記焦点合わせ手段は、前記遅延レーザービームを均一スポットにおいてターゲットの上に重ね合わせる。
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