説明

Fターム[2H087QA11]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素の配置 (46,268) | 1番目のレンズが正レンズ (2,749)

Fターム[2H087QA11]の下位に属するFターム

Fターム[2H087QA11]に分類される特許

1 - 20 / 65


【課題】 光学部品の組立誤差、製造誤差によるピッチ間隔の変動を抑制することを可能にした光走査装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも主走査方向に離間した複数の発光点を備えた光源と、光源からの複数の光束を偏向させる偏向手段と、偏向手段で偏向された複数の光束を被走査面上に結像させる結像光学系とを有し、結像光学系は、複数の発光点のうち最も主走査方向に離間した2つの発光点からの光束の主光線をA、Bとし、有効走査域全域において、副走査方向のパワーの絶対値が最も大きい光学面上での主光線AとBの主走査断面内における離間量D(mm)は、D≧0.35を満足し、主走査断面内において、副走査方向のパワーの絶対値が最も大きい光学面の主光線AとBの中央線Lの射出位置における法線と中央線Lとの成す角をΔθ(rad)とした時、副走査方向のパワーの絶対値が最も大きい光学面の主走査断面内の形状は、|Δθ|≦0.1/Dを満足する。 (もっと読む)


【課題】 必要以上の広い視野角を持つことによるエネルギーの無駄をなくし、以て省エネに貢献することができる狭視野角の画像表示装置を提供する。
【解決手段】焦点距離fの凸レンズ手段12と、凸レンズ手段12の入射面14側に設けた入射面からほぼaの距離にアイリス面がある投射光学系10と、上記入射面14に画像を結像できる透過型画像表示手段(液晶パネル)8を備え、凸レンズ手段12の出射面16から(1/a) +(1/b) = 1/fの等式を満たす距離bに空間結像アイリス面18が生じるようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】光画素の撮像素子に対応した光学素子において、ゴーストやフレアの発生を有効に抑える。
【解決手段】光学素子は、光軸を中心として有効光束を通過させる有効径エリアと、有効径エリアの周囲のフランジ部を有する。フランジ部は像側および物体側に側面を有する。この側面において光軸の方向に対して非垂直となる傾斜を有することによりゴーストやフレアを引き起こすおそれのある有害な光束が撮像素子へ入射することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】構成光学部品での光量ロスを最小化して光学系全体での光量増加を図るとともにシンプル、安価、小型化可能な投影装置を提供する。
【解決手段】投影装置は、可視光を射出する固体発光素子と、射出光をフレネルレンズ素子に導く集光用凸レンズと、両面に同一屈折力のフレネルレンズ面が形成され、両面のフレネルレンズの中心が一致し、ピッチが同一であるフレネルレンズ素子と、フレネルレンズの光射出面側に配置される画像フィルムと、画像フィルムの画像を投影するための投影レンズとを備え、固体発光素子の虚像発光点からフレネルレンズ素子の光入射側のフレネルレンズ面を見込む開口角と、投影レンズの入射瞳からフレネルレンズ素子の光射出面側のフレネルレンズ面を見込む開口角とが等しく、入射側のフレネルレンズ面に入射して射出側フレネルレンズ面から射出する光の進行方向は、光軸と平行であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シースルー観察を可能にすることができ、ゴースト光が観察されることを抑制できる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】光透過部材23の第1面23aが、第4反射面21dと透過面23cとを通過した画像光GLを第4反射面21dの領域外に向けて内面反射する。これにより、例えばハーフミラー層28を設けた第4反射面21dを通過して光透過部材23に達したゴースト光は、この光透過部材23の第1面23aによって適宜処理され、かかるゴーストが導光部材21に戻されたり、観察者の眼EYに入射したりすることを抑制できる。つまり、光透過部材23の第1面23aによって、ゴースト光が眼EYに到達することを抑制でき、良好なシースルー観察が可能になる。 (もっと読む)


【課題】正面方向および横方向の光量を同時に上げ、正面輝度の確保および光の拡散性の向上を図る。
【解決手段】本発明の発光装置は、光源と、当該光源から出射された光を制御する光束制御部材とを備える。上記光束制御部材は、光入射面および光出射面を有し、上記光源から出射された光の光軸に直交する平面内において、上記光出射面から出射された光の光線密度が、上記光軸を基点として当該光軸から離れるにしたがってより密になっていく領域30があると共に、上記平面内において、上記光軸から離れた地点を基点として当該光軸から離れるにしたがって上記光線密度がより疎になっていく領域31が、少なくとも一か所ある。 (もっと読む)


【課題】走査光学系の配置誤差及び形状誤差などに伴う被走査面上での走査線曲がりの敏感度を低減して、高画質な画像が得られ、更には色ずれのない良好なるカラー画像が得られる光走査装置及び走査光学系を提供する。
【解決手段】サグ量の変化量Δzの最大値Δz(max)が(1)式の上限未満であれば、走査結像レンズの誤差感度を抑えることができるから、レンズに偏心等が生じた場合でも、走査線湾曲等が生じにくく、特にカラー画像を形成する場合の色ズレが生じにくい走査光学系を提供できる。
0≦Δz(max)/L<0.1 (1) (もっと読む)


【課題】アパーチャによるビームの光量の減衰を低減できる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置23は、光源61から出射されたビームLBを光偏光器68によって偏光し、偏光されたビームLBで被走査体(感光体ドラム21)を走査する。光走査装置23は、ビームLBを出射する光源61と、光源61から出射されたビームLBを整形する開口部63aが設けられたアパーチャ63と、アパーチャ63で成形されたビームLBを縮小する縮小光学部64と、光源61から縮小光学部64までの間に配置され、ビームLBを平行化するコリメータ62とを備える。縮小光学部64は、入射したビームLBを平行光として出射する。アパーチャ63および縮小光学部64は、光源61から光偏光器68までの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】色収差をはじめとする諸収差を良好に補正し、高い光学性能が容易に得られる光学系を得ること。
【解決手段】光学全長をLt、焦点距離をftとするとき、Lt/ft<1.0を満足し、光路中に1以上の屈折率分布素子を有する光学系において、該屈折率分布素子の媒質中におけるg線とF線に関する部分分散比の最大値と最小値を各々θgF(pmax)、θgF(pmin)、該屈折率分布素子における屈折率分布の基準屈折率をとる媒質中の位置を基準位置P0とするとき、基準位置P0とは異なる媒質中の位置p1における、等価異常分散性をΔθgFgi(p1)とするとき、θgF(pmax)、θgF(pmin)、ΔθgFgi(p1)が、適切に設定された条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】広角光学システムを用いて検査用システムおよび方法が提供される。
【解決手段】光学システムは広角入力レンズ群および出力レンズ群を含む。広角入力レンズ群は、物体面から例えば60度以上の角度広がりを有する広角放射を受けかつ像を形成可能な放射を生成するように構成される。広角入力レンズ群は、広角入力レンズ群内またはその後に中間合焦像が形成されないように構成される。出力レンズ群は、広角入力レンズ群から像を形成可能な放射を受けかつ像を形成可能な放射を像面上に合焦させて物体面の少なくとも一部の像を形成するように構成される。ディテクタは、物体面の少なくとも一部の像を受け、受けた像に基づいて、例えば物体面上の汚染を検出する。 (もっと読む)


【課題】老眼鏡が無くても焦点が合う表示装置、表示ユニット、電子機器、携帯電話、及び撮像装置を提供する。
【解決手段】複数の光射出点群と、光射出点群を投影する複数のレンズと、を備える表示装置において、光射出点群は少なくとも一つの光射出点を有し、それぞれのレンズが光射出点群の像を重ねて投影されるように配置されており、レンズにより投影され重なった光射出点群の中の光射出点の重なりを観察者の眼の瞳に入射させることにより複数のレンズの投影像を観察者の眼の網膜上に生じせしめ、レンズによって投影される光射出点の大きさが観察者の眼の瞳径より小さい。 (もっと読む)


【課題】超短距離での近接投写による画像の映し出しと、中長距離での投写による画像の映し出しとを実現するためのプロジェクター及びそのプロジェクターに用いる投写ユニットを提供すること。重量、消費電力、コストの軽減、奥行きサイズの抑制を可能とし、利便性が高い電子黒板を提供すること。
【解決手段】映像光を射出する射出光学系を含む本体部2と、射出光学系から射出された映像光を被照射面へ向けて投写させる投写ユニット3と、を有し、投写ユニット3は、映像光による像の倍率を変換させる変倍光学系と、変倍光学系からの映像光を反射させて広角化させる広角化ミラーと、を備え、変倍光学系は、射出光学系の光軸に対して傾けられた像面をなす像について、倍率を変換させる。 (もっと読む)


【課題】少ないレンズ枚数で軽量小型化を達成しながら、周辺光量の低下抑制、カラーシェーディングの発生抑制、及び広い面積の撮影を可能とする高性能のアタッチメントレンズと、それを備えた蛍光測定装置を提供する。
【解決手段】光学性能補正用のアタッチメントレンズPAは、マスターレンズPBと組み合わされた状態で試料Sの蛍光像を形成する。アタッチメントレンズPAは、試料S側にテレセントリックであり、射出瞳をマスターレンズPBの入射瞳付近に有する。アタッチメントレンズPAは、光学的なパワーを有するレンズ群として、試料S側から順に、正パワーの第1群Gr1と、負パワーの第2群Gr2と、正パワーの第3群Gr3と、の3群を有し、第1群Gr1が1枚のフレネルレンズ又は同じ硝材から成る2枚以上のレンズで構成されており、第2群Gr2と第3群Gr3がそれぞれ1枚の単レンズで構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来は、可視撮像センサと赤外撮像センサを有する撮像素子においてセンサに効率的に可視光を集光する機能が無いという問題があった。また、反射光学系では可視光と赤外光の結像位置が同じであるため撮像素子の同一面に可視撮像センサと赤外撮像センサを有する撮像素子と組み合わせる必要があるという問題があった。
【解決手段】基板と、前記基板の光照射面側に設けられ、可視光を電気信号に変換する可視撮像センサと、前記基板を挟んで前記可視撮像センサと対向する位置に設けられ、赤外光を電気信号に変換する赤外撮像センサと、前記可視撮像センサの光照射面側に設けられ、前記可視光を集光し、前記赤外光を透過する集光素子と、を備える撮像素子。 (もっと読む)


【課題】波長の異なる複数のレーザー光源に対して共用可能な回折コリメートレンズを提供する。
【解決手段】2以上の波長λ(i=1,2,3,…)の異なるレーザー光源1を備える投影型画像表示装置10における、該レーザー光源1から発せられたレーザー光のコリメートを行う回折コリメートレンズ2であって、少なくとも一方の鏡面に回折構造を有し、該回折構造は、各波長λに対し回折効率が最大となり、温度変化により生じる焦点距離の補正量を、レーザー光源1のうち温度変化に対する波長変化量が最小となるレーザー光源Aに対する焦点距離の変化(変化量をΔfAとする)に対して補正不足、レーザー光源のうち温度変化に対する波長変化量が最大となるレーザー光源Bに対する焦点距離の変化(変化量をΔfBとする)に対して補正過剰となり、かつ、変化量ΔfAと変化量ΔfBとの絶対値が略同等とする。 (もっと読む)


【課題】屈折率分布を有する光学素子によって、諸収差を良好に補正する。
【解決手段】光学素子Ggi1は、媒質が屈折率分布を有する。該光学素子は、以下の条件を満足する。|θgF(pmax)−θgF(pmin)|≧0.02、|ΔθgFgi(p1)|≧0.0272、|Δθgdgi(p1)|≧0.0250および|θgFgi(pmaxgi)−θgFgi(pmingi)|≦0.1。 (もっと読む)


【課題】光学素子アレイを構成する各光学素子を個片化する必要なく、全光学素子を一括して測定することが可能であると共に、簡単かつ小規模な装置構成で実現可能な偏芯測定装置等を実現する。
【解決手段】偏芯測定装置1は、両側テレセントリック光学系である素子結像光学系5を備える。素子結像光学系5は、入射された透過光により、レンズ40の両面をそれぞれ結像させるものである。偏芯測定装置1は、レンズ40の第1面41を結像させた第1透過像91、および、レンズ40の第2面42を結像させた第2透過像92のコントラストに基づいて、レンズ40の偏芯の量を測定可能なものである。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図りつつ斜め方向に光を投射することが可能な投射装置及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る投射装置1では、液晶ライトバルブ20と、クロスダイクロイックプリズム30の光路上に集光性レンズ11を配置することにより、液晶ライトバルブ20から射出される光の発散角を小さくする。これにより、反射部15の反射面15aに入射する光の面積は小さくなり反射面15aの面積を小さくできるため、装置全体の小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】受光面に対して、均一な大きさのスポットを形成することができるラインヘッドおよびそれを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 主走査方向に並設された発光素子74bおよび発光素子74cを備える発光素子群71と、結像光学系60とを有し、結像光学系60は、異なる定義式で規定された第1の領域621および第2の領域622が形成されたレンズ面62を有するレンズ64を備えている。結像光学系60の光軸601と交わる主走査方向断面において、主光線ML74bと主光線ML74cとのなす角をωとし、第1の領域621と第2の領域622との境界部での、第1の領域621の傾きをθ1とし、第2の領域622の傾きをθ2としたとき、0.5ω<(θ1−θ2)の関係を満足するように、第1の領域621を規定する定義式および第2の領域622を規定する定義式がそれぞれ決定されている。 (もっと読む)


【課題】大きな変倍率を持った変倍照準望遠鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズとその対物レンズで結像した倒立像を正立させる正立レンズを備え、その正立レンズは固定されており、従って正立レンズにより結像した像は焦点面のレチクル上に結像してレチクルに対して変移することはなく、レチクルと像は同一平面となる。変倍は、接眼レンズを構成するいくつかのレンズ群を、接眼レンズの焦点位置をレチクル上に結ばせる様に光軸上を移動させて、接眼レンズの焦点距離を変えることで接眼レンズの倍率を変え照準位置の変化の無い変倍照準望遠鏡を提供する。又正立レンズが、光軸上を移動しながら変倍する正立レンズの時は接眼倍率を変えることで照準位置が変化することが防げないものの、より大きな変倍率を持った変倍照準望遠鏡を提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 65