説明

Fターム[2H101BB07]の内容

Fターム[2H101BB07]の下位に属するFターム

Fターム[2H101BB07]に分類される特許

1 - 20 / 447



【課題】 薄型化とズーム倍率の向上を両立させながらも、像揺れを生じさせない撮像装置を提供すること。
【解決手段】 カム機構を用いた沈胴レンズ群(前群100)と、沈胴レンズ群に入射した光線を沈胴レンズ群の光軸と直交する方向に屈曲させるプリズム231を有し、さらに移動可能な複数のレンズ群(後群200)を組み合わせたレンズ鏡筒で、固定筒150はプリズム231を避けるように切り欠き部150bが設けられ、固定筒150の直進溝の少なくとも一つが前記切り欠き部と同じ位相に設けられ、少なくとも撮影可能時には直進筒と嵌合すると嵌合する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で且つ、退避位置及び撮影位置との両方で、レンズ群を確実に保持することができるレンズ鏡胴及び撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明のレンズ鏡胴は、入れ子状に重なって繰出し及び繰込み可能な複数の筒体を含み、繰り出された複数の筒体を繰込んで沈胴する鏡胴と、鏡胴に収納された複数のレンズ群を含む光学系と、複数の筒体を繰り出した状態で光軸上に配置されるレンズ群であって、鏡胴の沈胴に伴い光軸から外れた位置に退避されるレンズ群を保持するレンズ保持体と、鏡胴が繰込まれた状態及び繰出した状態で、ばねの付勢力によってレンズ保持体の位置を保持するトグル機構と、を備え、トグル機構は、スライドする前記レンズ保持体の所定位置を境に前記ばねの付勢力の向きが切り換わる。 (もっと読む)


【課題】所定の衝撃力より小さな力でカメラ本体収納部内の鏡枠が動いてしまうことを防止でき、さらに、衝撃によりカメラ本体収納部内を鏡枠が移動する際のスムーズな緩衝移動や緩衝移動後の復帰を正確に行なうことのできるデジタルカメラを提供する。
【解決手段】扁平な形状をなし、ブレ補正機構を有する鏡枠4と、収納部2sに収納された鏡枠4の光学系の光軸方向へのスライド移動を支持するための支持部が設けられたカメラ本体である前カバー2と、収納部2sの両側面と垂直な内側面と、衝撃により収納部2sの内部で鏡枠4が相対的に光軸方向にスライド変位したときに、前カバー2の収納部2sの内側と鏡枠4の外面部分との間に生じる光軸方向の剪断力により衝撃を吸収する緩衝ユニット21と、収納部2sの内側面と緩衝ユニット21との間に介在する弾性変形可能な弾性スペーサ25とを具備する。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡胴に装着された状態でその可動筒を繰り出すための操作が為された場合であっても、可動筒に傷をつけてしまったりレンズ鏡胴における駆動部分に負荷をかけてしまったりすることを防止するレンズキャップを提供する。
【解決手段】光軸(OA)方向にレンズを移動させる可動筒(32、33)と、その可動筒を収納する収納部(31)と、を備えたレンズ鏡胴13に装着されるレンズキャップ50である。可動筒が収納部に収納された状態における収納部へ装着するための装着部(51)と、収納部に装着されたことを検出する検出部(40)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】沈胴式カメラにおいて、外力等によるレンズ鏡筒の損傷を防止する。
【解決手段】タッチ検出回路30は、ユーザの手指がシャッタボタンに接触したときの静電容量の変化を検出して、制御部40にその旨を示すセンサ信号を供給する。制御部40は、タッチ検出回路30から、このセンサ信号が供給されると、レンズ鏡筒駆動部12に、レンズ鏡筒を繰り出す制御信号を供給する。また、制御部40は、ユーザの指がシャッタボタンに接触したときの静電容量の変化をタッチ検出回路30が検出しなかった場合、あるいは、撮影モードボタン以外のボタンが操作されたときは、非撮影状態と判定し、レンズ鏡筒駆動部12に、レンズ鏡筒を沈胴させる制御信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒の径が増加することを抑制する。
【解決手段】レンズアセンブリであって、第一レンズを保持する第一レンズ保持部と、第一レンズの光軸を挟んで互いに対向して配され、光軸と平行に第一レンズ保持部を案内する一対の第一案内軸と、光軸に直交する面内において一対の第一案内軸と略90度の位相の位置にそれぞれ配され、第一レンズ保持部を一対の第一案内軸に沿って駆動する一対の第一駆動部と、第二レンズを保持する第二レンズ保持部と、光軸を挟んで互いに対向して、一対の第一案内軸に隣接してそれぞれ配され、光軸と平行に第二レンズ保持部を案内する一対の第二案内軸と、光軸に直交する面内において、一対の第一駆動部のいずれか一方と一対の第二案内軸のいずれか一方との間に配され、第二レンズ保持部を一対の第二案内軸に沿って駆動する第二駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なレンズ鏡筒および撮像装置を提供する。
【解決手段】第1枠と、第1枠により回転可能に支持された第2枠と、カメラ本体のボディマウントと接触する接触面を有するレンズマウントと、接触面の外側でレンズマウントと前記第1枠が連結される連結部とを備え、連結部と接触面の光軸方向の間に、第2枠の少なくとも一部が配置されているレンズ鏡筒と、レンズ鏡筒により形成された光学像を画像データに変換する撮像素子とを備えた撮像装置。 (もっと読む)


【構成】イメージャ18は、シャッタ機構15およびフォーカスレンズ16を通して光学像を捉える撮像面を有し、光学像に対応する生画像データを出力する。主電源がオンされると、メインCPU36は、シャッタ機構15を開き、フォーカスレンズ16を退避位置から復帰させ、その後にフォーカスレンズ16の設定を調整する。レンズ調整処理の完了後にイメージャ18から出力された生画像データに基づくYUV形式の画像データは、メインCPU36の制御の下で記録媒体48に記録される。レンズ調整処理は、このような画像記録処理に関連して制限される。メインCPU36は、レンズ調整処理の制限期間のうち記録すべき画像データを取得する期間と異なる特定期間に、シャッタ機構15を閉じかつフォーカスレンズ16を退避させる。
【効果】光学系の動作不良の発生頻度が抑制される。 (もっと読む)


【構成】イメージャ18は、フォーカスレンズ16を通して光学像を捉える撮像面を有し、光学像に対応する生画像データを出力する。主電源がオンされると、メインCPU36は、フォーカスレンズ16を退避位置から復帰させ、その後にフォーカスレンズ16の設定を調整する。主電源をオフする操作が行われると、メインCPU36は、フォーカスレンズ16を退避させる。主電源がオンされた状態でイメージャ18から出力された生画像データに基づくYUV形式の画像データは、メインCPU36の制御の下で記録媒体48に記録される。レンズ調整処理は、このような画像記録処理に関連して制限される。メインCPU36は、フォーカスレンズ16の退避のために、レンズ調整処理の制限に関係なくリングの回転角度を監視する。
【効果】フォーカスレンズ16の動作不良の発生頻度が抑制される。 (もっと読む)


【課題】固定筒部の内径よりも外側への退避レンズ群の退避を可能としつつ、動作音およびコストを抑制することのできるレンズ鏡胴を提供する。
【解決手段】沈胴収納状態と撮影状態とで移行すべく、複数のレンズ群をそれぞれ保持する複数のレンズ保持部材を内部に保持する可動レンズ鏡筒が固定筒部21aの内部に保持され、各レンズ保持部材は、可動レンズ鏡筒用駆動源(28)からの駆動力により、撮影状態では全てのレンズ群を同一の撮影光軸OA上の撮影位置としかつ沈胴収納状態では退避レンズを固定筒部21aの外側の退避位置に退避させるべく移動可能に保持する退避レンズ保持部材(51)を含むレンズ鏡胴10である。退避レンズ保持部材を撮影位置と退避位置との間で移動させる退避枠駆動部41と、可動レンズ鏡筒用駆動源からの駆動力を退避枠駆動部41に対応する態様に変換して退避枠駆動部41に伝達する駆動力伝達部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】像ブレ補正機構及び絞り機構を有する場合であっても、レンズ群の間隔を短縮してレンズ鏡筒の小型化及び高倍率化を達成すると共に、振動や衝撃等による絞り羽根とレンズとの衝突を回避する仕組みを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、撮影倍率を変更するズーム式とされ、絞り羽根3bを保持する絞り3と、像ブレ補正レンズ1を保持して、光軸と直交する方向に移動可能なレンズ保持部材2と、レンズ保持部材2の光軸と直交する方向の移動量を規制する防振地板4と、絞り3とレンズ保持部材2との間に配置され、像ブレ補正レンズ1の一部が絞り羽根3bの開口に侵入した状態のとき、レンズ保持部材2の光軸と直交する方向の移動量を規制する規制手段2a,3aと、を備える。そして、防振地板4により規制されるレンズ保持部材2の光軸と直交する方向の移動量より規制手段2a,3aにより規制されるレンズ保持部材2の光軸と直交する方向の移動量を小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】カム筒に対する1群レンズの最大繰出し量を十分に確保しつつ、遮光のためのカム筒と移動筒との光軸方向のオーバーラップ量を減少させることなく、カム筒の長さを短くすることができる仕組みを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、内周部に第1カム溝3a及び第2カム溝3cを有するカム筒3と、1群レンズ1を保持してカム筒3の内周側に配置され、第1カム溝3aにカム係合して、第1カム溝3aのリフトに沿って光軸方向に移動する1群レンズ鏡筒4と、カム筒3の内周側で、かつ1群レンズ鏡筒4の外周側に配置され、第2カム溝3cにカム係合して、第2カム溝3cのリフトに沿って光軸方向に移動する移動筒6と、を備える。そして、カム筒3に対する移動筒6の最大繰出し量をa、カム筒3に対する1群レンズ1の最大繰出し量をb、移動筒6がカム筒3に対して最大繰出し位置に移動した状態における移動筒6とカム筒3との光軸方向のオーバーラップ量をcとした場合に、b≧a+cの関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】ガイド軸との保持枠の摺動箇所間の長さを短縮可能にしてレンズ鏡筒を小型化する。
【解決手段】プリズム保持部材31は摺動部31a,31bがガイド軸86に摺動自在に係合し、4群地板41は摺動部41a,41bがガイド軸86に摺動自在に係合する。光軸Y方向における摺動部31a,31b間の長さA、摺動部41a,41b間の長さBは、プリズム保持部材31や4群地板41の移動し得る最大可動距離Gよりも短い。SINK位置からWIDE位置へと移行する際、制御部100は、プリズムモータ32の駆動開始から所定時間T1が経過してからステッピングモータ43の駆動を開始する。これにより、プリズム保持部材31が先行して駆動され、4群地板41は所定時間T1だけ遅れて駆動される。4群地板41の移動速度は、プリズム保持部材31の移動速度と同じかそれ以下の速度に制御する。 (もっと読む)


【課題】装置本体の薄型化を実現しつつ、レンズユニットを光軸方向に付勢する付勢ばねの長さを、装置本体の光軸方向の寸法を超える長さに設定する。
【解決手段】撮像装置は、装置本体の正面側外装を形成する外装部材と、外装部材の穴201aに挿通され先端部が外装部材から被写体側に突出するレンズ鏡筒と、前記突出したレンズ鏡筒の先端部の外周部を覆うように外装部材に固定されるリング部材203とを備える。レンズ鏡筒は、固定筒と、固定筒に収納され光軸方向に移動可能なレンズユニット4と、固定筒の外周側で、かつリング部材203の外径面203cより径方向内側に配置されレンズユニット4を光軸方向に付勢する付勢ばね13とを有する。付勢ばね13は、像面側の端部がレンズユニット4の掛止部4aに掛止され、被写体側の端部が撮像素子ホルダ12の掛止部12aに掛止され、掛止部12aは、前記穴201aの位置より被写体側に配置される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、光軸上からの退避光学要素の退避移動を駆動効率良く高精度に行わせる退避光学要素の位置制御装置を提供する。
【解決手段】撮影光学系の光軸上に挿脱可能な退避光学要素の位置制御装置であって、光軸方向に可動の進退環内に、光軸と略平行な回動軸を中心に回動可能な退避光学要素保持部材を有する。退避光学要素保持部材とは別に、進退環に光軸と略平行な回動軸で離脱駆動部材を軸支し、進退環の光軸移動力を変換して離脱駆動部材を回動させて、該離脱駆動部材が退避光学要素保持部材に当接して光軸上の挿入位置から離脱位置へと押圧回動させる。そして、退避光学要素保持部材よりも離脱駆動部材の方が互いの当接箇所までの回動半径が大きくなるように、退避光学要素保持部材と離脱駆動部材のそれぞれの回動軸の位置を定めた。 (もっと読む)


【課題】 第1の光学素子群の駆動負荷の増加を避け、機構を大型化させることなくプリズム駆動する。
【解決手段】 第1の光軸に沿って配置される第1の光学素子群1、2、3と、第1の光学素子群を保持し、第1の光軸の方向に収納位置と撮影位置の間で移動させる前群鏡筒61、62、63と、第1の光軸を折り曲げて第2の光軸に導く屈曲光学素子5と、第1の光軸と直交方向に収納位置と撮影位置の間で移動させる屈曲光学素子保持部材6と、第2の光軸に沿って配置される第2の光学素子4と、第2の光学素子を保持し、第2の光軸の方向に収納位置と撮影位置の間で移動させる第2の光学素子群40とを備え、第2の光学素子が撮影位置にある状態では屈曲光学素子は撮影位置に配置され、第2の光学素子が撮影位置から収納位置に移動する際には、第2の光軸に沿って撮像素子8と離れる方向に移動する移動量の少なくとも一部を用いて、屈曲光学素子は撮像素子と離れる方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】小型化に支障なく、且つ、漏光の影響も少ないガイド軸配置を有するレンズ鏡筒及びカメラを提供する。
【解決手段】本発明のレンズ鏡筒は、光軸方向に進退する第1の筒(15)及び第2の筒(16)と、前記第1の筒(15)と前記第2の筒(16)との間に配置されるとともに前記レンズ群を直進ガイドするガイド軸(52)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度に防振群をセンタリングすること
【解決手段】カメラは、光学防振時にメカ端700aで規制された可動範囲700内で機械的に移動可能に構成された第3レンズ群L3と、第3レンズ群L3の位置を検出するホール素子84を有する磁気検出センサと、第4レンズ群L4を保持する4群ユニット4と、4群ユニットに設けられ、第3レンズ群L3の可動範囲を可動範囲700よりも狭い可動範囲4Aに機械的に規制するメカ端4aと、非撮影状態にメカ端4aを使用して磁気検出センサの出力から第3レンズ群L3のセンタリングを行うマイコン53と、を有する。 (もっと読む)


【課題】直進筒において、回転筒の環状溝部に摺動自在に嵌合される突起部の周辺を適切に補強することのできるレンズ鏡胴を提供する。
【解決手段】固定筒部21aでレンズ駆動機構を保持するレンズ鏡胴10である。レンズ駆動機構は、固定筒部21aに対して撮影光軸OA方向へと移動可能にかつ撮影光軸OA回りの回転可能な回転筒(22)と、回転筒の内方で固定筒部21aに対して撮影光軸OA回りの回転が防止されつつ撮影光軸OA方向へと移動可能な直進筒(23)と、を有し、回転筒の内周面には回転溝(22c)が設けられ、直進筒の外周面には回転突起部(23b)が設けられ、レンズ駆動機構には、回転溝が設けられた側の一方の端部において、少なくとも回転筒の外周面および直進筒の内周面のいずれか一方に係合することにより、回転筒と直進筒との径方向での間隔が所定の大きさ寸法を超えることを防止する拡大防止機構(50)が設けられている。 (もっと読む)


1 - 20 / 447