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Fターム[2H137FA02]の内容

Fターム[2H137FA02]に分類される特許

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【課題】光伝送路を好適に接続できる光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ3は、複数の光ファイバ23を並列に左右に配列した状態で保持するプラグ15と、複数の光導波路25を並列に左右に配列した状態で保持するレセプタクル21および基板17とを有する。プラグ15は、複数の光ファイバ23の配列方向に沿った下面15bを有し、レセプタクル21は、複数の光ファイバ23と複数の光導波路25とをそれぞれ突き合わせて接続するときに、前記第1保持部材側に張り出している部位に下面15bに対向して下面15bを位置決めする底面27baaを有する。そして、下面15bと底面27baaとの間には、複数の光ファイバ23の下方に位置する空間Sが形成されている。 (もっと読む)


【課題】セラミックパッケージに金属製のリッドをシーム溶接で接合した際に、セラミックパッケージにクラックが生じる虞のない光モジュールを提供する。
【解決手段】光素子21,22が搭載されたセラミックパッケージ11、該セラミックパッケージの開口を覆う金属製のリッド12、該リッドにジョイントスリーブを介して連結された光ファイバ接続のためのスリーブを備えた光モジュールであって、リッド12は、セラミックパッケージに接合される平坦部17とジョイントスリーブが嵌合される円筒部18とからなり、平坦部17と円筒部18との間に応力緩和部19が形成されている。なお、応力緩和部18は、平坦部17の面方向の荷重に対して変形しやすい形状であり、例えば、断面形状がU字状に形成される。 (もっと読む)


【課題】高信頼性で歩留まり向上可能な光電変換モジュールの製造方法の提供。
【解決手段】
光電変換素子1bと、線膨張係数が25ppm/K以下で光ファイバ保持穴3が貫通形成された樹脂製基体2と、素子搭載面8に露出した電気配線部5を有する光フェルール1aを備え、光電変換素子1bは電極部14と電気配線部5との間に配置した接合子6を介して接合され、接合子6及び電気配線部5の熱伝導率は樹脂製基体2の熱伝導率の1×10倍以上である光電気変換モジュール1の製造方法であって、電極部14及び電気配線部5上の少なくとも一方に接合子6を配設する工程と、光電変換素子1bを電極部14が電気配線部5と対向して樹脂製基体2に載置する工程と、接合部Cに温風又は電磁波を照射して該領域を選択的に加熱、接合する工程と、光ファイバ保持穴3に光ファイバ4を挿入し、先端を素子搭載面8に位置決めして固定する工程とを少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内に導波路型光素子を収納する光部品において、パッケージ内に導入されるファイバと導波路型光素子との接続の光学的・機械的信頼性を向上すること。
【解決手段】導波路431を有する導波路型光素子430と、光素子430を収納するパッケージ420と、パッケージ420内に導入され、保持部440を介して光素子430と接続される第1のファイバ411及び第2のファイバ412を備える。第1のファイバ411は導波路431と光結合しており、第2のファイバ412はしていない。第1のファイバ411は、図3で示した従来の光部品のファイバ210と同様に湾曲している。光部品400はさらに、第1のファイバ411と曲げの形状が導波路型光素子430の光軸方向に関して対称な第2のファイバ412を備える。第1のファイバ411の曲げに起因するせん断応力が、第2のファイバ412の曲げに起因するせん断応力と相殺する。 (もっと読む)


【課題】コリメータレンズを保持する部材が脱離しにくい光導波路コリメータおよびこれを用いた光スイッチ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ1の光出射端面1aと同一面上にある光出射面21と、接着領域面22とを有する光ファイバ固定基材2と、光ファイバ1の光出射端面1a側に配置されたコリメータレンズ4と、コリメータレンズ4を保持し、光ファイバ1の光出射端面1aとコリメータレンズ4とを所定距離に維持するためのレンズ保持部材3と、を備え、レンズ保持部材3は接着領域面22に接着固定されている。 (もっと読む)


【課題】LN導波路およびPLC導波路を有する光変調器において、熱応力による機械的信頼性の低下を抑制すること。
【解決手段】光変調器100は、LN導波路111及びPLC導波路112で構成されたPLC−LNチップ110と、PLC−LNチップ110を収納するパッケージ140と、パッケージ140のパイプ部140Aを通るファイバ130と、ファイバ1330をPLC112に接続するファイバブロック120とを備える。LN導波路111がパッケージ140に固定されている。パイプ部140A内にはフェルール150が挿入されており、その端面150Aで、ファイバ130の一端が固定されている。ファイバ130の他端はファイバブロック120との接点で固定されている。この二点の間のファイバ130の長さΔLmax(以下「ファイバ自由長」と言う。)が式(2)の関係ΔLmax/Lfiber<0.0125を満たす。 (もっと読む)


【課題】 光結合部における光損失を抑制された光電気混載基板、および光電気混載基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 光電気混載基板は、ハンダにより第1基板上に実装された第2基板と、第2基板に実装された電子回路および光電変換素子と、第1基板と第2基板との間において、第1基板に設けられた光導波路と光電変換素子とを光結合させる光結合部とハンダとの間に配置された壁部材と、を備えている。光電気混載基板の製造方法は、光導波路が設けられた第1基板と、電子回路および光電変換素子が実装された第2基板と、の間にハンダを配置するとともに、第1基板の光導波路と光電変換素子とを結合させる光結合部とハンダとの間に壁部材を配置する配置工程と、ハンダにリフロー処理を施すリフロー工程と、を含む。 (もっと読む)


光ファイバ及び少なくとも1つの能動光コンポーネントを用いる集積光デバイスを形成するためのチャネル付基板が開示される。チャネル付基板は1本以上の溝が形成されている上表面を有する基板部材及び透明シートを有する。薄ガラスでつくられていることが好ましい透明シートは、1本以上の溝と組み合わされて1本以上のチャネルを定めるように、基板部材の上表面に定結される。チャネルはそれぞれ、光ファイバを収めて透明シートを介する能動光コンポーネントと光ファイバの間の光通信を可能にするような大きさにつくられる。モールド成形により、及び延伸により、形成されるチャネル付基板も提示される。チャネル付基板を用いる集積光デバイスも開示される。
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【課題】光学部品の大きさを維持したまま光モジュールの小型化を可能とする光学部品保持ホルダを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光学部品保持ホルダは、光学部品と同じ熱膨張係数の材料であり、前記光学部品を2本の支持部で挟持するコの字形状である。本発明の光学部品保持ホルダは光学部品と熱膨張係数が同じ材料で形成されている。このため、温度が変化しても光学部品と光学部品保持ホルダとがずれることがない。このため、本光学部品保持ホルダで光学部品を保持する場合、本光学部品保持ホルダで光学部品を直接保持できる。従って、光学部品と光学部品保持ホルダとで構成される光構造物の大きさを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】モールド樹脂と内蔵部品との線膨張係数の差で生じる応力を低減するための構造を低コストで実現可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールは、光学素子21,22を搭載したリードフレーム2と、リードフレーム2の周囲に光学素子21,22を覆うように設けられた応力抑制部材1とを備える。リードフレーム2と応力抑制部材1とがモールド樹脂3により一体的に固定され、応力抑制部材1は、モールド樹脂3よりも線膨張係数が小さく、且つ、剛性が高い材料で形成されている。 (もっと読む)


本発明は、電磁線伝送用、特に高出力ダイオード・レーザからの電磁線伝送用の光導波路、及びその製造方法に関する。光導波路は、複数の光ファイバの一つ以上の層からなる、ギャップ形状の細長い光入力面により識別され、複数のファイバが少なくとも部分的に形状密閉されたように互いに且つ取付板に接続されている。本発明はまた、本発明に係る光導波路の製造方法にも関する。
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【課題】温度変化に伴うVCSELと光ファイバの光結合の低下を防ぎ、光出力の低下を抑えた光半導体パッケージを提供する。
【解決手段】光半導体パッケージ10は、キャンパッケージ12と、円筒状の樹脂からなるハウジング14と、ハウジング14を構成する材料と異なる材料で形成されハウジング14内に収容されるレンズ部材16とを有する。ハウジング14の第1の端部14aには、VCSEL30を含むキャンパッケージ12が結合され、第2の端部14bには、光ファイバ20が結合される。レンズ部材16は、ハウジング14の内壁14h、14iに接着剤等より固定されている。パッケージが高温になると、ハウジング14とレンズ部材16の熱膨張率の差により生じた熱応力がレンズ部材16に与えられ、レンズ部材16の屈折率が大きくなる。これにより、光ファイバ20の光結合の損失が抑制され、パッケージからの光出力の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】複数のPLCチップが接続され、一方のPLCチップがマウントに直接固定されて、もう一方のPLCチップが弾性接着剤によってマウントに保持され、弾性接着剤の体積変化によってPLCチップ接続部にかかる力を抑制し、結合損失安定性が改善された光モジュールを提供すること。
【解決手段】PLCチップ2はマウント1の凸部に直接固定され、入力光導波路アレイ5aが光ファイバアレイ4aと光接続され、出力光導波路アレイ5bがPLCチップ3の入力光導波路アレイ7aと光接続されている。PLCチップ3は、PLCチップ2との接続部とPLCチップ3の両脇に対向するように配置された保持用凸部10に盛られた弾性接着剤9a、9bによって保持されている。保持用凸部10からPLCチップ3の側面までの距離は等しくされており、弾性接着剤9aと9bは同じ長さを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は高温環境下における光導波路保持部材の熱膨張を抑制することを課題とする。
【解決手段】光トランシーバ10は、プリント基板20上に光導波路保持部材30を実装してなる。光導波路保持部材30には、外側の表面を覆うように金属材により形成された外側カバー部材40が被せてある。光導波路保持部材30及び外側カバー部材40の下部は、接着剤22によりプリント基板20上に固定される。外側カバー部材40は、ステンレス材(SUS304)などの金属材により加工されており、樹脂材よりも十分に大きい剛性を有している。外側カバー部材40の線膨張係数は、おおよそ10.4×10−6/°Cであり、ガラスエポキシ樹脂の線膨張係数に近い値である。外側カバー部材40は、光導波路保持部材30の外側の形状に応じた凹部80を有するため、光導波路保持部材30の外側表面に対して密着した状態に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】良好な接続が可能で、かつ高光結合効率を実現する光素子と基板との接合構造と、これを用いた光配線装置を提供する。
【解決手段】本発明は、フィラー非含有のアンダーフィル樹脂41を基板1上の光素子2からの発光または光素子2への受光の光路上に当たる箇所に供給した後、光素子2の導体バンプ22を基板上の電気配線11に接合し、その後前記フィラー非含有のアンダーフィル樹脂41を熱硬化させてフィラー非含有のアンダーフィル樹脂41を光素子2および基板1に接着することによって、光素子2と基板1との間の前記光路以外の箇所にフィラーを含有するアンダーフィル樹脂42を充填する際、光素子2と基板1との間の前記光路の箇所には前記フィラーを含有するアンダーフィル樹脂42が侵入しないように構成した光素子と基板との結合構造である。 (もっと読む)


【課題】位置決め部材の内孔における光導波材料の位置ずれがなく、安価に製造できる光導波部品を提供することである。
【解決手段】本発明の光導波部品は、加熱延伸された位置決め部材の内孔に、光導波部材が固定されてなる光導波部品であって、光導波部材が軟化せず、位置決め部材が軟化して、光導波材料の外表面に位置決め部材の内孔表面が融着固定してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長を高精度且つ安定的に制御することができるとともに、信頼性にも優れた光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールのケース30をSUS製のケース本体とCuW製の放熱板30aで構成して、この放熱板30a上に、半導体レーザ27を温度制御するためのペルチェ素子(温度制御素子43)を固定するとともに、LN基板からなる光導波路素子28は熱膨張係数が近いSUSのケース本体に固定する。 (もっと読む)


【課題】接着剤の歪み及び熱膨張による光ファイバへ与える影響を低減することを可能とする光ファイバの固定方法及びこれを用いた光ファイバ干渉計を実現すること。
【解決手段】光ファイバを接着剤で固定する光ファイバの固定方法であって、基板上に接着剤を等間隔に塗布する第1の工程と、光路長が異なる第1及び第2の光ファイバの一端及び他端を前記基板上に配置され一端が光源と接続する第3の光ファイバの他端と接続する光カプラの他端及び測定部の一端にそれぞれ接続させ前記接着剤上に前記第1及び第2の光ファイバを配置し前記接着剤を硬化させる第2の工程とから成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光モジュールに対して一定の強度を安定的に得ること。
【解決手段】装着されるフェルール41(外部ファイバ41a)と光の送受信を行う光能動デバイス11との光結合を行う光モジュール1において、セラミック部材または硬質ガラスからなる絶縁部材33を有する絶縁ユニット30を光能動デバイスユニット10(パッケージ部12)および保持ユニット20(レセプタクル23)にロウ付けまたは封着によって固定接合して、光モジュールに加わる外力に対して光モジュールの接合部分のズレや抜けを防ぐ。 (もっと読む)


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