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Fターム[2H147AB01]の内容

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【課題】作製トレランスの大きな構造の光導波路素子を提供する。
【解決手段】第1の光カプラと、第2の光カプラと、前記第1の光カプラの出力側と前記第2の光カプラの入力側とを接続する第1の光導波路及び第2の光導波路と、を有し、前記第1の光導波路及び前記第2の光導波路は、ともに円弧状の曲げ導波路を有し、前記第1の光導波路と前記第2の光導波路とは光路長が異なるものであることを特徴とする光導波路素子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の別の目的は、調心精度向上が可能な光信号処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明による光信号処理装置は、信号光入力導波路および調心光入力導波路と、信号光入力導波路および調心光入力導波路に接続したスラブ導波路と、スラブ導波路に接続したアレイ導波路とを有するアレイ導波路回折格子と、アレイ導波路回折格子より空間に出射した信号光をアレイ導波路回折格子からの出射角度に応じた位置に集光する集光光学系と、集光光学系により信号光が集光される位置に配置された、信号光を位相変調、強度変調または偏向する光信号処理手段とを備える。当該光信号処理装置は、調心光入力導波路の導波光のスラブ導波路に接続する面での基本モード径が、信号光入出力導波路の導波光のスラブ導波路に接続する面での基本モード径に比べて大きい。基本モード径の差が、組み立て時の調心精度向上につながる。 (もっと読む)


【課題】光コネクタにおいて、平面型光導波路のコア位置精度を向上させることである。
【解決手段】並列に配列された複数のコアと、複数のコアを囲むクラッドとを有する平面型光導波路14を保持する光コネクタ10は、合成樹脂で形成されるコネクタ本体12を備え、平面型光導波路を挿入する光導波路挿入口と、光導波路挿入口と連通し平面型光導波路を挿通する光導波路挿通路と、光導波路挿通路と連通し平面型光導波路の先端を露出させる光導波路露出部22とを含み、光導波路露出部に設けられ、光導波路挿通路の通路底面から平面型光導波路の挿通方向に対して略直交方向に突出して形成され、平面型光導波路を嵌合してコネクタ本体に位置決めする嵌合突起38と、平面型光導波路の先端面に設けられ、複数のコアにおける隣接するコア間のクラッドに平面型光導波路の光軸方向に対して略直交方向に溝状に形成され、嵌合突起と嵌合される嵌合溝40とを有する。 (もっと読む)


【課題】微細なシリコン細線による光回路にも対応可能な光ヒューズを提供する。
【解決手段】光ヒューズは、対象とする光に対し、線形吸収の光吸収量より2光子吸収による光吸収の方が大きい材料から構成されたコア101と、クラッド102とからなる光導波路より構成されたものである。例えば、コア101は、シリコンから構成され、クラッド102は、酸化シリコンから構成されている。このように構成された光ヒューズによれば、光ヒューズを透過できる光強度が制限できるようになる。光ヒューズの長さをLとし、コア101における2光子吸収における吸収係数をβとすると、光ヒューズを透過できる光強度は、1/(βL)より大きくなることはない。従って、対象とする光の波長に適合するように、光ヒューズの長さを設定すれば、光ヒューズを透過できる光強度を、所望の状態に制限できるようになる。 (もっと読む)


【課題】光導波路の終端における反射戻り光を抑制する。
【解決手段】反射光減衰器1は、基板2と、その基板上に形成されたクラッド5とコア4とを備える光導波路と、その光導波路の少なくとも一部の側面に、光導波路を進行光が伝搬する伝搬方向に向って、コア中心軸との距離が次第に短くなるよう配置されたTiやCr、W、Al、Au、Pt、Ag、Cuなどの金属からなる光を吸収する光吸収材料6とを備える。光導波路を伝搬方向に向って伝搬する光の強度分布がコアからクラッドへ漏洩してゆき、光吸収材料にて光が吸収されることで反射戻り光を抑制する。 (もっと読む)


【課題】細いコア部を有する光導波路でも高い寸法精度で効率よく形成可能な光導波路の製造方法、および、光導波路を配線基板上に簡単に配設し、これにより光電気混載基板を効率よく製造可能な光電気混載基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路の製造方法は、押出成形法により、基材6上に内層形成用材料1’(第1の材料)で構成された内層1と、この内層1を囲むように設けられ、外層形成用材料2’(第2の材料)で構成された外層2とを有する帯状の成形体3を得る成形工程と、成形体3の一部の領域に活性放射線を照射することにより、内層1中に3つのコア部11と側面クラッド部12とを形成し、光導波路10を得る露光工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】曲げ導波路における高次モードの励振そのものを防止できるようにする。
【解決手段】光半導体装置を、第1の幅を有する第1光導波路1と、第1光導波路1に接続され、曲げ部2Aを有すると共に第1の幅よりも狭い第2の幅を有する第2光導波路2と、第2光導波路2に接続され、第2の幅よりも広い第3の幅を有する第3光導波路3とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】シリコン細線よりなるリブ型導波路を、損失を抑制して高効率な状態で、光ファイバーと光結合できるようにする。
【解決手段】シリコン酸化層105の上に、所定の方向(導波方向)に延在するライン状のレジストパターン121およびレジストパターン122が形成された状態とする。レジストパターン121およびレジストパターン122は、連続して一体に形成され、先端部のレジストパターン122は、端部に向けて先細りのテーパ形状に形成された状態とする。次に、これらにより、酸化シリコンパターン141および酸化シリコンパターン142が形成された状態とする。この後、これらをマスクとしてシリコン層103をパターニングする。 (もっと読む)


【課題】複数のコアの形状が均一、かつコアの位置がフィルム幅方向に等間隔で配列し、低コストで大面積化、長尺化が可能であり、また光損失や符号誤り率が非常に小さい光導波路フィルムを作製可能とする。さらに、フィルム表面に存在する凹凸を利用することでコネクタに接続時の位置合わせを容易に行うことが可能な光導波路フィルムを提供するものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂Aからなるコアと熱可塑性樹脂Bからなるクラッドにより構成されるフィルムであって、コアがフィルム長手方向に延在しながらフィルム幅方向に配列した構造をとり、かつコアがクラッドに周囲を囲まれた断面形状を有する光導波路フィルムであって、コアの損失正接(tanδ(コア))とクラッドの損失正接(tanδ(クラッド))の差が下記式(1)を満たすことを特徴とする光導波路フィルム。
|tanδ(コア)−tanδ(クラッド)|≦5 式(1) (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造を用いて、導波路の終端反射を大幅に低減できるフォトニック結晶導波路を提供する。
【解決手段】フォトニック結晶導波路は、格子Bが周期的に配列したフォトニック結晶PCと、フォトニック結晶PC内に線欠陥を導入して構成される導波路10と、フォトニック結晶PCの界面11から導波路10の光軸方向に沿って突出した放射性ガイド21等で構成され、該光軸方向に垂直な方向に配列した格子数は、導波路10内部と比べて放射性ガイド21の方が少なくなるように設計される。 (もっと読む)


【課題】平面的な発光の拡がりを実現し、発光面の輝度を向上する。
【解決手段】矩形導波路コア10に沿って進行する導波モード光を、矩形導波路コア10の側面に形成された2次の回折格子11により矩形導波路コア10の側面にほぼ垂直な方向に放射モード光200として取り出し、矩形導波路コア10の側面方向に広がる蛍光材料若しくは拡散材料を含む平面導波シート20により、平面的に取り出す。 (もっと読む)


すべて光学的な論理ゲートは、その少なくとも1つのものがデータを包含するように振幅変調されている光学入力信号を受信するべく構成された光学共振器などの非線形素子を有している。この非線形素子は、キャリア周波数との関係における非線形素子の共振周波数に基づいて論理演算を実行するべく、光学入力信号のキャリア周波数との関係において構成されている。非線形素子は、光学入力信号に基づいてバイナリ論理レベルを具備した光学出力信号を生成している。合成媒体を使用することにより、光学出力信号を生成するための非線形素子による弁別のために光学入力信号を合成可能である。様々な実施例は、すべて光学的なAND、NOT、NAND、NOR、OR、XOR、及びXNORゲート及びメモリラッチを含んでいる。
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【課題】単結晶成長によって形成され集積化が可能である埋め込み型の導波路層について所望の精度を有する表面平坦化技術を得ること。
【解決手段】最上段以外の少なくとも一つの段の導波路層のオーバクラッド層4は、コア2aを覆う下部埋め込み層4d、エッチングストップ層あるいはエッチングモニタ層10、及び下部埋め込み層4dのコア2aに当たる盛り上り部4aの領域を除いた一部上部埋め込み層4uを順に有し、下部埋め込み層4dの盛り上り部4aの上面と一部上部埋め込み層4uの上面とを平坦面とした。 (もっと読む)


【課題】 光学測定装置における光源の波長シフトや光軸の微妙なズレに対して、簡便な方法によって測定機器の異常を検知し、較正することが可能な、光学測定装置検査用チップの実現、およびこの検査用チップを用いた医療用光学測定装置の検査、較正、及び測定結果の補正の簡便な方法を実現することを目的としている。
【解決手段】 この検査用チップは、透明基板11と、該透明基板11表面上に形成され、光を全反射させながら該透明基板表面と平行な方向に導波させる機能を有する光導波路層薄膜12と、該光導波路層薄膜表面に形成した、導波する光の波長の少なくとも一部を吸収する光学特性を有する光吸収材料層13を備えたものである。
この検査用チップを用いて、測定を行い、得られた光減衰率が基準減衰率と大幅に異なっている場合に装置の異常と判断する。 (もっと読む)


ピクセル領域を特徴づける少なくとも2つのカラーチャネルにそれぞれ相当する少なくとも2つのサブピクセル位置によってそれぞれ規定される複数のピクセル領域を有するパッシブディスプレイパネルに照明光をパッシブディスプレイパネルに与えるためのバックライト集成体であって、バックライト集成体は複数の導波路を含み、それらは1つ以上の基板において形成されかつ/または埋め込まれ、各ピクセル領域が少なくとも2つの導波路によって照明されるような方法で照明光を各サブピクセル位置に与えるように配置され、前記少なくとも2つの導波路の各導波路はそれぞれのカラーチャネルによって前記ピクセル領域の1つのサブピクセル位置を照明するように配置される。 (もっと読む)


【課題】 小型で安価な光波形整形素子を提供する。
【解決手段】 基板11上に導波路12が形成されており、これらの上部にX方向に分割された電極13a,13b,13cが形成されている。導波路12は、光信号の増幅を行う導波路部P11,P13と、光信号のうちの所定レベル以下の光信号を吸収して波形整形を行う導波路部P12とされている。導波路部P11,P12,P13の各々の機能は、電極13a,13b,13cから導波路12に供給する電流を調整することにより実現される。 (もっと読む)


厚み方向に鏡映対称な屈折率分布と構造を有する原子誘電体柱6を有し、原子誘電体柱は2次元格子状に配列されて誘電体柱格子を成し、誘電体柱格子が一様、または、ほぼ一様な屈折率分布を有する周囲誘電体8の中に配置され、周囲誘電体の一部として有機樹脂がフォトニック結晶の厚み方向に非対称な位置に配置されている。
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