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Fターム[2H147CD09]の内容

光集積回路 (45,729) | 光(学)素子・導波路等の配置 (1,604) | 光素子を導波路基板とは別基板に搭載 (130)

Fターム[2H147CD09]に分類される特許

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【課題】光素子と光導波路とを容易かつ正確に結合可能であり、高品質で安定した光通信を行い得る光導波路モジュール、かかる光導波路モジュールを効率よく製造可能な光導波路モジュールの製造方法、および、前記光導波路モジュールを備える信頼性の高い電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路モジュール10は、光導波路1と、その上方に設けられた回路基板2と、回路基板2上に搭載された発光素子3と、回路基板2と発光素子3との間隙に設けられた透明な光透過部61、および、光透過部61と一体的に形成されており、発光素子3の本体の外縁と当接する当接部62を備えた素子実装部6と、を有している。当接部62に対して発光素子3の本体の外縁を当接させることにより、発光素子3の位置が正確に規制される。 (もっと読む)


【課題】ベース基板への設置範囲の制約が少ない小形で光・電気複合基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】光・電気複合基板10は、光導波路20と、光導波路20が配置された板状のフレキシブル基板40と、光電気変換素子60と、を備える。フレキシブル基板40は、フレキシブル基板40の厚さ方向からみて光導波路20が配置された範囲の配置部46と光導波路20が配置されない範囲の非配置部44とを有する。フレキシブル基板40は、光導波路20が積載された表面43のうち、配置部46の表面43に形成され、ベース基板電極86に電気的に接続するためのフレキシブル基板接続電極48を有する。 (もっと読む)


【課題】光導波路全体の屈曲性を確保したまま、低コストで迷光の低減・伝送特性の確保が可能な光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】光伝送路4は、コア部11とコア部11を囲ってなるクラッド部12とを備え、クラッド部12における、光信号が伝送する光伝送方向に沿った一部の表面領域に、光伝送路外部の空気よりも高い屈折率を有する樹脂から構成された樹脂部13Aが設けられている。樹脂部13Aは、光伝送方向に対し垂直な方向において互いに対向する2つのクラッド部12の表面領域のうち、一方の表面領域に設けられている。樹脂部13Aの光伝送方向における長さLは、信号遅延を許容できる許容遅延時間に対応するクラッド伝搬光の伝搬角度を許容伝搬角度θminとし、クラッド伝搬光がクラッド部の外部に漏れ出す臨界角を臨界伝搬角度θmaxとし、光伝送路の光伝送方向に対し垂直な方向における長さを厚さTとしたとき、所定の式を満足する。 (もっと読む)


【課題】光導波路ユニットのコアと電気回路ユニットの光学素子との調芯精度に優れ、かつ、量産性に優れている光電気混載基板およびその製法を提供する。
【解決手段】光導波路ユニットWは、先端のコネクタCに位置決めピン嵌合用の孔部6を備え、その孔部6は、コア2の一端面2aに対して所定位置に位置決め形成されている。電気回路ユニットEは、位置決めピン嵌合用の貫通孔16を備え、その貫通孔16は、同一のフォトマスクを利用して光学素子実装用の電極パッド13と枠状配線14とを形成し、その枠状配線14の中空部を目印として形成されており、上記電極パッド13に実装された光学素子10に対して所定位置に位置決め形成されている。そして、位置決めピンPを、光導波路ユニットWの孔部6に嵌合させるとともに、電気回路ユニットEの貫通孔16に嵌通させた状態で、光導波路ユニットWと電気回路ユニットEとが結合している。 (もっと読む)


【課題】45度ミラーを介して光素子と導波を結合する光回路に関し、部品点数の削減と、低コスト実装、面型光素子と導波路の間の距離の短尺化、結合効率の再現性、面型光素子のはがれにくさ、良好な電気特性をすべて満足できる構造が求められた。
【解決手段】45度ミラーを介してポリマー導波路と面型光素子の間を結合する光回路において、45度ミラーは電気配線基板の一部で構成され、面型光素子の一部が電気配線基板とはんだ、もしくは、バンプを介して接合しており、かつ、ポリマー導波路のコア層表面が、電気配線基板表面の高さに揃っており、ポリマー導波路のコア層と光素子の間が空気の層で形成されることであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光導波路ユニットのコアと電気回路ユニットの光学素子との調芯作業が不要であり、かつ、量産性に優れている光電気混載基板およびその製法を提供する。
【解決手段】光導波路ユニットWと、光学素子10が実装された電気回路ユニットEとを結合させてなる光電気混載基板であって、光導波路ユニットWは、アンダークラッド層およびオーバークラッド層の少なくとも一方の部分に延設された電気回路ユニット位置決め用の突起部4を備え、その突起部4は、コア2の光透過面2aに対して所定位置に位置決め形成されている。電気回路ユニットEは、上記突起部4が嵌合する嵌合孔15を備え、その嵌合孔15は、光学素子10に対して所定位置に位置決め形成されている。そして、上記突起部4が上記嵌合孔15に嵌合した状態で、光導波路ユニットWと電気回路ユニットEとが結合している。 (もっと読む)


【課題】外部からの力や温度変化による伸縮の影響で光ファイバが破損してしまうことを防止する技術を提供する。
【解決手段】基板14の実装面にはFPCコネクタ18が配置され、このFPCコネクタ18にはフレキシブルプリント基板16が接続されている。フレキシブルプリント基板16には、FPCコネクタ18の接続端と反対側の端部に光ファイバ8が接続されており、この接続端寄りの位置に光電変換素子34及びICチップ36が実装されている。フレキシブルプリント基板16には、FPCコネクタ18の接続端から光ファイバ8の接続端までの区間内に折り返しが形成されており、この折り返しによってFPCコネクタ18との接続端と光ファイバ8との接続端が相対的に変位することを許容している。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えることができるキャパシタ内蔵光電気混載パッケージを提供すること。
【解決手段】キャパシタ内蔵光電気混載パッケージ1において、コア基板13の収容穴部90にセラミックキャパシタ101が収容され、収容穴部90とセラミックキャパシタ101との隙間に樹脂充填材92が充填される。コア基板13のコア主面14側に、樹脂層間絶縁層33,35,37及び導体層42を交互に積層してなる第1ビルドアップ層31が形成されている。コア基板においてその厚さ方向に貫通形成された第1貫通孔70内に穴埋め材69が設けられ、その穴埋め材69に貫通形成された第2貫通孔64内に光ビア68が設けられる。樹脂充填材92及び穴埋め材69は、樹脂層間絶縁層33〜38と同じ樹脂材料にて形成される。 (もっと読む)


【課題】組立性及び放熱性を向上させることのできる導光基板、導光基板の組立体、及び導光ユニットを提供する。
【解決手段】導光基板41は、複数の導光路63を有する導光部材61と、導光部材61を保持する保持板42とを備える。複数の導光路63は、保持板42の板面に沿って、互いに間隔をおいて並列に配置されている。保持板42には、隣り合う導光路63の間の隙間に対応する部分に、それぞれ貫通孔53x,53yが設けられている。複数の導光路63は、屈曲させられた部分である屈曲部64をそれぞれ有している。貫通孔53x,53yは、上記隙間に対応する部分において、屈曲部64に隣接する部分を挟んで両側にそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】傾斜面に配置される金属層を光路変換ミラーとして使用する光導波路において、製造効率よく低コストで光路変換部を得ること。
【解決手段】光路変換傾斜面ISを備える突出部24が金属層30で被覆された構造を有し、光路変換傾斜面ISの金属層30が光路変換ミラーMとなる光路変換部品5と、第1クラッド層50の上にコア層52が形成され、コア層52の光経路の端側に開口部52aが設けられた構造体とを用意する工程と、コア層52の開口部52aに、光路変換傾斜面ISを光経路側に向けて光路変換部品5の突出部24を固定して、コア層52の開口部52aに光路変換ミラーMを配置する工程と、第1クラッド層50及びコア層52を被覆する第2クラッド層54を形成する工程とを含み、コア層52を伝播する光は光路変換ミラーMにより第1クラッド層50側に光路変換される。 (もっと読む)


【課題】光素子の実装および改修作業の容易さと、光素子と光導波路との光結合損失の低減と、をともに実現することのできる光電気複合基板を提供する。
【解決手段】光電気複合基板10は、光素子110が搭載される光素子搭載領域22を備える光素子搭載基板20と、光素子搭載基板20よりも大きな開口部32を備える電気回路基板30と、光路変換部44が設けられた光導波路42を備える光回路基板40と、を含む。光電気複合基板10は、光路変換部44が開口部32から臨む位置に配置されるように光回路基板40と電気回路基板30とが積層され、開口部32に光素子搭載基板20を嵌め込むことで光路変換部44と光素子搭載領域22とが対向配置される。 (もっと読む)


【課題】光の伝送損失が小さく、信頼性の高い光導波路モジュール、およびかかる光導波路モジュールを備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路モジュール1は、発光部411を備える発光素子4および受光部511を備える受光素子5が、光Lを伝送するコア部21を備える光導波路基板2に配線基板3a、3bを介して、それぞれ、接続されている。配線基板3a、3bは、それぞれ、光Lが透過可能な平板状の基部31と、この基部31の下面(光導波路基板2側の面)に設けられ、光Lが通過可能な第1の開口部32a、32bを備える金属層32と、基部31の上面(発光素子4または受光素子5側の面)に設けられ、光Lが通過可能な第2の開口部33a、33bを備える金属層33とを有する。金属層32の第1の開口部32a、32b内に、それぞれ、樹脂組成物を充填することにより形成された充填部7a、7bを備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子と光結合させた際の光結合損失が小さく、高品質の光通信が可能な光導波路、かかる光導波路を効率よく製造可能な光導波路の製造方法、および、前記光導波路を備え、高品質の光通信が可能な光導波路モジュールおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路モジュール10は、ミラー16が形成された光導波路1と、その上方に設けられた回路基板2と、回路基板2上に搭載された発光素子3と、を有している。光導波路1は、下方からクラッド層11、コア層13およびクラッド層12がこの順で積層されたものであるが、クラッド層12の上面には、ミラー16と発光素子3とを繋ぐ光路上の部位に、前記上面を局所的に凹没させた凹部を複数個配置してなる凹凸パターン100が形成されている。この凹凸パターン100は、光導波路1の表面に光の反射防止機能を付与する。 (もっと読む)


【課題】回路基板の基板側端子と光素子の素子側基板とが確実に電気的に接続されている光素子搭載基板を提供すること。
【解決手段】光素子搭載基板1は、基板本体8と、基板本体8の上面に設けられ、第1の基板側端子71a〜71dと第2の基板側端子72a〜72dとを有する電気回路7とで構成された回路基板6と、回路基板6に搭載され、光を発光する光素子5であって、板片状をなし、その面に第1の基板側端子71a〜71dと電気的に接続される第1の素子側端子52a〜52dと、第2の基板側端子72a〜72dと電気的に接続される第2の素子側端子53a〜53dとを有する光素子5とを備えている。そして、回路基板6には、光素子5が搭載される際に第1の素子側端子52a〜52dと第1の基板側端子71a〜71dとの間と、第2の素子側端子53a〜53dと第2の基板側端子72a〜72dとの間の距離を規制する規制部9Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の導波路型光素子で構成されたチップの一部がマウントの凸部に固定された光部品において、熱応力および機械的外力による光学特性の劣化を抑制すること。
【解決手段】光部品200は、LN導波路等の第1の導波路型光素子201と、第1の導波路型光素子201の両端に突き合わせ接続された、PLC等の第2及び第3の導波路型光素子202、203と、第1の導波路型光素子201が固定された凸部211を有するマウント210とを備える。第2の導波路型光素子202は、マウント210に固定された下部支持部材220と、下部支持部材220に固定された上部支持部材230とにより支持される。下部支持部材220は、第1及び第2の下部支持部材220A、220Bで構成され、それぞれ、マウント210と対向する、第2の導波路型光素子202の下面202Aの縁部と線状に接触するように傾斜した面を有する。上部支持部材230も同様である。 (もっと読む)


【課題】実装基板上の半導体装置の間の電気信号通信を光通信化する場合において、開発コストが上昇することを抑制する。
【解決手段】実装基板上少なくとも1組以上、半導体装置毎に電気信号を光信号に変換する光通信装置の入出力装置を実装半導体装置の近傍(CHIP-CHIP間最短距離2mm以下で結線)である直下実装基板上に形成する。その実装基板上に実装する各々の半導体装置は少なくとも入出力を電気信号で行い、実装基板内に形成された各光通信装置間は光導波路を通して光信号にて結線される。これにより、実装される半導体装置側に光通信関係の回路を組み込む為の設計や製造プロセスの開発は不要となり、光通信半導体装置としての実装基板側の開発で光半導体装置を実現する。また、実装基板上光通信装置内光受信回路を半導体装置内に取り込むため光通信装置側の構造簡略化により、更なるコスト削減を実現する。 (もっと読む)


【課題】 基板上に光素子や信号配線を高密度に実装する際、送受信間における光および電気の干渉によるクロストークノイズの影響を低減した光インターコネクションモジュールおよび、それを用いた光電気混載回路ボードの提供。
【解決手段】 一部が段になっている基板10と、段差上部に設置された発光素子アレイ11と、段差下部に設置された受光素子アレイ12と、発光素子アレイと接続された駆動回路13と、受光素子アレイと接続された信号増幅回路14と、基板面に沿って配線されたコア16を複数有する光導波路と、発光素子アレイから出射する光を光路変換しコア16へ入射させ、コア16から出射した光を受光素子アレイへ入射させる光路変換部とを備えた光インターコネクションモジュールとする。 (もっと読む)


【課題】高速、大容量通信を実現する光電変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トランシーバモジュール1は、光通信路17が結合される複数の光コネクタ2a、2bと、バックプレーンへ結合される電気コネクタ3と、光コネクタ2a、2bで受信した光信号を電気コネクタ3へ送信する電気信号へ変換し、電気コネクタ3で受信した電気信号を光コネクタ2a、2bへ送信する光信号へ変換する受発光素子9、10、11、12が搭載された回路基板6と、光コネクタ2a、2bと受発光素子9、10、11、12とを光学的に結合する導波路を有する導波路アレイ7、8とを備える。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、また、耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、その両面にそれぞれ接合された導体層51、52と、光導波路9の光路をほぼ直角に屈曲させる光路変換部96と、発光素子10と電気素子12とを備えている。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、(A)環状オレフィン樹脂と、(B)前記(A)とは屈折率が異なり、かつ環状エーテル基を有するモノマーおよび環状エーテル基を有するオリゴマーのうちの少なくとも一方と、(C)光酸発生剤と、を含む組成物で構成された層に対し光を選択的に照射することにより所望の形状に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】光配線部品の小型化を可能とし、多心光コネクタに光導波路構造体を省スペース且つ効率的に接続する手段を提供する。
【解決手段】複数のコア部と、クラッド部と、前記コア部に、前記コア部の光路を、前記光ファイバ穴に向けて、屈曲させる光路変換部を有する光導波路構造体と、複数段の光ファイバ穴を有する多心光コネクタと、を含んで構成され、光接続可能な光配線部品であり、前記光導波路構造体は、前記光路変換部が、前記光ファイバ穴に相対するように配置されるように、光導波路の短手方向の一端より他端に向かい、隣接する段の光ファイバ穴に対し順番に、これを繰り返して、パターニングがなされた千鳥構造端部を有する、光配線部品。 (もっと読む)


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