説明

Fターム[2H300GG07]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 課題、用途、目的、作用効果 (22,636) | 多数枚、連続印刷 (28)

Fターム[2H300GG07]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】画像形成装置において前露光装置を使用することなく、ゴーストの発生を簡易に低減可能な画像処理技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、感光ドラムの周面の移動方向に対して下流側に位置する着目ステーションにおいて形成した画像に生じるゴーストを、当該着目ステーションで画像形成に用いる画像データを補正することによって低減する。具体的には、当該画像データに適用すべき補正量を、着目ステーションと、当該着目ステーションよりも上流側の1つ以上のステーションとでそれぞれ用いる画像データから決定する。当該補正量は、着目ステーションにおいて、ゴーストが生じない場合の露光後の感光ドラムの表面電位を基準電位として、ゴーストが生じた場合の露光後の感光ドラムの表面電位と当該基準電位との差分を低減する補正量に決定される。 (もっと読む)


【課題】 減色制御に伴う視認性の低下を防ぐ。
【解決手段】 原稿がフルカラー画像であるかモノクロ画像であるかをページ単位で解析してページ毎に一の色処理方法を割り当て、この割り当てられた色処理方法によって画像処理を行うディジタルカラー複写機1であって、ページ毎に割り当てられた色処理方法を抽出する色処理抽出手段561と、原稿に含まれる色をページ毎に抽出する色抽出手段562と、一のページに割り当てられた色処理方法と当該一のページに連続する連続ページに割り当てられた色処理方法とが異なる場合において、前記一のページの原稿から抽出された色の一部又は全部とその連続ページの原稿から抽出された色の一部又は全部とが同一であることを検知するエラーページ検知手段563とを備えるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】印刷コストを抑え、彩度の高いトナーを効果的に利用することができる画像形成装置及び印刷制御方法の提供。
【解決手段】第1のトナー群と前記第1のトナー群よりも彩度が高い第2のトナー群とが搭載された印刷部を備える画像形成装置において、制御部は、印刷ジョブで指定された画像データに基づく画像の各部の色情報を所定の色空間上の値に変換し、前記所定の色空間上の値と予め登録された各々のトナー群の色再現域とを比較することによって、前記画像に適したトナー群を判断すると共に、予め記憶された対応付け情報を参照して、前記印刷ジョブで指定された用紙及び/又は印刷条件に適したトナー群を判断し、双方の判断結果に基づいて、前記画像の印刷に使用するトナー群を決定する。 (もっと読む)


【課題】中断した印刷処理を再開する際に用紙に余剰な空白部を発生させる無駄を無くして印刷を再開できる連続紙印刷装置を提供する。
【解決手段】通常の印刷時に中断事由が発生すると現像停止タイミングで現像を停止し、現像したものについては一次転写、二次転写、定着を完了させて搬送を停止する。次に、二次転写ローラ28を転写ベルト27から、押圧ローラ31を熱ローラ29から離間させる。中断事由が解除され、印刷再開では、連続紙6を定着済み画像32の後端部33が二次転写部よりも給紙方向へ戻った位置までバックフィードし、4個の現像部21〜24によりトナー像を現像し、転写ベルト27へ一次転写し、トナー像の先頭位置35が二次転写部9近傍まで移動した時点で連続紙6の搬送が再開され、先頭位置35が二次転写部9に来た時点で二次転写ローラ28が離間解除され、先頭位置35が定着部に来た時点で押圧ローラ31の離間が解除される。 (もっと読む)


【課題】柔軟性の高い装置構成や機能構成を実現することによって、技術の多様化やユーザの利用形態の多様化に対応することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、記録紙に画像を印刷する第1の画像印刷モジュールと、前記記録紙と同じ記録紙に印刷する場合は、前記第1の画像印刷モジュールに対して直列な給紙系列により印刷可能であり、前記記録紙と異なる記録紙に印刷する場合は、前記第1の画像印刷モジュールに対して並列な給紙系列により前記第1の画像印刷モジュールと同時並行的に印刷可能である第2の画像印刷モジュールと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の感光ドラムを備え、全ての感光ドラムに中間転写体もしくは記録材搬送体が接触して画像形成するカラーモードと、一部の感光ドラムから離間して画像形成する単色モードを有する画像形成装置で、転写電圧設定の時間が長くなる。
ATVC方式で転写設定を行うと、両モードで電流−電圧の関係を測定するためには、中間転写体もしくは記録材搬送体の接離が必要であるため、転写電圧設定の時間が長くなる。
【解決手段】 カラーモード、単色モードの両モードでATVCを行ってから所定間間隔を経て、転写電圧を再設定するタイミングでは、その時に実行されるモードでのみATVCを行う。
ATVCを行わなかったモードの転写電圧は、両モードでATVCを行った時の結果及び、このタイミングでATVCを行った他のモードのATVCの結果から設定する。 (もっと読む)


マルチカラー印刷機についての見当マークにおける第1見当線の位置を較正する方法であって、前記第1見当線は、見当センサにおける所定の閾値より大きい検出を可能にするように、印刷素材に対して十分なコントラストを与えない第1色を有する方法について開示している。この方法においては、先ず、各々が、少なくとも1つの開始線と、背景線と、第1見当線とを各々有する、複数の見当マークが印刷され、前記背景線は、第1見当線が背景線上に印刷される場合に、見当センサにおける特定の閾値より大きい検出のための第1色に対して十分なコントラストを与える第2色を有し、前記背景線は、搬送方向にみて、前記第1見当線よりXmmだけ大きい幅を有し、前記開始線、前記背景線及び前記第1見当線は、一般に、第1見当線が背景線上に印刷されるようにする所定の制御パラメータを用いて印刷される。続いて、第1見当線が、背景線上に完全に印刷されるように所定の閾値より大きい見当センサにより認識されたかどうかが検出される。これが肯定的な場合、この方法に従って、第1見当線を印刷する少なくとも1つの所定の制御パラメータが変更され、見当マークの印刷及び検出が反復される。少なくとも1つの制御パラメータの変更は、異なる数学的符号を有する幅に対して各々シフトされる第1見当線を用いて、一回以上反復されることが可能である。この方法はまた、マルチカラー印刷機の全ての色についての較正パスのための第1見当線の事前較正として特に適する。
(もっと読む)


【課題】各ユーザーにとって最適なタイミングでプロセスコントロールを行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、感光体ドラムと、前記感光体ドラムを一様に帯電させる帯電装置と、前記感光体ドラムを露光して潜像を形成する露光装置と、現像ローラを用いて前記潜像にトナーを付着させて前記潜像を現像する現像装置とを備える画像形成部のプロセスコントロールを実施するタイミングをユーザーが指示する手動設定モードを有する画像形成装置であって、前回のプロセスコントロール実施以後の累積動作情報を算出及び記憶する累積動作情報管理部と、前記手動設定モードでは前記指示があった時点での前記累積動作情報を閾値に設定する閾値設定部と、前記累積動作情報が前記閾値に達したタイミングでプロセスコントロールを実施すると共に前記累積動作情報をリセットするプロセスコントロール管理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】リアコート画像形成装置から排出される成果物(クリアコート画像が形成された用紙)が正しいページ順となり、ユーザの使い勝手や作業性を向上することが可能な画像形成システムを提供する。
【解決手段】画像形成システムは、有色画像形成装置100と、その後段に接続されるクリアコート画像形成装置200とから構成されている。有色画像形成装置100とクリアコート画像形成装置200は、有色画像形成モードと、クリアコート画像形成モードの組み合わせに応じて、クリアコート画像形成装置200の反転排紙手段を制御する制御手段としてのジョブ制御部401、501を有する。 (もっと読む)


【課題】トナー像を記録媒体に転写した後、加熱・加圧して定着画像とする画像形成装置において、記録媒体として再利用紙を使用する場合であっても、再利用紙の裏面に既に存在しているトナー像の再溶融による障害を防止するとともに、効率よく画像形成を行う。
【解決手段】 再利用紙にトナー像を転写・定着することが選択された場合にも、最初の所定枚数は未使用紙を供給して、この未使用紙にトナー像を定着する。その後、再利用紙を供給してトナー像の転写・定着を行う。未使用紙へのトナー像の定着を行うことにより、トナー像の加熱及び加圧を行うために記録媒体の裏面に押圧される加圧部材の温度が低下し、再利用紙を挿通したときに裏面に既に存在するトナー像の再溶融が防止される。上記未使用紙を供給する所定枚数は、未使用紙の種類、画像形成モード、環境データ等の情報に基づいて設定することができる。 (もっと読む)


【課題】モノクロ/カラー混在ドキュメントのプリント時におけるシステム速度の変更により発生するロス時間を減少させ、時間あたりのプリント枚数の低下をより小さくできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、プリント対象ドキュメントのうちのプリント対象ページがカラーであるかモノクロであるか、およびそのページ属性を判別する第1判別部と、前記プリント対象ページの直前ページのプリント時のシステム速度を判別する第2判別部と、前記プリント対象ページの後続ページの存在、およびそのページ属性を判別する第3判別部と、前記第1判別部の判別結果に基づいてモノクロ/カラー判別結果と合致するプリントモードを選定し、前記第1判別部により判別されたページ属性および前記第2,3判別部の判別結果に基づいてプリント対象ページのシステム速度を決定するシステム速度決定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原稿作成者の意図をより正確に反映してプリントすることを可能にする。
【解決手段】全体制御部42は、スキャンしたページが「(3)安い白黒ページ」に設定されていれば、そのデータをキュー1に格納する(S101〜S104)。「(1)カラーページ」又は「(2)白黒ページ」に設定されていれば、そのデータをキュー2に格納する(S105)。そのような処理を最後のページまで行ったら(S106)、全体制御部42は、キュー1にデータが格納されているかを判断した後に(S108)、キュー1に格納されたデータをカラーモードでプリントする(S109)。キュー1のデータをすべてプリントしたときには(S110)、キュー2にデータが格納されているかを判断した後に(S111)、キュー2に格納されたデータを白黒モードでプリントする(S112)。キュー2のデータをすべてプリントしたときには、終了する(S113)。 (もっと読む)


【課題】イエロー(Y)トナーの光沢度とを他のマゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)色のトナーの光沢度とのバランスをとる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】定着装置25は、磁界発生手段の電磁誘導によって、トナーを加熱定着させる定着装置25であり、定着フィルム326の表面温度を140〜180℃の範囲で使用したときの、表面温度差1℃当たりの光沢度の変化率Gsが、0.05〜0.15度/℃であり、定着フィルム326の表面温度がn℃のときの、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色トナー単独で得られる定着画像の光沢度Gy、Gm、Gc、Gkが、所定の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、クリーニングブレードの寿命を延ばすことが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 画像形成装置は、モノクロ印刷とカラー印刷とを切り替える際に、モノクロ印刷に用いられる露光手段を停止させない。 (もっと読む)


【課題】 画像形成部の寿命を延ばしながらも、カラー/モノクロのモードの切替え時間を減少させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 モノクロモードが選択されると、シアン、マゼンタ、イエローに対応する感光体の動作を停止させ、かつシアン、マゼンタ、イエローに対応するレーザダイオードの発光を停止させる。シアン、マゼンタ、イエローに対応するポリゴンミラーを駆動するモータは回転させておくことで(モノクロモードB〜D)、カラーモードへ切替わったときにも迅速に画像形成を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成動作の間に所定の画像補正動作を適宜実行する画像形成装置において、装置の動作状況に応じて画像補正動作を適切なタイミングで実行することにより、ユーザの待ち時間を軽減するなどしてユーザの利便性を向上させる。
【解決手段】 所定の印刷された記録紙の累積枚数をカウントするカウント手段と、記録紙の累積枚数が規定枚数に到達したときに画像補正動作を実行する画像補正制御手段を備えた画像形成装置において、当該画像補正動作の実行時期を自装置の所定の動作状況に応じて適宜繰り上げ可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】 画像安定化処理が必要な色とは異なる色でプリントするジョブの待ち時間を短縮することができる画像形成装置等を提供する。
【解決手段】 画像形成に用いられる複数色の各色について、画像安定化処理が必要か否かを判断する安定化判断手段81と、未処理ジョブに使用される色を認識するジョブ使用色認識手段81と、前記安定化判断手段81により画像安定化処理が必要と判断された色と、前記ジョブ使用色認識手段により認識された色とに基づいて、前記画像安定化処理が必要と判断された色を使用しないジョブを、前記画像安定化処理前に実行するように制御する制御手段81を備えている。 (もっと読む)


【課題】特殊色を任意に変更し、セキュリティ効果を付加する等の用途をユーザーがニーズに応じて設定設定可能とした画像形成装置。
【解決手段】K、C、M、Y、1つ以上の特殊色に係わる画像形成ユニット10K、12i、14C、16M、18Yを具備するタンデム型の画像形成装置において、種類が異なる特殊色の画像形成ユニット12iに交換可能とし、特殊色の種類に応じて、ブラック色用の画像形成ユニット10Kと1つ以上の特殊色用の画像形成ユニット12iのみを転接させ他の画像形成ユニット14C、16M、18Yを離間させてトナー像を1次転写することにより、セキュリティ効果を付加する等の多岐に渡る用途をユーザーがニーズに応じて設定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 装置の省スペース化を実現することのできるトナーカートリッジを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 電子写真方式の画像形成装置10には、円筒形状を有し回転動作をすることによって内部に収容されるトナーを現像に用いるために供出するトナーカートリッジ34であって、複数色の各色トナーおよび黒色トナーをそれぞれ収容するトナーカートリッジ34が搭載され、複数色および黒色の各トナーカートリッジ34は、同一の形状および寸法に形成される。 (もっと読む)


【課題】 モノカラー印刷データのみに従ってモノカラー印刷を行う場合の第1の画像形成速度よりフルカラー印刷データのみに従ってフルカラー印刷を行う場合の第2の画像形成速度が遅いカラー画像形成装置において、記録材の表面に対する印刷モードと記録材の裏面に対する印刷モードが異なる両面印刷時に、印刷モード切替に伴う画像形成速度の切替でスループットが低下しないようにする。
【解決手段】 前記カラー画像形成装置において、記録材の表面に対する印刷モードと記録材の裏面に対する印刷モードが異なる場合に、モノカラー印刷が指定されている面を前記第1,第2のいずれの画像形成速度で画像形成するかを印刷データ(s32、s35)にもとづいて判断し(s37)、判断した画像形成速度で該モノカラー印刷が指定されている面の画像形成を行うよう制御する(s39)。 (もっと読む)


1 - 20 / 28