説明

Fターム[2H300GG09]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 課題、用途、目的、作用効果 (22,636) | 試し刷り・色見本の作成 (110)

Fターム[2H300GG09]に分類される特許

1 - 20 / 110


【課題】 測色用画像の色度が温度によって変化するというサーモクロミズム現象の影響を抑制し、測色用画像の色度を精度良く検出すること。
【解決手段】 画像形成装置100は、カラーセンサ200から出力された分光反射率から濃度値に変換する濃度変換部324と、カラーセンサ200から出力された分光反射率を色度値に変換するLab演算部303とを有する。濃度変換部324により濃度値を演算する場合はサーモクロミズムによる影響を補正せず、Lab演算部303により色度値を演算する場合はサーモクロミズムによる影響を補正する。 (もっと読む)


【課題】光源に応じた色レベルの差異に対して適切な色変換係数群により色空間の変換を行う画像読取装置、画像形成装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】色変換パラメータ記憶部122には、黄色のb*値及びシアン色のa*値の組み合わせと色変換パラメータとの対応関係表が予め記憶されている。色変換パラメータ設定処理では、黄色の色見本及びシアン色の色見本を読み取った画像データ(R、G、B)を色変換回路112で画像データ(L*、a*、b*)に色変換処理し、色変換パラメータ設定回路114の色変換パラメータ設定部120が色変換パラメータ設定回路114から、黄色のb*値及びシアン色のa*値を取得する。色変換パラメータ設定部120は、色変換パラメータ記憶部122に記憶されている対応関係表に基づいて、取得した黄色のb*値及びシアン色のa*値の組み合わせに対応する色変換パラメータを選択する。 (もっと読む)


【課題】パターンによらず用紙の主走査方向及び副走査方向に生じる全面的な濃度ムラを小さくするために最適な補正値を算出する。
【解決手段】画像形成装置の制御部は用紙上に印刷された各階調値のパターンの主走査方向の複数の位置で測定された濃度値を取得し、濃度値が測定された主走査方向の位置と濃度値との相関を示す濃度特性を階調値毎に作成する(ステップS2)。制御部は各階調値の濃度特性をそのレンジで除算して正規化し(ステップS3)、正規化された各階調値の濃度特性の代表特性を作成し(ステップS4)、当該代表特性により補正値を0とする基準位置を決定する(ステップS5)。制御部は代表特性に元のレンジを乗算して得られた各階調値の濃度特性において、決定された基準位置の濃度値を基準に、各位置の補正値を算出する(ステップS6、S7)。 (もっと読む)


【課題】 画像形成に透明色材を使用する場合の、透明色材の多用領域と非多用領域における色再現性の違いを抑制する。
【解決手段】 画像データ入力部101は、第一の色材を用いて形成する画像の画像データを入力する。透明画像生成部103は、透明パターン指定部102により指定された、第二の色材を用いて形成するパターンの画像データを生成する。形成条件設定部104は、パターンの形成条件を入力する。色変換部105は、形成条件に対応する変換テーブルを使用して、画像の画像データを第一の色材の使用量に相当する画像データに変換し、パターンの画像データを第二の色材の使用量に相当する画像データに変換する。 (もっと読む)


【課題】多次色濃度調整に関する記録材の消費を抑えつつ、ユーザーの負担を軽減する。
【解決手段】画像形成装置100は、イエローの一次転写部7Yに通常の転写電位Vnを設定し、その下流の位置する一次転写部7M、7C、7Kに、イエローのパッチ画像の再転写が発生しない転写電位(例:0ボルト)を設定する。中間転写ベルト7上でのパッチ画像の濃度と基準濃度とから求まる色差ΔEが規定値(例:3)以上になると、画像形成装置100は、多次色濃度調整が必要と判定する。本発明では、記録材を消費せずに多次色濃度調整の必要性を判定できるため、記録材の消費を抑えることができる。また、多次色濃度調整の必要性の判定は、画像形成装置100が実行するため、ユーザーの負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションを行う際に、色再現範囲がより広い紙で作成されたテストチャートを読み取ることなく、キャリブレーションの精度を向上させる。
【解決手段】複合機1は、第1及び第2のテストチャートの濃度パッチの階調値(測色値)をそれぞれ第1及び第2の目標値として記憶している。第2のテストチャートは、第1のテストチャートの濃度範囲外の濃度パッチを含んでいる。更に、複合機1は、第2のテストチャートについて、別の装置の読取デバイスによって得られた濃度パッチの階調値を第2の読取値として記憶している。キャリブレーション時には、第1のテストチャートの濃度パッチが読み取られ、該濃度パッチの階調値が第1の読取値として取得される。そして、取得された第1の読取値及び記憶部に記憶されているデータに基づいて、キャリブレーションが行われる。 (もっと読む)


【課題】画像上の筋を効率良く補正する。
【解決手段】用紙P上の出力用画像領域61に出力用画像を形成するとともに、出力用画像が形成される用紙Pの余白領域62,63に、主走査方向に長い予め定められた階調の帯状パターン64,65を形成する。帯状パターン64,65の主走査方向の範囲は、出力用画像の主走査方向の範囲と一致している。ラインセンサにより読み取られた帯状パターン部分の出力値に基づいて、副走査方向の筋を検出し、当該検出された筋の位置と幅及び当該検出された筋の周囲との出力値差に基づいて、当該筋が検出された後に形成される画像の画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】単色カラー、または二色カラーコピーにおいて、ユーザが所望する色をパネル部から選択する画像形成装置及び画像調整方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、色相及び色の濃淡で表現する色選択部を表示する表示部と、前記表示部に表示された前記色選択部から色を選択させる操作部と、前記操作部で選択された色にて用紙に画像形成する画像形成部と、単色または二色の画像形成において、前記表示部に前記色選択部を表示し、前記操作部で選択された色で画像形成するよう制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 印字ずれの補正用のパターンが印刷された用紙をスキャナーに読み込ませる利用者の手間を従来より適切に抑えることができるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】 MFPは、複数の色の画像を用紙91に転写するプリンターと、プリンターを使用して用紙91に印字ずれの補正用のパターン60を印刷するパターン印刷手段と、パターン印刷手段によって用紙91に印刷されたパターン60を利用者によって配置された用紙91から読み込むスキャナーと、スキャナーによって読み込まれたパターン60に基づいて印字ずれ量を判定する印字ずれ量判定手段と、印字ずれ量判定手段によって判定された印字ずれ量に応じて印字ずれを補正する印字ずれ補正手段とを備えており、パターン60には、複数の色が同一の図形で重ね合わされた画像であって、印字ずれの発生を利用者に目視で確認させるための画像である印字ずれ視認用マーク64が含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定色が少ない場合においても、高精度な色の推定を行う。
【解決手段】出力画像から得られる特定色の測定値から、前記出力画像の任意の色の実現値を推定する色推定装置であって、前記出力画像から得られる測定対象の色の測定値と予め設定された前記測定対象の色の出力画像上における実現値の平均値とを用いて、前記測定対象の色の測定色変動値を算出する測定色変動値算出手段と、前記測定色変動値算出手段により得られる測定色変動値を、前記測定対象の色の出力画像上における実現値のバラツキの大きさに応じて正規化し、正規化測定色変動値を算出する正規化測定色変動値算出手段とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 濃度等の画像形成条件調整用の受光部を外部光の受光部に兼用しても、それぞれ高精度の検知出力を得ることができ、調整用、省電力用として両立できるようにする。
【解決手段】 筐体31に設けた窓30を通して、外部光を濃度センサ23の受光部25で受光する。この外部光の検知光量を省エネ基準値と比較し、待機状態からさらに深い省電力状態への移行・復帰制御を行う。濃度検知時における受光部25の検知結果には、濃度調整用画像26を検知するための発光部24からの赤外光の他に外部光が雑音として含まれる。このため、省電力動作時、発光部24が消灯したときの外部光の検知量を濃度検知時に含まれる雑音成分とみなし、濃度検知の雑音を除く。 (もっと読む)


【課題】鋭いピークを有する白色光源を照明装置として利用する場合でも、等色関数を用いて算出する三刺激値XYZ等の測色値の測定精度を高めることを課題とする。
【解決手段】等色関数のZ値がピークを示す波長近傍(460[nm]付近)に分光輝度分布のピークを有し、かつ、その半値幅が等色関数のZ値のピークについての半値幅よりも狭い第1白色LED光源(LED1)と、LED1の当該ピークに対し、これよりもピーク値が低く、かつ、等色関数半値幅に対応する波長帯域のうちLED1の分光輝度分布半値幅に対応する波長帯域が重複しない波長帯域部分(およそ425〜445[nm])が存在する側に波長がずれたピークを有する第2白色LED光源(LED2)とを用いて、被測定面を照明する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成装置を用紙搬送方向に接続した画像形成システムにおいてプリンタγ補正を行う際の設定操作の煩雑さを解消する。
【解決手段】画像制御CPU101は、第1の画像形成装置1及び第2の画像形成装置2のそれぞれにおいて画像形成された濃度補正用チャートのカラーセンサ32による測色結果である電圧値及びXYZ三刺激値測色機5による測色結果である濃度値を取得して、当該取得した電圧値及び濃度値の組み合わせである濃度変換用データを測色に用いた濃度補正用チャートを形成した画像形成装置の不揮発メモリに記憶させる。また、トレイ用紙プロファイルに一つ以上の濃度変換用データを関連付けて不揮発メモリ102cに記憶させ、画像形成時には、各画像形成装置に対し、画像形成に用いられるトレイ又は用紙のプロファイルに関連付けられた濃度変換用データに基づくプリンタγ補正を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 複数の画像処理装置を接続して印刷した場合と画像処理装置単独で印刷した場合の印刷物の画質を比較する為にサンプル印刷するシステムを提供する。
【解決手段】 本発明の画像処理システムは有色色材を用い印刷する第1の画像処理装置の排紙部と透明色材を用い印刷する第2の画像処理装置の給紙部が接続された画像処理システムで、入力データからサンプル印刷を行うデータを選択し、第1の画像処理装置が、選択されたデータのうち第1の画像処理装置で印刷するデータを有色色材を転写し定着することで印刷した用紙を第2の印刷装置へ搬送し、搬送された用紙を給紙した第2の画像処理装置が選択されたデータのうち第2の画像処理装置で印刷するデータを、透明色材を転写し再度定着することで印刷する第1の印刷手段と第2の画像処理装置が選択されたデータを、有色色材と透明色材を転写し定着することで印刷する第2の印刷手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像品質を低下させることなく、作業効率を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 反射型光学センサは、主方向に沿って等間隔で配置された11個の発光部を含む照射系、11個の受光部を含む受光系などを備えている。そして、主方向に関する発光部間隔Le、1つの矩形パターンを照明する検出用光スポットの数m、検出用光スポットの大きさD、発光部の個数N、主方向に並ぶ矩形パターンの数T、主方向に隣接する2つの矩形パターンの間隙PI、矩形パターンの主方向の長さLtを用いて、T×(m+1)≦N、m×Le+D≦Lt≦((N−1)×Le+D)/T、PI<((N−1)×Le+D−T×(m×Le+D))/(T−1)+Le/(T−1)、の関係が満足されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な方法で理想な状態に画像を安定させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部10は、1次色からn−1次色の各色成分についてはm次色の色成分の示す階調に対してm次色用のガンマカーブに基づく補正を行って第1の補正階調値を得る第1のγ補正と、m次色の色成分を示す階調に対してm+1次色用のガンマカーブに基づく補正を行って第2の補正階調値を得る第2のγ補正と、を行う。そして、制御部10は、第1の補正階調値と第2の補正階調値とを補間してm次色の色成分における出力値を決定する。そして、制御部10は、n次色の色成分については、n次色の色成分を示す階調に対してn次色用のガンマカーブに基づく補正を行ってn次色の色成分における出力値を決定する。そして、制御部10は、決定した1次色からn次色までの各出力値を合成して出力画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】トナーカートリッジが交換可能な画像形成装置において、非純正品のトナーカートリッジが用いられた場合でも、紙やシート等の記録材への定着性が考慮された画像を形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1では、判定部1001がトナーカートリッジ40を非純正品と判定した場合、画像形成部104は、転写ベルトに第1濃度パターンを形成し、記録材に第2濃度パターンを形成する。濃度検知センサ210が転写ベルトの第1濃度パターンの濃度を検出し、画像読取部102が、記録材の第2濃度パターンを読み取り第2濃度を検出する。そして、色補正処理部1002は、前記第1濃度に基づき高濃度プロセスコントロール処理を実行し、かつ、第2濃度に基づき中間調キャリブレーション処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】透明トナーを用いた系において、透明トナーの載り量を所定の量にすることで、最適な光沢感を出し、且つ定着不良や紙詰まりのない画像形成装置を提供する。
【解決手段】透明トナー像の階調パッチを透明シートに出力させる。透過型センサによる透過光によって階調パッチを読み取らせる。読み取った結果に基づいて、予め定められているターゲットになるように階調補正を実施して最適なトナーの載り量の調整及び光沢感の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】ユーザが入力した補正値に基づいて画調整を行う画像形成装置において,画質低下の抑制が期待できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】MFP100は,ユーザ入力による補正値を利用して画像形成を行うものである。そして,MFP100は,位置ずれあるいは濃度ずれが生じる要因(例えば,稼働量や温度・湿度の変化)の発生状況に応じて,そのずれを調整する手動補正値の許容範囲を変更することが可能である。具体的には,画像の位置に変化を与える要因の発生状況に応じて,位置ずれ用の補正値の許容範囲を変更する第1変更処理と,濃度に変化を与える要因の発生状況に応じて,濃度ずれ用の補正値の許容範囲を変更する第2変更処理との少なくとも一方が実行可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トナーの濃度検知手段により測定できない範囲の階調補正を精度良く行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部により像担持体または転写体または記録材に任意の階調パターンを形成し、濃度検知センサにより階調パターンからトナー濃度を測定し、そのトナー濃度に基づいて画像データの階調を補正するためのLUTb1を算出する第1のキャリブレーションを実行する。そして、画像形成部により像担持体または転写体または記録材にトナー画像として形成されるトナーの状態に基づいて画像データの階調を補正するためのLUTb2を算出する第2のキャリブレーションを実行する。そして、トナー画像の低濃度部をLUTb1に基づいて補正し、トナー画像の高濃度部をLUTb2に基づいて補正する。 (もっと読む)


1 - 20 / 110