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Fターム[2K002EB11]の内容

Fターム[2K002EB11]に分類される特許

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【課題】安定したレーザ光を得る。
【解決手段】波長変換装置は、入射する第1のレーザ光を第2のレーザ光に波長変換して出力する波長変換部と、前記波長変換部を当該波長変換部の少なくとも1つの面側から冷却する冷却機構と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】出力光のパワー制御を安定的に行うことができるレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置は、波長が紫外領域のUVレーザ光を出力するUV光出力部Iと、波長が可視〜赤外領域のVIRレーザ光を出力するVIR光出力部II,IIIと、UV光出力部Iから出力されたUVレーザ光とVIR光出力部から出力されたVIRレーザ光とから、波長変換により波長がUVレーザ光よりも短いDUVレーザ光を発生して出力するDUV光変換部IVと、UV光出力部及びVIR光出力部の作動を制御する制御部8とを備える。制御部8は、DUVレーザ光のパワーを変化させるときに、UVレーザ光のパワーを略一定とし、VIRレーザ光のパワーを変化させる制御を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】走査レンズが不要であり、汎用性が高く、安定した光走査を維持しつつ、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 偏向器前光学系Aは、2つの光源に対応し、第1液晶素子2206A、第2液晶素子2207A、第1KTN素子2208A及び第2KTN素子2209Aなどを有している。第1液晶素子2206Aと第2液晶素子2207Aは、光束の結像位置とNA(開口数)が、有効走査領域内で一定に保たれるように印加電圧が制御される。第1KTN素子2208Aは、感光体ドラム表面での光スポットの副走査方向に関する位置が所望の位置となるように印加電圧が制御される。第2KTN素子2209Aは、ポリゴンミラーと連動して、感光体ドラム表面の有効走査領域内を光スポットが等速で移動するように印加電圧が制御される。 (もっと読む)


【課題】 周波数変化に伴う、2つのポンプ光間の交叉角度の制御も不要で、テラヘルツ波の出力側に複雑な光学系を設けることなく、簡単な装置構成で、周波数可変のテラヘルツ帯の電磁波を発生することの可能な電磁波発生装置を提供する。
【解決手段】第1のポンプ光を出射する第1のポンプ光出射部24と、第1のポンプ光とは異なる波長の第2のポンプ光を、波長可変で出射する第2のポンプ光出射部25と、周期的な分極反転構造を有し、第1のポンプ光と第2のポンプ光との差周波数の電磁波を生成する擬似位相整合素子19と、第1のポンプ光と第2のポンプ光との交叉角を位相整合範囲角に調整して固定し、第1のポンプ光及び第2のポンプ光を擬似位相整合素子19に入射させる光学系(M6,18)とを備え、第2のポンプ光の周波数を変えることにより、擬似位相整合素子19から可変波長のテラヘルツ電磁波を発生させる。 (もっと読む)


【課題】高効率でしかも出力パワーが大きい広帯域光源装置を提供する。
【解決手段】ドメイン反転構造を備えた非線形光学結晶1及びレーザ結晶6を光共振器に配置する。レーザ結晶はレーザ発振波長λ(狭帯域)を生成する。非線形光学結晶の結晶端面を、波長λの周辺波長(広帯域)において高透過率を有しかつ波長λの半波長において高反射率を有する薄膜2および3で被覆する。光共振器は後方ミラー4および前方ミラー5によって形成される。後方ミラーは、λの周辺波長(広帯域)において高反射率を有する一方、前方ミラーは、波長λ(狭帯域)において高反射率を有している。レーザ結晶の結晶端面を、λ(狭帯域)において高透過率を有するフィルム7および8で被覆する。λ(狭帯域)において高出力の光を放射するポンプレーザダイオード9を使用してレーザ結晶をポンピングする。 (もっと読む)


【課題】幅広い出力範囲において迅速に紫外光を出力することができ、かつ、パワーレベルによらず高効率で紫外レーザ光を出力可能な紫外レーザ装置を提供する。
【解決手段】紫外レーザ装置LSは、基本波レーザ光Laを出力するレーザ光出力部1と、基本波レーザ光を紫外レーザ光Lvに波長変換して出力する波長変換部3と、各部の作動を制御する制御部8とを備え、制御部8が基本波レーザ光の出力を制御することにより紫外レーザ光の出力を制御可能に構成される。制御部8には、基本波レーザ光の出力に応じた波長変換光学素子の位相整合条件を予め設定記憶する位相整合条件記憶回路を有し、制御部8が基本波レーザ光の出力に応じた位相整合条件を読み出して波長変換光学素子35,36の角度位置を調整し、波長変換光学素子が紫外レーザ光の出力パワーに合致した位相整合状態で動作するように構成する。 (もっと読む)


【課題】超短レーザパルスを使用したレーザシステムを提供する。
【解決手段】システムは、レーザと、パルス整形器と、検出機器とを含む。更なる態様では、フェムト秒レーザ及び分光計を利用する。更に別の態様では、レーザビームパルスと、パルス整形器と、SHG結晶とを使用する。更に別の態様においては、多光子パルス内干渉位相走査システム及び方法によって、フェムト秒レーザパルスのスペクトル位相の特徴づけをする。光ファイバ通信システム、光力学療法、及びパルス特性試験において、付加的態様を備えたレーザシステムを使用する。 (もっと読む)


【課題】高コントラストを有する高出力パルス光のパルス幅を任意に変化させることのできるパルス光生成装置を提供する
【解決手段】本発明によって、レーザー光を連続出射する連続発振レーザー光源1と、前記連続発振レーザー光源1から出射されたレーザー光の光路上に配置され、印加される駆動電圧に基づいて入射されたレーザー光の伝播方向を電気光学効果により偏向する電気光学ビーム偏向器2と、を備えることを特徴とするパルス光発振器10が提供される。 (もっと読む)


【課題】簡明かつ低廉な構成で、和周波発生素子における光パルスの重なりを調整可能な光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、パルス光を発生するレーザ光発生部10と、発生されたパルス光を複数に並列分岐して各パルス光を各々増幅し出射する複数の光増幅器21〜23を備えた光増幅部20と、これらの光増幅器から出射されたパルス光を同軸に重ね合わせて波長変換光学素子に入射させ、和周波発生により高調波を発生させる波長変換部30とを備える。光増幅器22,23の出口部分には、波長変換部30に出射されるパルス光を平行光にコリメートする光学素子50と、波長変換部30に対する光学素子50の光軸方向の位置を調整設定可能な調整機構60とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 パルス励起光の入射によって発生する波長変換光の波長を可変に制御することが可能な波長変換光発生装置及び発生システムを提供する。
【解決手段】 非線形光学結晶によって構成され、パルス励起光Lの入射によって波長変換光Tを発生するとともに、互いに距離を置いて隣り合うように順に配置された複数層の結晶層21と、所定の材料によって構成され、それぞれ隣り合う2層の結晶層21の間に介在するように結晶層21と交互に配置されるとともに、位相整合条件の調整に用いられる少なくとも1層の調整層22との積層構造を有する発生素子20を用いて、波長変換光発生装置10を構成する。また、発生素子20の結晶層21について、調整層22を介して隣り合う結晶層間の物理距離Dを可変に調整する物理距離調整部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】 パルス励起光の入射によって発生する波長変換光の波長を可変に制御することが可能な波長変換光発生装置及び発生システムを提供する。
【解決手段】 非線形光学結晶によって構成され、パルス励起光Lの入射によって波長変換光Tを発生するとともに、互いに距離を置いて隣り合うように順に配置された複数層の結晶層21と、所定の材料によって構成され、それぞれ隣り合う2層の結晶層21の間に介在するように結晶層21と交互に配置されるとともに、位相整合条件の調整に用いられる少なくとも1層の調整層22との積層構造を有する発生素子20を用いて、波長変換光発生装置10を構成する。また、発生素子20の結晶層21について、調整層22を介して隣り合う結晶層間の物理距離が固定の状態で光学距離を可変に調整する光学距離調整部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】光増幅器において、励起光源からの出力光パワーを可変減衰器で調整することにより高精度で制御性の良い利得制御を実現する。
【解決手段】本発明は、光増幅器が、励起光源と合波器との間に励起光を調節する可変減衰器を有し、該可変減衰器の減衰量を制御することにより、光増幅器の利得制御を実現する。また、光増幅器が、励起光源と合波器との間に励起光を調節する可変減衰器を有し、該可変減衰器の減衰量を制御することにより、光増幅器にて増幅される波長多重信号に一括してトーン変調を重畳するような機能を付加することにより、分散のモニタに使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 強力なレーザビームの放射にさらされ、基本光周波数ωの入射ビームを光周波数ωの出力ビームに変換できる少なくとも一つの周波数変換非線形光学系の寿命を伸ばす装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、強力なレーザビームの放射にさらされた周波数変換非線形光学系(19)の寿命を伸ばす装置に関し、前記非線形光学系(19)はビームに対して傾斜した平坦かつ平行な表面を有する二つのプレート(2、3)と、第1のプレートの傾斜角範囲(i ±δi)に対して出力ビーム(37、47)の移動の振幅を最小にしながら光学系(19)に対して入射ビームを移動するように角度範囲(i ±δi)内で第1のプレートの傾斜角を変更するのに適した前記プレート(2、3)を横回転する手段とを含む。発明はまた一つ以上の非線形結晶(1、16)を含む非線形光源への前記装置の応用に関する。 (もっと読む)


【課題】最小利得時に励起光源が安定して動作するとともに、ラマン増幅の利得範囲を拡大する光出力制御装置を提供する。
【解決手段】光出力制御装置は、励起光を出力する励起光源と、信号光を伝送する光増幅媒体に前記励起光を導入する励起光導入部と、励起光源と励起光導入部との間に位置する光伝送媒体を含み、光伝送媒体の曲率半径を変化させる損失付与部と、光増幅媒体を通過した光の強度を検出する光検出部と、光検出部から得られた光の強度が目標値となるように、励起光源と損失付与部とを制御し、励起光源の制御値が下限値となっても光の強度が目標値を上回る場合、損失付与部における光伝送媒体の曲率半径を制御し、励起光源の制御値が下限値を上回った場合、損失付与部における光伝送媒体の曲率半径を通常状態に維持する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光位相変調器を備える光変調装置において、角度変調信号の歪特性を安定化すること。
【解決手段】光変調装置100は、光位相変調器104に入力する直流バイアス電圧を発生する直流バイアス制御部111と、直流バイアス制御部111が出力する直流バイアス電圧にパイロット信号を重畳するパイロット信号発生部112と、光位相変調器104の出力光を分岐する第2の光分岐器113と、第2の光分岐器113が分岐した光信号を電気信号に変換する光電気変換部114と、光電気変換部114が出力する電気信号を処理する信号処理部115とを備える。信号処理部115は、光電気変換部114が出力する電気信号から、パイロット信号の残留歪成分を強度として取り出し、その強度を極小とするように、直流バイアス制御部111が発生する直流バイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】誘導ブリユアン散乱の発生を抑制すること。
【解決手段】LD110は、供給される駆動電力に応じた強度の光を出力する。変調器120は、入力される変調信号に応じて、LD110から出力された光を変調する。集中ラマン増幅器130は、変調器120によって変調された光を増幅する。駆動部140は、駆動電力を供給してLD110を駆動するとともに、集中ラマン増幅器130を通過する光の強度が、集中ラマン増幅器130において誘導ブリユアン散乱が発生する強度を超える前に変調器120へ変調信号を入力する。 (もっと読む)


【課題】デコヒーレンスの抑制
【解決手段】光共振器101の内部に含まれ、少なくとも3つのエネルギー状態(|0>、|1>、|3>)と2つのエネルギー状態(|2>、|4>)を有し、|0>、|1>、|3>のそれぞれが有するエネルギーよりも|2>、|4>が有するエネルギーの方が高く、|3>−|2>間遷移の遷移周波数が共鳴周波数に等しく、|0>と|1>とで量子ビットを表現する複数の物理系102を用意し、複数の物理系に含まれる第1物理系と第2物理系の量子ビットに2量子ビットゲートを行う際に、第1物理系と第2物理系の|0>と|1>以外の状態と光共振器を利用して、第1物理系と第2物理系以外が変化することなく2量子ビットゲートを行い、全ての物理系の量子ビットを反転し、2量子ビットゲートの実行に要した時間だけ何もせず待機し、待機後、全ての物理系の量子ビットを反転するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ用光源として、ビーム品質が良く、高結合効率で、均一な輝度を持ち、色ムラもほとんどなく、少ない部品点数で安価に実現できるレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザ光源101と、レーザ光源101から出射されたレーザ光を光ファイバ126に結合させる光学部品114と、光学部品114を保持するアクチュエータ118と、光ファイバから出力されるレーザ光をモニターする受光器112と、受光器112によるモニターの結果に従って、アクチュエータ118を駆動して光学部品114の位置を制御する制御装置117とを備える。 (もっと読む)


【課題】入射光波の赤外領域における高分解能音響光学プログラマブルフィルタリングの方法を提供する。
【解決手段】水銀化合物など,音波伝播速度が遅い複屈折性音響光学結晶(TR)の使用する。この音響光学結晶は,その面の1つに,入射光波(O)のエネルギーと同じ軸(Δ)に従って,しかし入射光波(O)のエネルギーとは反対方向に,エネルギーが伝播する波数ベクトル(K)を有する横波音波を生成するように設計された圧電変換器(T)を備える。入射光波(O)と波数ベクトル(K)を有する音波との間の音響光学相互作用によって生じた光波(O)は,入射光波(O)の方向に直角に,又は略直角に回折される。 (もっと読む)


【課題】高い波長変換効率を得ることが可能であり、かつ所定の位相整合温度に短時間で設定可能な波長変換素子、その波長変換素子を用いる光源装置、照明装置、モニタ装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】第1波長の光を入射させることにより、第1波長とは異なる波長である第2波長の光を射出する波長変換素子14であって、分極方向を反転させた分極反転層22が特定方向であるZ軸方向へ並列された分極反転結晶20と、分極反転結晶20の温度を調節する複数の温度調節素子23a〜23d、24と、を有し、分極反転層22は、特定方向に略直交する第1面であるXY平面に略平行に形成され、複数の温度調節素子23a〜23d、24は、第1面に略直交する第2面である上面S1に配置される。 (もっと読む)


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