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Fターム[3B150JA29]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 駆動 (2,746) | 機械要素 (1,072) | リンク (298) | クランク (41)

Fターム[3B150JA29]に分類される特許

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【課題】 上送り歯と布押さえを簡単に交換できる上送りを備えたミシンを提供する。
【解決手段】 ミシン本体90に押さえ棒91と押さえバネ92と針機構93が設けられており、押さえ棒91の下端に上送り機構3を備えた布押さえユニットαが装着されている。押さえ棒91には上送り機構3を駆動するための、上送り駆動機構βが装着され、連結部5において上送り機構3に連結して上送り機構3を駆動する。上送り機構3は該駆動により上送り運動を行い、矢印方向に縫製対象物である布を送る動作を実行する。布押さえユニットαは押さえ棒91に装着及び脱着可能になっており、種々の形態の布押さえユニットαを用意しておき、目的に応じて簡単に交換ができるように構成されている。布押さえユニットαを押さえ棒91に装着して、連結部5において上送り駆動機構βと連結することにより上送り機構3の駆動も簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】糸払いのミスを低減する。
【解決手段】糸切り装置と糸払い機構70とそれらの制御手段100とを備えるミシン10において、縫い針11の上下動と同じ周期で回転を行う駆動軸の軸角度の検出手段22を備え、制御手段が、検出手段の検出に基づいて、糸切り装置により上糸が切断されるより先に初期位置から動作位置へのワイパの前進動作が行われるように駆動手段73を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2本の第1,2上飾り糸を使用する上飾り縫目構造において、装飾性の高い新規な上飾り縫目構造を提供する。
【解決手段】第1上飾り糸18が縫製生地46を貫く第1縫針糸ステッチ131Sと第2縫針糸ステッチ132Sとにループ状に絡み合わされてジグザグ状に縫い込まれ、第2上飾り糸19が第2縫針糸ステッチ132Sと第3縫針糸ステッチ133Sとにループ状に絡み合わされてジグザグ状に縫い込まれている。第1上飾り糸18の各ループ部18Rは第1縫針糸ステッチ131Sの隣り合う針目131p,131p間および第2縫針糸ステッチ132Sの隣り合う針目132p,132p間に、また第2上飾り糸19の各ループ部19Rは第2縫針糸ステッチ132Sの隣り合う針目132p,132p間および第3縫針糸ステッチ133Sの隣り合う針目133p,133p間にそれぞれ跨っている。 (もっと読む)


【課題】 受動部材を軽量化することにより、針棒のより一層の高速上下動化を可能にする多針ミシンを提供する。また、受動部材を軽量化する為に合成樹脂を用いることにより受動部材の成形を容易にし、コストの低減を図ることができる多針ミシンを提供する。
【解決手段】 針棒駆動部材と、受動部材とは夫々合成樹脂材を用いて成形し、しかも上記係合突片の上面に位置する係合上面または上記掛り合上部材の下面に位置する衝突面における相互に圧接触する部分のいずれかの一方の面には、金属片をその表面が露出する状態で埋め込み状態に備えさせ、他方の面は合成樹脂材が露出する状態にした。 (もっと読む)


【課題】上飾り糸による多様な装飾模様(上飾り縫目)の実現化を図り得るうえ、上飾り糸の糸切れや目飛びを防止できるようにした上飾り縫いミシンを提供する。
【解決手段】3本の縫針12a,12b,12cの側方に配設され、第1上飾り糸挿通孔35と第2上飾り糸挿通孔36が設けられた上飾り糸案内部材16と、この上飾り糸案内部材16の第1上飾り糸挿通孔35を通過した第1上飾り糸18と第2上飾り糸挿通孔36を通過した第2上飾り糸19をそれぞれ引掛けさせる第1糸引掛け部37および第2糸引掛け部38を有し、第1縫針12a、第2縫針12b、及び第3縫針12cの上下の動作に合わせて左右方向に往復揺動する上飾りスプレッダー17を備えた上飾り縫いミシンにおいて、上飾り糸案内部材16は、上飾りスプレッダー17と共に往復揺動するように構成するとともに、往復揺動方向に位置調整可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の異色の上飾り糸を用いて装飾性に富んだ偏平縫い目構造を形成する偏平縫いミシンにおいて、第1及び第2の上飾り糸が重なり合って色むらを生ずることのない偏平縫い目を形成する偏平縫いミシンを提供する。
【解決手段】スプレッダー21が第1の上飾り糸43aを捕捉牽引する第1の糸掛部22と、第2の上飾り糸43bを捕捉牽引する第2の糸掛部23を備え、主軸に連動して軸27を中心とし水平に揺動する糸ガイド32とキャリヤー針34を設ける。糸ガイド32は第1の上飾り糸43aを担持し、キャリヤー針34は第2の上飾り糸43bを担持する。第1の糸掛部22に掛けられる第1の上飾り糸43aは中針16bと右針16aにより形成される針糸ステッチに組み合わせられ、第2の糸掛部23に掛けられる第2の上飾り糸43bは左針16cと中針16bにより形成される針糸ステッチに組み合わせられる。 (もっと読む)


【課題】ロングアームの水平方向の振動の低減、針交換や糸通しの保守の簡素化を図れるミシンを提供する。
【解決手段】ヘッド5はロングアーム3の先端にロングアーム3の延び方向Aと略直交する方向に突出する形に設け、このヘッド5の内部に針棒クランク9の回転軸8をロングアーム3の延び方向Aと直交するように配置し、この回転軸8にミシンモータ11の回転を伝達させるベルト伝動機構12をロングアーム3の内部に備えている。 (もっと読む)


【課題】針棒の揺動幅を拡大する場合でも、アーム部の大型化を招くことがなく、かつ上糸ループの確実な捕捉を達成するミシンを提供することにある。
【解決手段】針棒21は、水平釜28の釜軸63の中心を延長した仮想直線を中心に揺動する。そのため、縫針22の針孔31は、釜軸63の中心に常に正対する。その結果、針棒21の左右位置に関わらず、縫針22と剣先65との間の距離は一定となり、針孔31に形成される上糸ループの方向と剣先65とがなす角度も一定となり、上糸が確実に捕捉される。また、針棒21の揺動は、針棒リンク85を経由することにより左右方向の揺動量が縮小されて針棒クランクロッド軸83へ伝達される。これにより、針棒21の揺動幅が拡大されても、支持部81と摺動する針棒クランクロッド軸83の移動距離は針棒21の揺動幅より短くなる。 (もっと読む)


【課題】駆動ギヤと下軸ギヤとの間のバックラッシの調整が容易で、且つ、下軸駆動機構に供給する潤滑油がベッド部内に飛散することを回避したミシン、及び当該ミシンの駆動ギヤと下軸ギヤとの間のバックラッシの調整する治具を提供すること。
【解決手段】下軸駆動機構を備えたミシン1において、駆動ギヤの回転軸の少なくとも一部を収容するとともに、駆動ギヤの回転軸に対して偏心した外周面261を有する偏心部材26と、駆動ギヤと下軸ギヤと潤滑油とを収容するとともに、偏心部材26の外周面261と全周にわたって当接し、偏心部材26を回転可能に支持する貫通穴を有するギヤケース40とを設ける。駆動ギヤの回転軸と、クランクロッド31とを連結する連結部を、偏心部材26からみて駆動ギヤとは反対側に設ける。 (もっと読む)


【課題】針が取り付けられた少なくとも一本の針棒の一回の運動サイクルの間に、針の運動および糸張力の最適化が可能となるように、ミシンを構成する。
【解決手段】ミンシ、特に二本針ミシンに、それぞれの針棒(12)とこれに連結されているそれぞれの天秤(16,17)用の専用針棒駆動モータが備えられる。それに対し布押さえ(36,38)および上部送り装置(37,40)は、アームシャフトに動力が伝達されるように接続される。 (もっと読む)


【課題】針棒ストロークの調節を容易に行う。
【解決手段】ミシンモータから動力を得て支軸39回りで回動を行う第一のベルクランク31と、第一のベルクランクに連結された第一の伝達リンク32と、第一の伝達リンク32と針棒側との間に介在する第二の伝達リンク33と、第一又は第二の伝達リンクに連結されて連結点38を移動可能な第二のベルクランク54と、第二のベルクランクの他端側に連結され、初期位置と前進位置に移動可能で、連結点を第一ベルクランク31の支軸39に重なる位置と前進位置への移動により重なる位置より離間した離間位置とに移動させるアクチュエータ52とを備え、第二のベルクランク又はアクチュエータ52に当接する第1ストッパ56を進退可能に連結し、アクチュエータの前進位置を調節する調節モータ53を有し、これにより連結点38の離間位置を調節して、針棒ストロークを調節する。 (もっと読む)


【課題】如何なる被縫製物も簡単且つ容易で、素材自体に負担を与えることなく、被縫製物の縫着箇所を所望する縫着方法で綺麗に縫着することができる縫製用ミシンの提供を目的とする。
【解決手段】縫製用ミシン1を構成する本体2の前端側左側部に突設された円筒型の送り部3と、本体2の後端側左側部に立設した胴部2aの上端に連設され、胴部2aの上端側から送り部3の前端側に延びるように設けられたアーム部4の前端側下面に垂設された押え金6とで、送り部3上の針落ち位置Eに送り込まれる被縫製物Cを挟持する。被縫製物Cを送り部3の回転力により送り方向Dに向けて移送するとともに、被縫製物Cの縫着箇所に縫い針5を突き刺して、該縫い針5に挿通された上糸と、送り部3の釜14から引き出される下糸とを交絡して縫着する。 (もっと読む)


【課題】送り量の調節を行っても上軸の位相に対する送り軸の間欠回転のタイミングが変化せず、テープの送り調節の作業性を向上させること。
【解決手段】テープ送りを行う機能を有するミシンにおいて、クランクロッド22に回転自在に連結されるスライダ23と、スライダを直線方向に案内するガイドレール25と、ガイドレールに案内される方向と直交する方向にスライダに形成された摺動溝23bと、摺動溝に沿って移動自在に連結された駒部材26と、駒部材に回動可能に軸支され、かつ、揺動腕に取付け位置を調節可能に固定される送り調節部材27と、を備え、スライダの回転軸心は、第1の直線L1上を往復運動し、送り調節部材の回転軸心と揺動腕28の揺動中心とを結ぶ第2の直線L2は、連結部材24が往復運動範囲の中点に位置する場合に、揺動腕に対する送り調整部材の取付け位置に関わらず、第1の直線と直交する。 (もっと読む)


【課題】摺動部位におけるグリスの充填頻度を低減可能なミシンのクランク機構を提供する。
【解決手段】クランク機構2は、上軸3に設けられたクランク部50と、略半円状の略環部7cと略環部材30とを締結して形成されてクランク軸50bに連結された第1の環部7aと第1歯車12に往復回動動作を伝達する第2の環部7jとがロッド部7bの両端部に設けられたクランクロッド7と、クランク部50の腕部50aのそれぞれと第1の環部7aとの間に生ずる隙間C、Cを外周から覆うように設けられてその略環部32a,32bの他端側が分離連結可能であると共に分離部分が拡開可能なシール部材32,32を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成とならずかつコストアップも抑えられて、ガタつきがなく高速でかつ精度よくジグザグ縫いができるミシンの針棒搖動機構を提供する。
【解決手段】本発明のミシンの針棒搖動機構は、針棒21と、針棒21を上下可能に保持する針棒腕22と、針棒腕22に一端が保持されるリンク7と、リンク7の他端に連接しリンク7を介して針棒21を左右方向に搖動させるモータ8と、針棒21が搖動する左右方向の一方向に針棒腕22およびリンク7を付勢する付勢部材24と、付勢部材24による付勢力に対抗する他方向に針棒腕22およびリンク7を付勢する補助付勢部材9と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニードルパンチ機について、繊維集積体を押える布押え機構が作業時に邪魔にならないようにする。
【解決手段】ガイド21の下支持片21aに、固定ねじ27を固定し、これに可動ねじ29をねじ合わせ、その外周取り付け溝29aに、針交換窓32bを有するサイドカバー32のフランジ32aをはめ込み、サイドカバー32の下端に繊維集積体を押える布押え板30を一体に形成する。従来の針棒に並列する布押さえ棒をなくしたため、作業空間を広く取ることができる。可動ねじ29をねじ送りすることで布押え板30は昇降可能である。パンチ針22cが折損してもその破片をサイドカバー32が遮るため安全である。布押え板30が回転可能であるため、布送り方向をスムーズに切り替え可能である。サイドカバー32を回転させて、交換対象となるパンチ針22cの正面に針交換窓32bが位置するようにすると、針22cの交換作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】針棒の上下ストロークを調整しても針棒抱きから針棒を解放することなく針棒の高さを調整すること。
【解決手段】ミシンモータにより回転する上軸3と、上軸に固定されるクランク4と、上軸の軸心から偏心した位置でクランクに回転自在に取り付けられる第1軸部5aと、上軸及び第1軸部の軸心から偏心した軸心を有する第2軸部5bと、を有する偏心ピン5と、一端部6aが偏心ピンに回転可能に連結され、他端部6bが針棒2を保持する針棒抱き9に回転可能に連結されたクランクロッド6と、を備えるミシン1において、クランクロッドの一端部に連結された偏心ピンにおける第2軸部の軸心と、クランクロッドの他端部に回転可能に連結された針棒抱きの軸心との距離を調節する距離調節機構7を備えた。 (もっと読む)


【課題】ミシンの中押えが縫製物の段差などに押し当てられた場合、例えば、縫製中に布の厚さが変化するような場合に、布に対する中押えの圧力が変化するのを防止する。
【解決手段】縫製時に布をばね27の付勢力により針板に押え付ける中押え19と、主軸の回転により上下する針に合わせて中押え19を上下動させる中押さえ上下運動機構M1と、中押え19の下降位置を布の厚さに応じて上下方向に移動させ、中押え19の下降位置を調整する中押え下降位置調節機構M2と、を備え、中押え下降位置調節機構M2を、ミシンアームに回動可能に支持される中押え軸28と、中押え軸28の端部に固定される中押え上げレバー22と、中押え上げレバー22に近接配置され、中押え軸28に対して回動可能に嵌合される中押えレバー23と、中押え上げレバー22に回動可能に設けられたばね掛け24から構成し、ばね掛け24と中押えレバー23間にばね27を配設した。 (もっと読む)


【課題】 余剰潤滑油の掻き取り作用を常に確実良好に発揮させるとともに、給油量が6多い場合でも、掻き取られた余剰潤滑油が上ルーパ台外周面へ再付着して上方へ飛散されることを確実に防止し所定の漏油防止機能を長期に亘り安定よく維持できるようにする。
【解決手段】 ミシンフレームに固定の上ルーパ案内部材3に形成された円形孔5内に回転自在に嵌合保持されている円柱状の上ルーパ案内体6に、上ルーパ台8が摺動昇降用の貫通孔7に直交させて上下二つの貫通長穴19,20が形成され、上部貫通長穴19には上ルーパ台8の外周面8aに弾性的に摺接して該外周面8aに付着の潤滑油の余剰分を掻き取る弾性リップ21a付きのオイルシールリング21が、下部貫通長穴20には掻き取られた余剰潤滑油を吸収保持可能な吸油リング22が嵌着され、オイルシールリング21の外周部には多孔質部材25が装着されている。 (もっと読む)


【課題】針振り動作時における機構内の軸支部に掛かる力を低減して、高速な針振り動作を可能とする。
【解決手段】針棒を上下動させる針棒上下駆動機構と、当該針棒上下駆動機構に同期して針棒を振る針振り機構とを備えるボタン穴かがりミシンである。針振り機構には、針棒が摺動自在に挿通された前記針棒案内部と、針棒案内部の周囲を囲い、針棒の軸方向に直交する方向を回動軸として針棒案内部が回動するとともに、針棒案内部が当該針棒案内部の回動軸方向に摺動するように、針棒を挟んだ両側部で針棒案内部を回動自在及び摺動自在に軸支する第一軸支部と、針棒の軸方向及び第一軸支部の回動軸の両者に対して直交する方向を回動軸として第一軸支部が回動するとともに、第一軸支部が当該回動軸方向に摺動するように、一対の支持片で当該第一軸支部の回動軸の延長方向で第一軸支部を挟んで回動自在及び摺動自在に軸支する第二軸支部とが備えられている。 (もっと読む)


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