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Fターム[3C007CU05]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) |  (311) | 腕の中に駆動源を有するもの (26)

Fターム[3C007CU05]に分類される特許

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【課題】対象物を固定しつつ旋回が必要となる作業を1台のロボットで行うことができるようにする。
【解決手段】ロボットシステム1は、ロボット100と、このロボット100の動作を制御するロボットコントローラ200とを備えている。ロボット100は、先端にツール150L,150Rを備えた2つのアーム103L,103Rと、これら2つのアーム103L,103Rを支持し、旋回させる胴体部120とを有している。ロボットコントローラ200は、2つのアーム103L,103Rのうち、少なくとも1つのアーム103の先端に備えられたツール150が旋回の前後を通じて同一の位置及び姿勢に保持されるように、ロボット100を制御する。 (もっと読む)


【課題】低床化を維持しつつ高速でのワーク搬送を行うのに適したワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】ワーク搬送装置Aは、固定ベース1と、固定ベース1に支持されて昇降する昇降ベース2と、昇降ベース2に対して垂直軸O1周りに回動可能に支持された第1アーム3と、第1アーム3の先端に対して垂直軸O2周りに回動可能に支持された第2アーム4と、第2アーム4の先端に対して垂直軸O3周りに回動可能に支持されたハンド5Aと、ハンド駆動機構6Aと、を備え、ハンド駆動機構6Aは、第1アーム3の内部に配置されたモータ61aと、第1ないし第2アーム3,4の内部に配置され、モータ61aの出力をハンド5Aに伝達する伝動機構62aと、を含む。モータ61aと伝動機構62aの一部とを第1アーム3の内部空間に配置することで、第2アーム4先端の伝動機構62aの高さおよび固定ベース1ないし昇降ベース2の高さが低くなる。 (もっと読む)


【課題】ロボットの歩行脚またはアームとして機能するロボットのリンク装置において、関節にガタなどを設けても、高精度に、第1のリンクに対する第2のリンクの回転角を制御できるようにする。
【解決手段】歩行脚またはアームを構成する第1および第2のリンク3、5と、リンク3、5を連結する関節7とを備える。関節は、第1および第2の関節部7a、7bを有する。第1および第2の関節部は、リンク3、5の一方に対し衝撃吸収用のガタをもって取り付けられ、リンク3、5との他方に対し関節の軸周りに回転可能に取り付けられる。第1および第2のモータ9、11は、第1および第2の関節部を同じ方向に回転駆動することで、第1のリンクに対し第2のリンクを回転させ、第1および第2の関節部を逆方向に回転駆動することで、回転方向のガタの大きさを調整する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ迅速に対象物を任意の空間位置で固定することのできるアーム装置を提供する。
【解決手段】着脱自在に取り付けられた対象物Oを任意の空間位置で固定するためのアーム装置1であって、基台2に設けられた第1の関節機構3と、基端部41が前記第1の関節機構3によって継合され、当該第1の関節機構3によって軸回りの回動と角度の変位とこれらの動作のロックとが行われ、先端部42に前記対象物Oを着脱自在に取り付ける対象物着脱手段6を備えるアーム部4と、前記基端部41と前記先端部42との間に、前記アーム部4の軸回りの回動と角度の変位とこれらの動作のロックとを行う少なくとも1つの第2の関節機構5と、を有し、第1の関節機構3および第2の関節機構5はともに、伸縮する軸部材71の伸縮に応じて縮径および拡径するように固定されたボール部72を有するボールジョイント74であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能でかつパスラインを低くすることが可能な産業用ロボットを提供する。
【解決手段】産業用ロボット1は、本体部3と、第1アーム4と、第2アーム5と、第3アーム6と、本体部3と第1アーム4とを繋ぐ第1減速機21と、第1アーム4と第2アーム5とを繋ぐ第2減速機22と、第1減速機21の入力軸25と第2減速機22の入力軸32とを連結する連結機構23と、第3アーム6を回転駆動する第2駆動用モータ40とを備えている。産業用ロボット1では、第2アーム5と第3アーム6とを繋ぐ第3関節部の移動軌跡が直線状となるように、第1減速機21の減速比および第2減速機22の減速比が設定されるとともに、連結機構23が所定の速比で入力軸25と入力軸32とを連結している。また、第2駆動用モータ40は、第2アーム5の、第3関節部よりも先端側に、かつ、第1アーム4側へ突出するように第2アーム5に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】把持体を回転させるための駆動源を定位置に設置することができ、被把持物配置予定位置周りで把持体を無制限に回転させることのできるロボットハンドを提供する。
【解決手段】把持体61を移動させる第一駆動部62と、把持体を回転させる第二駆動部63とを備え、第一駆動部は、スライドシャフト64と、駆動源の出力でスライドシャフトを軸線方向に往復動させるスライド手段65と、先端部に把持体が連結された回転レバー66と、回転レバーを回転可能に支持し、所定位置に位置した状態でスライドシャフトの一端部周りで回転自在に設けられた支持体67とを備え、第二駆動部は、駆動源の出力を支持体に伝達し、支持体をスライドシャフト周りで回転させる伝達機構とを備え、スライドシャフトは、支持体に支持された回転レバーの基端部を収容する無端円環状の溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】先端部に作業ツールが装着されるアーム機構を大型化させることなくアーム機構を姿勢変更させることのできるアーム駆動機構及びこれを備えたマニピュレータを提供する。
【解決手段】アーム駆動機構は、一対の回転体と、両回転体に掛け渡される無端環状体と、駆動モータにより回転されるスクリューシャフトと、スクリューシャフトに螺合され、無端環状体の一部が固着されたスライダとを備え、他方の回転体が一方の回転体よりも小径に設定され、無端環状体の回転体間にある二つの対向部のうちの一方の外周側が巻き掛けられて他方の回転体側にある対向部を平行にするアイドラを備え、スクリューシャフトが一方の対向部の外周側と対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】上下軸の雰囲気と外環境とをジャバラにより隔離して当該雰囲気の外環境への流
出を抑制する上下軸を、ジャバラによる隔離を維持しつつ、より高速な上下動に対応させ
ることのできるスカラーロボットを提供する。
【解決手段】スカラーロボットには、支持軸14に回動可能に設けられた第2のアーム1
5に、第2のアーム15に貫通支持して第2のアーム15に対して少なくとも軸線方向に
移動させる上下回転軸16と、上下回転軸16を外環境と隔離させるジャバラ19,20
とが設けられている。上下回転軸16の下端部17と第2のアーム15の下部との間に設
けられる下側ジャバラ20内の雰囲気を、上下回転軸16の上昇に伴い下側ジャバラ20
が収縮するとき下側ジャバラ20の外環境に流出させずに第2のアーム15の内部に流入
させるように下側ジャバラ20内と第2のアーム15内とを連通させる連通路30を備え
る。 (もっと読む)


【課題】ロボットの可搬能力を維持しながらも精度良く外力を制御することができるようにした、ロボットを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の関節部を有するアームと、アームを形成し、荷重を支持するアーム構造材と、複数の関節部を駆動させるとともに、アーム構造材に支持されるアクチュエータと、アーム構造材の部材内部に埋設され、当該アーム構造材にかかる荷重を測定する荷重センサと、荷重センサの検出結果に基づいて、アクチュエータの動作を制御するコントローラと、荷重センサからコントローラに接続されるセンサラインをアーム構造材の部材内部からアームの内部空間側に導入する配線孔と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ軽量化された手首構造を提供する。
【解決手段】手首構造1は、各々回動可能に設けられる基端側ケーシング11と、可動ケーシング16と、先端側ケーシング11とを備える。基端側ケーシング11と可動ケーシング16とにB軸回りに可動ケーシング16を揺動させるB軸用減速機構24が架設され、可動ケーシング16と先端側ケーシング19とにT軸回りに先端側ケーシング19を回転させるT軸用減速機構35が架設され、基端側ケーシング11と可動ケーシング16とにB軸上に設けられた伝達軸31によりT軸用減速機構35の入力軸24aに回転駆動力を伝達する伝達機構30が架設されている。可動ケーシング16は、B軸用減速機構24の入力軸24a及び伝達軸31の一端部を軸支する支持部25を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は高応答性を備えながら、安全に動作させることができる産業用ロボットを提供する。
【解決手段】基部2に回転自在に支持された中空室3と、前記中空室3に回転支持されたアーム体4を備え、前記アーム体4を駆動する動力手段を前記中空室3に備えたものである。駆動手段が少なくとも2つの電動機から構成され、第1の電動機の出力軸に第2の電動機の出力が入力されたものである。前記複数の電動機には、ブレーキ電源から直接通電され、前記第1の電動機には、サーボ機器からブレーキ指令が入力されるように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】第1のアーム3や第2のアーム5の回動範囲を360°の範囲とすることのできる産業用ロボットを提供する。
【解決手段】第1の関節軸2、第2の関節軸4、作業軸6を中空に形成するとともに、第2のアーム駆動用モータ9の回転トルクを第2の関節軸4に伝える第1の中空プーリ軸25と第1のエンドエフェクタ駆動用モータ10の回転トルクを作業軸6に伝える第2の中空プーリ軸37を第1の関節軸2の内側に同軸に配置し、かつエンドエフェクタに空気を供給するための給気用環状空間とエンドエフェクタから空気を排気するための排気用環状空間とを第1の関節軸2と第2の中空プーリ軸37との間に同心円状に形成した。 (もっと読む)


【課題】より小型化できるようにした、多関節ロボット及びロボットシステムを提供する。
【解決手段】アーム構造体6にモータ12,13を内蔵した多関節ロボットであって、
モータにより駆動される被駆動体7と、モータ12,13と別体に形成され、ブレーキ軸を介してモータの回転を規制するブレーキ14,15と、モータ12,13の出力軸とブレーキ14,15のブレーキ軸14A,15Aとの間を動力伝達可能に連結する動力伝達部19とを有しているを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】駆動源の出力トルクを拡大して重量物の搬送に対応可能垂直多関節アーム機構を提供する。
【解決手段】所定部材3に第1関節部10を介して連結され、該第1関節部10周りに鉛直面内を旋回可能な第1アーム11と、該第1アーム11に第2関節部20を介して連結され、該第2関節部20周りに前記鉛直面と平行な鉛直面内を旋回可能な第2アーム21と、前記第1関節部10に設けられ、前記第1アーム11を前記第1関節部10周りに旋回させる第1駆動機構51と、前記第2関節部20に設けられ、前記第2アーム21を前記第2関節部20周りに旋回させる第2駆動機構52と、を有した物品搬送用垂直多関節アーム機構1である。前記第1駆動機構51及び前記第2駆動機構52の少なくとも一方の駆動機構は、駆動源61と、該駆動源61から入力される回転動作に基づいて前記アーム11,21の旋回動作を作り出すカム機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベアリングの転動体案内部材を固定部材と固定子との間にボルトで共締めすることにより固定部材に固定する構造において、V溝に位置する転動体に対する与圧が変動してしまうことを防止できるベアリングの固定構造を提供する。
【解決手段】クロスローラベアリング23は、外輪29及び内輪30が軸に対して直交する分割面を有していないと共に、クロスローラベアリング23の外輪29或いは内輪30を、固定子による押圧部位の押圧方向への投影面がV溝29a,30aから外れるような形状にしたので、ボルトを強く締め付けることによりクロスローラベアリング23を固定部材と固定子との間に挟持状態で固定するにしても、押圧力がクロスローラベアリング23の外輪29及び内輪30のV溝29a,30aに作用することはない。 (もっと読む)


【課題】 小型化および軽量化を図るのに好適なロボットアームを提供する。
【解決手段】 ロボットアーム300は、ナット324を直線運動させるリニアアクチュエータ310と、リニアアクチュエータ310の直線運動方向の一端に配置され、リニアアクチュエータ310の直線運動方向と直交する方向を軸心として回転関節14に固定されたプーリ350aと、リニアアクチュエータ310の直線運動方向の他端に配置され、プーリ350aの軸方向を軸回りに回転可能なプーリ350bと、プーリ350a、350bに取り付けられ、ナット324が固定されたベルト360とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、目標軌道を必要とすることなく、目標姿勢を与えるだけで制御対象を制御可能な学習型制御装置および該方法を提供する。
【解決手段】本発明では、制御対象Cの制御方法を学習することによって制御対象Cを制御する学習型制御装置Dであって、制御対象Cをフィードフォワード制御するフィードフォワード制御部として機能する逆スタティックモデル部1と、制御対象Cをフィードバック制御するフィードバック制御部3とを備え、逆スタティックモデル部1は、フィードバック制御部3の制御指令uactor(t)を教師信号として入出力関係を学習すると共に、制御対象Cの目標姿勢が入力されこの目標姿勢を実現するための制御指令uism(t)を出力する。 (もっと読む)


【課題】 位置決め精度を向上するとともに、外部の物体との干渉を防ぐことができる基板搬送ロボットを提供する。
【解決手段】 第1および第2アーム部36,37は、互いに相対的に旋回可能に設けられる。第1および第2アーム部36,37間の関節には、第2旋回駆動手段42が設けられる。第2旋回駆動手段42は、第2モータ76と、第2動力伝達部77とを有する。第2モータ76は、第1アーム部36に固定される固定部78と、固定部78に対して、第1アーム部36の延在方向に略平行な回転軸線L22まわりに回転する回転部79とを有する。第2動力伝達部77は、第2モータ76と第2アーム部37との間に介在し、第2モータ76の動力を、第2モータ76の回転部79から第2アーム部37に伝達する。このような第2旋回駆動手段42によって、第1および第2アーム部36,37が互いに相対的に旋回駆動される。 (もっと読む)


本発明は、旋回軸を有するジョイント(12、12a)と、前記ジョイントに配設されたリンクと、前記旋回軸周りに前記リンクを旋回するためのモータ(22、22a)とを備えるロボットフィンガーまたはロボットアームのためのモータ駆動式ジョイント・リンク・ユニット(10、10a)に関する。本発明は、ジョイントが第1ジョイント部と、前記第1ジョイント部(20、2a)に伝動装置を介して運動連結された、旋回軸周りに旋回可能の第2ジョイント部とを有し、第1ジョイント部に伝動装置を駆動するモータが旋回軸に対して横方向に配設されており、かつリンクが取付状態でモータが収容されている少なくとも片側で開いた中空体として形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より狭い作業空間内で周囲との干渉なく作業をすることができるように、手首要素のコンパクト化を図ることできる産業用ロボットの手首駆動構造を提供する。
【解決手段】第1手首要素10内には、第2手首要素11と第3手首要素12とをそれぞれ駆動する二つのサーボモータ13,14と、個々のサーボモータの回転速度を所定の減速比で減速する二組のハイポイドギアセット15,20と、が設けられ、各組のハイポイドギアセットは、サーボモータにより駆動されるピニオンギア16,21と、ピニオンギアに噛合するリングギア17,22とからなり、二つのリングギア17,22が、第2軸線bを共有し、かつ、第2軸線bと同軸に配置され、二つの該ピニオンギアの歯すじがそれぞれ対照的に反対方向にねじれている。 (もっと読む)


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