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Fターム[3C007DS01]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 把持装置の全体構成 (1,374) | 単一の挟持装置又は吸着装置 (1,104)

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【課題】付加ビジョンセンサが不要でコンパクトであり、暗闇の中でもすべりによる落下することなく、把持することができるロボットハンドを提供する。
【解決手段】指部を屈曲させることで物体を把持するロボットハンドであって、手掌部または指部に設けられた接触検出手段と、検出結果に応じて駆動部を制御する手段を有し、検出手段は、物体に光を照射する光源と、物体の光が照射された部位の画像情報を取り込むべく光を集光するレンズを具備したイメージセンサと、上記レンズの焦点を変化させるレンズ移動機構と、取り込んだ画像情報の差分に基づいて、物体の相対的な移動量を演算する演算手段と、を有し、レンズの焦点と物体の位置との一致・不一致を判断して手掌部または指部と物体との接触を検出するとともに物体の外形形状を検出し、かつ、物体表面の相対的な移動量を演算する手段と、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】コア部材の体積を小さくすることにより熱容量を小さくして放熱性を向上させることが可能な吸着パッドのコア部材を提供する。
【解決手段】コア部材12は、ワーク100に当接する吸着面を有し、前記吸着面側から前記吸着面と対向する装着面側へ向けて吸引路15が設けられるようにした。この吸引路は、前記装着面側においては、開口して流体吸引口16を形成し、また、この吸引路は、前記吸着面側においては、底部を貫通して前記吸着面に開口する吸引孔によって外部と連通しており、前記流体吸引口を介して前記吸引孔から流体が通過するようにした。更に、前記吸引路の内周面は、前記流体吸引口側へ行くに従って徐々に拡径する拡径部19を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】ワークチャック装置のチャック位置にワークを自動で精度良くセットできるロボットハンドを提供すること。
【解決手段】ロボットアームに装着されるものであって、3個以上のハンド爪14によりワーク10の内周又は外周を把持し、ワークチャック装置のチャック位置にワーク10を挿入させるロボットハンドにおいて、3個以上のハンド爪14に把持されたワーク10が軸心を中心とする回転方向に外力を受けた場合に、ワーク10を自由に回転させる自由回転機構を有する。 (もっと読む)


【課題】エゼクタ効果を効率的に発揮させることができるとともに、容易に製造可能な吸着ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】気体通過路が形成される貫通路を有する気体供給口台座と、前記気体供給口台座に嵌装されるエゼクタと、前記エゼクタを覆うように前記気体供給口台座に固定され、前記気体供給口台座との間に第1負圧室を形成する本体ケース部と、吸着ユニットの先端側において前記本体ケース部に固定され、前記本体ケース部との間に第2負圧室を形成するキャップ部と、を有するように構成し、前記第1負圧室内に負圧が発生したときに前記第2負圧室にも負圧が発生し、前記第2負圧室に負圧が発生すると前記負圧口に吸着力が発生するようにした。 (もっと読む)


【課題】コンロッドを加工装置で機械加工する際に、様々な車種に対応するために形状や大きさの異なるコンロッドであっても簡易な構成でクランプすることができる、コンロッドのクランプ装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るクランプ装置10は、取付け部20に固定された状態で前方に延出する棒状の支持部31と、該支持部31に連結された状態で同じく前方に延出する棒状の可動部51とを備え、支持部31及び可動部51に、位置決め機構、大端部クランプ機構、小端部クランプ機構、第一の駆動機構等の各機構が配設される。 (もっと読む)


【課題】電気を駆動源とした電動ハンドにおいて、小型で消費電力が少なく、使い勝手の良い電動ハンドを提供することを目的とする。
【解決手段】電磁ソレノイドを用いたハンドの駆動部と、一対のマスタージョウが開閉動作を行う把持部と、ソレノイドの動作を把持部の開閉動作に変換する変換部を備えたソレノイドハンドにおいて、電磁ソレノイドは磁石を内蔵してプランジャーを吸引保持するラッチ式ソレノイドを構成し、プランジャーの位置はソレノイドが吸引保持した時に把持部が開き位置になるように配置し、把持部の閉じ位置から開き位置までをソレノイドの吸引力で駆動して吸引保持し、開き位置から閉じ位置まではスプリング機構部のスプリング力で駆動し、ソレノイドの吸引力及び吸引保持力をスプリング力よりも大きく設定したソレノイドハンドを構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素で、且つ軽量な構造で多様なワークの保持等に対応できるロボットハンド及びチャックの提供すること。
【解決手段】チャックホルダ1、操作ロッド2、及びチャック爪3からなり、チャックホルダ1は、ワークの保持開放機能を満足すべくチャック爪3が揺動自在に収まる切り込み7と、チャック爪3の基部3b背面を支持する揺動支点を備え、操作ロッド2は、その先端部に側方へ突出した加圧部8を備え、チャックホルダ1の中空部に、操作ロッド2を進退可能に挿通し、操作ロッドの加圧部8とチャックホルダ1の揺動支点で、複数のチャック爪3の基部3bを挟持し、各チャック爪3の基部3bの内面に、操作ロッド2の進退に伴う加圧部8の進退量を、各チャック爪3の遠心及び向心方向への揺動量に変換するカム部9を備えるチャック。 (もっと読む)


【課題】センサを使用せず、簡単な構造で、様々な重さを有する柔軟物から高硬度物を把持することが可能な把持装置を提供する。
【解決手段】把持装置10は、被把持物12の上方に配置され、被把持物12の把持に先駆けて上移動する支持体15と、支持体15の左右両側にそれぞれ基部が回動自在に連結され、先部が基部より左右外側の下方位置に配置され、基部を中心として同期して回動する左右対称形状の第1、第2の平行リンク20、21と、第1、第2の平行リンク20、21の先部に回動自在に連結された左右の連結部材26、27と、左右の連結部材26、27の内側にあって、基部が左右の連結部材26、27に回動自在に連結された第3、第4の平行リンク32、33と、第3、第4の平行リンク32、33の先部に設けられ、垂直状態を維持しながら対向配置される左右のパッド13、14とを有し、第3、第4の平行リンク32、33は水平に対して上向き傾斜している。 (もっと読む)


【課題】種々の対象物を容易に取り扱うことができるロボットハンドを提供する。
【解決手段】可動部2を移動させて可動部2の物体接触面Pを対象物に接触させ、スライドアクチュエータ13を作動させてピストン11をシリンダ9内に所定量だけ押し込み、シリンダ9内に貯留されていた水を供給管10を介して液体供給口8から物体接触面P上に供給する。これにより、水の表面張力に起因して物体接触面Pの摩擦係数が変化し、種々の対象物を取り扱うことが可能となる。物体接触面Pの摩擦係数を元に戻す場合には、可動部2の物体接触面Pに超音波振動を発生させ、この超音波振動によって物体接触面Pに残った水分を霧化蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】箱体内の対象を、どのような形状であっても、またどのような姿勢であっても、ハンドによって確実にピッキングする。
【解決手段】ハンドによって4つのコーナーを有する箱体B内の対象Tをピッキングするピッキング方法において、ハンドは、略同一方向に延びて該同一方向と略直交する平面方向に相対的に移動する4本の把持爪12a〜12dを備えている。まず、ハンドの把持爪12a〜12dそれぞれを開口を通じて箱体B内に進入させて、コーナーC1〜C4それぞれに配置する。その後、把持爪12a〜12dそれぞれを互いに接近するように前記平面方向に相対的に移動させて対象Tに接触させることにより、4本の把持爪12a〜12dによって対象Tを把持する。 (もっと読む)


【課題】外付け式人間型手のためのアクチュエータおよび電子機器のパッケージングを提供すること。
【解決手段】人間型ロボット用の下腕アセンブリは、第1の側および第2の側を有する腕サポートと、腕サポートの第1の側に取り付けられる複数の手首アクチュエータと、腕サポートの第2の側に取り付けられる複数の指アクチュエータと、腕サポートの第1の側にやはり配置される複数の電子機器とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、小型化を図ることが可能なグリッパを提供することにある。
【解決手段】 本願発明によるグリッパは、駆動源と、上記駆動源により発生される運動を被把持物を把持する為の開閉運動に変換する変換部材と、を具備し、上記変換部材は変位拡大機能をもつ変位拡大部材から構成されているものであり、それによって、大きな変位を出すのに適さない駆動源、例えば、ソレノイド等の使用が可能となり、グリッパの小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ロボット指アセンブリを提供すること。
【解決手段】ロボット手が、第1、第2、および第3の指骨を有する指を備える。第1の関節が、ベース構造体に対して第1の指骨を回転自在に連結する。第2の関節が、第2の指骨に対して第1の指骨を回転自在に連結する。第3の関節が、第2の指骨に対して第3の指骨を回転自在に連結する。第2の関節および第3の関節は、第2の指骨に対する第3の指骨の位置が第1の指骨に対する第2の指骨の位置によって決定されるように、運動学的にリンクされる。 (もっと読む)


【課題】先端部の形状を有効に利用して把持する物体の姿勢制御を行うことができるマニピュレータ装置および制御方法を提供する。
【解決手段】各先端アーム20,30の先端には、先端アーム本体52,72に対して捻転可能であり、物体に当接可能な凸曲面状の先端曲面部53,73を備える。第一駆動手段54a,54b,74a,74bにより、先端アーム本体52,72の基部に対する位置、姿勢の変更により、先端曲面部53,73の物体との接触位置における先端アーム軸に対する接触角度を変更できる。第二駆動手段54c、74cにより、先端アーム本体52,72に対する先端曲面部53,73の先端アーム軸周りの捻転角度を変更できる。制御手段2は、接触角度を変更すると共に捻転角度を変更することにより、接触角度に応じた物体の動作を物体に行わせる。 (もっと読む)


【課題】 細長形状のガイド部の先端に設けられた把持具の姿勢を遠隔操作で変更することができ、その遠隔操作機構は比較的簡単な構成であり、かつガイド部の形状を問わない遠隔操作型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 細長形状のガイド部3と、その先端に姿勢変更自在に取付けられた先端部材2と、先端部材2に設けられた開閉式の把持具1と、先端部材2に回転自在に設けられた回転部材13と、回転部材13の回転動作を把持具1の開閉動作に変換する回転・開閉変換機構14とを備える。ガイド部3は、回転部材13に回転を伝達する回転軸22と、両端に貫通したガイド孔30aとを内部に有する。先端が先端部材2に接して進退動作することにより先端部材2を姿勢変更させる姿勢操作部材31をガイド孔30a内に進退自在に挿通する。 (もっと読む)


【課題】第1の流体圧シリンダにおいて流体圧を効率良く発生させることができてコンパクトな流体圧アクチュエータを提供する。
【解決手段】
第1の流体圧シリンダ37からの流体圧を第2の流体圧シリンダ23に付与して第2の流体圧シリンダから駆動力を出力する。第1の流体圧シリンダ37は、第1のシリンダ本体371と、中空の第1のピストン372と、進退する第1のピストンに接して第1のシリンダ本体を閉塞するシール部材47とを備える。第1のピストンに沿ってボールねじ38を挿入する。ボールねじを回転駆動手段40により回転させ、第1のピストンに固設されたナット39を介して第1のピストンを進退させる。第2の流体圧シリンダは、第1の流体圧シリンダからの作動用流体が第2のシリンダ本体231に供給され、第2のピストンの往復動によりピストンロッド233の進退動作を駆動力として出力する。 (もっと読む)


【課題】ワークの大きさが変化しても把持力を一定にでき、かつ、小型化を実現できるハンドを提供すること。
【解決手段】ハンド5は、アーム6の先端に設けられて異なる大きさのワークを把持する。このハンド5は、アーム6の先端に固定された固定部20と、この固定部20に接近または離間可能な可動部30と、を備える。固定部20は、所定方向に延出する2本の第1フィンガ22A、22Bを有し、可動部30の他方は、第1フィンガ22A、22Bに略平行に延出する3本の第2フィンガ32A〜32Cを有する。可動部30は、第2フィンガ32A〜32Cが第1フィンガ22A、22Bに対して略平行である状態を維持しつつ、この固定部20に対して接近または離間する。 (もっと読む)


【課題】画像認識によるZ軸方向の位置情報に誤差がある場合であっても、搬送ハンド及び物品の損傷を防止するだけでなく、確実に物品を挟持することができ、搬送中に物品の姿勢を崩すことなく安全に搬送できる搬送ハンドを提供する。
【解決手段】画像認識によって得られた物品の3次元位置情報に基づいてその物品Wを搬送する搬送ロボット400に用いられ、ハンド本体4に設けられた複数の挟持体5の間隔を拡縮することによって物品Wを挟持又は解放する搬送ハンド3であって、挟持体5が収容部51と可動部52とからなり伸縮可能に構成され、物品Wを挟持した状態において、可動部52が、がたつきにより収容部51に対して傾いて収容部51の挟持方向の内面51aと接触する。一方、物品Wを開放した状態において、可動部52が、付勢部材53の弾性力により、収容部51の挟持方向の内面51aから離間する。 (もっと読む)


【課題】ピストンの摺動抵抗を増加させることなく軽量且つ小型に構成することができ、構造簡単として高精度な屈伸動作が可能となる流体圧駆動装置及び流体圧駆動装置を用いた屈伸機構を提供する。
【解決手段】シリンダ本体101の内面に摺接するピストン102と、ピストン102に連結されたピストンロッド103とを設ける。ピストンロッド103を金属により形成し、ピストン102を合成樹脂により形成する。ピストンロッド103は、その球部108をピストンの球面受け部106に嵌合することによりピストン102に連結する。ピストン102の外周面に、その周方向に延びる凹部107を形成する。 (もっと読む)


【課題】指機構の屈伸動作を高精度に制御することができるハンド装置を提供する。
【解決手段】ハンド本体に内蔵されて指機構6を屈伸作動させる従動流体圧シリンダ23と、ハンド本体の外部にあって従動流体圧シリンダ23に流体圧伝達管45を介して接続され、従動流体圧シリンダ23に作動用流体圧を付与する駆動流体圧シリンダ36と、駆動流体圧シリンダ36から流体圧伝達管45に出力される出力流体圧を測定する第1の圧力センサ48と、従動流体圧シリンダ23に流体圧伝達管45から入力された入力流体圧を測定する第2の圧力センサ49と、第1及び第2の圧力センサ48,49による測定結果に基づいて指機構の屈伸を制御する制御手段36とを設ける。 (もっと読む)


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