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Fターム[3C007DS01]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 把持装置の全体構成 (1,374) | 単一の挟持装置又は吸着装置 (1,104)

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【課題】薄板材料の吸着に際しての空気漏れをなくすとともに薄板材料の取り外しを容易にする。
【解決手段】重ね合わせた一方のプレート3及び他方のプレート2の各々が対向することで形成された吸気通路53内の空気を吸気孔43より吸引すると、薄板材料10の外縁部10aが先端側に形成された吸引部5内の、案内部51に案内されて、案内部51に連続する吸着部52に進入し、他方のプレート2の壁面231が薄板材料10の外縁部10aに対向し、他方のプレート2の吸着面22が薄板材料10の外縁部10aの他方の縁部10a1に当接し、他方のプレート2の通路面24の終端にある第二段部(平面部)26の縁部261を支点として、一方のプレート3が他方のプレート2側へ撓み、一方のプレート3の吸着面32が薄板材料10の外縁部10aの一方の縁部10a1に当接することで薄板材料10を吸着して保持する、薄板材料の吸着装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ツールチェンジャーや爪開閉以外のアクチュエータが不要で、グリッパの大きさが小型であり、把持位置の微調整が可能なハンド装置を提供する。
【解決手段】ワークを把持するチャック爪部と、前記チャック爪部を含み、前記チャック爪部の開閉方向と同方向に移動するスライダ部と、アクチュエータを備え、前記アクチュエータによって前記スライダ部と同方向に開閉動作するグリッパ本体と、前記スライダ部と前記グリッパ本体とを引っ張るように付勢するバネと、前記スライダ部に形成され前記グリッパ本体の突起形状の爪部分が嵌合する複数個の穴と、を備え、前記バネが伸びた状態にあるとき前記グリッパ本体を開閉させ、前記グリッパ本体の前記爪部分と前記穴との嵌合位置を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】 指構造体における関節のうちの一部の動きが他の関節の動作に影響を与えないように構造を改善したロボットハンド及びこれを含むロボットを開示する。
【解決手段】 MP関節部のうち、ロール方向に回転するMPロール関節部とピッチ方向に回転するMPピッチ関節部は、オフセットが形成されるように互いに離間して配置される。このような構造により、各関節部の可動角が大きくなり、正確な制御が可能になる。また、ロボットハンドの内部における全体的な摩擦が減少し、システム全体が安定化する。 (もっと読む)


【課題】マイクロピンセット、その製造方法及びその操作方法に関し、操作性及び簡易性を向上する。
【解決手段】アーム支持部2と前記アーム支持部に設けられ先端部を把持部9とする一対のアーム部3とからなるフレーム1と、前記一対のアームに設けられたAs−S、As−Se或いはAs−S−Seのいずれかのカルコゲナイドガラス薄膜10,11からなる駆動素子と、前記カルコゲナイドガラス薄膜に偏光保持型光ファイバ12,13を経由してレーザ光を照射するレーザ光照射手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 多数のRFコネクタを有した供試体において、予め手作業でRFコネクタに終端器を装着することなく、複数のRFコネクタに対して終端器を自動挿抜してRFコネクタのRF特性計測を行うコネクタ自動挿抜機構を得る。
【解決手段】 終端器及びRFコネクタの端末位置を計測する画像処理装置と、終端器を保持器から取り出して把持する把持部と、把持部を3次元方向に移動させる駆動部を有したロボットハンドと、計測用ケーブルを3次元方向に移動可能な計測用ハンドと、ロボットハンドにおける把持部の把持または解放動作、およびロボットハンド及び計測用ハンドの移動動作を制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造からなり、少数のアクチュエーターで駆動することができるとともに、多様な目標物体に対応することができる把持装置を提供する。
【解決手段】把持装置1は、グリッパーの対向する左右の2指がともに平行リンクで構成される。左右の指部25、35の把持面には、薄く細かい物体を捕捉するための爪部が、内側に向かって突出する爪部が、先端縁に沿ってそれぞれ形設されている。爪は、その断面が45度程度の鋭角をなし、開閉方向の内側に向かって突設している。したがって、左右の指部25、35を閉成すると、爪の鋭角な先端が対象物体と接地面の間に潜り込むので、掴み易くなる。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易でコストの低減化を図り、高精度のマニピュレータ動作を行うことができる小型のマニピュレータ用関節部を提供する。
【解決手段】基部アーム及び回動アームの端部同士を連結し、端部を支点として前記回動アームを回動させるマニピュレータ用関節部である。マニピュレータ用関節部は、基部アームの端部に配設された関節軸と、回動アームの端部に形成されたユニット装着孔に嵌合する円筒状のハウジングと、該ハウジングの内部に配設され回動アームを関節軸に対して回転自在に支持する複列の転がり軸受と、を有する軸受ユニットと、を備える。ハウジングには、軸方向一方側の外周面に外径側に突出する鍔部が形成され、軸方向他方側の外周面に雄ネジ部が形成され、雄ネジ部にナットを螺合させることにより、回動アームが鍔部とナットに挟まれて軸受ユニットに固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、微小試料片およびまたはその周辺領域を汚染することなく、確実で安定的な微小試料片の分離、摘出、格納を行う装置および方法を提供することにある。
【解決手段】試料基板から観察すべき領域を含む試料片をイオンビームスパッタ法により分離し、試料を押し込んで保持し、引き抜いて分離するための、根元に比較して先端が細く、該先端部が割れている形状で、該形状により得られる試料片を保持する部位の弾性変形による力で試料片を保持する棒状部材からなるはり部材を用いて、前記試料片を試料基板から摘出し、試料片を載置するための載置台上へ移動させた後、前記はり部材と前記試料片を分離することで該試料片の格納を行う。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる複数の所定ワークを把持する際に、ワークの大きさに合わせて把持状態検出センサの位置調整を行う必要がなく、フィンガの開閉時間及び把持力の変動を小さくすることができ、コストの増大及び生産性の低下を抑制することができるハンド装置を提供する点にある。
【解決手段】ワークを把持する把持手段2のオン−オフ式の開閉動作を行ってワークの脱着を行うハンド装置1であって、把持手段2が複数のフィンガ3,3を同期させて開閉するものであり、フィンガ3,3に、被把持部の大きさが異なる複数のワーク又は複数の被把持部の大きさが異なる単一のワークを把持する、複数の把持部C1,C2を設け、把持部C1,C2を、対応する前記被把持部を把持した際におけるフィンガ3,3の開き位置が同じになるように、前記被把持部の所定の大きさに合わせて形成した。 (もっと読む)


【課題】 ベルヌーイの定理を利用して負圧を発生させて被保持体を保持する保持具を提供することである。
【解決手段】 板状面1aを備えた本体1と、この本体1の板状面11aに沿って流体を噴出させる噴出部14とを備え、この噴出部14から噴出した流体を板状面11aに沿って導き、ベルヌーイの原理によって板状面11aに負圧を生じさせ、この負圧を利用して被保持体16を保持する保持具において、上記本体1の板状面11aには、被保持体16を接触させてその位置を保持するストッパー15を設けるとともに、本体1の板状面11aと対向する仮想面に発生する圧力の合計が最大負圧になる仮想面位置もしくはほぼ最大負圧になる仮想面位置に、上記ストッパー15の先端を対応させた。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの搬送ハンドを小型、軽量化し、さらに1つのハンドで異なるウェーハ口径でも、ウェーハの撓みや位置ずれを生じさせない最適な吸着位置を選択してウェーハを保持し、ウェーハを目的位置に搬送することができるハンドを提供する。
【解決手段】ウェーハを搬送するウェーハ搬送ロボットのアームに取り付けられ、ウェーハを吸着保持するための真空吸着穴が設けられたフォークを備えるウェーハ搬送ロボット用のハンドにおいて、フォークは、フォーク長手方向を回転軸として自転可能に設けられ、上面がウェーハを保持する保持面を構成し、各保持面には少なくとも1つの真空吸着穴が互いに異なる位置に設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、多種の対象物に対して複数の機能を有した把持装置および把持装置を備えた布地処理ロボットを提供することである。
【解決手段】把持装置200は、固定把持部材240、可動把持部材261、スライド装置220、把持本体部210およびモータ270からなる。把持装置200においては、把持本体部210に固定された固定把持部材240に対して、スライド装置220により可動把持部材261を直線的に移動させ、かつモータ270により可動把持部材261を回動することにより固定把持部材240の先端部および可動把持部材261の先端可動部材262を近接させ、対象物である布地(洗濯物)を把持するものである。 (もっと読む)


【課題】小片部材を浮上させて安定保持し運搬すること出来る運搬装置およびその運搬方法を提供する。
【解決手段】気体の噴出により小片部材を浮上させて所定の位置へ運搬する小片部材の運搬装置であって、小片部材の外周近傍を小片部材の厚さ方向に移動可能に配置されるとともに先端付近の側面に設ける気体噴出孔を有する気体噴出体と、気体噴出体を小片部材の外周部の近傍に移動させた状態において、気体噴出孔から小片部材の下面側に気体を噴出して小片部材を浮上させる小片部材浮上手段と、気体噴出体により小片部材を浮上支持した状態で気体噴出体を所定の位置に移動させることにより小片部材を所定の位置に運搬する運搬手段と、所定の位置で噴出する気体を停止して小片部材を落下させる小片部材落下手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】把持動作機能を備えるロボットハンド全体の体積が小さく、フィンガー動作の自由度と把持力が高いロボットフィンガーユニットを提供する。
【解決手段】ベースと、当該ベースに固定した、回転軸を備える駆動機構と、片端側を回転軸と平行に設置した平行車軸を介し、平行車軸を回転軸として回転運動可能にベースに設置した第1部材と、第1部材の他端側に、回転軸と垂直に設置した垂直車軸を介し、垂直車軸を回転軸として回転運動可能に第1部材と連結した第2部材と、垂直車軸に垂直車軸を回転軸として回転可能に設置した滑車と駆動ケーブルとを備え、駆動ケーブルは、回転軸に巻き付けて固定した片端部と第2部材に固定した他端部と滑車に巻き付けた中間部とを備えるロボットフィンガーユニットを採用する。 (もっと読む)


【課題】基板搬送用ロボットのハンド部のフォークに対して要求される耐熱性要求、剛性要求、軽量化要求を満たすと共に、長尺化要求をも満たすフォーク構造を提供する。
【解決手段】基板に薄膜処理を施す際に使用する基板を搬送するロボットのハンド部に使用されるフォーク構造において、幅方向に複数枚の板状部材11,12,13を連ね、当該連ねられた複数枚の板状部材を長手方向に複数段継ないだ梁状構造物をなし、当該連ねられた複数枚の板状部材を長手方向に継ぐ位置において、基端側の複数枚の板状部材と先端側の複数枚の板状部材が互い違いに重なり合っており、当該複数の板状部材が互い違いに重なり合っている部位の少なくとも2箇所において、複数個のボルト・ナット51a等による機械的な締結部品や凹凸面の嵌合によるせん断荷重伝達手段51を設けた構成のフォーク構造とした。 (もっと読む)


【課題】グリップ条件や掴まれる物体の振る舞いを決定し、その物体の振る舞いに基づいてグリッパーを制御する。
【解決手段】グリッパーで物体を扱うことに関するシステムは、グリッパーにより扱われる物体の位置を表す空間分布データを測定するように構成されたセンサを備えている。システムは、物体の振る舞いを決定するように構成された計算ユニットを更に備えている。 (もっと読む)


【課題】リークテストの時間短縮を図ることを目的とする。
【解決手段】弾性体からなるチューブ3の内側に硬質基体2が挿通され、硬質基体2の外周面にチューブ3の両端がそれぞれ全周に亘って固定されてチューブ3の内側が密閉されており、硬質基体2の軸方向一端部26に給排気口20が形成され、硬質基体2に、給排気口20とチューブ3の内側とを連通する第一空気通路21が形成されており、第一空気通路21を通ってチューブ3の内側にエアが流入することでチューブ3が膨張するつかみ装置1において、硬質基体2に、硬質基体2の軸方向一端部26から軸方向他端部25まで延在してチューブ3の軸方向他方側に向けて開口した第二空気通路24が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】微小部品を把持するのに適した把持装置を提供する。
【解決手段】把持装置100は、把持部110と、本体部120と、モータ部130とを備え、取り付けプレート121によってXYZステージ等に取り付けられる。把持部110は、把持対象物を把持(狭持)するための一対のフィンガー部を備え、本体部120の内部に収容された機構及びモータ部130の内部に収容されたモータによって駆動されて、その先端が開閉することで、把持対象物を把持(狭持)する。また、把持装置100では、XYZステージ等を制御して、作業用ベース上に載置された把持対象物に対して、把持装置100全体を下降させている際に、なんらかの理由で、把持部110の先端等が、把持対象物等に接触してしまった場合、把持部110が、本体部120に対して上方に移動することができるように構成されており、それによって、把持対象物等が破損等するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成および信号処理で、対象物体の位置や、対象物体が至近位置に到達したことを確実に検出することのできる光学式位置検出装置、並びに当該光学式位置装置を備えたハンド装置およびタッチパネルを提供すること。
【解決手段】光学式位置検出装置10では、光源装置11が透光部材40において対象物体Obが位置する第1面41側とは反対側の第2面42側から検出光L2を出射して第1面41側に第1面41に対する法線方向で強度が変化する離間距離検出用光強度分布L2Zabを形成する。また、対象物体Obで反射して透光部材40の第2面42側に透過してきた反射光L3を光検出器30で検出する。透光部材40の第1面41は、弾性および対象物体Obに対する吸着性を備えている。 (もっと読む)


【課題】ロボットの組立作業において、ワークの把持動作を確実に行う。
【解決手段】把持部材2a、2bの間にワークWを把持する工程において、各把持部材2a、2bに設けられた接触押圧部21a、21bがワークWを押圧して把持することによって発生する光学縞を検出して、把持力の制御を行う。このとき、把持部材2aに設けられたワーク有無検出部22aがワークWに接触することによって発生する光学縞を検出することで、把持部材2a、2bの間にシート状のワークWが有ることを確認する。 (もっと読む)


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