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Fターム[3C007EW11]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 挟持装置の目的 (376) | 開閉量の調整 (28)

Fターム[3C007EW11]に分類される特許

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【課題】チャック装置において爪部の可動範囲の変更を容易に行う。
【解決手段】チャック装置5は、進退部材73を進退させる進退駆動部60、および、複数の爪部820を有する把持機構8を有する。把持機構8は、複数の爪部820に接続される複数の板カム部82、および、複数の爪部820の移動をガイドするガイド部を有する。板カム部82にはカム孔821が形成され、進退部材73に設けられたピン732がカム孔821に係合し、進退部材73の移動により、複数の爪部820のそれぞれが進退部材73の移動方向に垂直な方向に移動する。チャック装置5では、複数の板カム部82が、カム孔の形状が異なる他の複数の板カム部に交換可能である。これにより、チャック装置5において爪部の可動範囲の変更を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】挟持部材を開操作したときの開度を、送出位置で食品を挟持するときの開度に対して払出位置で食品を払い出すときの開度が小さくなるように設定することができる食品の搬送装置を提供すること。
【解決手段】製造工程から複数個ずつ並んで送出位置Aに送出された食品Wを、挟持部材2によって一旦挟持して持ち上げ、次工程の払出位置Bに整列した状態で払い出す食品の搬送装置1において、挟持部材2を開閉操作する挟持部材操作手段3と、挟持部材操作手段3によって挟持部材2を開操作したときの挟持部材2の開度を、送出位置Aで食品Wを挟持するときの開度に対して払出位置Bで食品Wを払い出すときの開度が小さくなるように設定する挟持部材開度設定手段4とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】ツールチェンジャーや爪開閉以外のアクチュエータが不要で、グリッパの大きさが小型であり、把持位置の微調整が可能なハンド装置を提供する。
【解決手段】ワークを把持するチャック爪部と、前記チャック爪部を含み、前記チャック爪部の開閉方向と同方向に移動するスライダ部と、アクチュエータを備え、前記アクチュエータによって前記スライダ部と同方向に開閉動作するグリッパ本体と、前記スライダ部と前記グリッパ本体とを引っ張るように付勢するバネと、前記スライダ部に形成され前記グリッパ本体の突起形状の爪部分が嵌合する複数個の穴と、を備え、前記バネが伸びた状態にあるとき前記グリッパ本体を開閉させ、前記グリッパ本体の前記爪部分と前記穴との嵌合位置を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】ワークの姿勢により把持爪の挿入位置と把持位置が大きく変動する場合でも、必要とする長ストロークの開閉が可能であり、かつ挿入位置を任意に設定することができ、かつ挿入位置及び把持位置にかかわらず大きな把持力を有し、かつ小型軽量化が可能である長ストロークロボットハンドを提供する。
【解決手段】搬送ロボットのハンド取付部5に取り付けられたハンド本体12と、ハンド本体に上端部が水平方向に開閉可能に取り付けられ下方に延びる1対の把持爪14と、各把持爪を所望の最大力で水平方向に移動可能な1対の流体圧アクチュエータ16と、各流体圧アクチュエータを所望の最大ストロークで水平方向に移動可能な1対の電動アクチュエータ18と、各流体圧アクチュエータを前記最大ストローク内の任意の位置で固定する位置決め装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラグサイズごとに、プラグをパレット上に縦にして稠密に配列するプラグ載せ換え作業が効率的に行えるプラグ載せ換えハンド装置を提供する。
【解決手段】プラグ載せ換えハンド装置において、一側にクランプ爪を有する上下に長い複数のクランプ(2)と、各クランプ(2)の他側が連結されかつ軸(5)の周りに旋回自在に支持された旋回円盤(3)と、旋回円盤(3)を軸(5)中心周りに旋回させる旋回駆動手段(4)と、軸(5)を固定したケーシング(10)と、を具備し、複数のクランプ(2)が、旋回円盤(3)の軸(5)中心に対して同じ移動量だけ水平移動する直動機構によって開閉する構成とされ、かつ複数のクランプを保持するケーシングがハンドスライドを介してロボットアームに半径方向に水平移動可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】把持力の調節が容易なワーク把持装置を提供すること。
【解決手段】ワーク把持装置は、第1ねじ部3aと、第1ねじ部3aに対して逆向きのねじ山を有する第2ねじ部3bとが形成されたボールねじ軸3と、ボールねじ軸3を回転駆動する電動モータ4と、ワークWを挟んで把持する第1把持手段5a及び第2把持手段5bと、第1把持手段5aを直線移動させるために第1ねじ部3aに螺合している第1移動体6aと、第2把持手段5bを直線移動させるために第2ねじ部3bに螺合している第2移動体6bと、第2把持手段5bを第2移動体6bに対して直線移動させるために第2移動体6bと第2把持手段5bとの間に配設された流体圧シリンダ装置8と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 電動でピンセットの把持部を閉成状態で回転させると共に、該回転量及び開閉量を調整可能なこと。
【解決手段】 電動ピンセット1は、スイッチ33を動作すると、モータ31を第1方向へ回転してカムフォロワ55が並進移動してピンセット20が開放から閉成した後、スイッチ33を動作すると、モータ31を第1方向へ回転して伝達部70及び回転部80を回転してピンセット20を閉成状態で、ピンセット20の結合部22c及び端部21a,22aを回転させるものである。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドに備えられ、複数の爪部でワークを把持するワーク把持装置に関し、ワークの径の変化に合わせて把持部材を移動させて、ワークの多様な大きさに対応できるワーク把持装置を提供すること。
【解決手段】シリンダーの駆動によりシリンダー軸心の上下方向へ往復移動可能に設けられた筒体と、前記シリンダーの軸心と同心に設けられ前記筒体の軸心方向の移動をガイドする案内軸と、前記本体の外方に設けられ爪部の一部を回転可能に支持するブラケット部材と、前記爪部と筒体を夫々回転可能に連結するリンク部材を備え、前記爪部がブラケット部材との支持部位を回転中心として回転移動しワークを把持する。 (もっと読む)


【課題】把持装置および方法において、把持開口の大きさを正確に設定することができ、安定した把持動作を行うことができるようにする。
【解決手段】把持装置が、把持ユニットに対して動作制御値を送出して把持ユニットの動作を制御する把持機構制御部117と、把持部材によって形成される把持開口の大きさを算出するための画像処理部112と、複数の動作制御値に対して画像処理部112で算出された把持開口の大きさから、動作制御値に対する把持開口の大きさとの関係を表す校正データを生成する校正データ生成部113と、校正データを記憶するデータ記憶部116と、把持ユニットに対する動作制御値データをデータ記憶部116に記憶された校正データに基づいて生成して、把持機構制御部117に送出する装置制御部115とを備える。 (もっと読む)


【課題】トグル式ハンドにおいて、多少のワーク寸法のばらつきがあってもトグル機構の死点で安定して把持でき、想定外のワークをクランプした場合でも破損しないトグル式ハンドを提供することを目的とする。
【解決手段】 流体圧シリンダのピストン先端に設けた操作プレートと、ボディに回転可能に連結したマスタージョウとを、レバーの両端で回転可能に連結し、それぞれのレバーのマスタージョウとの連結部が最も離れた位置で把持するトグル式ハンドにおいて、レバーの両端に操作プレート及びマスタージョウとの回転連結部を構成する作動軸を設け、作動軸を互いに遠ざかる方向に荷重をかけるスプリングガイドをそれぞれ設置し、スプリングガイドの間にスプリングを設ける。スプリングガイドは、スプリングが移動しないようにガイドするとともに、スプリングが密着しない長さで作動軸が止まる長さにする。 (もっと読む)


【課題】空気圧等の流体圧により作動する流体圧シリンダを駆動源とし、強度の小さいワークを破損させることなく把持し得るようにする。
【解決手段】支持台11には流体圧シリンダ12が設けられ、第1把持部材13に対して移動自在に第2把持部材28が流体圧シリンダ12に設けられている。ピストンロッド16には第1把持部材13から離れる後退方向に移動するときに第2把持部材28に当接してピストンロッド16の後退移動を第2把持部材28に伝達する当接部35が設けられ、第2把持部材28とピストンロッド16との間には第2把持部材28に対し第1把持部材13に向かう方向のばね力を加えるばね部材38が装着されている。ピストンロッド16を前進移動させてワークWを把持した状態のもとでの引き続くピストンロッド16の前進移動によりワークWはばね部材38のばね力により把持される。 (もっと読む)


【課題】隣り合う他のワークに干渉されることなく一対のフィンガー体にて容易に挟持可能とし、かつ大きさの異なる複数のワークの被保持外径に応じて、待機開口間隔を容易且つ迅速に変更可能とする。
【解決手段】ハンドシリンダー2内に連結杆12にて連結した一対のハンドピストン8を挿入するとともに導入出口14,15を開口し、連結杆12に主動ラックギア11を形成し、ハンドシリンダー2に回動可能に貫通配置した貫通軸16に設けた主動ピニオンギア20を係合する。そして、貫通軸16の下端外周の従動ピニオンギア21に一対のフィンガー体27,28の従動ラックギア31を係合し、フィンガー体27,28をハンドシリンダー2の軸方向に従って摺動可能としたラックアンドピニオン機構1と、フィンガー体27の作動停止位置を規制するストッパー機構35と、フィンガー体27,28の移動幅方向の内方に、フィンガー体27を検知可能とする複数のセンサーを配置したセンサー機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 把持力制御の精度を高め、且つ、把持装置に使用されている超音波モータの寿命の延長を図ることが可能な把持装置と把持力制御方法を提供すること。
【解決手段】 超音波モータと、超音波モータを駆動することによって離接される一対の移動体と、一対の移動体に対して夫々移動可能な状態で取り付けられ被把持物を把持する一対の把持部材と、各移動体と各把持部材の間に介装され把持部材を一方向に付勢する弾性部材と、超音波モータを駆動することによって一対の移動体を移動させて一対の把持部材を接近させることより被把持物を把持する際弾性部材が所定量だけ弾性変形するまで超音波モータを駆動させそれによって所定の把持力を得る制御手段と、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、慎重な取り扱いが必要なレンズなどの光学部品にキズや歪みなどを与えることなく確実に移送出来る手段を提供し、さらに生産設備のコスト及び生産タクトを減少させる空気式把持装置を提供する。
【解決手段】 対象物把持部を伸縮性のあるバルーンで構成し、バルーンへの加減圧により把持部を膨張収縮させ、部品の外縁部を保持する。部品の外形によく馴染む把持部は保持力を保ちながらも部品等を傷つけることがない。 (もっと読む)


【課題】 シリンダブロックのような筒状孔を有するワークを確実に且つ簡単な機構で把持できる把持装置を提供する。
【解決手段】 シリンダブロックWのボアW1のピッチ間隔に合せて把持装置1,1の間隔を固定した状態で、把持装置1,1の筒状ガイド部材12の部分をボアW1内に挿入すると、位置決め部材17がボアW1の上端開口部に当接し、ロッド10の軸芯と筒状孔であるボアW1の軸芯とが一致するようにシリンダブロックWが水平方向に微動して位置調整が行われる。この後、第1のシリンダユニット8を駆動して爪部材11をストッパ部材の開口14から側方に突出させてボアの下端開口部縁に係止せしめ、また第2のシリンダユニット9を駆動して押付け部材16を下動させてボアの上端開口部縁に押付け、爪部材11と押付け部材16とでシリンダブロックWを保持する。 (もっと読む)


【目的】本発明が解決しようとする課題は、流体圧を駆動源とし、ワークの二面の位置が常に一定位置で停止する二方向の位置決めが可能なロボットハンドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ケーシングから突出した状態で開閉動作を行う4つのレバーと、ケーシング内に往復動作可能に装着された4つのピストンと、該ピストンの往復動作を前記レバーの開閉動作に変換する4つのリンク部材とを備え、
レバーの開閉動作がピストンの往復動作に対して垂直になるように設定し、
ピストン往復動作と同期作動する1つのレバーと他のレバーとは非同期に作動する構造を備え、
4つのレバーはそれぞれ直角になるように配置し、4つのピストンの内、対面のピストンに関し、片方のピストンを他方のピストンのシリンダ推力より大きくなる構造とし、かつ該ピストンのシリンダストロークを調整できる機構を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、基板に反りや歪があっても、その基板にストレスを与えることなくそのままの状態で搬送できる基板搬送装置およびそれを用いた基板搬送方法を提供することである。
【解決手段】本発明の搬送装置1は、それぞれに3個ずつの吸着孔4a〜4c,4d〜4fを有し、ウェーハWを表裏両面から吸着挟持する上下のフォーク2,3と、上下のフォーク2,3を開閉動作させ、ウェーハWを挟み込んだり、開放したりする駆動部13a,13bと、吸着孔4a〜4c,4d〜4fの吸着圧力を一つ一つ個別に検知する圧力センサ6a〜6fと、その検知結果に基づいて、上下のフォーク2,3の開閉動作を制御する制御部11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】対象物を保持する部材の間隔の調整を簡易な構造で実現することにより、軽量かつコンパクトなハンドをロボットに搭載可能にして、安価で小型のロボットを提供すること。
【解決手段】保持するパネルの幅に応じてフォーク15の間隔を調整可能な搬送ロボット用ハンド11であって、フォークを固設した台車23のスライダ23aを連結するレール部材22と、台車が連設されてプーリ25、26に巻き掛ける無端のタイミングベルト27と、このベルトを繰り返し送って回転駆動させる送り機構30と、を備えており、送り機構は、ベルトを挟持・解放する挟持用エアーシリンダ31と、この挟持用シリンダをベルトの延在方向に往復移動させる送り用エアーシリンダ32と、を具備して、プーリ25、26間のベルトの第1、第2ライン部27a、27bのそれぞれに配設されている。 (もっと読む)


【課題】弾力を有する微小物体を適切に把持できると共に、微小物体の弾力値を把握できるマイクロマニピュレータを提供する。
【解決手段】マイクロマニピュレータは、細胞を把持する把持指と、把持指を駆動する把持アクチュエータと、把持アクチュエータに内蔵され把持アクチュエータの回動角度を検出するホール素子と、少なくとも把持指が細胞に接触した後に、入力された把持アクチュエータの目標角度とホール素子で検出された回動角度との角度差が小さくなるように把持アクチュエータに供給する電流値を制御し、角度差に基づいて把持指が細胞を把持したかを判断し、把持したと判断したときに微小物体の弾力値を演算するPLC8と、を備えている。把持アクチュエータに供給される電流値が把持に伴う細胞からの反発力にあわせて制御される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造でありながら把持形態の自由度が高く、しかも把持対象物の形状汎用性に優れたロボットハンドを提供する。
【解決手段】一対のフィンガー3A,3Bの根元側の関節4a,4bに差動歯車装置9a,9bとクラッチ8a,8bとプーリ10a,10bを、指先側の関節6a,6bにクラッチ12a,12bとプーリ13a,13bをそれぞれ介装し、プーリ10a,13a間と10b,13b間にベルト21を巻き掛ける。差動歯車装置9a,9bが共有する単一の主差動歯車装置14とこれを駆動するモータ15を設ける。各差動歯車装置9a,9b,14はクラッチを内蔵していて、主差動歯車装置14の出力を二つの根元側差動歯車装置9a,9bに分配しながら各クラッチをON−OFF制御して、対象物の把持とその開放とを行う。
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