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Fターム[3D038CC14]の内容

推進装置の冷却、吸排気、燃料タンクの配置 (22,903) | 燃料タンク・構造 (3,054) | 給油管 (500) | 注入口、口金 (277)

Fターム[3D038CC14]に分類される特許

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【課題】蓋体の取り付けが容易で、シール性に優れて、開口部から燃料の浸透の少ない燃料タンクの開口部構造とその燃料タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも外層、内層及びその間の中間層を有する熱可塑性合成樹脂製の燃料タンク本体に、開口部を一体的に形成してなる燃料タンクの開口部構造において、開口部は、燃料タンク本体から外方に延出する筒状部と、筒状部の先端から筒状部を拡径する方向に折れ曲がるとともに、さらに開口部の中心方向にヘヤピン状に折れ曲がり上下に熱可塑性合成樹脂の層が重ね合わされ開口部の開口面に平行な外面を有する折曲部とから構成される。折曲部の少なくとも一部は、開口面に垂直な方向から圧縮した他の部分よりも薄肉の圧縮部を有し、圧縮部の重ね合わされた部分の下側の外層に金属製の環状の蓋係止部材を一体的に埋設した燃料タンクの開口部構造とその製造方法である。 (もっと読む)


燃料タンク給油パイプの上部に組み込まれるプラグシステムは、固定装置(3、10)を備えるプラグ(1);パイプへのアクセスを許容する位置とパイプへのアクセスを防止する位置とを占有することができる燃料フラップ(q)、およびプラグを固定または開放するようにフラップからの動作を固定装置に伝達することができる機械的接続システム(5、6、7、13)を含む。機械的接続システムは、フラップの動作の一部のみがプラグを固定または開放するために固定装置に伝達されることができるよう、1つの構成部品(7)の動作の一部が他の隣接する構成部品(6)に伝達されることにより相互作用することができる構成部品を含む。
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【課題】内部の燃料の透過を抑制でき、設計自由度も高い燃料タンクと、このような燃料タンクを製造するための燃料タンク製造方法を得る。
【解決手段】2つの燃料タンク構成体16、18の接合部26では2つのバリアー層24A、24Bが接近されると共に折返し部30が構成されており、樹脂層22C、22Dは薄く且つ長くなっている。また、燃料タンク構成部品32の取付部34においても、フランジ部40が形成されて、樹脂層22A、22Cが薄く且つ長くなっている。燃料タンク12の車両への搭載性を向上させたり、より大きな容量の確保を確保したりすることが可能になり、また、接合部26での曲げ強度を高く確保できるので、設計自由度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】給油に際しての燃料の溢れ現象を防止できる燃料タンクを提供する。
【解決手段】燃料タンク9はタンク本体13と給油口14とから成っている。給油口14はタンク本体13とは別体に製造されており、インサート成形法によってタンク本体13に接合されている。給油口14にはフランジ33aを備えたフィルター33が装填されており、給油口14の内周面に、給油口14の軸方向に延びる通気溝38が複数条形成されている。通気溝38はフィルター33におけるフランジ33aの外側において上下に開口しており、このため、タンク本体13の空気の逃げが良好になって給油に際しての燃料の溢れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】給油口側凹部とヒンジ収納部とを別部品のブリッジなどで仕切る場合に、このブリッジを給油口側凹部若しくはヒンジ収納部のフランジに強固に係止する点を解決することを可能にする。
【解決手段】給油口36を囲う給油口側凹部41を形成するとともにフューエルリッド34を開閉自在に取付けるヒンジ33を収納するヒンジ収納部51を形成したフューエルアダプタカバー31と、このフューエルアダプタカバー31の開口39を給油口側凹部41及びヒンジ収納部51に仕切るブリッジ32と、を備えた車両のフューエルアダプタカバー構造において、給油口側凹部41側の開口39の周りにフランジ43を形成し、ブリッジ32の両端に、フランジ43の幅方向を囲うことでブリッジ32の幅方向の動きを止める囲い込み部66,86を設けるとともに、フランジ43に係合させることでブリッジ32の上下方向の動きを止める爪部65,85を設けた。 (もっと読む)


【課題】給油装置10は、適切な給油ノズルFZだけで開くとともに、その構成をコンパクトにしたシャッタ機構40を備えていること。
【解決手段】給油装置10は、導入口16eを経て燃料タンクに接続される燃料通路11Pを有するタンク開口形成部材11と、給油ノズルFZにより開閉されるシャッタ機構40とを備えている。シャッタ機構40は、導入口16eに臨んで配置され、給油ノズルFZの先端で押されることでシャッタ45を開き動作させる開閉起動機構41と、タンク開口形成部材11内に配置され給油ノズルFZの挿入方向とほぼ直角の径方向へ進退することで導入口16eを開閉するシャッタ45とを備えている。 (もっと読む)


流体タンク入口アセンブリは、基端に位置する取付け構造2から延びるインレットパイプ5を具える。フロート弁アセンブリ7はインレットパイプ5の末端の先に配置されて、フロート部材6を有する。妨害物は、ハウジング22内で、インレットパイプ5とフロート部材6との間に位置する。妨害物21は、インレットパイプ5からフロート部材6への見通し線を遮断するが、流路23が妨害物21とハウジング壁との間に形成され、流体は妨害物21の周囲を通りフロート弁アセンブリ7へ流れる。
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【課題】コネクタにおける、燃料タンクに対する溶着に用いられる部分と燃料から生じるガスの漏れ出しを阻止する部分との一体性を向上させる。
【解決手段】ベース体1におけるフランジ部10の突き出し端部10aに一体に備えられる外側溶着用突部2と、上部30を前記ベース体1のフランジ部10の下面10gに一体化させ、かつ、外側面31を前記外側溶着用突部2の内側面20に一体化させるように設けられる内側溶着用部材3とを備えている。外側溶着用突部2は、燃料タンクTの外面層Taに溶着可能な第一合成樹脂から構成され、ベース体1は、燃料から生じるガスを透過させ難い第二合成樹脂と第一合成樹脂とのアロイ材から構成され、内側溶着用部材3は、前記第一合成樹脂から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑え、所定間隔を置いて位置する双方の壁面材の開口部への取り付け作業を容易とするシール部材とその成型方法を提供する。
【解決手段】 シール部材1は、第一の板部300の開口300aから第二の板部200の開口200aに向かって筒状に形成されたシール本体2と、シール部材1全体を板部300と板部200との双方の開口300a,200aに対する取付部として機能するとともに、それら双方の開口を300a,200aシールするようにも機能する2つのシール部3a,3cとを有する。シール部3a,3cは、シール本体2よりも弾性変形能が高い高分子材料が用いられて形成され、シール部材1の中間部1cは、シール部材が両端側から圧縮された場合に圧縮変形する形状をなす。 (もっと読む)


タンク、特に燃料タンクを充填するための供給パイプ用の安全システムであって、供給パイプは吐出ノズル(20、24;66、68)を受けるために好適なパイプヘッドを含み、システムはタンク供給パイプヘッドに取り付けられたバルブ(10;50)を含み、このシステムにおいて、バルブ(10;50)は、閉位置と開位置との間で回転軸(16;56)を中心に回転することが可能であるように取り付けられており、回転軸(16;56)は、バルブ(10;50)の円周に対して実質的に接線方向にある。バルブ(10;50)は、プレストレス手段によって充填時間以外はその閉位置に維持され、および供給パイプに吐出ノズル(20、24;66、68)を挿入している間に吐出ノズル(20、24;66、68)の自由端(30、32;64、70)によりバルブの接触面(10;50)に対しておよぼされる応力によってその開位置に回転する。本発明の重要な態様によれば、バルブ(10;50)は、キャップレス供給パイプを密に閉鎖するバルブであって、その接触面上にストッパーデバイスを含み、ストッパーデバイスは、適切な吐出ノズル(24;68)のみの供給パイプへの挿入を可能とし、不適切な吐出ノズル(20;66)の挿入を防止するよう設計されている。
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【課題】部品点数や組立工数の増加を招かずにリリーフ機能を備えさせることができ、しかも給油ガンのノズルとのシール性と耐久性とを両立することができるように構成された給油口装置を提供する。
【解決手段】給油ガンのノズルNの外周面に密接するシール部材14と、該シール部材を迂回するリリーフ通路36(軸方向孔31を含む)と、リリーフ通路に設けられたリリーフバルブ30とを有し、フィラーパイプ2の上流側端部(燃料注入口1)に設けられる給油口装置7において、シール部材に画定されたノズル挿入孔17の中心軸をフィラーパイプの中心軸から偏心させ、フィラーパイプ内にシール部材を支持するためのホルダ部材(アウタホルダ部材13+インナホルダ部材15)における両中心軸同士の偏心によって画定されたスペースにリリーフバルブを内設する。 (もっと読む)


【課題】セルフ給油所に設置する給油装置において、給油ノズルを給油口内に係止する手段を設けたから、給油ノズルを持たないで給油する場合、給油ノズルを給油口に差込んだままの状態で、給油中に給油ノズルが外れることを防止し、油漏れを防止できて女性客にとっても使い勝手のよい給油ノズルの係止具を得る。
【解決手段】一端を給油ノズル1に固定し、他端を給油口5内に着脱自在な係止手段として吸着盤2や磁石体などに形成した。 (もっと読む)


第1の導管の第2の導管内への導入を阻止する装置が、第2の導管(1)に取り付けられるインサート(3)を備える。インサート(3)は、第1の導管(2)の第2の導管(1)内への進入を阻止するようなサイズの阻止部分(6)を備える。インサート(3)は、第3の導管(4)から第2の導管(1)内への物質の流れを妨げないように第2の導管(1)に取り付けられる。インサート(3)は、引っ込み可能であり、阻止部分(6)が第2の導管(1)から延出する位置に向かって荷重されることができる。実質デフレクタ(12)が、第1の導管(2)から第2の導管(1)内への物質の流れを妨げるように設けられてもよい。インサート(3)は、多くの用途を有するが、無鉛ガソリンの意図しない導入を防止するためにディーゼル燃料タンクネックの燃料インレットポートに使用するように特に適している。
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【課題】ガスケットGSは、注入口FNaのシール面FNfが粗面であっても高いシール性を得ることができること。
【解決手段】ガスケットGSは、燃料キャップ10のシール保持部24とシール面FNfとの間に介在している。ガスケットGSは、シール面FNfに押圧される第1リップGScと、シール保持部24に押圧される第2リップGSdと、第1リップGScと第2リップGSdとを連結する連結部GSeとを有し、断面C字形に形成されている。第2リップGSdの内面には、アシストリブGSfが突設されている。アシストリブGSfは、第1リップGScの先端をシール面FNfに向けて押圧するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス充填口キャップの閉め忘れを防止すると共に燃料ガス充填口キャップの着脱を容易にする。
【解決手段】車両に高圧ガス燃料を充填する燃料充填口14と、車両に開閉自在に取り付けられた燃料充填口をカバーする蓋26と、燃料充填口キャップ23と、を備える高圧ガスを燃料とする車両のガス燃料充填蓋装置において、燃料充填口キャップ23は蓋26の内面に取り付けられ、蓋26の開閉動作と連動して燃料ガス充填口14への着脱を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、オペレータが容易にリセットすることができるリセット可能なFNRバルブを提供すること。
【解決手段】フィラーキャップが装着されたときにバルブをリセットする機構を備えた不作動ノズルリリーフバルブ(FNRバルブ)である。FNRバルブはフィラーネックの開口部の周囲に環状シールを備えている。環状シールは、少なくとも一つの開口を有するリングに着座され、代替流体通路を形成する。不作動ノズルが遮断された状態では、環状シールはリングから離れて開口部が開口され流体を流通させる。また、FNRバルブはリセットレバーを備えており、フィラーキャップが装着されたときに下方へ押し下げられて、シールをリングに戻すように作用する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、燃料タンクを分割式にすることにより、タンク並びに部品を標準化し、且つ低コストの燃料タンクユニットを提供すること。
【解決手段】下部に少なくとも1個の燃料用連通口を有し、上部に少なくとも1個の空気用連通口を有する燃料タンクを、2個以上組み合わせる燃料タンクユニットであって、前記各燃料タンクは、前記燃料用連通口及び前記空気用連通口を連通し、前記各燃料タンク内の燃料及び空気の流通を可能にする燃料タンクユニット。 (もっと読む)


【課題】タンク用開閉装置10は、給油時にフラップバルブを開いた状態を維持するための機構をコンパクトな構成で実現するとともに、給油時における操作性に優れていること。
【解決手段】タンク用開閉装置10は、燃料通路11Pを有するタンク開口形成部材11と、注入口14dを開閉するフラップバルブ機構40と、作動機構50と、ロック機構60とを備えている。ロック機構60は、開閉部材41の開き状態を維持するロック位置に設定するロック部材62を有する。作動機構50は、手動による操作力を受ける押圧部54と、該押圧部54で受けた操作力を開閉部材41に伝達する作動部材52とを有し、給油ガンFGなどで押圧部54を押すと、作動部材52を介して開閉部材41が注入口14dを開き、ロック機構60により開閉部材41は、スプリング42のスプリング力に抗して開いた状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】タンク用開閉装置は、コンパクトな構成であるとともに、給油時における操作性に優れていること。
【解決手段】タンク用開閉装置は、燃料通路11Pを有するタンク開口形成部材11と、注入口14dを開閉するフラップバルブ機構40と、作動機構50とを備えている。作動機構50は、手動による操作力を受ける押圧部54と、該押圧部54で受けた操作力を開閉部材41に伝達する作動部材52とを有し、給油ガンFGなどで押圧部54を押すと、作動部材52を介して開閉部材41が注入口14dを開く。 (もっと読む)


【課題】 給油時排気管路内に液体炭化水素が滞留するのを比較的簡単な手段で防止できるようにする。
【解決手段】 給油口と給油時排気管路(3)とを有する自動車用燃料タンク(1)において、給油時排気管路(3)内に吸い込み芯(8)が毛管現象発生部材として延設されている。給油時排気管路に滞留する液体燃料は、吸い込み芯を介して毛管現象により燃料タンク(1)内へ戻される。 (もっと読む)


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