説明

Fターム[3D042DB08]の内容

動力伝達装置の配置〜伝動 (4,025) | 主伝動軸のカバー,保護部材 (40) | カバーの支持、取付け (13)

Fターム[3D042DB08]に分類される特許

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【課題】容易に組み付け可能である等速ジョイントを提供する。
【解決手段】第1軸111と第2軸112とを連結する等速ジョイント1であって、後側が開口し内周面に軸方向の摺動溝11が周方向で複数形成された円筒状の外輪部材10と、摺動溝11を軸方向で摺動するローラ23を有する内輪部材20と、内輪部材20に連結された軸部材30と、軸部材30を回転自在に保持する軸受41と、ブーツ大径部51が外輪部材10に固定されると共に、ブーツ小径部52が軸部材30に嵌着された環状のブーツ50と、環状のダストカバー60と、を備え、ダストカバー60は、ブーツ小径部52を外側から把持することでブーツ小径部52を軸部材30に密着させる把持部61と、軸受41の前側を遮蔽する遮蔽部64と、遮蔽部と把持部61との間に形成されると共に軸部材30に溶接で固定された被溶接部62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、ドライブシャフトをアクスルハウジングの駆動輪側端部等に対して回転自在に支持するベアリングを、外部から侵入する水、砂などの異物から確実に保護することができるダストカバー構造を提供する。
【解決手段】 本発明に係るダストカバー構造は、ドライブシャフト110をアクスルハウジング120に対して回転自在に支持するベアリング122の外側に設けられるダストカバー構造であって、ドライブシャフト110と所定隙間Xを持って配設される円環状の円盤状部材201が備えられる一方で、ドライブシャフト110側に略一体的に取り付けられて半径方向外側に延在されるドライブシャフト側環状部212と、ドライブシャフト側環状部212から前記円盤状部材201方向へ延びてこれと当接する当接部と、を含んで構成されるドライブシャフト側カバー部材210が備えられる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの高騰や車両重量の増加などのデメリットを未然に防止した上で、プロペラシャフトの脱落及びそれに伴う振れ回りによる種々のトラブルを確実に防止できるプロペラシャフトのガード構造を提供する。
【解決手段】車両のクロスメンバ2の下方にプロペラシャフト3を配設し、クロスメンバ2の後端縁2bに略U字状のガード枠5を吊下してプロペラシャフト3の脱落を防止する。クロスメンバ2の前端縁2aにはリレーバルブ9支持用のブラケット8を固定し、ブラケット8の下端をリレーバルブ9よりも下方に延設して、そのブラケット8のの下端によりプロペラシャフト3の振れ回りによる上方への変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用プロペラシャフトの落下防止装置において、プロペラシャフトの落下を防止しつつ、プロペラシャフトに近接して配置される車載部品を保護することを目的としている。
【解決手段】このため、車両のフロアパネルの下側に車載部品を配置し、車載部品と近接する位置に駆動装置の動力を駆動輪に伝達するプロペラシャフトを配置し、車両の下部に、プロペラシャフトの下方を横切るプロペラシャフト用の保持部材を取り付けた車両用プロペラシャフトの落下防止装置において、保持部材は、プロペラシャフトの下方を横切る部分に車載部品から離れるにつれて斜め下方に延びる傾斜部を有し、さらに、傾斜部のうち車載部品と反対側の端部にU字状の受止部を有する。 (もっと読む)


【課題】車体に取り付けられてプロペラシャフトの中間部を支持するベアリングを保護できる建設車両のホイール式走行体を提供すること。
【解決手段】ホイール式走行体のシャーシを構成するフレーム11下方に突出してスペーサ部材40を設け、このスペーサ部材40を構成する1対の脚部41、41間に架け渡されたベース部42に、ベアリング30から離間し、このベアリング30の外周部を下側から覆うように保護部材50を設けた。 (もっと読む)


【課題】NV性能の悪化及びシール部材の破裂の虞を解消することができるプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】プロペラシャフト1は、雌スプライン部2aを有する第1のシャフト2と、第1のシャフト2の軸線上に配置され、雌スプライン部3aを有する第2のシャフト3と、第2のシャフト3及び第1のシャフト2に相対移動可能に連結され、雌スプライン部2aにスプライン嵌合する雄スプライン部40a、及び雌スプライン部3aにスプライン嵌合する雄スプライン部40bを有する中間シャフト4と、中間シャフト4と第1のシャフト3との間に及び中間シャフト4と第2のシャフト3との間にそれぞれ伸縮可能に配置され、雌スプライン部2aと雄スプライン部40aとの間を及び雌スプライン部3aと雄スプライン部40bとの間をそれぞれ封止する一対のシール部材5,6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】NV性能の悪化及びシール部材の破裂の虞を解消することができるプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】プロペラシャフト1は、雌スプライン部2aを有する第1のシャフト2と、第1のシャフト2に相対移動可能に連結され、雌スプライン部2aにスプライン嵌合する雄スプライン部30aを有する第2のシャフト3と、第2のシャフト3及び第1のシャフト2の外周囲に伸縮可能に配置され、雄スプライン部30aと雌スプライン部2aとの間を封止する蛇腹状のシール部材4と、シール部材4の内周面と第1のシャフト2及び第2のシャフト3の外周面との間に伸縮可能に配置され、シール部材4の内周面を支持可能な支持部材5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】分割型のプロペラシャフトの脱落をジョイントの近傍で防止することができるとともに、簡素且つ小型な構成で汎用性のあるプロペラシャフトの脱落防止機構を提供する。
【解決手段】第1シャフト11はシャーシフレーム2aに支持され、第2シャフト12はジョイント31により第1シャフト11に連結された分割型のプロペラシャフト10に対し、第1シャフト11を回転自在に支持するセンタベアリング32と、センタベアリング32をシャーシフレーム2aの直下でシャーシフレーム2aに支持するセンタベアリングブラケット33と、第2シャフト12を囲繞するシャフトガード41と、一端部がセンタベアリングブラケット33に取り付けられ他端部にシャフトガード41が取り付けられ、シャーシフレーム2aの直下からジョイント31の部分を越える位置まで延在するシャフトガードブラケット42とを備える。 (もっと読む)


【課題】外周係合部材をサイクロイド減速機の軸線に平行に配置する外周係合部材保持部が、横力や曲げモーメントなどの外力を受ける場合であっても、外周係合部材保持部に作用する力の不平衡を解消することができるサイクロイド減速機およびインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】外周係合部材保持部45は、ケーシング22との間に軸線Oを中心として径方向に開いた隙間51を伴って、周方向相対回転不能にケーシング22に固定される。 (もっと読む)


【課題】トルクチューブから発生するノイズを抑制することで車室内の静穏性を向上させる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両において、高い剛性を有する円筒形形状のトルクチューブ13が減速機12とトランスアクスル14とを連結する形で設けられるとともに、減速機12やトランスアクスル14に内装される変速機17や差動機からは振動が伝達される。またトルクチューブ13は、その筒内にシャフト25を保持するために設置された2つのベアリング23によって区画された各区間S1〜S3に、それぞれ高い剛性を有する振動抑制部材31,33,32が内接するかたちで設置されている。そして変速機17などから伝達される振動を要因としてトルクチューブ13の周方向に生じる2次モードの共振が四角筒状に形成された振動抑制部材31,32により、同1次モードの共振が三角筒状に形成された振動抑制部材33によりそれぞれ抑制される。 (もっと読む)


【課題】 車体後部に位置するミッションケースの前輪用出力を前車輪に伝達するよう車体底部に設けた回転伝動軸と、回転伝動軸に連結された自在継ぎ手を覆うよう回転伝動軸に装着された筒形カバーとを備えたトラクタにおいて、シール材の破損や脱落を回避しやすい状態で自在継ぎ手のカバーを行うことができるようにする。
【解決手段】 筒形カバー30に、回転伝動軸23に外嵌する止着部35と、止着部35に内嵌した金属筒36と、金属筒36と回転伝動軸23との間にシール作用するよう金属筒36に内嵌したシール材37とを備えてある。金属筒36に、シール材37と回転伝動軸23の軸芯方向に並んだ位置で回転伝動軸23に接触する内周面39を備えてある。 (もっと読む)


【課題】前車輪用駆動取出し軸への藁草の巻付きまたは泥土の付着等を簡単に防止できるものでありながら、組立作業性及びメンテナンス作業性等を向上でき、製造コストを簡単に低減できるようにした作業車両における動力伝達装置を提供するものである。
【解決手段】前車輪及び後車輪を備えた走行機体に搭載されたエンジンと、前記エンジンからの動力を前記前車輪及び後車輪等に伝えるクラッチハウジング及びミッションケースとを備えてなる作業車両における動力伝達装置において、前記前車輪に駆動力を伝える前車輪用駆動取出し軸が、前記ミッションケースの前面側から前記クラッチハウジングの内部に突出され、前記前車輪用駆動取出し軸に一端側が連結された前車輪用伝動軸の他端側を、前記クラッチハウジングの内外に貫通させ、前記前車輪用伝動軸に被嵌させたシャフトカバーの一端側が、前記クラッチハウジングの外部から、当該クラッチハウジングの内部に差し込まれているものである。 (もっと読む)


【課題】外周面と内周面とが異形状である大径側取付部を有するジョイントブーツを精度良く製造する。
【解決手段】大径側取付部2の製品形状をなす第1部分12と、小径側取付部4の製品形状をなす第2部分13と、両者を連結する第3部分14とからなるパリソン15を成形材料で射出成形し、パリソン15の内周側15aを支持体16で支持させた状態で外周側15bをブロー外型51で覆い、第3部分14の内側に気体を噴射することで蛇腹部5をブロー成形する。第1部分12の開口端面12aを受ける支持体16の受け面部19aを傾斜させるとともに凸条77を設けておき、ブロー成形時に、上記噴射された気体の圧力Pにより第1部分12を径方向外方Rに移動させることで、前記凸条77と傾斜形状とにより第1部分12の開口端面12aと受け面部19aとの間をシールする。 (もっと読む)


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